w令和のベストヒット大賞 2023

ミスター・パートナー
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信頼できる
スペシャリスト
深く広いT型の技術士
技術・経営そして人材育成も

技術士事務所を56歳で開業
多岐にわたって活躍中


 プラント設計や投資採算評価、生産性向上やコストダウン、リスクアセスメント、海外技術ライセンス…。『池田和人技術士事務所』代表の池田和人さんが手がける技術経営コンサルティングの一端だ。化学コンビナートで約30年、プラント技術者として活躍した経験に加え、総合技術監理部門と化学部門の技術士資格や数々の大学講師・セミナー講師・執筆活動に裏付けられた専門知識が提言の信頼性を支える。
「プラント技術者としての長年の経験を活かし、社会に役立つ仕事を自分でやってみようと、『池田和人技術士事務所』を56歳で開業しました。皆様方とともにプロジェクトを進めていく過程で、若者たちが抱く夢や希望を応援し、日本の未来を担う人材を育てたいとも思っています」 
 技術指導、経営支援、スタートアップ指導、投資採算評価とフィージビリティ・スタディ、M&A支援、技術ライセンス支援、リスク管理支援、人材育成プログラムなど、池田さんの業容は、深い専門性と広い知見に支えられたT型だ。
(ライター/斎藤紘)

池田和人技術士事務所
TEL/090-9890-4559 
Eメール/spuk3vz9@outlook.com
ホームページ 
https://www.kazuto-ikeda.com/

肉の旨味、香り、脂、
共に一級品の合鴨肉

飼育から販売まで
こだわり抜いた逸品


「合鴨」は、ジビエとして人気のある「真鴨」に比べ、クセが少なく柔らかい、脂の乗ったこってりした味わい肉質が特長。この「合鴨」の最高級ブランドともいわれているのが大阪の名品『河内鴨』。かの豊臣秀吉が鴨肉を好んで食べたことから、大阪・河内の湿地帯で生産を奨励したことがきっかけといわれている。
 明治3年より五代にわたり続く『河内鴨ツムラ本店』は、この『河内鴨』の飼育から加工、卸・小売りまでを一貫して行っている名店だ。風通しの良い畜舎で1坪あたり7羽とのびのび平飼いで飼育し、人間も食べられる無農薬飼料を与えて、通常50日程度の飼育期間を75日間かけることにより、上品な脂がしっかりとのった味わい豊かな肉質となる。
「コロナと鳥インフルエンザの影響で、合鴨の原種の輸入が規制されたのが2019年。血が濃くならないよう日本中で融通しあってますが、小さく弱いヒナが最近増えているんです。輸入が再開されることを切に願っております」
(ライター/今井淳二)

河内鴨ツムラ本店
TEL/072-334-1111
ホームページ 
https://www.kawachigamo.com/

地域に愛されるパン作りに誇り
「なつかしさを、新しく」に込めた想い

人気が続くベタチョコ
学校給食用にパン提供


「地域の皆さんに愛されてきたパンや菓子を伝え、新商品の開発にも取り組み、美味しさと笑顔をお届けしていき、地域の元気を作り出します」
 山形県高畠町で学校給食用のパン・米飯などを作り続けて75年の歴史を刻む『たいようパン株式会社』代表取締役の大浦晋太郎さんの決意だ。ロングセラー商品の『長~いパン』、ほどよい甘さの『和ごころ』、高畠町産の厳選したつや姫玄米と山形県産小麦ゆきちからと組み合わせた『つや姫玄米ゆきちから食パン』など地元を元気づける製品は多い。中でも山形のソウルフードとして世代を超えて愛されてきたのが1964年の東京オリンピックの年に誕生した『ベタチョコ』。開いたコッペパンにバタークリームをサンドし、さらにチョコレートをだいたんに塗った一品。見た目のユニークさが評判になりSNSに写真が投稿されるほど。そして2023年4月より『チョコっとベタ』が発売された。時代を超えても愛され続ける『ベタチョコ』にニューラインナップが新登場。プチでもミニでもないちょうどいいサイズ感が特長だ。事業の柱は、学校給食用パン・米飯の提供。大浦さんは、「未来を担う子どもたちの食に関わる仕事」と位置づけ、誇りを持って取り組んでいる。
(ライター/斎藤紘)

たいようパン 株式会社
TEL/0238-52-1331
ホームページ 
https://taiyopan.com/

地域包括ケアの典型的活動続ける
コロナ禍では3密回避で薬を宅配

地域の医療機関と連携
休み返上で多様な活動


 超高齢化時代、在宅で療養する高齢者を地域の医療関係機関が協力して支える地域包括ケアの重要性が増す中、その典型ともいえる活動を続けているのが奈良県生駒郡平群町で調剤薬局『メイプル薬局平群(へぐり)店』を営む「有限会社スリースターズ」代表の永田哲彦さんだ。
 薬剤師としての日常業務のほかに、地域にある歯科、整形外科、耳鼻咽喉科、消化器内科の四つの医院と連携して高齢者を見守る体制を取り、昼休みに車で居宅を回って薬を届けたり、効用がわからなくなった薬を整理したりするほか、2週間に一度は、介護施設に出向き、薬が必要な高齢者に服薬指導、定休日を利用して生駒郡、北葛城両郡7町が共同で創設した休日応急診療所で調剤に当たってもいる。
 コロナ禍の緊急事態宣言下では、医師会や医院と共通認識で対処し、通院や来局による3密を回避するため、糖尿病や高血圧などの基礎疾患を持つ住民で症状に変化がない場合は電話診療に基づく薬の処方に対応、自ら宅配も行うなど感染症に不安を募らす住民を支えてきた。
(ライター/斎藤紘)

メイプル薬局 平群店 有限会社 スリースターズ
TEL/0745-46-2170

発達に心配のある子どもの成長を支援
オランダ発のスヌーズレンなどを活用

発達に懸念のある子どもたちの未来を拓く
『スクールセンター未来』が誕生


 北海道小樽市で『一般社団法人小樽福祉会』代表理事の佐藤哲央さんが、発達に心配のある子どもたちの成長を、社会での成功へと結びつける使命感に駆られ、2019年に大胆な一手を打ちました。その名も『スクールセンター未来』。この施設は、児童発達支援、放課後等デイサービス、保育所等訪問支援の三つの事業を幅広く展開している。佐藤さんは、介護施設や病院、重度心身障害児・者入居施設で培った豊富な経験を活かし、日常動作の指導、知識技能の提供、集団生活への適応訓練など、多岐にわたる支援を献身的に行っている。
「小樽市の障がい児・者福祉の実地調査から、放課後等デイサービスの不足が深刻であることが明らかになりました。少しでも子どもたちとその家族の助けとなるよう、『小樽福祉会』を設立し、この使命に取り組む決意をしました。」
 佐藤さんはまた、小樽市障がい児・者支援協議会こども支援部会通所グループリーダーも務め、市内の多様なニーズに柔軟に応えている。『スクールセンター未来』では、発達障がい児の心理的な安定を図るため、オランダ発のスヌーズレン手法を積極的に取り入れている。スヌーズレンは、感覚刺激空間を通じて児童が自主的に行動し、仲間との交流を深める手法であり、その理念は長い実践の積み重ねによって形成された。
 佐藤さんは、ISNA日本スヌーズレン総合研究所で副会長としても活躍し、組織運営に従事しながら論文執筆にも意欲的に取り組んでいる。これらの地道な努力が、子どもたちの未来を輝かせる鍵となるだろう。
(ライター/斎藤紘)

一般社団法人 小樽福祉会 スクールセンター未来
TEL/0134-65-8061 
Eメール/mirai@otaru-association.com
ホームページ 
https://otaru-association.com/

大手塾にはできない細かな指導
「できるは楽しい」を体現する学習塾

目標到達へと導く
最適な学習方法を提案


 小学校3年生から6年生を対象に私立中学受験対策をメインに指導する『学習塾ザッツ』は、代表の田川賢之介さんが大手学習塾で約18年間指導の経験を積んだ後、独立して開いた塾だ。子どもたちが自分考え、気づき、意欲をもって取り組む「できるは楽しい」を子どもたちに伝えている。集団授業と個別指導を組み合わせ、目標とする志望校へ挑む実力を養成している。
「勉強に必要なのは、まずお子さんが勉強自体に興味を持ち、自主的に学ぶようになることだと思っています。そのために大切にしているのは、お子さんとしっかりと目線を合わせ、お子さんが今どんな状況で、困ったり悩んだりしているのか、何になら興味を持てるのかなどをしっかりと把握した上で、一人ひとりにあった学習方法や提案を行い、自分で興味を持った事柄が出来るようになるという達成感を得て自主的に勉強ができるようになるという流れをつくっていきます」
 指導する科目は算数、国語、理科、社会。「先生が面白く、授業が楽しくて成績が伸びるにぎやかな塾」というのが塾生に共通した評価だ。
(ライター/斎藤紘)

学習塾 ザッツ
TEL/080-7614-0101 
Eメール/einsatz64michel@gmail.com
ホームページ 
https://einsatz64.com/

学校でも家でもない温かな空間
子どもが笑顔で過ごせる場を提供

フリースクール中心に
子育て支援施設運営


「学校に通えなくても大丈夫。そのことで大事な青春を暗く送ってほしくない」
『株式会社創伸館』代表の兼本盛広さんがフリースクールや放課後等デイサービス、学童保育などの運営を始めた思いだ。教員を目指し、大学進学したが、「もっと悩んでいる子どもに関わる仕事をしたい」と進路を変更。現在、不登校経験者や教員経験者、保育士、主婦など約33人のスタッフと約180人の子どもたちの面倒をみている。
「当社が運営しているのは、学校でも家でもない、子どもたちが笑顔で過ごせる場所、保護者が安心してお子様を預けられる場所。フリースクールでは学校に行っていない子どもたちが無理のないペースで勉強や遊び、スタッフや通ってきている子どもたちと楽しく過ごしています。放課後等デイサービスは6歳から18歳までの障がいのある子どもたちが利用できる福祉サービス。学童保育は日中保護者が家庭にいない児童に遊びや生活の場を提供する事業です」
 兼本さんは、利用する子どもたちの個性を尊重しながら運営、将来は保育園や専修学校、就労場所としてのカフェの経営も視野に入れる。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 創伸館
名神校TEL/06-6480-5971 
Eメール/info@soushinkan.com
ホームページ 
https://soushinkan.com/

思い出の瞬間を美しい映像で表現
エンジニアから転じた異色の写真家

請負う撮影場面は多様
全国どこでも出張撮影


「ライフスタイルの中で記憶に残したい瞬間を素敵な映像で表現してあげたい」
 カメラが趣味のエンジニアから写真、動画の出張撮影を手がけるプロフォトグラファーに転じた『フォトビジョングループみっちゃん』代表の西川三男さんの思いだ。2023年5月には日本フォトグラファー協会の立ち上げに参加し、後進への技術指導や多様な撮影依頼に対応できるよう仕事をシェアし合うネットワークづくりも進めている。
 西川さんが請け負うのは、ライフイベントやメモリアルイベント、家族の集い、企業PR、芸能人のプロモーション、ミュージックライブ、学校行事、発表会、集団旅行などの写真や動画の撮影など広範囲に及ぶ。無人航空機ドローンを使った上空からの撮影や増え続ける外国人旅行客の日本観光に付き添い、思い出の場面を撮影するサービスも行う。
 西川さんは、大手電機メーカーや液晶ディスプレイメーカーでエンジニアとして活躍、退職後にカメラ専門学校で学び、2021年に独立した。川崎市が拠点だが、活動エリアは全国一円、どこで出向くという。
(ライター/斎藤紘)

フォトビジョングループ みっちゃん
TEL/090-9918-8951 
Eメール/nishikawa28259@yahoo.co.jp
Instagram/@nishikawa28259


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東京都新宿区新宿2-15-2岩本和裁ビル5F
TEL.03-3352-8107 FAX.03-3352-8605
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