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法定相続情報一覧を簡単に作成
AIなどを活用した独自アプリ開発

戸籍謄本を読込み作成
面倒な手作業から解放


 相続手続きで必要な法定相続情報一覧を簡単に作成できる画期的なアプリが誕生した。『株式会社COLORS』がIT企業と共同開発した『らくらく相続図』。人工知能AIと光学文字認識機能OCR、独自解析ロジックを組み合わせ、戸籍謄本を読み込むだけで相続図が作成されるという優れものだ。2017年から法定相続情報証明制度が導入され、2024年からは相続不動産の登記が義務化されるなど相続をめぐる制度の変化に伴って法定相続情報が重要になる時代に活躍する。
『らくらく相続図』の利用方法は、アカウントを作成してログインした後、収集した法定相続人の戸籍謄本をページにアップロードすると、AI|OCRが自動で謄本の情報をスキャンし、ユーザーが相続図のパターンを選択すると、レイアウトを自動調整して相続図を作成する。あとは内容を確認し微修正してプリントアウトするだけで専門的な知識の必要もなく、相続図の作成が完了する。
 操作画面もわかりやすく、左右に戸籍謄本と相関図を表示することで内容を確認しやすいようにしたほか、必要な情報の入力はTODOリスト機能のガイドに沿って行ようになっているので簡単だ。
 利用料金は、保存可能な相続図の数やサポート内容などで異なり、法人や士業の専門家向けのプランと個人向けのプランがある。個人向けプランでは、戸籍の収集から法定相続証明情報の作成まで全てプロが行うお任せプランや戸籍が揃っているかどうか、また足りないとすればどこへ何を請求すればいいのかなどをプロがサポートする書類診断プランなどの追加も可能だ。また同アプリは、IT導入補助金の対象ITツールとして認証を獲得済みで、補助金申請にも対応する。
 同社が『らくらく相続図』を開発したのは、2017年に施行された法定相続情報証明制度によって、戸籍謄本書類を銀行や登記所に何度も出し直す必要がなくなり、法定相続情報一覧図の写しのみで相続手続きを同時並行で進められるようになったのがきっかけという。法定相続情報一覧の写しは必要書類を収集した後に手作業で作成しなくてはならず、専門家に依頼した場合は高額な費用が発生する可能性があり、自身での作成には専門的な知識が必要になることから、これらの課題のソルーションになるような機能を考えながら完成させた。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 COLORS
TEL/06-4708-4746 
Eメール/rakurakusozuku@colors-11.com
ホームページ 
https://www.colors-11.com/

ゴミ屋敷清掃や特殊清掃で社会貢献
遺品整理生前整理に光る様々な配慮

依頼の意向に沿い作業
不要品の処理に選択肢


 手が付けられないほどゴミが溜まったゴミ屋敷の片付け、住人が亡くなった後の部屋の消臭清掃など作業は大変でも誰かがやらなければならないハードで特殊な清掃を請け負い、安全で衛生的な社会環境の維持に貢献しているのが『こころテラス東海』だ。故人の遺品を仕分ける遺品整理や空き家の整理、解体工事でも頼りにされる会社だ。
 同社は、父親が他界した後の遺品整理や死後の手続きに苦労した代表の香川浩司さんが法律に則った廃棄物の処理などを学び、一般廃棄物収集運搬業や産業廃棄物収集運搬業、解体工事業、古物営業などの許認可を得て2015年に立ち上げた会社。遺品整理士認定協会や事件現場特殊清掃センター、家財整理相談窓口、日本除菌脱臭サービス協会などの社団法人に加盟し、それぞれの設立の趣旨に沿って活動してきた。
「ゴミ屋敷清掃・汚部屋清掃」は、天井まで届くほどの大量なゴミでも近隣にわからないように室内での分業作業で撤去し搬出、風呂場やトイレ、キッチン、残す家具なども清掃する。家財に埋もれて判らなくなった通帳や印鑑、カード、証券類なども探す手伝いもする。処分場では廃棄できないテレビ、冷蔵庫、洗濯機、乾燥機、エアコンなどのリサイクル家電も処分する。住人が作業時に立ち会えない場合は、作業終了後メールでビフォアアフターの写真を添付して終了報告する。
「特殊清掃」は、住人が亡くなった部屋や火事現場となった家屋などが対象で、徹底的な洗浄と臭いに合った薬液を使い、室内に付着した血液や体液、排泄物、煤などを取り除き、消臭して原状回復する。ゴキブリなどの害虫やペット臭で悩む部屋の害虫駆除や消臭も行う。また、クッションフロアーや壁紙剥がし、窓、窓枠、敷居、梁、洗面、トイレ、浴室、キッチンの清掃まで実施して、リフォーム会社がすぐ入れる状態にする。床や敷居の撤去が必要な場合は、物件のオーナーや管理会社と緊密に連絡を取りながら作業する。
「遺品整理・生前整理」は、少量大量など量を問わず残された遺品を依頼主の意向に沿って必要品と不要品を仕分け、不要品は買取又は法令に沿って処分する。仏壇などの供養の代行や形見分け品の運搬も行う。家族との同居や入院、施設入所に伴う部屋の整理や家財の運搬や代行送付、生活家財一式の引越しまで対応する。
「この業界では、不法投棄や作業後に不当な請求をする業者が多い中、法律に沿った廃棄や不用品の買取により見積よりも必ず安くなる数少ない安心な業者だといえます」
(ライター/斎藤紘)

こころテラス東海
TEL/0562-57-0267 0120-556-288
Eメール/https://www.cocoroterrace-ihinseiri.com/contact#contact-form

多様な金属加工ニーズに応える
モノづくり企業の高度の技術力

モニュメントなど製作
イベントのオブジェも


『株式会社MMR技研』は、各種機械装置や機能部品、モニュメント、装飾品、イベントオブジェの製作など小ロット品の受注生産で業績を伸ばしてきた典型的なモノづくり会社だ。コンピュータ支援三次元設計システムや旋盤機や切断機、溶接機など最新鋭の機器と熟達の職人技で様々な業種の企業の多様な製作ニーズに応えてきた。とりわけ創作力の高さが伝わるのが、モニュメントやオブジェ、装飾品。モーターショウ展示用モニターカバーや背面飾り枠、USJグラマシーパーク向けのステージ、ミニオンパークエリアの飾り枠、神戸ハーバーランドumie向けクリスマスツリーなどはその象徴だ。2022年6月にはイタリアの宝飾ブランド、ブルガリの看板を製作した。自社製品では、西田元昭社長が特許を取得した焙煎釜偏心回転機構を搭載した遠赤外線珈琲焙煎機『Theta(シータ)Ⅱ』が好評だ。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 MMR技研
TEL/0725-92-7193 
Eメール/mmr@mmr.co.jp
ホームページ 
http://mmr.co.jp/mmr/

電源がバッテリの投光機が登場
騒音や排気ガスなしに連続点灯

操作パネルで調光可能
避難所の照明でも活躍


 エンジン発電機を電源にした一般的な投光機とは異なり、リチウムイオンバッテリを電源にした新発想のLED投光機が登場した。屋外用パワーソースのパイオニア『デンヨー株式会社』の『PL-241SLB』だ。バッテリは、着脱ができるカートリッジ式で、交換すれば充電待機時間なしに連続点灯し、騒音や燃料の排気ガスもない環境に優しい投光機だ。トンネル内や屋内の工事現場のほか、人が密集する災害時の避難所やイベント会場などでも安全な照明として使うことができる優れものだ。ライトは237WのLEDで、全光束の明るさは22000ルーメン。展開や折り畳みが簡単にでき、しかも広角照射アングルに設定できるスプリットライトを採用。操作用タッチパネルが備わり、明るさを強、中、弱の3段階に調光でき、点灯可能時間とバッテリの残量も表示される。
(ライター/斎藤紘)

デンヨー 株式会社
TEL/03-6861-1122 
Eメール/info@denyo.co.jp
ホームページ 
https://www.denyo.co.jp/

風力発電事業者の課題を解決
風車用モニタリングシステム

超高感度カメラが
リアルタイムで雷を検知


『株式会社D-eyes』は、超高感度カメラや遠赤外線カメラなどの開発とカメラシステムの設計製造を行っている。中部大学、山本和男教授の研究成果を活用し、「ケイプラス株式会社」と「株式会社エイプス」とともに開発を進めているのが『風車用落雷監視カメラシステム Lightning-Eyes』。O&M(運用およびメンテナンス)に貢献するモニタリングシステムで、風力発電の事業者にとっての長年の課題であった落雷によるシステム停止中の稼働率の影響を最小限に抑えるシステムだ。超高感度カメラが風車の稼働状況を24時間365日観測、雷の閃光を正確に検知。リアルタイムで検知でき、素早い点検で、再稼働させることが可能。目視では見ることが困難な環境下でも風車を撮影できる近赤外線撮影モードやカメラが持つ様々なパラメータをネットワーク回線を通じて外部から制御できる撮影パラメータ外部制御機能など搭載機能も利便性抜群。本システムの採用により、日本の自然環境にマッチした、より質の良い風力エネルギーを安定安全供給できる。
(ライター/長谷川望)

株式会社 D-eyes
TEL/072-242-7678 
Eメール/info@d-eyes.net
ホームページ 
http://d-eyes.co.jp/

建築系大学で学んだ知識を生かす
施主の希望叶えるリフォーム工事

自社一貫体制で仕上げ
対話と顧客目線を重視


 首都圏を中心に関東一円で住宅や店舗のリフォームで実績を重ねているのが『有限会社トータルホーム中親』だ。店舗の改装・改修工事、リノベーション工事、水回りやガスの設備工事、外装・外構工事、不動産物件の原状回復工事など見積もりから施工まで自社一貫体制で完遂できるのが強みだ。施工を牽引する代表取締役の中里親一郎さんは、建築系の大学で建築・測量を学び、内装関係の仕事をしていた母親を在学中から手伝い、大学卒業後に独立した理系経営者。施工現場では、全工程に正確を期す感覚と専門知識が投影されるが、最も大事にしているのが施主とのコミュニケーション。受注段階から施主との対話を重ね、専門的な観点から資材や配置などを提案もしながら施工。「お客様の目線で、工事完了後にここの家に住みたいと思えるような空間に仕上げる」姿勢を貫いてきた。
(ライター/斎藤紘)

有限会社 トータルホーム中親
TEL/03-3948-0843 
Eメール/totalhome-nakashin@outlook.jp
ホームページ 
https://totalhome-nakashin.co.jp/

特別な思い出を
VR映像に

プロの映像スタッフによる
ハイクオリティな映像


『株式会社セントラルテクノ』の『RE MEMORY』は、VR撮影でメモリアルムービーを提供する注目の映像サービス。
 デジタル映像では味わえないリアルなVR映像を通して、過去に没入するタイムスリップのような映像体験が最大の魅力。実際の映像は、プロの映像スタッフが制作。撮影前にはヒヤリングを実施してくれるので完成イメージを共有した上で撮影に臨めるので安心だ。納品時は、VR映像に加え専用ゴーグルも付いており、新たにVR用のゴーグルを買う必要もない。
 卒業記念や誕生日会、プロポーズ、記念日、ビデオレターなど、何を映像に残すかは人ぞれぞれ。余命が限られた家族との思い出づくりなどの需要もあるという。
 自分だけの特別な思い出をVR映像に残してみてはいかがだろうか。
(ライター/長谷川望)

株式会社 セントラルテクノ
TEL/0463-79-8231
ホームページ 
https://www.centraltechno.co.jp/

AIが分析する人流で
お客様を呼び込む

飲食店や小売業に
最適


 独自のアイデアと技術で、AIをより使いやすく、身近なものとするべく開発を進めている名古屋市の『株式会社Noel』では、AIによる人流解析とデジタルサイネージによる的確なプレゼンテーションを組み合わせたシステム『NoelPasta(ノエルパスタ)』を発表した。
 小型カメラにより捉えた通行人を顔認証などの画像識別とAIにより性別、世代を始めとする要素をセグメント、評価、解析し、デジタルサイネージより最適な情報を提供。さらにデータベース可することにより、より効果的な集客への分析が可能となる。
 従来のこうしたAIシステムは本体がクラウド化されており、インターネット回線の接続が必要だったが、『NoelPasta』はスタンドアローンでシステム化されており、ランニングコストの問題やウイルス・情報漏洩のリスクも最小限に抑えられる。
(ライター/今井淳二)

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