令和のベストヒット大賞 2026

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安全は品質の原点 
無事故を築く施工管理の力

 建設現場において何より優先されるべきものは安全だ。東京都北区の『株式会社成和建設』は、その考えを企業理念の中心に据え、「安全なくして品質なし」の信念のもと施工管理を行っている。「安全は夢の土台」という言葉を掲げ、建物の品質だけでなく、現場で働くすべての人の命と健康を守ることこそ施工管理者の使命と考え、同社では安全対策を単なるルールやマニュアルにとどめず、日々の行動として定着させることを重視している。毎朝の朝礼では作業内容や危険箇所、安全目標を全員で共有し、KY(危険予知)活動を継続的に実施。作業前には保護具や足場、工具、安全設備を細かく点検し、小さな異変も見逃さない姿勢を徹底している。「大丈夫だろう」という思い込みを排除することが、事故を未然に防ぐ第一歩だという考えだ。また、安全な現場づくりには人と人との信頼関係が欠かせない。施工現場では多くの専門業者が同時に作業するため、日頃から積極的に声を掛け合い、情報共有を徹底することで危険を未然に防止。互いを思いやるコミュニケーションが、安全文化を支える重要な基盤となっている。さらに、ICTやデジタル技術を活用した施工管理にも積極的に取り組み、工程や現場情報をリアルタイムで共有。危険要因を早期に把握し、経験豊富な技術者の知見と最新技術を融合させることで、安全性と生産性の向上を実現している。
 人材不足や高齢化が進む建設業界において、若手技術者の育成にも注力している同社では、安全教育を入社時だけで終わらせず、現場での実践を通じて継続的に学ぶ体制を整備。「安全は教えられるものではなく、現場で育まれる文化」という考えのもと、先輩社員が若手を支えながら技術と意識を受け継いでいる。
 建物は完成後も長く地域に残り、人々の暮らしを支える。その礎となるのは、現場で積み重ねられる日々の安全への取り組みだ。施工管理のプロフェッショナルとして無事故の現場づくりを追求し、安全をすべての品質の原点とする姿勢で、『成和建設』は地域社会から信頼される企業を目指し続けている。
(ライター/新藤真彦)

株式会社 成和建設
TEL/ 03-5249-1511 
Eメール/ manage@seiwa2020.tokyo
ホームページ 
https://www.seiwa2020.tokyo/

異なる11の空間で理想を表現
創造力を引き出す撮影スタジオ

 静岡県・南箱根ダイヤランドの自然豊かな別荘地にあるレンタル撮影スタジオ『Greige House Studio by KIC』。写真・映像業界の中でも根強い人気を誇る旧スタジオの空間を前オーナーからのご縁のもと、想いを継承するかたちで2025年3月に新たにスタートした。
 四季折々の自然に囲まれた約260㎡の広さを誇る一棟貸しのハウススタジオは、JR熱海駅より車で約20分のロケーションで、テイストの異なる11の撮影エリアを完備。センターリビングは、レザーソファのあるリビング、白壁とグリーンが映えるダイニング風エリア、レンガ調の暖炉を備えた一角など70㎡超の広さと高い天井が生む開放感が魅力。どの撮影エリアも自然光がふんだんに差し込み、あらゆる角度から明るくナチュラルな表現を可能にする。
 東ルームは、クラシックな猫足バスタブやヴィンテージトランク、アイアンの鳥かご、ラタンチェアと丸テーブルのカフェ風コーナーなど、ディテールにこだわったインテリアが豊富に揃う。西ルームは、天窓から降り注ぐ自然光と白を基調にしたインテリアが特長。ベッドやテーブル、ソファ、椅子、赤ちゃん用ベッドなどの家具はすべて移動可能。ナチュラルからファンタジーまで多彩な世界観を表現できる。また、中庭は南仏プロヴァンスを思わせる石畳や塗り壁やシャビーな扉、アイビーの外壁が物語性を添え、自然光と影の移ろいがシーンに奥行きを与える。
 そのほか、ダイニングキッチンやサンルーム、ロフトなども完備されており、スチールやムービー、広告、商品カタログ、インタビュー、ファッション撮影などあらゆるジャンルに対応可能だ。一つの拠点で多様なシーンを演出でき、撮影効率と表現の自由度が大きく広がる。センチュリースタンドやカポック、箱馬などの撮影機材も完備されており、電源車不要の20kVAに対応し、建て込みや大型機材の搬入にも柔軟に対応。メイクルームや控室も備えており、プロフェッショナルの現場にも対応可能だ。
 自然光と白を基調とした室内、高い天井など洗練された撮影空間の提供で撮影者の創造力に静かに寄り添っている。
(ライター/彩未)

Greige House Studio by KIC
TEL/045-900-8265 
Eメール/contact@kic-studio.com 
ホームページ 
https://kic-studio.com/

飲食店が選ぶ高機能浄水器
ニーズを反映した新システム

 水に臭いがあると、食材や料理もにその臭いが移ってしまう。お茶やコーヒーも同様。水についた余計な塩素の臭いや雑味を取り除くことは、安定した美味しさを提供するプロの調理現場において基本であり、重要な要素となっている。
 ワンランク上の飲食店を目指すプロの現場で、いま高い注目を集めているシステムがある。「大阪市を代表する企業100選」にも選ばれた水処理技術を専門とするプロ集団『ハイテック株式会社』が開発・展開する飲食店専用高機能浄水器『F-WATER』だ。同社独自の「デュアルウォーターシステム」を採用し、浄水器本体には、4種類の高品質な活性炭を使用している。
「クラレケミカル社」製の粒状活性炭は、ヤシ殻を原料とした食品添加物合格品であり、残留塩素や発ガン性物質であるトリハロメタンを吸着する。抗菌去活性炭は、銀の作用でバクテリアの増殖を抑制し、食中毒防止や食品の長持ちに寄与する。鉛除去活性炭は、貧血や神経系障害などに影響を及ぼす可能性がある溶解性鉛を除去する。
 赤水除去装置には、独自の技術によって巻き上げた高性能な濾過糸巻フィルター(ポリプロピレン繊維)を内蔵。これにより、劣化した水道管などから出る鉄サビや赤水などの不純物を効率的に濾過してカットする。電気代不要のエコ仕様かつ、一般的な浄水器に比べてカートリッジの交換頻度も低く済み、一日200リットルの使用で約4年間使用可能な長寿命設計を実現。交換頻度が低くなることで、安心して水を使用できるだけでなく、店舗の経費削減にも直結する。
 また、近年健康への影響が指摘されている有機フッ素化合物「PFAS(PFOS、PFOA)」の除去にも対応。厳正な性能試験をクリアし、安全性が確保されている。
(ライター/播磨杏)

ハイテック 株式会社
TEL/06-6133-5494 
Eメール/ info@highteq.jp

断水リスクに備える
水は持つから作るへ

 2Lのペットボトル18本分。四人家族が3日間備蓄を想定した場合の飲料水の量だ。防災のために備蓄していても、いざ避難となった際に貴重品や食料と一緒にこの量の水を持ち出すことは難しい。また、生きるために必要なのは飲料水だけではない。手洗いや調理、トイレ、お風呂など、私たちの暮らしは想像以上に多くの水によって支えられている。
 近年注目を集めているのが、水を保管するのではなく、必要なときに作り出すという新たな備え方だ。『KGホールディングス株式会社』が開発した『アクアリピュア』は、今ある水を飲み水に変える携帯型浄水キットだ。A5サイズの箱に浄化剤やろ過用脱脂綿、シリコンロートが入っており、持ち運びにも便利で、1箱あたり約220Lの水を作り出せる。ペットボトルに浄化したい水を入れて30秒振るだけで、浄水剤に含まれた納豆のネバネバ成分であるポリグルタミン酸ポリマーが、水に含まれてる細やかな汚れを凝集。大きな塊となった不純物をろ過用脱脂綿を入れたシリコンロートでろ過すれば、透明度の高い水を作れる。生活排水や工場排水、海水などには使用できないものの、川や池の水、雨水、風呂の残り湯などの浄化が可能。また、浄化剤には水道水の消毒にも使用される塩素が含まれており、細菌や臭気の改善にも対応する。同社が、東京・愛知・大阪の計17箇所で調査した『アクアリピュア』の実証実験では、一般細菌や大腸菌、塩化物イオン、亜硝酸態窒素などの項目で飲用基準を満たす結果が確認されている。川や池の水に含まれていた不純物がろ過され、透明感のある水を得られたという。「水を作る備え」は、災害時の衛生的な水の確保だけでなく、地域の給水インフラへの負荷軽減やペットボトルごみの削減、気候変動による気象災害への適応にもつながる。トルコ・シリア地震や能登半島地震などの被災地では、給水支援が行き届くまでの貴重な水源確保手段として活用されてきた。いつ起こるかわからない災害に備えるためにも備蓄だけに頼らず、身近な水を活用するという発想が、これからの防災対策に求められている。
(ライター/彩未)

KGホールディングス 株式会社
TEL/0120-255-885
ホームページ 
https://www.kg-holdings.co.jp/

空中タッチのディスプレー
次世代インターフェース登場

 独立系板金メーカーとして国内トップクラスの規模を誇る『株式会社ツガワ』。長年培ってきた精密板金加工技術を生かし、力を入れているのが、世界の常識を塗り替える次世代型インターフェースの開発だ。
 中でも注目を集めているのが、空中タッチディスプレー『AIR Smart Terminal II』。モニターや赤外線センサー、パソコン、スピーカーなどを一体化し、何もない空間に映像を浮かび上がらせることで、まるでタブレット端末のような直感的な操作を実現。デバイス構成や機能配置を見直すことで従来モデルより利便性を高め、高精度な赤外線センサーが指先の動きを正確に検知し、快適な操作性を実現している。完全非接触で操作できるため、病院や公共施設の受付、図書館の検索端末など、衛生管理が求められるさまざまなシーンで活躍。価格も従来製品より抑えることで導入しやすくなり、衛生対策と業務効率化を同時に実現できる点が大きな魅力だ。さらに、3種類の設置スタイルやカラーバリエーションを用意し、設置環境や用途に合わせたカスタマイズにも柔軟に対応している。
 また、可搬性と設置自由度を追求した『AIR Smart Terminal』も長年のロングセラー。レストランのセルフオーダーやセルフレジには端末タイプ、受付カウンターにはロータイプ・ハイタイプなど、設置場所や用途に応じたラインナップを展開。受付やイベント会場、展示会などさまざまな空間へ手軽に設置でき、大型サイネージとの連携によって、誰もが直感的に操作できる環境を構築する。先進性と機能性を兼ね備えたデザインは、企業や施設のブランドイメージ向上にも貢献。表示するコンテンツは受付案内や施設案内、商品説明、セルフオーダーなど目的に応じて自由にカスタマイズ可能だ。
 精密板金加工で培った確かなものづくりの技術を、新たな価値創造へとつなげる『株式会社ツガワ』。設計から製造まで一貫して手掛ける技術力を武器に、現場の課題へ真正面から向き合い、人とデジタルをより自然につなぐ未来を切り拓いている。
(ライター/播磨杏)

株式会社 ツガワ
TEL/045-542-3323
ホームページ 
https://www.tsugawa.com/

名づけを通じて言葉を育てる
参加型ネーミングサービス

 日常もモヤモヤも、頭の中のキャラクターも、みんなで名前をつけた先に、ことばが生まれる。2026年4月に『株式会社めいめい』がリリースした『勝手に命名』は、まだ名前のない感覚やアイデアに対し、ユーザー同士で名前を考え、育てていく参加型のネーミングサービスだ。
「オンライン会議でミュート解除し忘れて話している」「いつも手袋が右手だけなくなる」といった日常のあるあるから職場の謎ルール、イベントのネーミング、小説やイラストのキャラクター名や必殺技、地名まで、幅広いお題が投稿可能だ。
 お題を出すときは、「投稿する」からタイトルや詳細、カテゴリ、希望トーンなどを入力して、参加者からネーミングを募るだけ。参加者は、公開中のお題のなかから、気になる現象を一つ選び、思いついた名前を一言で投稿する。寄せられたお題を採用候補として育てることもでき、寄せられた案を参考にしながら説明文の修正やお題のブラッシュアップを行うことも可能。投票機能によって多くの支持を集めた名前が選ばれ、一つの「ことば」として育っていく。SNSで流れていく一過性の投稿とは異なり、提案された名前やアイデアが蓄積されていくのも特長の一つだ。みんなで決める「公募」だけでなく、最後は自分で決める「自己命名」もできるため、遊びにも企画にも使用できる。
 また、動画配信のネタやイベント、学園祭といった企画にもオススメ。配信概要やSNSなどで参加者にお題URLを共有すると参加導線ができ、語感の良さやわかりやすさ、思わず共感したくなる表現など、共感を呼ぶ表現が集まりやすくなる。
 同社が提供するネーミングライツの専用プラットフォーム『メイメイ』と連されており、公募で決まった名前を売買することもできる。ビジネスの活用にもオススメだ。一人で考えるよりも早く、面白く、センスのある名前に出会う。ネーミングを通じて人と人をつなぐ新しいコミュニティの場として新たな言葉やアイディアが生まれるきっかけを提供している。
(ライター/彩未)

株式会社 めいめい
TEL/03-6279-1645 
Eメール/ info@mei2ken.com
Instagram/@mei2kencom
ホームページ 
https://mei2ken.com/

ヒロシマ・ナガサキの記憶の伝承を念頭に
「『固まる折り鶴』は挑み続けます!」

 祈りや感謝をかたちとして残すことは、時代が変わっても人の営みに深く結びついている。広島において折り鶴は、平和への願いを象徴する存在であり、言葉だけでは表しきれない思いを託してきた歴史がある。そうした折り鶴を長く手元に置ける陶器の造形へと生まれ変わらせているのが『固まる折り鶴 安芸高田』だ。用いられるのは、画用紙に近い質感を持つ専用素材「陶紙」。紙として折れる柔軟さを備えながらセラミック成分を含ませた特殊な素材で、通常の折り紙と同じ要領で鶴を折った後、陶芸窯で約1250度の高温焼成を行う。焼成後は紙が溶融・硬化し、折り目や立体感を保ったまま、焼き物としての重みと質感を宿す。羽の角度、首や尾の線、重なり合う面の陰影まで残るため、完成品には手仕事の跡が刻まれる。
 2026年で三年目に入った「陶紙の固まる折り鶴ワークショップ」は、7月から新しく水に浸すとふにゃふにゃになり、乾くとカッチカチになる不思議な紙が仲間に加わった。乾くとカッチカチになる不思議な紙「ミスティックペーパー」だ。乾くとプラスチック並みに硬くなるこの紙は、陶紙のような焼成の手間がない。固まっていてもそこは紙、水に浸すとまた柔らかくなる。水中で折りを戻して別の折り紙も折れる。『ミスティック折り鶴』と名付けたこちらの折り鶴は、袋に入れて持ち帰り、自宅で乾かして固められる。そのため旅行者には人気があるという。焼き固めても、乾かして固めても、折り鶴に込めた想いは自分のもの。固まると「独特の存在感」を放ち始めるという。
 被爆81年の今日、被爆者や戦争体験者の人口減がさし迫る中、折り鶴づくりを、被爆体験や戦争体験講話との積極的なコラボレーションで実施し始めた。聴講した後の折り鶴づくりでは、ヒロシマの記憶、戦争の記憶を静かに受け取る時間が、ゆっくりと流れるのを感じるという。惨禍に遭遇した瞬間、一番先に親のこと、そして家族や友だちのことが想い浮かんだと講話は伝えている。折り鶴づくりは、心を揺らしながらの行為になるという。
『固まる折り鶴 安芸高田』は、折り鶴づくりの過程にもこだわり、ヒロシマ・ナガサキの記憶の伝承にも挑み続けるつもりだという。
(ライター/今井淳二)

固まる折り鶴 安芸高田
TEL/090-4104-4369 
Eメール/msfws311@ajisai.ne.jp

ゆるゆる断食&コンブチャ
ダイエットで心と身体を整える

 一般的にダイエットは食事を我慢したり、短期間で体重を落としたりすることに意識が向きがち。しかしホリスティック食育Ⓡを提唱する『ホリスティック美容食育Ⓡアカデミー』が提案するのは、我慢して自分を追い詰めるのではなく、日々の生活の中で心地よく心身をリセットすることだ。同社では、『ALOKOMBUCHAクレンズ』や『次世代ファスティング』を取り入れたダイエット法を提案している。「次世代ファスティング」は、細胞レベルで身体を労り、持続可能な心地よさを手に入れる独自メソッド。飽食やストレスによって疲弊した内臓に良質な休息をプレゼントすることで、日々の生活の中で心地よく心身をリセット。一定期間すべての食事を断つ従来型のファスティングとは異なり、週に2日、食事を摂らない時間を16時間設けるだけのゆるゆる断食なので、無理なく続けられる。断食中には、水やノンカフェインのハーブティー、コンブチャなどで水分を補給しながら、空腹や我慢による負担を抑え、細胞の不要な物質を分解する仕組み「オートファジー」を促す。
『ALOKOMBUCHA』は、茶葉と糖、良質なお水にスコビーを加えてつくる発酵ドリンク。フルーティーで甘酸っぱい味わいを楽しみながらファスティングに取り入れ、無理のないダイエットの継続に役立てられる。ダイエット中に甘いものが欲しくなったときや食生活が乱れがちなときにも活用しやすいことも魅力だ。ミスコンテストのビューティーキャンプに参加していた青木優美花さんも自家製コンブチャを取り入れた一人。精神的なプレッシャーや不規則な生活から、肌の不調や暴飲暴食、インナーケアの乱れに悩んでいたことをきっかけに毎日の習慣として飲み始めた。その後、8㎏の減量を達成。お腹のすっきり感や肌の印象にも変化を感じ、自信を持ってコンテストに臨めるようになったという。
 ただ体重を落として痩せるだけではなく、食生活の在り方や心の平穏にも目を向ける。『次世代ファスティング』と『ALOKOMBUCHAクレンズ』を通して、現代女性が自分の身体と向き合いながら、内側から健やかで美しい状態を目指す方法を伝えている。
(ライター/彩未)

株式会社 ホリスティック美容食育Ⓡアカデミー
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