令和のベストヒット大賞 2020

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令和の
リーディングカンパニー
中古マンション投資を成功に導く
独自の営業理論と厳格な物件選定

営業の成功体験が基盤
投資後サポートも充実


「貯蓄なし 経験なし 度胸なしのあなたにもできる 都内築浅ワンルームマンション投資」
 中古マンション投資を多角的にサポートする『株式会社クレド』の代表取締役小松圭太さんが2018年に出版した著書だ。前職の不動産会社に在籍中、自らをトップ営業マンから取締役営業部長にまで押し上げた独自の営業理論を基盤に、不動産投資家の満足度を最大化する支援スキームを構築し、業績を牽引してきた。
「当社がお客様に提案する物件には、仕入れ基準が非常に多く設定されています。例えば、立地であれば、ターミナル駅まで電車で15分以内、最寄り駅まで徒歩8分以内で、東京23区の中でも人気の城西・城南エリアです。他にも、地盤の強度や周辺環境など多岐に渡りますが、当社独自の市場調査で駅力、ブランド力、集客力 の高い物件のみを選定し、しかも銀行がしっかりと評価をし、資産性に影響のある項目を重視して紹介することを基本としています」
 同社に毎月入ってくる物件情報は、2〜3千件にものぼるが、投資家に提案するのは、仕入れ基準に適う15件から20件ほどだという。
 物件購入後も投資家が安心できるサービスを保証しているのも特長だ。1つ目は、物件を引き渡して3ヵ月以内に入居者が退去してしまった場合、次の入居者が入るまでの家賃補填をするサービス。2つ目は、物件を購入して1年以内に修繕積立金や建物管理費が上がってしまった場合、その差額分を3年間補填するサービス、そして、3つ目は物件を購入して3ヶ月以内に、室内の設備が壊れてしまった場合、その修理費や買替え費用を補填するサービス、の3つのサービスだ。
「本来はオーナー様の負担になってしまうものですが、安心して物件を持っていただき長くお付き合いをしていきたいという思いからこれらのサービスのご提供を始めました。今後も会社規模拡大に伴い、お客様に対するサービスは拡大していくつもりです」
 空室に困らない賃貸体制の構築、賃貸募集業務や家賃管理、賃借人とのトラブル対応など充実した賃貸管理サポート、業界最低レベルの代行手数料の設定なども投資家のモチベーションに好影響を与え、入荷物件待ちの投資家が後を絶たない状況だ。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 クレド
TEL/0120-04-9010 
Eメール/info@fudousan-toushi.jp
ホームページ 
https://fudousan-toushi.jp/

感性に訴えかける熟達の庭づくり
森林浴ができる自然樹空間を提案

環境に優しい古材活用
狭小地での造園も可能


 大阪府堺市の『株式会社美昌樹園』は、民家や企業、店舗、寺社の美しい庭づくりで海外にもその名が知られた造園会社。代表取締役吉川雅千さんは日仏文化交流会がフランス・パリで開いたイベントで、堺刃物で有名な堺市の鋏鍛冶「佐助」の鋏を使って盆栽の手入れを実演したり、アメリカの放送局CNNから取材を受けたりしたこともある造園、盆栽のスペシャリスト。周辺環境の空気、日の光、風の流れを見極め、施主の想いに沿って築き上げる庭には、人の感性に訴えかける魅力が宿る。
「美しいお庭で、お客様の人生の一部を豊かに彩りたいとの思いで庭づくりに取り組んでいます。出来るだけ自然樹を使用し、都会に住みながらでも森林浴が出来る空間を提案します。自然樹と言うと、少々高いイメージをお持ちになるかもしれませんが、メンテナンスをあまりしなくてすむため、ランニングコストを抑えることができます。また、植木一本、石一個でも配置のバランスを取りながら、全てのものが共調し、どの方向から見ても美しく見え、日常にはない、ゆったりとした世界を感じることができるような空間を作り上げます」
 この基本スタンスに加え、吉川さんは環境にやさしい庭づくりにも力を注ぐ。
「古材を多く取り入れ、環境にもコストにも優しい庭づくりを心掛けています。古材例として、古民家の束石、延べ石、石臼、古レンガなどがあり、それぞれ大きさも、使用された年月も様々ですので、一つひとつに味が出ている分、庭づくりに使用するには難しい点も多々ありますが、その分、完成してお客様に満足して頂いた時の喜びは、はかり知れないものがあります」
 吉川さんは、ガーデニングは無理と思われるような狭小地での造園も引き受け、平面だけではなく、立面を利用して高木樹も含め様々な樹木を植えて庭をつくる。また、土壌が悪く、植物がよく成長しない場所では、ピートモス、スミ、パーライト、イソライト、真砂土のブレンドを用いることを基本ベースに土壌改良を施す。立地状況によっては、造園費の1~3割の費用を土壌改良に充てることもあるという。四季を通して、施肥や害虫駆除、剪定などのメンテナンスにも対応する。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 美昌樹園
TEL/072-256-0985 
Eメール/HPお問い合わせフォームより
ホームページ 
http://www.bisyoujuen.com/

殺風景なトイレのイメージ一新
タンクに絵柄を焼付け空間演出

九谷焼京焼の手法応用
伝統工芸士などの図案


「面白いトイレ空間を作る水道屋さん」として注目度を高めている水回り工事のスペシャリストがいる。『株式会社ユクアス』の代表取締役橋本隆司さん。給水装置工事主任技術者の国家資格を持ち、長年、給排水設備工事などを手掛けてきたが、試行錯誤を経て2018年に事業化した、飾り気のない水洗トイレのタンクに九谷焼や京焼の手法で絵や模様を焼き付ける「Toilet Tank Art」、略して『TTArt(ティティアート)』がトイレ空間を華やかに演出する新感覚の事業として評判を呼んだのがその理由。旅館やホテル、飲食店で採用すればインバウンド対策にもなる。
「たくさんのご家庭のトイレを修理するうちに、どのタンクも無地で味気がないと感じるようになり、もっと華やかにしてもいいのではないかという思いが湧いてきたのです。そこで目を付けたのが出身地の小松市の名産品、九谷焼。九谷焼の手法でタンクに絵を焼き付けることを思い付き、試作品を作り続け、いつまでも劣化せずに美しさを保てる焼き付けを実現できたことから2018年に事業化しました」
『TTArt』は、あらかじめタンクを購入してもらい、九谷焼伝統工芸士やグラフィックデザイナー、動物絵師などの協力を得て用意した和風、ポップアート、猫、犬など多彩な図案の中から選んだ好みの絵柄を焼き付けていくという流れで進める。オリジナルの絵柄にも応じる。
「焼き付けの方法は、3種類あります。一つは九谷焼の手法で、デザイナーが描いた絵を1色ごとに転写シートへ写し、トイレタンクに貼り付けてから焼きます。もう一つは京都の陶磁器である京焼の手法で、直接トイレタンクに絵柄を描いてから窯で焼き上げます。もう一つは、動物絵師の方に写真から模写していただき、転写して焼き付ける方法です。触ってみるとわかりますが、九谷焼は少し凹凸があり、あとの2つは表面がなめらかになっています。いずれも白一色で殺風景だったトイレの印象が楽しく面白い場所に変わります」
 水関連工事会社で経験を重ね、2008年に独立した橋本さん、「仕事は楽しまなければ意味がない」が持論。『TTArt』には、その思いが投影されているが、業界の人手不足に危機感を募らせ、業界の持つイメージを変えて若い人材の確保につなげたいとの思いも背景にある。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 ユクアス
TEL/072-755-2626 
Eメール/contact@uqas2019.com
ホームページ 
https://www.uqas2019.com/

オーセンティックとセンテナリアン人生の百寿活動
老いて益々の夢を元気に語り合うサロン開設

建墓建塔学の第一人者
全国行脚の4600有余回講演


 建墓建塔造塔の第一人者として継続すること四十五有余に至り、80歳にして全国行脚の実績4600有余回の講演。江戸末期・文政2年(1819年)の創業から墓石造り一筋202年の歴史を刻む。奈良県橿原市の『打谷石材株式会社』の取締役打谷久義さんが2020年10月より、近鉄奈良駅前は「一般社団法人奈良県経済会館」で、お墓のことや人生の将来を見据え人事全般を自由に語り合うサロンを開設する。斯界の最高権威たる「石匠位」などの称号が裏付ける建墓造塔に関する深い知見、全国縦断横断講演の旅師として行なってきた年平均100回にのぼる講演で示した社会万般の広い知識を余すことなく語る実践実学講演は、全国津々浦々にまでなかなかの評判である。
「これまでに企業や公共団体、経済団体、組合などが主催する講演会やセミナー、それに定期的に開催してきた各会場では、地域おこし、企業経営、教育、世相、人間関係、世界政治、文化芸術、易学などをテーマに話をしてきたが、この度の限りある余生人生をお互いに存分に語り合うサロンとし、過去・現在・未来に通ずる人生の苦味や悩みはもちろん、将来の見通しやさらに人生プラスワンに応える誠の猖獗などについて真摯に語り合う心の栄養塾となる。生きるとは何か、お墓とは何か、人生に活かせる風水とは何か、など予約してハガキにて日時予約いただければ、お返事を申し上げ、どうしてそのような明解な答えが出せるのか、裏付けとなる資料や時には歴史考察も明示したく思っております」
 打谷さんはコレクターとしても知られ、歴史書・易・石に関して参考資料関連も含め、約24万冊に達(のぼ)る本やデータ類を保管する書庫は7室。明治、大正、昭和の庶芸品資料は整理が覚来ない。VHSテープや講演録テープは優に2万本。今はDVDにダビングするサービスにも精を出している。サロンでは今ある6台のダビング機器で、余時を見つけてはなるだけ死蔵することのないようみなさんの役に立つべくDVD化を受け付ける計画だ。
 打谷さんは受験浪人中、学費稼ぎもあって、掛け持ちで家庭教師にも励み、その縁から打谷家の一人娘節子さんと出会い、大学は2年終了時をもって中退、『打谷石材』に入り、結婚、養嗣子となる。丁稚奉公からスタートし、石工として修行も積み、1975年五代目社長に就任。2018年に六代目に経営を委ねるまで43年間、講演行脚も兼ねながら、昼夜を分かたず、休日もほとんどなく、経営の一線でも我武者羅に働き詰めた。
 石材業界の発展と論語や易学の習得には力を注ぎ、1988年からは正しいお墓の建て方、祀り方を実践し、かつ世に広めるために全国福禄寿会を設定、会長として今日に至る。石材の技能検定試験制度が奈良県に施行されて以来、30年以上にわたる職業訓練指導員や技能検定委員として技能資格者の育成に尽力、その功績が認められ、2014年春の受勲で瑞宝単光章を受賞、もう暫く因徳積善の働きに勤しまれることに期待したい。
(ライター/斎藤紘)

打谷石材 株式会社
TEL/0744-22-2802 
Eメール/ botobohi@boseki-uchitani.com
ホームページ 
http://www.boseki-uchitani.com/

地域の安全支える防火防災のプロ
国家資格が裏付ける知見技術活用

消火設備を点検し整備
各種防災グッズも販売


 街の防災屋、防災コンサルタントを標榜する『オークリエイト』の代表大川晃さんは、愛知県の知多半島を中心とするエリアの安全を下支えしてきた。
 具体的な事業の一つが、消防設備の点検だ。
「火災が発生した時、消火器やスプリンクラー、火災報知器などの消防設備が正しく作動する事で多くの命を守る事ができます。このため消防法では、消防設備の定期的な点検やその報告が建物の管理者などの義務になっています。当社では、パートナー企業と協力して工場や店舗などの施設の消防設備点検を行い、消火器の設置場所や損傷などの確認、スプリンクラーや火災報知器などの動作確認などを行い、火災が起きたときに正しく作動するよう確認します。普段の生活においての利益はありませんが、お客様自身の安心と安全を守るためにも、万が一の事態に備えていただきたいと思っています」
 防災対策事業で力を入れているのは、イージーストレッチャーなど自然災害や大事故が起きた時に役立つ防災グッズの販売だ。
「イージーストレッチャーは、担いでも、ソリを引くように牽引しても人を運べるように作られた担架です。近年の猛暑時や災害時、女性独りしかいない場合でも簡単に熱中症で倒れた人や傷病者などを運ぶことができます。公共施設や避難所に指定された場所、事業所などに備えておきたい担架です。当社は、こうした災害時などに利用できる防災グッズを販売すると同時に、その防災グッズの使い方のレクチャーも行っています」
 大川さんは、愛知県防災局の支援を受け、防災リーダーのネットワーク化を図るため、あいち防災リーダー会APLAの会員としても活動している。また、2010年から自分がPTA会長を務めた東浦中学校で「東中スクールサポーター」というボランティア団体を設立し校内の美化や調理実習や衣服実習のサポートを行う。自転車通学者の多い学校なので朝の立哨サポートも行い、校長先生が5代目となった現在も継続中。防災ボランティアとして小中学校での防災教室の開催、各地の防災訓練でのお手伝い、地域活動として盆踊りの太鼓指導など活動の幅が広がる。現在、ボランティア活動としては、東中スクールサポーターリーダー、キッズぼうさい、石浜中自主防災会会長、赤十字奉仕団員、NPO法人愛知ネット会員を務めている。
(ライター/斎藤紘)

オークリエイト
TEL/090-3938-7243 
Eメール/bousai@ocreate.jp
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女性版の革新的働き方改革実現
自由度が際立つ勤務形態を構築

女性の雇用機会を拡大
効率的業務体制も追求


 多様で柔軟な働き方を選択できるようにしたり、仕事と生活の両立を推進したりする働き方改革を女性の雇用でモデル的に示し、全国的に注目された経営者がいる。人手不足に悩む地域製造企業から梱包作業などの流通加工業務を請負う『足立商事』の社長足立健実さん。明確な経営哲学に基づいて始めた独創的な取り組みは、就労を希望しながら家庭環境で叶わなかった女性の雇用を拡大しただけでなく、約40人の従業員の約7割を占める女性のパートの働き甲斐も高めた。
 足立さんの取り組みは大きく分けて2つある。その一つが、フレックスタイム制の自由度をワーク・ライフ・バランスの観点から飛躍的に高めた独自の 「フリーフレックスタイム制度」の導入。1日1時間、1週間5時間からの勤務を可能とし、出社時刻、退社時刻など1日の勤務時間を女性の希望を尊重しながら個別に決定する。
 この制度の最大の特長は、雨の日の朝には洗濯物の部屋干しに時間がかかることなど日常生活での主婦の行動までも考慮に入れた点だ。前週までに働ける日と時間、長さなどのシフトを5分単位で設定でき、子供の病気やケガ、親の介護など家庭の事情に即して柔軟にシフトを変更できる。従業員全員がこの適用を受けることで、誰もが遠慮なく家庭と仕事を両立できる働き方ができるようになった。
 もう一つが、品質目標と評価基準の明確化だ。どの製品の加工を、求められる品質を確保しながら、どの位の時間で出来るかで評価することを明確に示すもので、できる人は短時間でも多くの評価を得られる仕組みを作ることで、限られた短い勤務時間に集中して効率的に業務に取組む業務体制が出来上がった。
「子育て中の主婦は、一般的な就労形態の企業では働きたくても働けない家庭の事情があります。また、自営業をしているのでフルタイムの仕事は無理だが、本業以外での収入を得たい女性などもいます。地域内にあるこうした潜在的な労働力を掘り起こす効果もある取り組みと思っています」
 地域の商工会は、この取り組みを「一般的な雇用形態では活用できない細切れの労働力を集約し、活用している点が革新的」と高く評価した。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 足立商事
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コロナ禍の逆境は成功の前奏曲
経営の新たな活路を見出す助言

人財確保で資質を重視
風通しの良い社風形成


 コロナ禍による営業不振や事業活動の自粛で苦しむ東北の中小企業や個人事業主の相談に乗り、社会保険労務士と2級ファイナンシャル・プランニング技能士の2つの国家資格に裏付けられた幅広い知見を生かして経営の新たな活路を見出す手助けで頼りにされているのが、「逆境は成功の前奏曲」を座右の銘とする人財経営コンサルタント、『東北ビジネスサポート』の代表神成修太郎さんだ。個人を感染から守るために提唱された新しい生活様式のように、未知の危機から事業所を守る新しい経営様式を共に考える姿勢が助言の信頼性を支える。
 「東北各県のコロナ感染者数は関東や関西の大都市に比べて少なく、影響は小さいと思われがちですが、飲食業界や観光業界を中心に事業所が受けたダメージは変わりありません。6月に緊急事態宣言が解除されて以降、徐々に好転しつつありますが、先行きの不透明感は消えず、経営目標の再設定で悩む経営者が少なくありません。人財経営コンサルティングでは、コロナ禍で浮き彫りになった経営の弱点に向き合い、原因を探り、反転攻勢のための方策を探っていきます」
 神成さんが助言で重視するのが従業員を大事にする経営風土の構築と人材採用時の資質の見極めだ。
「危機に直面すると、乗り切るために頑張る人とただいるだけの人など従業員一人ひとりの資質が見えてきます。コロナ禍で労働市場も変化していますが、新たに人材を確保するに当たっては、応募した人をくじ引きに当たったように受け入れるのではなく、スキルは未熟でも、しっかりした価値観を持ち、みんなと心を合わせて働き、長い目で見た時に将来のポジションが思い描けるような人材を確保するよう人事の専門家としてアドバスします。合わせて、経営者の意識改革を促し、経営理念の明確化、より良い人間関係の構築、授業員が育つ人事考課制度の確立まで風通しの良い社風づくりにも協力します」
 同社では、社会保険労務士の業務として、コロナ禍の企業経営への影響を和らげるため、従業員の一時的な休業などを行って雇用を維持する企業に支給する国の雇用調整助成金の申請手続きも代行して事業所を支援している。
(ライター/斎藤紘)

東北ビジネスサポート
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