井形慶子 イギリス
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まずは、経営者であるトップのあなたがこの方法を取り入れることで、社員たちと現場が変化するのを見届けよう、と語る俵一雄代表。

現場管理者それぞれを数字責任者とすることで、
問題点を発見させ、解決策を気付かせる!

「トップの決意、ボトムの情熱」が企業を飛躍させる! 
その実績を目の当たりにして、我々編集部が注目し続けているコーチング&コンサルティングのスペシャリストは、やはりここ。


 先行きが見えづらい時代、企業が生き残るためには全体を見渡す視点が欠かせない。
 しかし、日々の仕事に埋没していると、ビジネスを立体的に理解することが困難なのが現状だ。
 そこで、「コーチング」で気付きをもたらし、「コンサルティング」で取るべきアクションへ導いてくれる『俵コンサルティング』のアプローチが、強い味方になってくれる。
 俵一雄代表は、独立する前まで大手企業の中で実に様々な分野に取り組んできた。そこでは常にフィールドワークを基本とし、自らの手で集めたデータを、実際に確かめながら現場を把握するといった経験が培われている。また、日本はもちろん、海外においても相手と対等に渡り歩く術を、オリジナルに築き上げてきた俵代表の独自の視点。これこそ、現在の不況をものともしない企業の経営管理に必要とされているのだ。
 まず指摘するのは、一つの現場の事実を、一つの〝かたまり〟として見ないこと。
「原価計算や事業管理は、トータルの数字をポンと出しても、どこに問題があるのか原因が見えてこないのです」と、俵代表。
 そこで徹底して管理対象領域を可能な最小単位に絞り込み、実際の現場管理者を数字の責任者とする。すると、責任の所在が明らかになるとともに、数字のデータを可視化し共有化することで、現実に取るべき手段がはっきり見えてくるのだ。
 この方法を取り入れた企業からは、「1週間で先行きが見えるようになった」という声が上がっている。「だから当月は残りの3週間で手が打てるんです」と、経営に自信が持てたと言う。俵代表は「あるべき論のシステムに依存するのではなく、現場の人と会って、どんな問題がどんなタイミングで上がっているかを見極めていくことが重要ですね」と話す。
 経営トップが、変化していくことを受け入れ、新たな方法へ一歩踏み出すことが、企業を成長させていくのだ。
(ライター/中村美奈子)
 
俵コンサルティング株式会社
TEL/03-3543-2621 FAX/03-3543-2621 
   
  ホームページ  http://www.tawara-consulting.com/
   
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