美味しい食と
話題のスポット
話題のスポット
澄んだ水と寒暖差が育む
青森が誇るブランド米
青森が誇るブランド米
全国有数の米どころとして知られる東北地方の中でも、青森県は近年、独自のブランド米づくりに力を注いでいる地域である。津軽平野や県南地域を中心に広がる豊かな田園地帯、奥羽山脈や白神山地から流れ込む清冽な水、昼夜の寒暖差など、良質な米づくりに適した自然条件を備えており、古くから多彩な品種が栽培されてきた。そうした青森県産米の評価を大きく押し上げた存在として知られているのが、2015年に本格デビューした「青天の霹靂」だ。青森県が長い歳月をかけて開発した県産初の特A取得米。名称には、誰もが驚くような旨さという意味が込められており、インパクトのあるネーミングと洗練されたパッケージデザインでも注目を集めた。厳しい品質基準を設け、生産地域や栽培方法を限定しており、一定水準以上の品質を維持する体制が整えられている。
炊き上がりは粒立ちが良く、やや大きめの米粒は白く美しい艶を持ち、口に含むと上品な甘みが広がり、粘りとキレのバランスにも優れているのが特長。しっかりとした食感を持ちながら重さを感じさせず、和食との相性も良い。特に焼き魚や煮物など、素材の味を生かした料理との組み合わせでは、米そのものの存在感が際立つ。冷めても食味が落ちにくいため、家庭での日常使いはもちろん、弁当やおにぎり用途にも適しているといわれる。
また、「青天の霹靂」は味だけでなく、安全性や栽培環境への配慮にも力を入れている。農薬や化学肥料の使用量低減を意識した栽培指導が行われており、生産者ごとの品質管理も徹底。さらに、出荷時には食味や粒の状態など細かな基準による検査も行われており、青森の自然環境を守りながら、安定した品質を世に送り出している点もブランド価値を支える要素となっている。
青森県では近年、「青天の霹靂」に加え、「はれわたり」など新たな県産米ブランドも展開しているが、その礎を築いた存在としての役割は大きい。テレビCMや各種キャンペーンなどを通じて県外への認知も広がり、いまや青森の顔ともいえるブランド米へと成長した。豊かな自然と生産者の技術、そして県を挙げた品質へのこだわりが結実した一杯として、一度は味わっておきたいお米だ。
(ライター/今井淳二)
炊き上がりは粒立ちが良く、やや大きめの米粒は白く美しい艶を持ち、口に含むと上品な甘みが広がり、粘りとキレのバランスにも優れているのが特長。しっかりとした食感を持ちながら重さを感じさせず、和食との相性も良い。特に焼き魚や煮物など、素材の味を生かした料理との組み合わせでは、米そのものの存在感が際立つ。冷めても食味が落ちにくいため、家庭での日常使いはもちろん、弁当やおにぎり用途にも適しているといわれる。
また、「青天の霹靂」は味だけでなく、安全性や栽培環境への配慮にも力を入れている。農薬や化学肥料の使用量低減を意識した栽培指導が行われており、生産者ごとの品質管理も徹底。さらに、出荷時には食味や粒の状態など細かな基準による検査も行われており、青森の自然環境を守りながら、安定した品質を世に送り出している点もブランド価値を支える要素となっている。
青森県では近年、「青天の霹靂」に加え、「はれわたり」など新たな県産米ブランドも展開しているが、その礎を築いた存在としての役割は大きい。テレビCMや各種キャンペーンなどを通じて県外への認知も広がり、いまや青森の顔ともいえるブランド米へと成長した。豊かな自然と生産者の技術、そして県を挙げた品質へのこだわりが結実した一杯として、一度は味わっておきたいお米だ。
(ライター/今井淳二)
青森県産米需要拡大推進本部
TEL/017-729-8595
Eメール/aomorikomehonbu@viola.ocn.ne.jp
Eメール/aomorikomehonbu@viola.ocn.ne.jp
旬魚と人の温度が響き合う
銀座の江戸前鮨
銀座の江戸前鮨
数多くの鮨店が切磋琢磨する銀座では、素材や技の確かさに加え、お客様がその時間をどう過ごせるかまでが店の個性となる。檜のカウンターを据えた『銀座 鼓空』は、若き大将、前田達也さんの江戸前仕事と女将の田口ほの香さんの柔らかなもてなしが一体となり、料理と酒、人の距離感まで含めて記憶に残る一軒である。
店の軸は、その日一番の食材を見極めて仕立てる『おまかせコース』。豊洲の仲卸から上質な魚介を仕入れ、一週間ほど寝かせて旨みを凝縮した『大トロ』、鮑そのものの素材の味と磯の香りを楽しんでいただける『蒸し鮑』、独特のねっとりとした食感と甘みを引き出した『スミイカ』など、素材ごとに手を入れる。大将は、主に京都と大阪で修行を積み、魚の目利き、仕込み、握りの精度を磨いてきた職人。大阪の鮨屋をメインに行っているが、女将が鮨屋を開くにあたり、関西で出会った腕に惚れ迎え入れた。派手な演出ではなく、ひと口で納得へ導く端正な仕事が、つまみから握りへと流れる構成を支えている。
その鮨の時間に奥行きを添えるのが、唎酒師の資格も持つ女将である。大将とともに鮨に合う日本酒を選び、料理の流れやお客様の好みに合わせて一杯を提案。同店へ来訪したお客様からは、「好みに合わせて日本酒を選んでくれる」「鮨との相性の良さに感動」といったような声も聞かれる。濃厚な『雲丹』、『蒸し鮑』、炙りの香りをまとった魚には、それぞれ受け止め方の異なる酒がある。味の強弱や余韻を見ながら杯を重ねることで、コース全体の印象はより立体的になる。
また、上品な関西弁で気さくに接し、銀座の鮨店にありがちな緊張をほどき、お客様が自然に料理へ向かえる空気を整えている。会話の間合いや所作、さりげない目配りが加わることで、接待や会食、記念日の席にもふさわしい落ち着きが生まれる。
選び抜いた旬魚、丹念な仕込み、端正な握り。そして料理に寄り添う酒と場を和らげるもてなし。
『銀座 鼓空』は、大将の技だけで完結する店ではなく、女将が添える一杯と言葉によって江戸前鮨の時間をより豊かに膨らませている。
(ライター/今井淳二)
店の軸は、その日一番の食材を見極めて仕立てる『おまかせコース』。豊洲の仲卸から上質な魚介を仕入れ、一週間ほど寝かせて旨みを凝縮した『大トロ』、鮑そのものの素材の味と磯の香りを楽しんでいただける『蒸し鮑』、独特のねっとりとした食感と甘みを引き出した『スミイカ』など、素材ごとに手を入れる。大将は、主に京都と大阪で修行を積み、魚の目利き、仕込み、握りの精度を磨いてきた職人。大阪の鮨屋をメインに行っているが、女将が鮨屋を開くにあたり、関西で出会った腕に惚れ迎え入れた。派手な演出ではなく、ひと口で納得へ導く端正な仕事が、つまみから握りへと流れる構成を支えている。
その鮨の時間に奥行きを添えるのが、唎酒師の資格も持つ女将である。大将とともに鮨に合う日本酒を選び、料理の流れやお客様の好みに合わせて一杯を提案。同店へ来訪したお客様からは、「好みに合わせて日本酒を選んでくれる」「鮨との相性の良さに感動」といったような声も聞かれる。濃厚な『雲丹』、『蒸し鮑』、炙りの香りをまとった魚には、それぞれ受け止め方の異なる酒がある。味の強弱や余韻を見ながら杯を重ねることで、コース全体の印象はより立体的になる。
また、上品な関西弁で気さくに接し、銀座の鮨店にありがちな緊張をほどき、お客様が自然に料理へ向かえる空気を整えている。会話の間合いや所作、さりげない目配りが加わることで、接待や会食、記念日の席にもふさわしい落ち着きが生まれる。
選び抜いた旬魚、丹念な仕込み、端正な握り。そして料理に寄り添う酒と場を和らげるもてなし。
『銀座 鼓空』は、大将の技だけで完結する店ではなく、女将が添える一杯と言葉によって江戸前鮨の時間をより豊かに膨らませている。
(ライター/今井淳二)
銀座 鼓空
TEL/03-6263-2724
Instagram/@ginzakokuu
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和食の職人が本気で作った
新感覚カヌレリゼとアイス
新感覚カヌレリゼとアイス
福岡・春吉の人気店『雲丹と海老やま智』が今、新たに力を入れているのがカヌレだ。『やま智』のカヌレは、焼き上がったら完成というわけではない。丁寧に焼き上げたあと、表面だけをさらに香ばしくキャラメリゼすることで外は薄くパリッと、中はしっとり、もっちりとした独特の食感に仕上げている。このキャラメリゼが、とても繊細だ。火を入れるのはほんのわずかな時間。たった数秒違うだけでも、香りやほろ苦さが変わってしまう。最後に頼りになるのは、料理人の経験と感覚だ。甘いだけではなく、香ばしさや心地よい苦みまで楽しんでもらいたい。そんな思いから何度も試作を重ね、完成したのが『カヌレリゼ〜琥珀〜』。ひと口かじった瞬間の「パリッ」という音、そのあとに続くしっとりとした生地の食感と余韻まで、小さな一つの中にさまざまな美味しさが詰まっている。口にするたびに、食感と香りの重なりを楽しめるのも魅力だ。
そして、もう一つ生まれたのが『カヌレリゼアイス』。「冷たくしても、本当に美味しいカヌレを作りたい」。そんな発想から、焼成、キャラメリゼ、急速冷却まで一つひとつの工程を見直した。焼きたての美味しさをできるだけ損なわないよう、キャラメリゼしたあと素早く冷やすことで、生地のしっとり感や香ばしさをしっかりと閉じ込めている。冷たいままなら、ひんやりとした口当たりと焼き菓子ならではの深い風味を楽しめる。少し常温に置けば、表面の香ばしさや生地のもっちり感が少しずつ変化し、また違った味わいが現れる。食べるタイミングによって表情が変わるのも、このカヌレならではの楽しさだ。
「冷たいのに、ちゃんと美味しい」
そんな驚きを届けたいという思いで、一つひとつ丁寧に作られている。日持ちもしやすく、上品な見た目と本格的な味わいから、手土産やギフトはもちろん、自分へのちょっとしたご褒美にもオススメだ。
『やま智』は、雲丹と海老を主役にした会席料理でも知られる店。北海道から仕入れる無添加の雲丹や、季節ごとに選び抜く海老など、素材の持ち味を大切にしてきた。その料理人としての経験と、火入れへの繊細な感覚が、カヌレづくりにも息づいている。
(ライター/今井淳二)
そして、もう一つ生まれたのが『カヌレリゼアイス』。「冷たくしても、本当に美味しいカヌレを作りたい」。そんな発想から、焼成、キャラメリゼ、急速冷却まで一つひとつの工程を見直した。焼きたての美味しさをできるだけ損なわないよう、キャラメリゼしたあと素早く冷やすことで、生地のしっとり感や香ばしさをしっかりと閉じ込めている。冷たいままなら、ひんやりとした口当たりと焼き菓子ならではの深い風味を楽しめる。少し常温に置けば、表面の香ばしさや生地のもっちり感が少しずつ変化し、また違った味わいが現れる。食べるタイミングによって表情が変わるのも、このカヌレならではの楽しさだ。
「冷たいのに、ちゃんと美味しい」
そんな驚きを届けたいという思いで、一つひとつ丁寧に作られている。日持ちもしやすく、上品な見た目と本格的な味わいから、手土産やギフトはもちろん、自分へのちょっとしたご褒美にもオススメだ。
『やま智』は、雲丹と海老を主役にした会席料理でも知られる店。北海道から仕入れる無添加の雲丹や、季節ごとに選び抜く海老など、素材の持ち味を大切にしてきた。その料理人としての経験と、火入れへの繊細な感覚が、カヌレづくりにも息づいている。
(ライター/今井淳二)
雲丹と海老 やま智
TEL/090-5728-5421
Instagram/@gyo.yamato_0401
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肉汁あふれるバーベキュー料理
話題の赤いキッチンカー
話題の赤いキッチンカー
イベント会場でふと視線を奪われる、鮮やかな赤いキッチンカー。思わず足を止めたくなる存在感を放っているのが『Next Kitchen』だ。「変わりゆく食文化に、柔軟に応え続けるフードトラック」をテーマに、大阪や京都を中心に出店。手づくりにこだわった本格メニューを提供し、多くのイベント会場で人気を集めている。赤を基調としたデザイン性の高い車体は視認性にも優れ、会場の中でもひときわ目を引く存在だ。
看板メニューは『プルドポーク』。豚肩ロースに数種類のスパイスで下味を付け、リンゴ酢とビールで3時間以上じっくり煮込むことで旨みを凝縮している。繊維がほぐれるまで丁寧に仕上げられたお肉は、ホロホロと崩れるほど柔らかく、噛むたびに濃厚な旨みが広がる。そのジューシーな肉の旨みに、甘口BBQソースが絡み合った絶妙な味わいはコシヒカリ米との相性も抜群。ボリューム満点の『プルドポーク丼』として楽しめるほか、爽やかなコールスローを添えた『プルドポークサンド』も人気を集めている。片手で気軽に食べられながら満足感も高く、イベント会場での食べ歩きにもぴったりだ。
また、人気メニューの『シャカポテ』も見逃せない。揚げたてのフライドポテトに好きなフレーバーを選び、自分でシェイクして仕上げるスタイル。昆布塩やバター醤油、サワークリームなど20種類以上のフレーバーが用意されており、その日の気分で味を選ぶ楽しさも魅力の一つ。サクサク、ほくほくの食感に豊かな風味が重なり、つい手が止まらなくなるおいしさだ。
『Next Kitchen』が愛される理由は、料理のおいしさだけではない。親子で力を合わせて営業する温かな雰囲気も多くの人を惹きつけている。インスタグラムには出店先での笑顔あふれる様子が数多く投稿されており、お客様との会話を楽しみながら接客する姿が印象的だ。初めて訪れてもどこか親しみを感じられる空気感は、キッチンカーならではの魅力だ。
イベントで味わえる気軽さと専門店顔負けの本格的な味わいを両立し、訪れる人の記憶に残る一品を届け続けている『Next Kitchen』。イベントやマルシェで見かけた際は、ぜひ足を運んでみてほしい。
(ライター/播磨杏)
看板メニューは『プルドポーク』。豚肩ロースに数種類のスパイスで下味を付け、リンゴ酢とビールで3時間以上じっくり煮込むことで旨みを凝縮している。繊維がほぐれるまで丁寧に仕上げられたお肉は、ホロホロと崩れるほど柔らかく、噛むたびに濃厚な旨みが広がる。そのジューシーな肉の旨みに、甘口BBQソースが絡み合った絶妙な味わいはコシヒカリ米との相性も抜群。ボリューム満点の『プルドポーク丼』として楽しめるほか、爽やかなコールスローを添えた『プルドポークサンド』も人気を集めている。片手で気軽に食べられながら満足感も高く、イベント会場での食べ歩きにもぴったりだ。
また、人気メニューの『シャカポテ』も見逃せない。揚げたてのフライドポテトに好きなフレーバーを選び、自分でシェイクして仕上げるスタイル。昆布塩やバター醤油、サワークリームなど20種類以上のフレーバーが用意されており、その日の気分で味を選ぶ楽しさも魅力の一つ。サクサク、ほくほくの食感に豊かな風味が重なり、つい手が止まらなくなるおいしさだ。
『Next Kitchen』が愛される理由は、料理のおいしさだけではない。親子で力を合わせて営業する温かな雰囲気も多くの人を惹きつけている。インスタグラムには出店先での笑顔あふれる様子が数多く投稿されており、お客様との会話を楽しみながら接客する姿が印象的だ。初めて訪れてもどこか親しみを感じられる空気感は、キッチンカーならではの魅力だ。
イベントで味わえる気軽さと専門店顔負けの本格的な味わいを両立し、訪れる人の記憶に残る一品を届け続けている『Next Kitchen』。イベントやマルシェで見かけた際は、ぜひ足を運んでみてほしい。
(ライター/播磨杏)
Next Kitchen
TEL/090-6243-7150
Eメール/cyjdb076@ybb.ne.jp
Instagram/@nextkitchen000001
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揚げたてへの探求と
素材にこだわったからあげ
素材にこだわったからあげ
からあげ専門店が全国各地でしのぎを削るなか、素材選びと揚げたてへの姿勢を貫く店が支持を集めている。東京都杉並区、青梅街道沿いに店を構えるテイクアウト専門店『からあげ専門中野屋』もそんな一軒。2021年の開業以来、地域に根差した営業を続け、多くの人の食卓を支えてきた。
こだわりは、注文を受けてから調理を始めることにある。待ち時間はおよそ7分。決して作り置きには頼らず、一つひとつを丁寧に揚げ上げることで、できたてならではの香りと食感を届けている。青梅街道沿いでもひときわ目を引く力強い看板も印象的。街道を行き交う人々の足を止める存在となっている。
『中野屋』のからあげは、大ぶりで食べ応えのあるサイズ。衣に使用するのは、北海道産の高品質な馬鈴薯でん粉100%。サクッと軽快な歯触りと軽やかな口当たりを生み出している。さらに、東京都あきる野市で100年以上の歴史を持つ老舗醤油蔵「キッコーゴ」の醤油を使用し、鶏肉の旨味を引き立てる深みのある味わいを追求。噛めば肉汁があふれ出し、弁当箱からはみ出すほどの迫力ある大きさも評判となっている。世代を問わず満足感を得られる。
看板商品として知られるのが『名物醤油からあげ』。にんにくと醤油の香ばしい風味が食欲を誘い、パリッとした衣と柔らかな肉質が絶妙な調和を見せる。味の決め手となるのは、国内流通量がごくわずかといわれるキッコーゴ丸大豆醤油。希少な醤油が生み出す奥深い味わいである。
また、『旨塩からあげ』は、鶏肉本来の旨味を楽しめる一品として人気を集めている。すっきりとした後味が特長で、醤油味とは異なる魅力を持つ。『たっぷり玉子のタルタル南蛮』も定番メニューの一つ。玉子をふんだんに使った濃厚なタルタルソースに加え、甘みのある特製ソースが重なり、満足感のある味わいに仕上げられている。豊富なラインアップも同店ならではの強み。
素材への目配り、揚げたてへのこだわり、食べ応え。その積み重ねによって、一軒の専門店は街道沿いの人気店へと成長を遂げてきた。日々変わらぬ味を届け続ける、実力派のからあげ専門店だ。
(ライター/今井淳二)
こだわりは、注文を受けてから調理を始めることにある。待ち時間はおよそ7分。決して作り置きには頼らず、一つひとつを丁寧に揚げ上げることで、できたてならではの香りと食感を届けている。青梅街道沿いでもひときわ目を引く力強い看板も印象的。街道を行き交う人々の足を止める存在となっている。
『中野屋』のからあげは、大ぶりで食べ応えのあるサイズ。衣に使用するのは、北海道産の高品質な馬鈴薯でん粉100%。サクッと軽快な歯触りと軽やかな口当たりを生み出している。さらに、東京都あきる野市で100年以上の歴史を持つ老舗醤油蔵「キッコーゴ」の醤油を使用し、鶏肉の旨味を引き立てる深みのある味わいを追求。噛めば肉汁があふれ出し、弁当箱からはみ出すほどの迫力ある大きさも評判となっている。世代を問わず満足感を得られる。
看板商品として知られるのが『名物醤油からあげ』。にんにくと醤油の香ばしい風味が食欲を誘い、パリッとした衣と柔らかな肉質が絶妙な調和を見せる。味の決め手となるのは、国内流通量がごくわずかといわれるキッコーゴ丸大豆醤油。希少な醤油が生み出す奥深い味わいである。
また、『旨塩からあげ』は、鶏肉本来の旨味を楽しめる一品として人気を集めている。すっきりとした後味が特長で、醤油味とは異なる魅力を持つ。『たっぷり玉子のタルタル南蛮』も定番メニューの一つ。玉子をふんだんに使った濃厚なタルタルソースに加え、甘みのある特製ソースが重なり、満足感のある味わいに仕上げられている。豊富なラインアップも同店ならではの強み。
素材への目配り、揚げたてへのこだわり、食べ応え。その積み重ねによって、一軒の専門店は街道沿いの人気店へと成長を遂げてきた。日々変わらぬ味を届け続ける、実力派のからあげ専門店だ。
(ライター/今井淳二)
からあげ専門 中野屋
TEL/03-5843-5328
Instagram/@nakanoya.karaage
Instagram/@nakanoya.karaage
琵琶湖岸で受け継ぐ
韓国の味
韓国の味
滋賀県大津市の琵琶湖岸に店を構える『キムチの玉朱』は、本場韓国の製法を大切にしながら、日本人の舌にもなじむ手作りキムチを届ける専門店。
店主の李玉朱さんは1998年に来日、2002年に宮城県岩沼市の自宅で「韓国本場キムチ」を開店。2004年「有限会社宮城韓国食品」を設立、宮城・福島で4店舗を展開した。2009年には「株式会社キムチの玉朱」を設立し、数々のメディアに取り上げられた。その後、東日本大震災を機に一度は韓国へ戻ったが、2012年に再来日し、翌年、現在の大津市堅田で『キムチの玉朱』を再開した。韓国の食文化を伝えながら地域に親しまれる店を築きたいという思いが、手間を惜しまない品作りに息づいている。
味の核となるのは、16種類の香辛料や素材を組み合わせた秘伝のヤンニョム。辛さだけを前面に出さず、野菜や魚介の旨み、ほのかな甘みを調和させ、ご飯にも酒肴にも合う味わいに仕上げている。素材選びから塩漬け、味付け、発酵の見極めまで妥協せず、時間とともに変化する風味もキムチ本来の楽しみだ。
看板商品の『白菜キムチ』は中辛と甘口があり、漬けたては白菜のみずみずしさが際立ち、熟成が進むにつれて酸味とコクが深まる。大根の歯ざわりを生かした『カクテキ』、爽やかな『柚子入り大根キムチ』、さらに『さきいかキムチ』『たこキムチ』『たらチャンジャ』『蟹キムチ』など、魚介の旨みを生かした珍味系も充実している。また、『にらキムチ』は深い味わいで、血液循環に良いので、オススメの逸品だ。
キムチ以外で注目したいのが、韓国で焼肉に欠かせない万能みそ『サムジャン』。同店では、韓国の辛みそに日本のみそを合わせ、にんにくやゴマ油などを加えて、日本人にも親しみやすい甘辛味に仕立てている。焼肉や蒸し豚をサンチュで包む定番の食べ方をはじめ、生野菜や冷や奴に添えたり、チゲ鍋や野菜炒めなどの調味料、さらにそのままご飯のお供にと用途は幅広い。
キムチを中心に韓国家庭の味を身近にする品々を揃え、店頭だけでなく通販でも届けている。
(ライター/今井淳二)
店主の李玉朱さんは1998年に来日、2002年に宮城県岩沼市の自宅で「韓国本場キムチ」を開店。2004年「有限会社宮城韓国食品」を設立、宮城・福島で4店舗を展開した。2009年には「株式会社キムチの玉朱」を設立し、数々のメディアに取り上げられた。その後、東日本大震災を機に一度は韓国へ戻ったが、2012年に再来日し、翌年、現在の大津市堅田で『キムチの玉朱』を再開した。韓国の食文化を伝えながら地域に親しまれる店を築きたいという思いが、手間を惜しまない品作りに息づいている。
味の核となるのは、16種類の香辛料や素材を組み合わせた秘伝のヤンニョム。辛さだけを前面に出さず、野菜や魚介の旨み、ほのかな甘みを調和させ、ご飯にも酒肴にも合う味わいに仕上げている。素材選びから塩漬け、味付け、発酵の見極めまで妥協せず、時間とともに変化する風味もキムチ本来の楽しみだ。
看板商品の『白菜キムチ』は中辛と甘口があり、漬けたては白菜のみずみずしさが際立ち、熟成が進むにつれて酸味とコクが深まる。大根の歯ざわりを生かした『カクテキ』、爽やかな『柚子入り大根キムチ』、さらに『さきいかキムチ』『たこキムチ』『たらチャンジャ』『蟹キムチ』など、魚介の旨みを生かした珍味系も充実している。また、『にらキムチ』は深い味わいで、血液循環に良いので、オススメの逸品だ。
キムチ以外で注目したいのが、韓国で焼肉に欠かせない万能みそ『サムジャン』。同店では、韓国の辛みそに日本のみそを合わせ、にんにくやゴマ油などを加えて、日本人にも親しみやすい甘辛味に仕立てている。焼肉や蒸し豚をサンチュで包む定番の食べ方をはじめ、生野菜や冷や奴に添えたり、チゲ鍋や野菜炒めなどの調味料、さらにそのままご飯のお供にと用途は幅広い。
キムチを中心に韓国家庭の味を身近にする品々を揃え、店頭だけでなく通販でも届けている。
(ライター/今井淳二)
キムチの玉朱
TEL/077-572-1016
Eメール/okuju2013@docomo.ne.jp
Instagram/@oku.ju
Eメール/okuju2013@docomo.ne.jp
Instagram/@oku.ju
もちもちの太麺に
虜になる人続出
虜になる人続出
美しい山々に囲まれ、清らかな水に恵まれた山梨県・甲州。大正8年の創業以来、100年に渡り麺作りに励んでいるのが『有限会社飯島製麺所』。長年培われた経験と「環境・製法・素材・管理・安全・企画・納品・安心の配送」という八つのこだわりから生まれる最高品質の麺は、多くの麺好きを魅了し続けている。伝統の技を守りながら職人がその日の気温や湿度に合わせて厳選した小麦粉とねり水の分量や乾燥時間を微調整し、豊かな風味ともっちりとしたコシを生み出している。
中でも高い人気を誇るのが、もちもち麺がやみつきになるという『甲州焼きそば』。一般的な焼きそばとは一線を画す最大の特長は、麺の食感。製麺所ならではのノウハウを活かして作られる特製の太麺は、じっくりと蒸し上げることで、噛むほどに小麦の旨みが広がる圧倒的な弾力を実現。また、スパイシーでコクのある特製ソースが、モチモチ麺とたっぷりの具材にしっかりと絡みつき、一度食べたら忘れられない奥深い味わいを堪能できる。
山梨を代表する郷土料理『信玄ほうとう』も大人気。武田信玄が陣中食として用いたとも伝えられるほうとうは、平打ちの太麺を季節の野菜とともに味噌仕立ての汁で煮込む逸品。老舗の技術が詰め込まれた飯島製麺所のほうとう麺は、煮崩れしにくく、スープがしっかりと絡むよう、絶妙な厚みと幅に仕上げられている。カボチャなどの野菜と一緒にじっくり煮込むことで、麺自体から出る旨みが汁に溶け込み、とろりとした濃厚で優しい味わいに。身も心も温まるほっこりとした幸せを楽しめる。
冬季限定で登場する『武田三代生そば』は富士山麓の湧水を使用し、山芋を練り込んだ生麺は、豊かな風味としっかりとしたコシが特徴。ひと口ごとに素材の旨みが広がる滋味深い味わいは、多くのファンを魅了し、年越しそばシーズンには入手困難となるほどの人気を誇る。
業務用での製造、卸しも対応している他、家庭でも手軽に本格的な味わいを再現できるよう、お土産用やギフト用の商品も豊富にラインナップ。山梨の豊かな自然と歴史が育んだ本物の味を、ぜひ食卓で心ゆくまで味わってほしい。
(ライター/播磨杏)
中でも高い人気を誇るのが、もちもち麺がやみつきになるという『甲州焼きそば』。一般的な焼きそばとは一線を画す最大の特長は、麺の食感。製麺所ならではのノウハウを活かして作られる特製の太麺は、じっくりと蒸し上げることで、噛むほどに小麦の旨みが広がる圧倒的な弾力を実現。また、スパイシーでコクのある特製ソースが、モチモチ麺とたっぷりの具材にしっかりと絡みつき、一度食べたら忘れられない奥深い味わいを堪能できる。
山梨を代表する郷土料理『信玄ほうとう』も大人気。武田信玄が陣中食として用いたとも伝えられるほうとうは、平打ちの太麺を季節の野菜とともに味噌仕立ての汁で煮込む逸品。老舗の技術が詰め込まれた飯島製麺所のほうとう麺は、煮崩れしにくく、スープがしっかりと絡むよう、絶妙な厚みと幅に仕上げられている。カボチャなどの野菜と一緒にじっくり煮込むことで、麺自体から出る旨みが汁に溶け込み、とろりとした濃厚で優しい味わいに。身も心も温まるほっこりとした幸せを楽しめる。
冬季限定で登場する『武田三代生そば』は富士山麓の湧水を使用し、山芋を練り込んだ生麺は、豊かな風味としっかりとしたコシが特徴。ひと口ごとに素材の旨みが広がる滋味深い味わいは、多くのファンを魅了し、年越しそばシーズンには入手困難となるほどの人気を誇る。
業務用での製造、卸しも対応している他、家庭でも手軽に本格的な味わいを再現できるよう、お土産用やギフト用の商品も豊富にラインナップ。山梨の豊かな自然と歴史が育んだ本物の味を、ぜひ食卓で心ゆくまで味わってほしい。
(ライター/播磨杏)
株式会社 飯嶋製麺所
TEL/0553-22-0643
可愛い肉球マドレーヌ
人気の焼き菓子をお取り寄せ
人気の焼き菓子をお取り寄せ
佐賀県佐賀市の『atelier CORO』は、新鮮な果物や厳選した乳製品など、素材の良さを活かし、独自のレシピで手作りスイーツを販売する洋菓子店だ。見た目や味、食べやすさのバランスにこだわり、日常が少し楽しくなるようなシュークリームや焼き菓子が揃っている。SNSやメディア、イベントへの出展で人気が高まり、県内だけでなく県外のファンも多い同店だが、2026年春に待望のオンラインショップがスタート。焼き菓子人気No.1の『肉球マドレーヌ』や『ソシソンショコラ』の販売が開始され、店舗に足を運ぶことが難しい方にも自宅で気軽に焼き菓子を楽しめるようになった。
『肉球マドレーヌ』は、見た瞬間に心が和らぐ肉球のモチーフとしっとりとした生地のやさしい口あたりが特長。マドレーヌを頬張るとラム酒とアーモンドの香りと優しい甘さが口いっぱいに広がる。フレーバーは、プレーン、ショコラ、紅茶の3種類に加え、『肉球ソイマドレーヌ』として、ソイプレーン、緑茶、黒ごまの3種類が登場。大人から子どもまで誰もが笑顔になる一品だ。
また、『ソシソンショコラ』は、カカオ70%のチョコレートにオレンジやマシュマロ、ヘーゼルナッツ、アーモンド、クルミ、キャラメルなどを混ぜ込んだ濃厚でリッチな味わいが魅力。カットするごとに異なる表情が現れ、食感や香りの重なりを楽しめる。上品な甘さと奥行きのある風味で、ゆっくりと味わいたくなる贅沢なチョコレートだ。
さらに、夏頃からは焼き菓子に加え、年間6万個を売り上げている看板商品の『四角いシュークリーム』のオンライン販売も予定。『四角いシュークリーム』は、香ばしく焼き上げたキューブ型のシュー生地に、濃厚なクリームをたっぷりと詰め込んだ食べ応えのある一品だ。「プレーン4個セット」と「フレーバー4種セット(プレーン・ショコラ・嬉野緑茶・カフェオレ)」からお好みで選べる。冷凍庫に常備しておけば、お好きなタイミングで味わえるのも嬉しいポイントだ。
日常のおやつとしてはもちろん、大切な人へのギフトやお土産にも選ばれている『atelier CORO』のスイーツたち。見た目の可愛らしさと確かな味わいが、贈る人にも受け取る人にも、やさしい余韻を残してくれる。
(ライター/彩未)
『肉球マドレーヌ』は、見た瞬間に心が和らぐ肉球のモチーフとしっとりとした生地のやさしい口あたりが特長。マドレーヌを頬張るとラム酒とアーモンドの香りと優しい甘さが口いっぱいに広がる。フレーバーは、プレーン、ショコラ、紅茶の3種類に加え、『肉球ソイマドレーヌ』として、ソイプレーン、緑茶、黒ごまの3種類が登場。大人から子どもまで誰もが笑顔になる一品だ。
また、『ソシソンショコラ』は、カカオ70%のチョコレートにオレンジやマシュマロ、ヘーゼルナッツ、アーモンド、クルミ、キャラメルなどを混ぜ込んだ濃厚でリッチな味わいが魅力。カットするごとに異なる表情が現れ、食感や香りの重なりを楽しめる。上品な甘さと奥行きのある風味で、ゆっくりと味わいたくなる贅沢なチョコレートだ。
さらに、夏頃からは焼き菓子に加え、年間6万個を売り上げている看板商品の『四角いシュークリーム』のオンライン販売も予定。『四角いシュークリーム』は、香ばしく焼き上げたキューブ型のシュー生地に、濃厚なクリームをたっぷりと詰め込んだ食べ応えのある一品だ。「プレーン4個セット」と「フレーバー4種セット(プレーン・ショコラ・嬉野緑茶・カフェオレ)」からお好みで選べる。冷凍庫に常備しておけば、お好きなタイミングで味わえるのも嬉しいポイントだ。
日常のおやつとしてはもちろん、大切な人へのギフトやお土産にも選ばれている『atelier CORO』のスイーツたち。見た目の可愛らしさと確かな味わいが、贈る人にも受け取る人にも、やさしい余韻を残してくれる。
(ライター/彩未)
atelier CORO 神園店
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Eメール/coro.atelier@gmail.com
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