新時代のヒットの予感!! 2023

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旬の食と2023年に行きたい
話題のスポット
美容や健康のために
摂りたいスーパーきのこ

 近年話題のスーパーフード『花弁茸(ハナビラタケ)』をご存知だろうか。ハナビラタケは、夏から初秋にかけて標高1000㎞以上の高山地帯のカラマツ等の針葉樹の根元で葉ボタン状に発生するが、なかなか見つけることができない。30年ほど前に人工栽培に成功しているが流通量が極めて少ない幻のキノコだ。キノコ類に豊富に含まれる食物繊維の中でも免疫力向上効果のあるβグルカンや、ビタミンD(数時間の天日干し)を豊富に含むことから、お腹の不調に悩む人々や美容や健康に敏感な女性たちから、健康食材として注目を集めている。
 そんなハナビラタケ生産高日本一を誇るのが、『株式会社森の環』。2018年10月に屋号を変えて再スタートを切った同社が掲げるのは、「森に始まり、森の学び、森の環る。」。一人ひとりが「もりのわ」で繋がった地球の一員であるとの認識と責任のもと、自然の恵みと人を繋いでいくことも目標に、太陽光や地中熱の再生エネルギーの活用や包材、流通の見直しなど地球に優しい新しい農業に挑戦している。
 その一つが、心豊かな食と地球の健康に貢献するために流通量の少ないハナビラタケを生産していくことだ。2020年10月にハナビラタケの量産化に取り組み、今や日本一の生産高に。それでもハナビラタケの生産高は、マイタケの1%未満なので、多くの人にハナビラタケの魅力を伝えていくことを今後も課題としている。
 オンラインストアでは、『生はなびら茸』や『乾燥はなびら茸』を販売。ハナビラタケの食感はプリプリ、コリコリと独特だが、旨味が多いがクセがなく、様々な料理にマッチするので、ぜひ一度食べてみてほしい。
 また、最近はハナビラタケの需給調整と規格外の商品化の課題解決として、加工品の開発にも注力。ハナビラタケの粉末を練り込んだ富山産氷見うどんや、規格外のハナビラタケとエノキダケにニンジンとホウレンソウを加えたフリーズドライの味噌汁、同じく規格外のハナビラタケとエノキダケにワケギを加えた和風きのこスープ、そして醤油の産地・香川県小豆島のメーカーと共に規格外・売れ残りのハナビラタケに生姜を入れた佃煮も開発。信州中野の伝統野菜「ぼたんこしょう」を入れたちょっぴり辛い佃煮も開発中。2022年12月に順次販売予定だ。
(ライター/山根由佳)

株式会社 森の環
TEL/0766-36-1810 
Eメール/ info@morinowa.co.jp
ホームページ 
https://morinowa.co.jp/

お手軽&ヘルシーな
玄米やオートミール

 2013年、楽天市場にオープンした「有限会社農産ベストパートナー」の『こめたつ』。「新鮮な熊本のお米を食べてほしい」という一心で、受注から精米、梱包といった出荷までの一連の作業を半日〜1日半で実施してきた同店は、現在、楽天市場の白米ランキング上位にランクインする人気店だ。
 オススメは、特殊製法により玄米から硬い外皮のみを取り除いた加工玄米『クイック玄米』。白米モードで手軽に炊けて、無洗米だから洗う手間なし。浸水時間は0秒でもOKだが、お好みで30分浸水させればさらに美味しく炊き上がる。ふっくらと炊けるので白米感覚で美味しく食べられるにも関わらず、ヘルシー&栄養は玄米ほぼそのままで食物繊維とミネラルがたっぷり。同社従来の玄米に比べて、カロリーは約30%オフ、糖質は約33%オフ、そして農薬、化学肥料共に5割減を実現している。使用する特別栽培米は、美味しいお米の代表格「ヒノヒカリ」と「コシヒカリ」を掛け合わせて作られた「森のくまさん」。森の都・熊本で生産されたという意味を込めて名付けられたこのお米は、「コシヒカリ」の粘りに加え、「ヒノヒカリ」の甘みを兼ね備えた、和食にぴったりのお米だ。毎日の食事に取り入れやすく、健康を手間なくサポートしてくれる。
 また、化学肥料・化学農薬不使用の『オートミール』も、シリアル部門で一位を獲得したことがあるほどの人気商品だ。オートミールとは、麦の一種「燕麦」を収穫後、脱穀して潰したりして食べやすくしたもの。アスリートやハリウッドセレブにも愛用されており、栄養価が高く、ダイエットや健康に良いと、近年、日本でも注目され始めている食材。ダイエットに不可欠といえる食物繊維を玄米の約3倍も含有し、水溶性と不溶性がバランスよく含まれている。鉄分は、ほうれん草の約3倍の含有量で、普段なかなか摂りにくい量を手軽に取ることができる。骨や歯の形成に必要なカルシウム、炭水化物をエネルギーに変える作用を持つビタミンB1など、身体づくりには欠かせない成分も含まれている。食生活を改善したい、朝食のバリエーションを増やしたい、無理せずダイエットしたい、手軽に栄養素を摂取したい、そんな方たちにオススメしたい。
(ライター/山根由佳)

こめたつ
TEL/0968-41-5417 
Eメール/ fuchigami@shop.rakuten.co.jp

もっちり・しっとり
でも低糖質の美食パン

 「食べることで美しく健康になってほしい」そんな想いから、ミネラル豊富でデトックス効果が期待できる「小麦ふすま」を原材料に生み出されたのが、『GaLa』の美食パンだ。
 低糖質・美味しさの秘密は、香ばしくて味わい深い「生小麦ふすま」、味わいと希少さで評判の「手作り豆腐」、ほのかにやさしい甘さの「米麹」にある。小麦の外皮=ふすまは、食物繊維やミネラル、ビタミンが豊富で栄養価が高く、低糖質なのが最大の特長。通常、低糖質パンには焼成したローストふすまを用いるのが一般的だが、焼成していない生小麦ふすまを使うことで、香ばしくて深い味わいに。極上のしっとり感を生むのが豆腐。鳥取県の名峰大山の麓で、職人が豆乳の濃度や温度にこだわり手作りする豆腐は、しっかりとした大豆の旨みが詰まっていて、一度食べたらクセになる味わい。そんな幻の豆腐を絶妙な配合で練りこんでいる。そして、砂糖の使用量を抑えるために米麹を使用し、自然のやさしい甘さに。麹菌が生地の水分を逃がさずもっちりとした独特の食感を生み出し、噛み応えもあり食べ過ぎを予防する。また、卵や乳製品、着色料・香料・保存料は不使用だ。
 看板メニューは、「モンドセレクション」金賞受賞の逸品『ガラブランプレーン』。次いで人気なのが、デトックス効果で注目の食用炭を使った『チャコールブラン』。その他、ちょうどいい甘さのあんこをたっぷり入れた『あずきブラン』、口どけ温度の異なる三種のチョコを使用しアクセントにクルミを忍ばせた『プレミアムショコラブラン』、大粒で優しい甘さの丹波黒豆が抹茶の風味を引き立てる『丹波黒豆抹茶ブラン』、特製シナモンシュガーペーストを練り込んだ生地にレーズンを散りばめた『シナモンレーズンブラン』、赤ワインに漬け込んだ甘酸っぱいレーズンを生地に混ぜ込んだ『ルージュレーズンブラン』など、ラインナップ豊富。
「新しい主食を始めませんか。『GaLa』の食パンは低糖質です。たくさん食べても糖質が気にならない上に、生小麦ふすま、豆腐、米麹というヘルシー素材を使った、香ばしく噛むほどに美味しさが増す、新食感の食パンです。糖質オフの食品は美味しくない…そんな限界に挑戦しました」
(ライター/山根由佳)

美食パン専門店 GaLa
TEL/0859-38-5267
ホームページ 
https://gala-bread.com/

世界中のプロが唸る
逸品を自宅で

 1994年にイギリスで誕生した「Great Taste Award(グレート・テイスト・アワード)」をご存知だろうか。毎年世界中から1万点以上のエントリーがあり、「食のオスカー」とも称される権威あるアワードだ。審査員は、一流シェフやバイヤーなど食品業界に携わる500人以上の専門家たち。グルテンフリーやビーガンフレンドリー、パームオイル不使用、スレイブフリー(奴隷的労働なし)など、人と自然に優しい価値観を大切にした美味しさを、新しい世界基準とした先進的な大会といえる。アワード受賞歴のある食品は、『株式会社リウボウ商事』が代理店として販売しており、日本でも購入が可能だ。
 オススメは、2012年にロンドンで誕生し、これまで34個ものアワードで受賞してきた『JOE'S TEA Co(ジョーズティー)』。フェアトレードを大切にし、スリランカの農園で手摘みされた茶を直接購入し、製造。茶葉の持つ抗酸化作用を最大に活かすべく、オーガニックにもこだわっている。コンセプトは、「最高品質のお茶を、リーズナブルな価格で提供する。誰でも気軽に、最高品質のお茶を楽しめる」。有名デパート「マークス&スペンサー」や「ハーヴェイ・ニコルズ」や三つのレストランで合計七つのミシュランの星を持つ「ゴードン・ラムゼイ」など、多くの人気店舗で取り扱われており、現代の英国の紅茶業界のトレンドを牽引するブランドといえるだろう。
 味のスペシャリストたちが舌鼓を打ったチョコレートも揃っている。イギリス北西部に位置するランカッシャーが拠点のチョコレートメーカー『Choc Amor(チョカモア)』は、ユニークなフレーバーが特長。2012年に設立されてから、「Great Taste Award」の他に、「The International Chocolate Awards」「Academy of Chocolate」など名だたる賞を受賞してきた。少量生産で手作りされたチョコレートは、ビーガンの方でも楽しめる。『LOVE COCOA(ラブココア)』は、2016年にジェイムズ・キャドバリーによって設立されたイギリス・ロンドンのブランド。香りと味を楽しむミルクチョコレートとカカオの風味を楽しむダークチョコレートなども人気。また、「Rosse伯爵」の子どもたちより引き継がれたという『WOMERSLEY(ウォームスリー)』は、その時から作り出す究極のフルーツビネガーで、最高級品質の原材料を丁寧に使用し、創業から脈打つ伝統の完成度が高い。さわやかでフレッシュな仕上がりの『ラズベリービネガー』、フレッシュでフルーティーな『ストロベリー&ミントビネガー』など数々の賞をとる質の高さだ。ぜひこれら「Great Taste Award」ブランド商品をぜひ味わってほしい。
(ライター/山根由佳)

株式会社 リウボウ商事
TEL/0120-240-440
ホームページ 
https://ryubo-shoji.com/

様々な特別な席に◎
空間も愉しめる和食料理店

「身体に優しい料理と文化的な寛ぎと安らぎを提供したい」
 その思いをもとに、伝統的な食材「湯葉」と「豆腐」中心の料理を提供している『梅の花』。全国に展開している店舗だが、各店舗地域に合わせて違った装いなのが特長だ。本店の「久留米店」は、隠れ家をイメージ。打ち水をした石畳と青々とした緑が別世界の空間へと誘う。閑静な場所にある「太宰府別荘自然庵」は、別荘を改装したお店。庭園内の散策もでき、時を忘れて寛げる空間を提供している。店内も和の装いながら、掘り炬燵やテーブル席、広間や個室など様々な席があり、お顔合わせなどの慶事はもちろん、法要や特別な席にも利用しやすい。還暦のお祝いの際は、「ちゃんちゃんこ」の無料貸出などのサービスも実施している。お昼のランチもお手頃で、友人や家族で優雅なひと時を過ごすのもオススメ。都心のアクセスしやすい店舗もあるので気軽に足を運んでみてほしい。
 人気の懐石料理は、『梅の花膳』(全15品)。メインの『湯豆腐』は、鹿児島県垂水市より取り寄せる温泉水「寿鶴」を使用することで白濁し、とろとろの食感が愉しめる。また、まるでお餅のような食感の『生麩田楽』や白身魚などのすり身を湯葉で包み蒸し揚げた『湯葉揚げ』などの名物料理が味わえる。
(ライター/今井淳二)

湯葉と豆腐の店 梅の花
Eメール/service-info@umenohana.co.jp

海からお客さんの手元まで
仕事を尽くした最高のお寿司

 江戸の昔より北国街道の要衝として栄えた新井宿。この地で選び抜かれた新鮮な魚介に地元契約農家が丹精込めて作る米・野菜を使った寿司や料理で大好評を博しているのが新潟県妙高市の『寿し芳』だ。築125年の伝統的な町家の造りを活かしたスタイリッシュな店内は、特別な日のお食事や慶事・法事の集まり、大切な方のおもてなしにもぴったり。自慢は、日本海に出ている漁船から直送される地魚のお寿司。釣り上げた魚を鮮度と美味しさに違いがでる津本式で一匹一匹丁寧に仕上げ、江戸前の技術を注ぎ込んだ一貫は、多くの人の舌を唸らせている。また、自然豊かな地元の食文化を盛り上げたいと、越後地方に古くからつたわる香辛料「かんずり」、妙高の野草から作った野草炭、日本海の青のりといった地元の食材を使った赤、黒、緑3色の麺「たまめん(多満麺)」も開発。もちもちとした食感で、子どもからお年寄りまで幅広い世代に人気。温かくしても冷やしても美味しくいただけ、打ち立てをお取り寄せすることも可能。卸売についても、また、バス送迎・引き出物などについても、予算に応じて気軽に相談できる。
(ライター/今井淳二)

寿し芳
TEL/0255-72-0124 
Eメール/ sushi-yoshi@joetsu.ne.jp

美味しい「おむすび」と日本酒
お米を楽しむ隠れ家的お店

 悠久の歴史を感じさせる古都・鎌倉。穏やかな佇まいの寺社仏閣を巡る人々の喧騒から少し離れた路地裏にある『おこめ天松堂』。日本人にとって切っても切れないお米を「おむすび」と日本酒という両側面から楽しめるお店だ。
 ランチタイムは、鎌倉散策で疲れた体を美味しい「おむすび」でホッと一息。その時々の一番美味しいお米を常時3種類用意。お米は土鍋炊き、お櫃に移して保存しており、好きなお米、10種類の好みの具材を選んでおむすびにしてくれる。手作りの「おばんざい」とのセットもオススメ。
 夜は日本酒のプロ、唎酒師でもある店主が日本中から選りすぐった日本酒を日替わりで10数種類揃えた居酒屋に。おつまみも季節の逸品からお酒のお供にぴったり珍味まで、こちらも日替わりでご用意。「おむすび」の具材をおつまみにしたり、3種類の日本酒を飲み比べできる『唎酒セット』もオススメ。厳選米のこだわりおむすびもいただけるなど、昼も夜も存分にお米を楽しめる鎌倉の隠れ家だ。
(ライター/今井淳二)

おこめ天松堂
TEL/0467-60-4356 
Eメール/ info@tenmatsudo.jp
ホームページ 
https://okome-tenmatsudo.com/

こだわりのお酒と美味しい串焼きや
一品料理が楽しめる

 確かな目利きと心地よいサービス、そして上質な時間を大切にし、厳選されたこだわりの素材から繰り出される料理の数々と、広島の酒蔵から直送される純米酒をはじめ日本各地の地酒が楽しめるのが『鶏串割烹 和』。
 オープンキッチンの開放感がありながらもモダンで落ち着いた店内は、大人がゆっくりと時を過ごせると評判。ホッと一息つきたい日はもちろん、特別な日の会食や大切な方のおもてなしにもぴったり。
 職人の技が生きる絶妙な「串焼き」のほか、和の粋を尽くした「一品料理」、また旬の素材を活かした毎日変わる「本日のオススメ料理」には、常連のファンも多い。中でも『白レバーのやわらか煮』は、その名の通りやわらかいが煮崩れしておらず、独特の匂いが少ないので、レバーが苦手な人でも食べやすいと人気のメニュー。日本酒や焼酎との相性は抜群。レンジで加熱するだけでお店の本格的な味が楽しめる通販も開始。ランチ定食もあるので、気軽に利用できるお店だ。
(ライター/今井淳二)

鶏串割烹
TEL/03-6410-7447 
Eメール/ kappou.kazu@.icloud.com
ホームページ 
https://kappoukazu.com/


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