（上）すべての蕎麦には、北海道・幌加内産の蕎麦粒を自家製粉したものを使用。写真は名物の生桜海老天ぷら。
もりそば 800円
生桜海老天ぷらせいろ付 1,600円
季節のおすすめそば 1,300円
（下）ペットと一緒に食事できる外のテーブル席もある。
アクセス／
電車▲伊東線伊豆高原駅より車で約10分
車▲伊豆スカイライン自動車道天城ICより約10分

営業時間／
11:00～15:00
定休日／無休

　

「蕎仙」の蕎麦づくりを支えているのは、店主でもある女将の心意気。それは天城の伏流水を使い、蕎麦粉十割のみで打つという蕎麦に表れている。のどごしの良さ、そして女将の好みから細切りに仕上げ、食べる寸前に5秒で茹であげる。それでこそ蕎麦の風味が生き、シャキッとした切れ味の良さが実現できるのだ。つけ汁は小豆島の樽仕込み３年ものの生醤油をベースにした半生返しというまろやかなつけ汁。鰹節の香りも心地よいそのつけ汁でこだわりの蕎麦を味わって欲しい。

（ライター／富田充）

手打十割蕎麦処 蕎仙（きょうせん）

TEL／0557-45-6681　FAX／0557-45-6681　Eメール／yoko@izu-kyousen.com

（上）『生蕎麦 ツユ付きセット』2人前 1,580円
（下）『煮込みうどんセット』1,780円

営業時間／11:30〜14:30　17:00〜21:30
定休日／日曜日・祝日
アクセス／地下鉄谷町線南森町より徒歩約5分

　創業四十年の老舗「日本料理・めん処 にし富」のそばの特徴は、一番粉のみを使用したそば粉と並粉のブレンドであること。この白いそば粉は喉ごしや舌触りが最高で、同店自慢のつゆの香りをより感じられる。さらに少し平たく打たれており、つゆが絡んで風味やコクを一層味わえる。そのお取り寄せのそばは、通販用に家庭でも茹でやすく改良を重ねられている。また、通常のツユとは一味違ったトリガラを使った特製スープと、ネギや肉等のトッピングもセットされた『煮込みうどん』もリピーターが多い。
（ライター／本名広男）

日本料理・めん処 にし富

TEL／06-6361-2330　FAX／06-6363-6455　Eメール／info@nishitomi-24103.com

『そば粉セット』
打粉・ガイド付き 650円〜
更科そばが打てるそば粉セットの他、そば殻枕も販売している。

ヤフー、アマゾン、ヤマダモールで販売中。
そば打ちのご質問はメールで。

　ネットショップ「座・蕎麦」では、そば打ち道具から、そば粉、そば茶、そば殻、そば菓子まで、おそば関連商品を数多く取り揃えている。「挽き立てのそば粉をお送りします」と稲田店長。そばには、高血圧予防に良いとされるルチンが含まれており、その楽しみ方は様々だが、「例えば、そば茶は冷やしても温めても美味しく、気持ちを癒してくれる香りと風味が特徴です。また蕎麦湯は、良い打粉で打つとさらに美味しくなります。焼酎割や料理にも使えますからね」とのこと。そば打ち初体験のＭＰ編集部員も、ガイドに沿って簡単手軽に手打ちそばの楽しさと美味しさを堪能する事ができた！
（ライター／本名広男）

座・蕎麦（ざ・そば）

TEL／090-5132-4379

「『きっしゃんラーメン』1つで勝負！！」と店主の岸本且己氏（きっしゃん）。

『きっしゃんラーメン』
700円
『きっしゃんの元気回復スープ』
（200ml） 220円（1袋）
秘伝のラーメンスープは全国に通販をしてくれる。2袋でラーメン1杯分となる。お試しサンプルも用意しているので、ご希望の方はお問い合わせを。

営業時間／11:00〜13:30　18:00〜24:00
定休日／不定休
アクセス／JR仙台駅より車で約5分 スーパーSEIYU小田原店前

　かつて京都市左京区にあった、タクシー運転手が集まる李さん夫婦の屋台ラーメン。店主の岸本氏は、そのラーメンを幼少の頃から食べて育ったことが縁で、李さんに直訴してその味を継承。大阪府枚方くずはで『きっしゃんラーメン』を開店したが、25年後に母親の介護のため残念ながら閉店、現在は仙台に移転して営業している。店主は、きっしゃんを探してほしいと「探偵ナイトスクープ」に投稿してくれた女性に、元気だと伝えたいという。また、元俳優の高城丈二氏の消息を求めているので、ご存じの方はご連絡を！
（ライター／本名広男）

きっしゃんラーメン

TEL／022-213-6455 080-6123-1445（情報提供は携帯へ）　FAX／022-213-6455

（左）『那須味噌らーめん』700円
（中）『緑の担々麺』800円
（右）『いなり屋味噌らーめん』720円

スタッフのほとんどが女性で、女性一人でも気軽に入れる店となっている。
営業時間／11:30〜22:30（L.O22:00）
定休日／水曜日（祝日の場合は営業、木曜日休）
アクセス／車▲東北道那須ICより約15分

　江戸時代からの旅籠がルーツの「味噌らーめんいなり屋」。店内には当時の貴重な水墨画が。人気の『いなり屋味噌らーめん』は、北海道小樽産の濃厚な味噌に特製香味油を使ったコクのあるスープが特徴。『那須味噌らーめん』は、地元那須産味噌の芳醇な味わいの味噌ラーメン。ラーメンと一品料理やライスなどがセットになった『ボリューム満点セット』や、丼もの等と好みのラーメンを組み合わせられるランチセットも充実。定食も各種あり評判だが、セットにもってこいの『小さめのラーメン』も人気の的だ。
（ライター／本名広男）

味噌らーめん いなり屋

TEL／0287-73-2170

(上)16時間以上強火で煮込み全ての材料のエキスを活かした超濃厚スープ。『海老香るらーめん煮干』（お取り寄せ3食入） 2,205円
（左下）『極濃つけめん鰹』
（お取り寄せ3食入） 2,520円
（右下）『虎テツやきそば』
（お取り寄せ3食入） 1,260円

　『らーめん』は風味と香りにこだわったコシのある中太ストレート麺に厳選素材の特製スープ。『つけめん』は上質な国産のうどん粉を数種類ブレンドしたオリジナル極太麺。小麦の香りとモチモチした食感や喉越しは国産小麦ならではの味わいだ。複雑に仕上げた深みある極濃つけ汁も特選味だ。『やきそば』はセイロで1時間かけて蒸し上げる昔ながらの製法で、噛むほどに甘みを感じるモチモチオリジナル極太麺が味わえる。からあげやもつのＢ級グルメにお酒が加われば、満腹の幸せを堪能できる。
（ライター／藤井孝）

麺虎テツ

TEL／042-583-0302　FAX／042-583-0302　Eメール／info@menkotetsu.com

（左）『黒玉蔵そば一号』
（中）『玉蔵そば五号』
（右）『玉蔵そば一号』

麺は東京屈指の製麺所、三河屋製麺所製。国内産の小麦のみを使用し、３日間寝かせて落ち着かせた特製麺だ。ホームページにてセットで購入可能。『玉蔵3点セット』 2,150円（税込）

＜店舗＞
営業時間／
5:30〜14:30
17:30〜21:00
土・日曜日・祝日
5:30〜14:30
17:00〜21:00
定休日／火曜日・第3月曜日
アクセス／車▼東名高速道路焼津ICより約3分

　朝5時台から始まる「朝ラー」の町、藤枝にある「麺や玉蔵」のコンセプトは、無化調にこだわり、素材の味一つひとつを生かすこと。沢山のタマネギを使い時間をかけてじっくりと数種類のスープを仕上げ、麺はスープに合わせて8種類。この「麺や玉蔵」の無化調ラーメンは通販でも取り寄せられる。初めての方には人気の3品、豚骨スープに鶏油を浮かせた『玉蔵そば一号』と、豚骨と魚介のとろみスープが特徴の『玉蔵そば五号』、真っ黒い焦がし油が香ばしい『黒玉蔵そば一号』がセットになった『玉蔵セット』がお薦め。
（ライター／本名広男）

麺や玉蔵

TEL／054-646-5105　FAX／054-646-5105　Eメール／info@menya-tamazou.jp

『デリシャスラーメン（4人前パック）』
3,200円
豚の上バラを使い、肉の中までタレが浸透したトロトロのチャーシュー。

営業時間／11:00〜21:00
定休日／火曜日

　京都の「新立麺館」で話題の『デリシャスラーメン』は、スープにイノシシを使った限定ラーメン。丼を覆い尽くす巨大なチャーシューは、上バラ肉を使いじっくり炊き込まれ、口にすると味の染みた肉がほろほろとほぐれ脂はトロリと溶けてゆく。天然のイノシシを主体とするスープは、あっさりしながらも野趣にあふれる。その風味が全体を締まった味にしており、一度すすれば止められなくなる。小麦の香り立つストレートの麺は具やスープとの相性抜群。ぜひお取り寄せで試して欲しい。
（ライター／本名広男）

新立麺館

TEL／0774-88-4005