令和のブームはこれだ! 2023

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美味しい食と
注目スポット
女性の健康美を支える
手軽&美味な豆スープ

 近年、『ロート製薬株式会社』が謳うのは「薬に頼らない製薬会社になりたい」ということ。人の病や怪我を治癒する薬は偉大だが、本当の健康は薬が不要になることだと考え、身体の源を造る「食」に着目。製薬会社の枠に捉われず、食から始まる真の健康に挑戦している。
 その一つが、女性の健康を考えて作った具だくさんの豆スープ『ダルーラ』だ。素材を大切にしたいという思いから、原料に選んだのはオーガニック豆。農薬や化学肥料に頼らずに栽培された、有機JAS認証を受けたひよこ豆とレンズ豆を厳選使用している。ひよこ豆は、茹でたてのジャガイモや蒸したての栗を連想させるホクホク食感を楽しめるよう大ぶりサイズを採用。レンズ豆は、皮付きのまま食べてもあっさりと食べやすい食感に。細やかなこだわりで、まだ日本では馴染みの薄いひよこ豆とレンズ豆を食べやすく仕上げている。さらに、甘味、旨味などの5味のバランスを考え、野菜やスパイスを厳選してブレンド。特にスパイスは、多数ある中から種類や配合を何度も考えて作り上げており、旨みや深みをプラスして豆の美味しさを最大限引き出せるようこだわっている。ダルーラ1袋でほうれん草約1束分の鉄分※1、アスパラガス約1本分の葉酸※2、牛乳コップ約1杯分のタンパク質※3、レタス約1玉分の食物繊維※4と栄養価も高く、約200カロリーながら満足度も十分だ。
 種類は、手間暇かけて丁寧に引き出した野菜の甘みと厳選スパイスの濃厚な味わいの『スパイシーカリー』、じっくり炒めた玉ねぎの旨みと香ばしさにスパイスを加えたクセになる味わいの『スパイシーオニオン』、トマトのほど良い酸味と炒めた玉ねぎの甘さが調和して生まれた贅沢な味わいの『デミグラストマト』、じっくり煮込んだかぼちゃの甘みが口の中で優しく広がる『リッチパンプキン』、生姜独自のスパイス感とミルクベースのコクで生まれた深い味わいの『クリーミージンジャー』の全5種。封を切らずにレンジで立てたまま温められるパッケージなので、調理に手間がかからず手軽に食べられる。
 他の食材にも合わせやすく、肉料理や魚料理にトッピングしたり、お米に混ぜてリゾットにしたり、お酒のアテとしてパンにディップしたりと、お好みに合わせて自由にアレンジも楽しめる。
(ライター/山根由佳)

ロート製薬 株式会社
TEL/06-6758-1231
Eメール/お問い合わせは食品事業推進部(担当:今泉)

お酢の老舗が開発
橙の皮を活用したお酢も

 『尾道造酢株式会社』は、「伝統を重んじお客様のことを考えながら毎日の作業を丁寧に仕上げていくこと」を大切にしながら、440余年。酢酸菌と発酵技術を受け継いできたお酢の老舗だ。
 人気商品は、30年前から口コミだけで全国へ広がった『そのまんま酢のもの』。米酢をベースにした甘めの調味酢で、素材にそのままかけるだけ、混ぜるだけ、漬けるだけで簡単に美味しい酢の物ができあがる。イチオシは、広島県の酒蔵から仕入れた酒粕のみを原料に、赤酢の最高峰の味を目指して贅沢に仕上げた『純粋赤酢』。酒粕を三年以上熟成させた後、昔ながらの製法でゆっくりとお酢にし、まろやかで香り高い赤酢に仕上げている。普通の穀物酢より旨味成分も多くコクが出る赤酢は、寿司のしゃり酢以外の通常のお酢料理でも活躍。アミノ酸や酢酸菌もたくさん含まれており、身体にも優しい。
 また、2022年1月に「SDGs」宣言を行い、なるべく地元農産品を原料に使い、廃棄減少に貢献できる取り組みに力を入れている。その一環として誕生したのが、日本で初めて橙の皮から造ったお酢『橙果皮酢』とビネガードリンク『KAHISU』だ。毎年1月、尾道周辺で獲れた橙を搾り、ぽん酢などの原料として使用するも、その搾汁率は15%程度しかなく、残りの皮の部分85%を廃棄していたという。排気量の問題、CO2削減などに寄与できないかと「広島県食品工業技術センター」研究員と情報交換した際、搾った後の橙の皮を有効活用できる方法があることを知り、その後、試行錯誤を重ね、橙の皮を原料としたお酢を完成させた。
『橙果皮酢』『KAHISU』は、共に橙の皮が原料なので、ポリフェノールや酢酸菌を多く含有。『橙果皮酢』はクセになる苦みで、ぽん酢やドレッシングなどの原料としても相性抜群だ。『KAHISU』は、これまでになかった深みのある大人のテイストのビネガードリンク。二人の画家が描いた世界観からインスパイアされた2種のフレーバーがあり、『ブレンドG』は、ゴーギャンが描いた南国の風景を連想させるフルーティーな味わい。『ブレンドM』は、モネが描いた世界観を連想させる瑞々しくすっきりとした味わい。水や炭酸、お酒などで5倍に割ると、爽やかな柑橘の風味を楽しむことができる。
(ライター/山根由佳)

尾道造酢 株式会社
TEL/0848-37-4597 
Eメール/ kakuhoshi-su-onomiti@nifty.com
ホームページ 
http://kakuhoshisu-onomiti.com/

こだわりのブレンドで
つくられた鹿児島茶

 厳選された原料の使用と独自のブレンドでこだわりのお茶を生み出している鹿児島のお茶メーカー『株式会社三州園』。代表取締役の中禮雅治さん掲げる「一杯のお茶が持つ素晴しさをお届けすること」をモットーに鹿児島県産の茶葉を使用した緑茶や匠の厳選した煎茶、抹茶入り玄米茶、ほうじ茶、紅茶など多種多様なお茶を販売している。
『三州園』では、日本の心と生活を支えてきた茶を「CHA」(親から子へ伝えたい家庭の味と食文化を「C」CULTURE、お茶の香る食卓を囲んで健康な毎日「H」HEALTH、アイデアと工夫でくらしを快適・爽快に「A」AMENITY)と捉えお茶の新たな可能性を日々探求しているという。
 中禮さんは、日本茶のさらなる普及活動の推進等を目的に2002年2月に設立された特定非営利活動法人「日本茶インストラクター協会」の副理事長も務めたことのある「お茶のエキスパート」としても有名。「日本茶のファン層を増やそう!」と学校でのイベントをはじめ日本だけでなくアメリカやヨーロッパ、台湾といった海外でも精力的に活動を行っている。
『三州園』のお茶の特長は、こだわり抜かれたブレンド。仕入れた荒茶を個性的な品種とブレンドすることで『三州園』にしか作れないお茶を製造している。オススメは、鹿児島茶の『さつまかおり三州』。一番人気商品で、しっかりした茶葉の形と爽やかな香り、スッキリとした旨味が特長の煎茶。2015年には、このお茶が「日本茶AWARD」プラチナ賞を受賞するなど専門家からの評価も高い。
 普段使いに最適な人気NO.2の『さつまかおり月』や製造の過程で偶然にできたお茶で甘みのなかにかぐわしい花の香りがする新商品の『さつまかおり花咲き茶』、鹿児島茶と麹菌を作用させ、熟成させた発酵茶である『薩摩黒茶』などほかにも様々なお茶を販売中。お好みのお茶が見つかるはずだ。
 どのお茶も普段使いはもちろん、ギフトとしてもオススメ。鹿児島土産にと買われるお客様も多い。お茶は、公式オンラインショップからも購入可能。facebookやinstagramで販売情報やイベント情報も日々発信中なので、ぜひチェックしてみてはいかがだろうか。
(ライター/長谷川望)

株式会社 三州園
TEL/099-257-3646 
Eメール/ sanshuen@tea-sanshuen.co.jp
ホームページ 
https://www.tea-sanshuen.co.jp/

和食の真髄を探究する
料理人の手による近江の味

 滋賀県大津市、琵琶湖のほとりに創業して一世紀あまり、京料理に代表される伝統的な日本料理の技法を守りつつも、常に新しい料理法や旬の素材も取り入れた和食・懐石料理を提供している『近江懐石 清元』。神前にて食材を奉納する「庖丁式」を執り行う日本庖丁道清和流家元も務める主人の手により、琵琶湖に揚がる旬の天然の魚介や近江牛、ジビエなどから作り出す料理の数々は、和モダンを基調とした落ち着いた店内で人々の五感を満たしてくれている。
 同店の味わいを全国でもいただけるのが『清元厨房』のギフト商品。日本三大和牛の一つである近江牛や国産鰻を使ったラインナップの中でも人気なのが『近江牛おこわ蒸し』。近江羽二重餅米と近江のコシヒカリに実山椒を利かせたおこわに、錦糸卵、近江牛のしぐれ煮をたっぷりのせた逸品。冷凍のままレンジで加熱するだけで贅沢なひとときを堪能できる。
(ライター/今井淳二)

近江懐石 清元
TEL/0120-674-389 
Eメール/ info@kiyomotorou.jp
ホームページ 
https://www.kiyomotorou.jp/

気軽に味わえる和食と
極上のおもてなし時間

 神奈川県小田原駅前という好立地、観光やビジネスでのお食事はもちろん、特別な日の会食や大切な方へのおもてなしにもぴったりなのが『和食居酒屋・和房鉄板榛』だ。目の間で調理される料理を見ながら料理人との会話も楽しめるライブ感あふれるカウンター席、プライベート感を大事にしたボックス席と個室席からなる落ち着いた気取りのない店内。席に着くとまず供されるのが、おもてなしの心あふれる「一汁賛菜」と呼ばれるお椀と先付。これからはじまる食事に期待を膨らませながらメニューやコースを選べる。料理は五法、五味、五色、五適、五覚を駆使し、フォアグラやキャビアといった高級食材から旬の山海の幸を盛り付けまで美しく仕上げた創作和食に、熟練の技巧が光る各種鉄板焼き。スタッフが選りすぐったお酒と共に心ゆくまで感動を楽しめる。
 また、同店のおもてなしの心をそのままに、ほっこりとなごみの時間が過ごせる日本茶と独創的和スイーツのお店「和茶房はしばみ」も熱海にオープンした。
(ライター/今井淳二)

和食居酒屋・和房鉄板
TEL/0465-20-4220 
Eメール/ info@hasibami-odawara.jp
ホームページ 
https://hashibami-odawara.jp/

ブランド牛のルーツ「但馬牛」
における農業システム

 兵庫が世界に誇る「神戸牛」やブランド牛として名高い「松阪牛」など和牛の99・9%が但馬牛「田尻号」の血統を継いでいる。
「田尻号」の故郷である美方地方は、「和牛の聖地」と呼ばれており、100年以上も前に全国に先駆け「牛籍簿」(牛の戸籍)が整備され、全国の和牛改良の先頭に立つ地域となった。
「但馬牛」は長い間、他県の牛と交配しない、「県内閉鎖育種」を守り、優れた資質と品位を保ち続けている。また、古くより稲わらや田の畦の草を食べて育ち、堆肥は水田で利用され、『兵庫美方地域の但馬牛システム』を作りだし、美しい農村環境や多様な生物資源を守っている。
 そのシステムは、2019年に畜産部門で初めて日本農業遺産に認定され、今後は世界農業遺産の認定を目指す。
 「但馬牛・神戸牛」の伝統は今日も、生産地の愛情と誇りに支えられ、その比類無き美味しさを守り続けている。
(ライター/長谷川望)

神戸肉流通推進協議会
TEL/078-927-0327 
Eメール/ info@kobe-niku.jp
ホームページ 
https://www.kobe-niku.jp/

食のみやこ鳥取県が取り持つ
お米と牛肉のマリアージュ

「砂丘だけじゃない!」と近年観光誘致活動がますます活発になっている鳥取県。ユネスコ世界ジオパークに認定されている山陰海岸や雄大な中国地方最高峰の大山(だいせん)など多くの景勝地があり、日本海をはじめ豊富な山海の幸にも恵まれている。そんな同県の魅力の一端を、都心に居ながら感じられるスポットが岡山県と共同設置したアンテナショップ『とっとり・おかやま新橋館』だ。
 ショップフロアの1階では、鳥取生まれのお米『星空舞』や生鮮食材、調味料などをはじめとする両県の特産品が揃う。そして2階のレストラン「ビストロカフェももてなし家」でぜひとも食べてみて欲しいのが、日本屈指の肉質を誇る「鳥取和牛」を使った『鳥取和牛のローストビーフ重』と『鳥取和牛のステーキ重』。「鳥取和牛」は、うま味成分の一つで融点が低いオレイン酸を多く含んでいるので口溶けがよく、脂のうま味や甘味をしっかり感じられるのが特長。ご飯はもちろん、粒立ちが良く適度な粘り、お肉との相性抜群の鳥取のお米『星空舞』を使用している。
(ライター/今井淳二)

とっとり・おかやま新橋館
TEL/03-6280-6475(ビストロカフェももてなし家)
ホームページ 
https://www.torioka.com/

水清く豊かな自然の中で育った
安心・安全なお肉を食べ比べる楽しみ

 日本屈指の米どころで摂れるお米を飼料として与えることにより、やわらかく旨味の強い肉質が特徴の黒毛和牛「秋田牛」をはじめとする高品質のお肉を、HACCPに基づく衛生管理を徹底した工場で加工・販売しているのが『有限会社秋田かまくらミート』だ。秋田SDGsパートナーにも登録され、環境にも配慮して安心・安全で由緒正しいお肉および食肉加工品を届けてくれる。
 贈り物にも喜ばれているのが『黒毛和牛(秋田牛)焼肉食べ比べセット』。秋田牛のサーロイン・肩ロース・モモ・カタ、そして秋田県産豚肉のカタロース・トントロが味わえる大人気の詰め合わせだ。もっと秋田牛を堪能したいという向きには、『黒毛和牛(秋田牛)ひとくちステーキ』はいかがだろうか。ヒレ・サーロイン・リブロース・肩ロース・もも・カタとバラエティ豊か。肉質の良さ、うま味、口どけの食べ比べを楽しむには、シンプルな味付けがオススメ。
(ライター/今井淳二)

有限会社 秋田かまくらミート
TEL/0182-33-0291 
Eメール/ ec.info@akitakamakura-meat.com
ホームページ 
https://akitakamakura-meat.com/


ミスター・パートナー
東京都新宿区新宿2-15-2岩本和裁ビル5F
TEL.03-3352-8107 FAX.03-3352-8605
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-15-2 岩本和裁ビル5F TEL.03-3352-8107 FAX.03-3352-8605