今の大ヒットはこれだ!! 2022

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美味しい食と
行ってみたいスポット
環境と食べる人の健康を考えた
優れた食味の幻のお米

 岐阜県以外ではほとんど栽培されておらず、関東地方などではあまり馴染みのないお米『美濃ハツシモ』。食味としてはしっかりとした歯ごたえがあり、あっさりとした味わい。冷めても美味しく、あまり粘らないうえにコメの粒が比較的大きくて酢にコメの本来の味が負けないことから、東海地域や関西地域などでは寿司米としてもよく使われている。
 そんな日本穀物検定協会の食味ランキングでも特A評価を受けたこともあり、この『美濃ハツシモ』を厳しい「ぎふクリーン農業」の認証を受けて生産しているのが『株式会社森ライス』。「自然環境を考え、食べる人を考える」をモットーに、環境や健康への負担の大きい化学肥料・農薬などを従来の栽培と比べていずれも30%以上削減。生産性と調和ができる幅広く実践可能な環境に優しい農業で安心安全な米作りに腐心している。
 人気の『美濃ハツシモ』は、今や県外からも注文が相次ぎ、直売所での購入だけでなく通販でお取り寄せもできる。
(ライター/今井淳二)

農業生産法人 株式会社 森ライス
TEL/058-243-5377 
Eメール/ gifunokome@moririce.co.jp
ホームページ 
https://moririce.co.jp/

忙しい女性にもオススメ
具入りのお粥

 近年、お粥が存在感を増している。内臓に負担をかけずに栄養を吸収できる、体を温めてくれる、低カロリーといった魅力を持つお粥を、毎日の食卓に取り入れたいと考える女性が増えているようだ。
 そんな中で登場した『国分西日本株式会社』の『具粥さん』シリーズは、気軽に食べられる具入りのお粥。ぷちぷちした食感のもち麦と具材がしっかり入っているので満足感が得られ、栄養の偏りもカバー。さらに、電子レンジ対応のカップに入っているので食器を用意する必要がない。忙しい女性も手軽にお粥を食べられる嬉しいアイテムだ。
 ラインナップは、『具粥さん 鶏と穂先たけのこの白湯風』『具粥さん 鶏と冬瓜の柚子だし』『具粥さん 海老香るあさりときのこのビスク風』『具粥さん うずら卵と生姜の中華粥』の四種。『具粥さんシリーズ』と一緒に、お粥のある食卓を始めてみてはいかがだろうか。
(ライター/鈴木志穂)

国分西日本 株式会社
TEL/06-6882-5609

まぜるだけの超簡単調理で
絶品まぜごはん

 大人も子どもも大好きなまぜごはんや炊き込みごはん。地方や季節によりバラエティに富んだ具材が入り、おかずがなくても美味しくいただけるのが特長。これが簡単で、しかも旅情まで感じさせるような具材でできたら…。
 缶を開けて温かいごはんに混ぜるだけで北の国北海道の味わいを楽しめるのが『よーいごはん』。『十勝産コーン北海道産ほたて&バター』や『北海道産サケ&羅臼こんぶ』な全六種類が揃うこの缶詰は、北海道東部中央に位置する陸別町の町唯一の旅館「浜田旅館」で宿泊客に提供し、大好評だったまぜごはんの具を缶詰にして再現したもの。具材には知床、十勝、オホーツクなど、できるだけ道東産のものを使用するこだわり。また思わず楽しくなる可愛い専用箱も用意してあり、大切な人への贈り物にも。
 同旅館のある陸別町は冬の最低気温がマイナス30度にもなり、「日本で一番寒い町」ともいわれている。この極寒の町で旅人に愛された「温かいおもてなし」の一端を家庭でも味わってみてはいかがだろうか。
(ライター/今井淳二)

浜田旅館
TEL/0156-27-3175
ホームページ 
https://hamadakanzume.com/

『神戸ビーフⓇ』のすべてを
知ることができる

『神戸ビーフ館』は、『神戸ビーフⓇ』のことを正しく知って欲しいとの願いから設立された『神戸ビーフⓇ』に特化した施設。2019年3月に新神戸駅直結のコトノハコ神戸にオープンし、『神戸ビーフⓇ』の魅力や歴史を発信している。
 館内では、『神戸ビーフⓇ』の歴史や価値を知ることができるスクリーンやパネルでの各種展示やレストランを併設。レストランでは、シェフが目の前で鉄板で焼いて提供する『神戸ビーフⓇ』を味わえる。正しい知識や価値を知った上で味わう『神戸ビーフⓇ』はより深く、美味しくいただけるはずだ。
 また、「神戸肉流通推進協議会」の指定を受けた正規の『神戸ビーフⓇ』を扱う卸売店、小売店、飲食店を検索できるブースも設置。「『神戸ビーフⓇ』はどこで食べられるの? 買えるの?」との疑問にも答えてくれる。オンラインショップも運営中で、ステーキ肉からすき焼きまで幅広い『神戸ビーフⓇ』をラインナップしている。
(ライター/長谷川望)

神戸ビーフ館
TEL/078-241-7790 
Eメール/ info@kobe-niku.jp
ホームページ 
https://kobebeef.gallery/

ふるさと納税でも
日本を代表する焼き物

 有田焼といえば、陶器や磁器といった焼き物に詳しくない人でも聞いたことがある、または持っているという人も多いだろう。そんな有田焼の生産地である佐賀県の『有田町』は、日本の磁器発祥の地として知られており、その歴史は有田焼とともに400年の伝統を誇る。かつて輸出用に作られた美術的価値の高いものは、その出荷する港の名を取り伊万里焼とも呼ばれ、技術の高さは世界的にも認められている。
 現在でも優れた食器や美術工芸品を作る窯元が軒を並べる『有田町』へのふるさと納税では、名門窯の古伊万里文様小皿なども返礼品としていただくことができる。また優れた農産品も同町の自慢。きめ細やかなサシ、とろける肉質で知られる『佐賀牛』や植物性飼料で育った安心・安全な鶏肉の『ありたどり』、きれいな水と人の手で丁寧に育てられ、日本の棚田百選にも選ばれた「岳の棚田」の『棚田米』など魅力的な品も揃う。各ふるさと納税サイトで受け付けている。
(ライター/今井淳二)

有田町役場 総務課
TEL/0955-46-2111 
Eメール/ furusato@town.arita.lg.jp
ホームページ 
https://furusato-arita.com/

優秀な黒毛和牛のふるさとから
美味しい牛肉を

 意外と思う人も多いかもしれないが、実は沖縄・八重山諸島では黒毛和牛の養牛が盛んに行われている。また、ここで生まれた牛は素牛(肥育牛や繁殖牛として飼養される前の生後6〜12ヵ月の子牛)として全国のブランド牛産地へ出荷されているのだ。つまり全国のブランド牛のルーツということにもなる。
 そんな牛をそのまま石垣島や周辺の島々で育てたのが『石垣牛』。海風に吹かれミネラル豊富な牧草で育った肉質は、しっかりとした味わいの赤身にあっさりとした優しい脂の甘みが絶妙なバランスとなっている。その美味しさは2000年7月の沖縄サミットにて参加した各国首脳に提供されたディナーのメインディッシュとして選ばれ、大好評を得たことがきっかけとなり、全国に知れ渡ることとなった。生産量も限られ、観光などで来島しないと食す機会も少ない『石垣牛』だが、『JA石垣牛肥育部会』認定の取扱店からは全国へお取り寄せで購入することもできる。ぜひ、食通もうなる「幻の牛肉」を一度味わって欲しい。
(ライター/今井淳二)

JA石垣牛肥育部会
TEL/0980-83-2577 
Eメール/ info@ishigakigyu.com
ホームページ 
http://www.ishigakigyu.com/

プロの味付けで食べる肉の三段と
驚きの発想で絶品スイーツが誕生

 和牛日本一の称号に輝いたブランド牛「鹿児島黒牛」の中でも、精肉の職人が目利きし厳選した最高級A5ランクのみを仕入れる『高島屋株式会社』。
 従来のおせちの概念を覆す、『肉おせち』『肉の玉手箱』を新発売。鹿児島黒牛を料理のプロが調理し、急速冷凍。旨味を最大限に閉じ込めた自慢の逸品を堪能できる。様々な部位をそれぞれにあった調理法で三段に詰め込んだおせち&玉手箱。
 また近年は、アップサイクルを意識して取り組んでおり、最高品質和牛「のざき牛」を余すことなく使うことを目的に、「上質な脂をバター代わりにスイーツを作ったら口当たりが良くなるのでは」と試行錯誤を重ね、チーズケーキ『和牛chee(ワギュチー)』を開発した。「のざき牛」の牛脂は、融点が通常の牛よりも低く、食後でもペロリと食べられるほど軽やかな口当たりに。一口食べるとチーズの濃厚な味わいが余すことなく口全体に広がる中、すーっと溶けていく口どけを体験できる。
(ライター/山根由佳)

高島屋 株式会社
TEL/0776-36-2186 
Eメール/ info@meat-takashima.jp
ホームページ 
https://meat-takashima.jp/

コラーゲンの皮で
ソーセージの旨さが増す

 コラーゲンの研究で食品や医療、化粧品など日常の幅広い分野を支えてきた創業114年の老舗『株式会社ニッピ』と、『燻製屋』で有名な『丸大食品株式会社』が手を組み完成させたソーセージ『特級あらびきロングフランク』が注目を集めている。
 ソーセージのケーシング(皮)には、フランクフルトの場合、豚の腸(豚腸)が使われるが、当商品は、牛由来のコラーゲンを抽出して加工するニッピの技術を応用して作られた「コラーゲンケーシング」を採用している。「コラーゲンケーシング」の方が、豚腸より歯切れがよいため、噛んだ時に皮が主張しすぎず、ジュワッと肉汁が溢れ出す。また、豚腸にありがちな皮残り感もないので、幅広い世代にとって食べやすいソーセージになっている。家族揃ってのバーベキューやキャンプにはもちろん、宅飲みのお供や日ごろの食事にもうってつけだ。
 直径も長さも厚みも自在に選べる「コラーゲンケーシング」は、今後も食品業界に革命をもたらしていくことだろう。
(ライター/山根由佳)

株式会社 ニッピ
TEL/03-3882-5271 
Eメール/ coldo-info@nippi-inc.co.jp
ホームページ 
https://www.nippi-inc.co.jp/


ミスター・パートナー
東京都新宿区新宿2-15-2岩本和裁ビル5F
TEL.03-3352-8107 FAX.03-3352-8605
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-15-2 岩本和裁ビル5F TEL.03-3352-8107 FAX.03-3352-8605