川場村産コシヒカリ『雪ほたか』（5kg） 3,850円
関越自動車道沼田ICより約10分の道の駅「田園プラザ川場」でも取り扱っている。

　

群馬県の川場村は、日本百名山武尊山のミネラル豊富な天然水によりおいしいコシヒカリができる地で、皇室が新嘗祭で使う「献上米」として04年から7年連続で選ばれているほど。魚沼などの産地と違い、村内だけで食され外部に知られなかった幻のコシヒカリだったが、村では全国に知ってもらいたいと『雪ほたか』としてブランド化に取り組み、全国最大の米の審査会で07年から6年連続で金賞を受賞する。その食味鑑定の折り紙付きの幻の銘柄米、ぜひ試していただきたい。

（ライター／本名広男）

株式会社 雪ほたか

TEL／0278-25-3331　FAX／0278-25-3332　Eメール／info@yukihotaka.jp

（左）『上とんかつ定食』1,000円
（右）『メンチかつ定食』 800円

　『とんかつ竹亭』は、地元では「とんかつなら竹亭」と言うくらいの有名店。素材にうるさい目利きの主人が探し求めた、黒豚に負けない鹿児島産白豚は、肉がやわらかく、とろけるような脂身の甘さが美味しさを引き立てる。衣は自家製生パン粉で風味良くカラッと揚がり、一夜漬けの漬物は箸休めの良いアクセントとなる。お米は炊く前日に精米し、ふっくら炊きあがる。すべてのメニューに子供用があるので、子ども連れの客も多い。また、20年間変わらないというリーズナブルな値段が懐に嬉しい
（ライター／本名広男）

とんかつ竹亭
谷山店

TEL／099-260-4777

上店

TEL／099-282-0228

イオン隼人国分店

TEL／0995-43-8801

　生産量が限られていて、全国でも数十軒でしか取り扱いのない『共水うなぎ』は、肉厚で甘みと旨みを兼ね備えた幻のブランドうなぎと言われている。その『共水うなぎ』を味わえるのが「うなぎ大嶋」だ。同店では昭和41年の創業以来、絶やすことなく注ぎ足し注ぎ足しで熟成された秘伝のタレを使い、その日に入ってくるうなぎの状態によって微妙に蒸し方や炭火での焼き方をかえて最高の状態で提供している。その極上の蒲焼きを、店だけでなくお取り寄せでも扱っているのが嬉しい。
（ライター／本名広男）

うなぎ大嶋

TEL／053-447-3656　FAX／053-447-3672　Eメール／unagi-o@mwb.biglobe.ne.jp

（上）「板さんおまかせ（10貫）」 2,940円
（中）オリジナル「うに入りいか鉄砲」 1,890円
（下）営業時間／11:30～14:00　17:00～21:00
定休日／木曜日
アクセス／電車▲JR東海道本線沼津駅南口より車で約10分

　静岡県でもトップ3に入る漁獲量を誇る伊豆の玄関口、沼津港には新鮮な地魚を使った料理店が軒を連ねるが、中でも『鮨庵さいとう』は評判のお店なので予約がオススメ。外観は隠れ家のようなお洒落なお店となっている。地魚はどれも美味しいが、この店の名物は店主の創作による「うに入りいか鉄砲」。透明度の高い新鮮な丸ごとのイカに、特上うにとカニ、酢めしがのり巻状に巻かれて詰まった逸品だ。この品質で都市部では考えられない値段で食べられるのが嬉しい。
（ライター／本名広男）

鮨庵さいとう 本店

TEL／055-954-3009　FAX／055-954-3009

少人数から大人数までの宴会にも対応。
（左下）人気№1の人気メニュー
『炙りサーモン』 252円

営業時間／11:00～20:45（LO）
定休日／無休
アクセス／JR函館本線倶知安駅から徒歩約10分

　ウィンタースポーツで名高いニセコ倶知安町にある『回転寿司羊蹄丸』。北海道ならではの新鮮な旬の魚介をどこよりも「早く」「安く」提供することを目指す同店は、観光客のお目当ての店の一つ。北海道各地から直仕入するズワイ・タラバ・イクラ・塩水うに（無添加）や厳選されたマグロは折り紙つきの絶品。どれも破格の値段で道外から来た客は皆びっくり。ホテルやスキー場など近郊での無料送迎も行っている（要予約）。スキー後『羊蹄丸』でお寿司を堪能するのは格別だ。
（ライター／本名広男）

TEL／0136-22-4101　FAX／0136-22-4101

（左）『海鮮かき揚げ丼』 945円
（右上）『特トロ』2,300円
（右下）『まぐろテールシチュー』1,260円

　店の名前が冠された「丸天丼」は地元食材を取り入れた、８つのネタからなる『海鮮丼』だ。『まぐろテールシチュー』は最後の一滴まで飲み干したくなる逸品。『特トロ』は大トロの上位で希少な刺身だ。どれも美味だが、一番お薦めしたいのは『海鮮かき揚げ』。「丸天」の中でも経験と技術力のある板前にしか作れないほど調理が難しく、全国でもここでしか食べることができない。『海鮮かき揚げ』だけを食べに遠くから来店する人がいる程で、おいしさは保証済み。思わず写真で撮りたくなる見た目にも感激。
（ライター／藤井孝）

株式会社 魚河岸丸天

TEL／055-963-0202　FAX／055-963-0202

（上）自慢の和風まぜそば 700円
（中）絶品 明太子まぜそば 800円
（下）最強ステーキ まぜそば 1,100円

営業時間／11:00～20:00
定休日／水曜日
アクセス／東武伊勢崎線越谷駅より徒歩約3分

　 「凛々亭」の『まぜそば』は、従来の油そばと違い、濃厚タレと具を専用の極太麺にからめて食べるという進化系ラーメンだ。旨味が凝縮された濃厚タレが媒介となり、具と極太麺それぞれの素材の持ち味を高みに引き上げていく。２０１１年郡山でオープン以来、各メディアで爆発的な人気を誇る同店が、２０１２年12月関東に進出する。その越谷分店の梅原オーナーは運送会社の経営者という経歴の持ち主で、『まぜそば』に夢を託し、郡山本店で修行して3代目を襲名した。『まぜそば』未体験の方は、お近くのお店でぜひ！
（ライター／本名広男）

まぜそば凛々亭 越谷分店

TEL／090-3248-0652

（上）『信玄ほうとう』 350g 300円
（左下）『みみ ほうとう』 めん360g、みそ 700円
5kgの少ロットからオリジナル麺を作ってもらうことができる。

営業時間／9:00〜17:00
定休日／日曜日・第3水曜日

　山梨県の『飯嶋製麺所』は大正8年創業。その麺づくりは代々から受け継いだ伝統を守り抜いており、さらに時代のニーズに応えながら、消費者に喜ばれる商品づくりを行っている。地元特産品づくりにも力を入れており、山梨を代表する郷土料理「ほうとう」の生麺『信玄ほうとう』は伝統の製法の手作りによるこだわりの逸品だ。『みみ ほうとう』は、南巨摩に伝わるほうとうの一種。一口大に練られ、モチモチとした食感が特徴だ。これらの名産を、工場直販ならではの作りたてで味わえる。
（ライター／本名広男）

株式会社 飯嶋製麺所

TEL／0553-22-0643　FAX／0553-23-1988