令和のベストヒット大賞 2020

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令和時代の本物の味と
癒しの旅
ヘルシーでおいしい
大豆ミートの新商品

 ハムやソーセージ、各種惣菜からデザートまで、食卓を彩る様々な加工食品を取り扱っている『丸大食品株式会社』。このほど、大豆ミートを使用したヘルシーな『大豆ライフ』シリーズに、新たにチルド惣菜3品が仲間入りした。「まさに肉食感!」とうたう3品は、お肉は好きだけれど健康が気になる…という方に向けた、まるでお肉のような食感、食べ応えを再現した代替食品。いずれもカロリー控えめで食物繊維をたっぷり含んだ大豆ミートを使用している。『大豆ライフ 大豆のお肉を使ったナゲット』は、にんにくの旨味としょうがの香りを効かせ、ナゲット型に成形。調理は電子レンジであたためるだけ。手軽におやつやお弁当のおかずとなる。『大豆ライフ 大豆のお肉を使ったからあげ』も、もちろんお肉は使っていない大豆ミートのからあげ。もろみしょうゆの風味豊かな食べ応えのある一品でお弁当だけでなく夕飯のおかずにも最適だ。『大豆ライフ 大豆のお肉を使ったスパイシースティック』は、大豆ミートを食べやすいスティック状に成形。15種類もの香辛料を配合し、後を引くスパイシーな味に仕上げている。お弁当の他、おつまみや手軽なスナックとしてもぴったりだ。3商品ともチルド製品なのでヘルシーでおいしい惣菜が手軽に食べられることもメリットである。同製品に代表される代替肉市場は、「日本能率協会総合研究所」の予測によれば、2023年には世界で1500億円にまで増加し、英国金融機関の「バークレイズ」では、2029年にはその規模が食肉市場の10%を占める15兆円にまで拡大すると予測されている。国内でも、国内出荷・使用量ともに増加傾向にあり、「日経トレンディ今年のヒット予測(2020年)」でも「植物肉バーガー」がランクインするほど注目の市場だ。同社でも植物性食品への関心がさらに高まると考え、いち早く商品開発に取り組んできた。2017年には大豆ミートを使用したハンバーグ、ミートボールを開発、販売。さらにコーン、紫いも、枝豆を使ったナゲット「ベジナゲット」などを続々と市場に投入し、大豆ミート市場の開拓者として邁進してきた実績がある。現在もハンバーグに加えキーマカレーや麻婆豆腐の素など、「大豆ライフ」シリーズとして各種の大豆ミート商品が販売されており、新商品3品もそのラインナップに並ぶ。植物性食品が注目を集める今、同社の新商品がさらなる話題を呼びそうだ。
(ライター/ナガノリョウ)

丸大食品 株式会社
TEL/0120-338-845 
Eメール/tahara_yoshihisa@marudai.co.jp
ホームページ 
http://www.marudai.jp/

生小麦ふすま・豆腐・米麹を使い
気になる糖質を抑えた美食パン

 食パン専門店『GaLa』は、鳥取県米子市で健康志向の美食パン専門店。ローストしていない生小麦ふすまや甘酒を使用することによって、もっちりしっとりと味わいが人気の秘密だ。特に看板商品の『GaLaブラン』は、豆腐を配合した自信作の低糖質食パンで、トーストするとさらに香ばしさと旨みが際立ち、もっちり食感に。
 モダンな店内には、2斤サイズの食パンが並ぶ。店員さんは、1斤サイズの希望にも応じてくれ、カットして袋詰めしてくれる。新鮮さを保つため、それ以外のカットは自宅でセルフだが、このたび、手のひらサイズの『ミニブラン』が登場した。通常の1斤サイズの約4分の1で、手土産やギフトにも、お子様のおやつにも、また、「色んな味を少しずつ試したい」という方にもオススメだ。
『プレミアムショコラブラン』は、豆乳やナッツなど体に嬉しい食材とチョコレートを合わせたディノスオリジナルの贅沢な味わい。また大山産の竹炭を使った『チャコールブラン』のリピーターがすごい。炭には、毒素を吸着して排出を促す効果があり、現代人は加工食品やインスタント食品によって毒素が体に溜まっているようで、海外セレブやモデルも注目するスーパーフードだ。
『GaLa』のチャコールブランは、「小麦ふすま」の食物繊維と、高品質な大山産の「竹炭」、低糖質と三拍子揃っていることで美味しく、キレイを目指せる。このデトックス効果は女性だけでなく、毎日お仕事を頑張る男性にもオススメ。内側からスッキリキレイを体験してみてはどうか。
 また、『あずきブラン』は中のあんこもほんのりと塩味があり甘みを引き立てる。食パンのしっとり感ともっちり感とあんこの甘みが、なんとも言えないハーモニーを生み出す至福の瞬間だ。ぜひ米子に行った際には、立ち寄りたいお店だ。
 お店のフェイスブックには、常に新しい情報を発信してくれているので、目が離せない。
(ライター/ヨシオノリアキ)

美食パン専門店 GaLa
TEL/0859-38-5267
ホームページ 
https://gala-bread.com/

明治創業の老舗旅館で愉しむ
レトロモダンな非日常

 太平洋と伊豆諸島を一望できる老舗宿『河津海苑』。明治21年創業とその歴史は長く、当時の古き良き時代を彷彿とさせるレトロモダンを愉しませてくれる。客室は、全室オーシャンビュー。囲炉裏を囲った『明治部屋』が創業当時のまま使用されており、日本人なら誰もが想像するような昔ながらの空間でゆったりとした時間を過ごすことができる。客室が7部屋しかないことも苑内でくつろげるポイントの一つだ。
 料理には、料理長自ら仕入れた魚介類や野菜が使われており、アジ、地金目鯛、伊勢エビ、アワビなど河津の旬を味わうことができる。その日によって魚の種類が変わるのも新鮮な証拠。時には、なかなかお目にかかれない珍しい魚を食べられることもあるという。レトロモダンな空間で、和食ならではのやわらかい味わいを堪能してほしい。
(ライター/鈴木堂玄)

伊豆 河津浜温泉 河津海苑 河津海苑
TEL/0558-32-0821 
Eメール/ info@izu-kaien.jp
ホームページ 
http://www.izu-kaien.jp/

日本の戦国史を彩った
真田三代の足跡を辿る

 長野県の東北部に位置し、その中心部を千曲川が流れる上田市は、戦国時代を代表する武家真田氏発祥の地。1583年には真田昌幸が上田城を築くなど、親子三代に渡りこの地を治めた。その真田三代を始めとする真田家の戦いの足跡や武具、一族に関する古文書などの貴重な資料を展示しているのが『真田氏歴史館』。
 展示室館内の展示は、年代に沿って配置されており、観覧していくうちに武田二十四将として活躍した真田幸隆をはじめとする真田氏の歴史がわかりやすく理解できる。父・真田昌幸と長男・信之、次男・幸村(信繁)の親子三人が、精巧に復元された甲冑にて並ぶ姿は必見。
 また、隣接する御屋敷公園は、上田城築城以前に真田氏が居住していた館跡で、5月中旬から6月上旬にかけてはツツジが咲き誇る名所としても知られている。
 激動の時代を生きた地元の英雄たちに思いを馳せてみたい。
(ライター/今井淳二)

真田氏歴史館
TEL/0268-72-4344

海と山が織りなす富山の風土を
味わい楽しむ観光列車

 日本海に棲む約800種の魚のうち、およそ500種が生息するといわれている富山湾を擁する富山県は、海と面した陸地の背後に迫る立山連峰が織りなすコントラストにより風光明媚な土地として毎年多くの観光客を集めている。
 立山連峰の清廉な雪解け水が湾に注ぎ込むことにより、育まれる豊かな海の幸と山の幸を味わえる観光列車が『一万三千尺物語』。運行するのは、地元の足として親しまれている『あいの風とやま鉄道』。富山駅より出発し2時間弱の間、専任のアテンダントによる心づくしのおもてなしと美しい沿線の風景を楽しみながら、寿司や懐石料理、米どころならではの地酒を楽しめる。
 車内の内装には、地元産の「ひみ里山杉」が使われ、落ち着きのある空間が楽しめ、大型の窓から望む景色は、旅情をかきたててくれる。車内の売店では、観光列車オリジナルグッズの販売、お土産や観光の参考になる商品をディスプレイで紹介しており、富山の魅力を存分に感じさせてくれる。
(ライター/今井淳二)

あいの風とやま鉄道 株式会社
TEL/0120-489-130 
Eメール/ 13000story@ainokaze.co.jp

自然との対話愉しみ
心から癒される秘湯の宿

 島根県雲南市にある『海潮荘』は、中国地方では数少ない「日本秘湯を守る会」に属している。同旅館が誇るのは、奥出雲の奇勝「鬼の舌震」を彷彿とさせる、天然岩を配した天然温泉露天風呂『宝樹の湯』。開湯1300年の歴史を持つ源泉掛け流しで、春夏秋冬、自然との対話を愉しみながら身も心も癒してくれる自慢の湯だ。
 旅館からの景色も素晴らvしい。古き良き昭和の面影が残る部屋で、野趣溢れる中庭庭園や壮大な山々、せせらぐ川など、美しい風景を眺めるだけで心から癒される。
『海潮荘』では、日本海ののど黒、島根近海のサザエ、奥出雲の和牛、山王寺の棚田米など、地元食材を活かした料理も楽しめる。冬季にいただける良質な猪肉を使った牡丹鍋は絶品。奥出雲の地酒「簸上正宗」は、辛口ですっきりした味わい。燗によい酒、冷やでよい酒の双方取り揃えており、料理との相性も抜群だ。
(ライター/山根由佳)

奥出雲 秘湯の宿 海潮荘
TEL/0854-43-5000 
Eメール/d-usioso@hotaru.yoitoko.jp
ホームページ 
http://ushiosou.com/

海・山・川が揃う大自然に加え
魚介類も太平洋に面した魅力の一つ

 徳島県南部1市4町、阿南市・那賀町・美波町・牟岐町・海陽町において、官民の連携で地域の観光産業の発展を図るべく設立された、日本版DMO(Destination Management Organization)『四国の右下観光局』では、見る・食べる・遊ぶ・体験するなどの観点から様々な観光・宿泊情報やモデルコースの提案、イベントや特産品の紹介を行っている。
 特に海産物は、黒潮流れる太平洋に面した豊かな漁場に恵まれており、沿岸には良質の海藻も多く育つため、そこで獲れる肉厚のアワビやサザエ、丸々と育った伊勢海老が地域を代表する味としてこの地の民宿・旅館・飲食店で盛んに提供されている。
 また、ホームページ内のショッピングサイトでも、アワビやサザエ、伊勢海老などの通信販売を行っており、自宅で『四国の右下』を味わうこともできる。ぜひ、『四国の右下』の魅力を感じてみては。
(ライター/今井淳二)

一般社団法人 四国の右下観光局
TEL/0884-70-5880 
Eメール/migishita@shikokunomigishita.jp
ホームページ 
https://shikokunomigishita.jp/

450年の時を経て現代に
よみがえる戦国武将の庭

 信長、秀吉、家康をはじめ、名だたる武将が全国各地でその覇を競っていた戦国時代。豊後国(今の大分県)を中心に九州北東部を治めていたのがキリシタン大名として名高い大友宗麟。地元大分のみならず全国的にもファンの多い戦国武将の一人だ。
 そんな宗麟をはじめ、大友一族の生きた時代を知るのに最適な『南蛮BVNGO(ぶんご)交流館』では、歴史の舞台となった場所で、映像やVRなどを通じて、大友氏の歴史を楽しく学ぶことができる。また、大友氏館跡から発見され、発掘調査・整備が進んでいた『大友氏館跡庭園』も、約8000㎡を対象とした工事が完了し、全国的にも貴重な復元庭園として公開が開始されている。
 出土した種子や花粉を分析して得た情報をもとに、当時の庭園を彩っていたであろう四季折々の花や樹木を再現。東西67m、南北30mと戦国大名館跡としては最大規模の池は、宗麟が治めた大友氏最盛期の面影を偲ばせる。
(ライター/今井淳二)

南蛮BVNGO交流館
TEL/097-578-9191


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