ブームの真相 2018


イギリス生活情報誌 
月刊
ミスター・パートナー
〒160-0022
東京都新宿区新宿
2-15-2岩本和裁ビル5F
TEL.03-3352-8107
FAX.03-3352-8605
上左:プライバシーが守られる院内
上右:先端医療機器が揃う診察室

黄田正徳(こうだまさのり)院長
帝京大学医学部卒。東京医科大学病院外科学教室勤務を経て社会保険中央総合病院大腸肛門病センター勤務。大成会長汐病院へ移り、外科・肛門科勤務。1999年、『連雀肛門科消化器科内科クリニック』開院。医学博士。日本大腸肛門病学会指導医。内痔核治療法研究会会員。

診療時間/月〜金曜日 9:00〜12:30 15:00〜18:30(水・土曜日は9:00〜12:30) 定休日/日曜日・祝日・水、土曜日午後
アクセス/JR三鷹駅南口より徒歩約14分
無痛注射療法など最先端療法で痔疾患治療
重症化前の受診を促し大腸がん検査も推奨

 世界的に上位といわれる日本人の痔主率。痛さや出血に悩まされながら、恥ずかしい病気という意識と治療に対する恐怖感から治療に二の足を踏む人が少なくない。そんな人たちに治療の勇気を与えているのが、「注射一本で治す医師がいる」と評判の『連雀肛門科消化器科内科クリニック』。その療法、日帰りができ、痛みもほとんどない最先端の注射療法「痔核硬化療法」。医学博士の院長黄田正徳(こうだまさのり)さんの高度の医療技術を求めて訪れる痔主が後を絶たない。
「痔疾は、出血や痛みといった自覚症状があるにもかかわらず放置して悪化し、大変な手術につながってしまうケースが少なくありません。早期の治療がなによりも有効なのです。当院の肛門科の患者さんの8割は痔核、いわゆるいぼ痔です。肛門周辺にうっ血部が発生し、出血や痛みを生じる疾病です。肛門の外側にできるものが外痔核、肛門の内側、直腸との境界部にできるものを内痔核といいます。痔核の8割はこの内痔核です。痔核硬化療法は硬化注射液を使い、痔核組織に中程度の繊維化作用と毛細管の収縮作用によって痔核を萎縮消失させるもので、施行後は2、3日間の違和感を伴いますが、問題なく排便できます。年間約350人以上の施術で95パーセント以上の治癒率です」
 痔核のほか、裂肛(きれ痔)、肛門の周辺に穴ができて膿が出る痔瘻(じろう)に対する手術療法、肛門から直腸が脱出する直腸脱に対する侵襲の少ない注射療法など的確な療法で治療実績を重ねているが、黄田さんが力を入れているのが、出血を訴える患者さんの大腸内視鏡検査。
「出血をただの痔だと思わずに直腸癌の可能性があることを知っておいてほしいと思います。内痔核による出血と直腸癌による出血は部位が近いこともあり、病態だけでは診断がつきません。ポリープ癌を含む早期大腸癌は肉眼的出血は少なく、便潜血反応でわかる程度です。そのため早期発見に内視鏡検査を受けることが大切です」
 肛門周辺の疾患や直腸癌などに関する研究論文を数多く残している黄田さんの深い知見と豊富な治療経験、先進的な治療法を取り入れた高度の医療技術に加え、受診しやすく、心和む院内環境が治療に訪れる人たちに安心感を与える都内屈指の医院だ。
(ライター/斎藤紘)

連雀肛門科消化器内科クリニック
TEL:0422-40-6955 FAX:0422-40-6955 Eメール:info@renjaku-clinic.com
ホームページ http://www.renjaku-clinic.com/

上左:血管診療技師によるエコー検査
上右:開放的な待合室
中右:「ELVeSレーザー」
下右:今池交差点南東角の名古屋センタープラザビル
下左:相川潔 理事・下肢静脈瘤センター長
日本外科学会専門医。脈管専門医。血管内レーザー焼灼術指導医。
名古屋大学医学部卒。名古屋大学医学部付属病院、ノースカロライナ大学、名古屋第一赤十字病院、大垣市民病院外科医長等を経て、現職に就く。2012年同センター開設、センター長就任。

診療時間/下肢静脈瘤診察時間/外来・手術・エコー検査:月・水曜日 8:45~17:00 定休日/祝日
アクセス/名古屋市営地下鉄東山線・桜通線今池駅7番出口より直結
下肢静脈瘤日帰り手術で示す高度の技術
合併症防止策を含め1時間半程度で処置

『名古屋血管外科クリニック』は、足の静脈内の弁が壊れ、血液が逆流してこぶができてしまう下肢静脈瘤の日帰り治療で実績を重ねている医院。脈管専門医として数多くの症例と向き合ってきた相川潔先生が「下肢静脈瘤センター」長を務める。日帰り治療は、レーザーによる手術がメインだが、圧迫療法、硬化療法など患者さん一人ひとりに合った治療を提供する。血管診療技師が超音波検査機器(エコー)で検査し、下肢静脈瘤の有無をはじめ下肢の血管全体の状態を確認。日を置いて行う手術は、局所麻酔を使用し、静脈内にレーザーファイバーを入れ、レーザー光線を照射して悪くなった静脈を焼いて閉鎖する。手術後の処置を含め、1時間半程度で終わる。
「下肢静脈瘤は、女性に多く発症し、高齢の方や妊娠出産を契機に発症することがあります。調理師など立ち仕事をしている方は、男女問わず発症のリスクがあります。命に関わるような疾患ではありませんが、見た目も悪く、むくみやだるさ、痛みなどを感じ、生活の質にも影響を与えますので、早期の検査、治療をお勧めしています」
 同センターには、高度の治療を求めて訪れる男女が後を絶たない。
(ライター/斎藤紘)

医療法人 NVS 名古屋血管外科クリニック
TEL:052-744-1233(完全予約制)
ホームページ http://www.nvs-clinic.com/

中:「気管支サーモプラスティ」による治療
下右:診療部長 玉置伸二さん
奈良県立医科大学卒。大学病院、市中病院での研修後、母校に戻り臨床、研究、医学教育に従事。2011年、『奈良医療センター』内科医長に就任。現在、診療部長、呼吸器疾患センター長。日本内科学会や日本呼吸器学会、日本アレルギー学会、日本呼吸器内視鏡学会、日本老年医学会などの専門医。

診療時間/8:30~17:15 定休日/土・日曜日・祝日
アクセス/近鉄西ノ京駅より徒歩約15分
重い気管支喘息の治療に最先端の温熱療法
気管支サーモプラスティを奈良県内初導入

『国立病院機構奈良医療センター』は、重い気管支喘息の新しい治療法として海外で開発された「気管支サーモプラスティ(BT)」を奈良県内で初めて導入した病院。内科の診療部長玉置伸二さんをはじめ、日本呼吸器学会の専門医が高度のテクニックで治療に当たる。「BT」は、内視鏡を使って気管支を温める温熱治療で、複数の治療薬を適切に続けても喘息症状がでる18歳以上の難治性喘息患者が対象。カテーテルの先端に電極を取り付けたファイバー製の気管支用内視鏡を口や鼻から入れ、高周波電流で気管支の内側を65度に温める。これによって気管支の平滑筋という筋肉を減少させ、喘息発作時の収縮を抑制し、症状を緩和させる。海外の実施例では、喘息発作の回数が減少し、治療効果が約5年間持続することが確認されているという。
「喘息で会社や学校を休むことが一年に何日かある、喘息のせいで夜中に目が覚めることがある、喘息がひどく入院することがあるといった症状の方が対象の治療法で、治療の対象となるかどうかは専門医が判断しますので、まずはご相談下さい」
 2015年4月から保険適応になり、受診しやすくなった。
(ライター/斎藤紘)

独立行政法人 国立病院機構 奈良医療センター
TEL:0742-45-4591 FAX:0742-48-3512
ホームページ http://www.nho-nara.jp/

松本和隆 院長
藤田保健衛生大学医学部卒。三重大学大学院医学系研究科博士課程修了。同大医学部附属病院糖尿病・内分泌内科副科長など経て2016年、『松本クリニック』糖尿病・内分泌内科開設。同大医学部非常勤講師。医学博士。日本糖尿病学会専門医。日本内科学会総合内科専門医。

診療時間/9:00~12:00 15:00~19:00
定休日/日曜日・祝日・木、土曜日午後
アクセス/ JR徳和駅より車で約12分
住民の信頼厚い生活習慣病のかかりつけ医
医学博士の専門医が糖尿病など幅広く診療

『松本クリニック』は、2016年に糖尿病内科、内分泌内科を新設し、糖尿病や高血圧症、高脂血症などの生活習慣病を患う地域住民のかかりつけ医として信頼を集める医院。院長の松本和隆さんは、糖尿病に関する論文で医学博士の学位を取得した専門医。糖尿病内科では、管理栄養士による食事療法や理学療法士による運動療法で糖尿病の自己管理能力を高めながら血糖コントロールを行う。改善されない場合は、経口治療薬の投与から始め、インスリン療法や新しい注射剤のインクレチン製剤による治療など段階を追って治療を進める。自己血糖測定器の使用法も指導し、入院が必要な場合は系列病院との連携が機能する。
 内分泌内科では、生活習慣病のほかバセドウ病や橋本病などの甲状腺疾患、風邪や花粉症、体調不良など幅広い分野で診療に当たる。
「生活習慣病は非常に多くの方が罹患され、放置いたしますとやっかいな合併症が発症して健康寿命も短縮されてしまいます。患者様一人ひとりの生活パターンに合わせた療法をアドバイスし、合併症に関する説明をできるだけ分かりやすく行いたいと考えております」
(ライター/斎藤紘)

医療法人 松徳会 松本クリニック
TEL:0598-25-1240 FAX: 0598-25-1241 Eメール:matsumotoclinic1240@gmail.com
ホームページ http://www.matumoto-clinic.jp/

上:『磁性アタッチメント義歯』
3段目左: 世界最小被曝レベルの歯科用CTはドイツ製「ガリレオス」

診療時間/9:30~12:30 14:00~19:00(土曜は17:30まで)
定休日/木・日曜日・祝日
アクセス/JR春日井駅より車で約15分
入れ歯と残っている歯根を磁石で固定
見た目も自然な磁性アタッチメント義歯

 愛知県小牧市の『稲垣歯科』は、入れ歯と残っている歯根に磁石を取り付けて固定する「磁性アタッチメント義歯」による治療で声価を高めている医院。院長の稲垣輝行さんは、日本磁気歯科学会長も務めた母校愛知学院大学の田中貴信教授の指導の下で研究、2015年には『磁性アタッチメント義歯』の形状の違いによって口腔内の組織にどのような力学的な影響を与えるかを解析した論文で歯学博士の学位を取得した。
「『磁性アタッチメント義歯』は、磁石を使った、他人に知られにくい義歯固定装置です。磁石1個の大きさは米粒ほどですが、最大1000gのものを吊り上げることができます。ぐらついた歯も抜かずに歯の根っこを利用でき、ピッタリと固定されるのでよく噛めるようになります。クラスプ(止め金)が必要ないので、見た目もスッキリと自然です。前歯にバネが見えたり、バネの緩みや変形が避けられなかったりするバネ式入れ歯の欠点を補って、なお余りある優れた義歯です」
 稲垣さんは『磁性アタッチメント義歯』の開発段階から携わった経験に加え、これまで1000症例超の治療実績を持つ。
(ライター/斎藤紘)

医療法人 恒輝会 稲垣歯科 CTインプラントセンター併設
TEL:0568-78-2525 FAX:0568-78-2500 Eメール:inagaki@komaki-dent.jp
ホームページ http://www.inagaki-dent.com/

『メディカルトピア草加病院』
ヘルニアセンター長 亀井文医師

診療時間/月木14:00~17:15 火水金9:00~12:45 土9:00~12:45 定休日/日曜日・祝日
アクセス/東武スカイツリーライン谷塚駅より徒歩約2分
鼠径ヘルニアの腹腔鏡下手術で声価高める
傷跡がほとんど残らない極細の器具を使用

『メディカルトピア草加病院』の「ヘルニアセンター」は、腸の一部が太ももの付け根あたりから皮膚の下に出てしまう鼠径ヘルニア、いわゆる脱腸の腹腔鏡下手術で声価を高めているセクション。センター長で日本外科学会専門医の亀井文医師が執刀を担当。低侵襲性を追求した最新の手術法と高度の縫合技術を駆使し、独自開発のわずか2㎜の極細の器具を用いて、通常は1時間以上かかる手術を約35分で完了させるため、患者さんの負担が少ない。傷跡はほとんど残らず、術後のスポーツ復帰も早くに可能で、整客的にも優れた手術になる。腹腔鏡下手術の経験は3千例を超え、その技術を求める受診者が後を絶たない。
(ライター/斎藤紘)

メディカルトピア草加病院
TEL:048-928-3111(ヘルニアセンター予約 048-928-3112)
Eメール:info@mtopia.jp
ホームページ http://www.mtopia.jp/

一般歯科・審美歯科・ホワイトニング・インプラント・小児歯科・口腔外科・矯正歯科・入れ歯(義歯)などあらゆる治療に対し、歯周病治療にしっかりと基づいた診療を提供している。
まるで高級サロンのような雰囲気の歯科医院
おしゃれなインテリア、最先端の設備と技術で安心の治療を提供

 福岡市中央区の『浄水通り こが歯科』は、まるで高級サロンのような歯科医院。おしゃれでシックなインテリア、お子さん連れでも安心のキッズスペース、きれいなパウダールームなど、今まで歯医者さんを敬遠していた女性でも入りやすい安心感を与える。さらに歯科用CT・デジタルレントゲンなど最先端の設備と高い技術で、歯周病治療にしっかりと基づいた診療を提供している。さらに見た目にも健康維持にも最適なオールセラミック素材を使用した審美歯科が好評。口元にお悩みの方は気軽にご相談を。おしゃれな歯科医院できれいになる。これからのトレンドだ。
(ライター/後藤宏幸)

浄水通り こが歯科
TEL:092-533-7117 診療時間:10:00〜13:00 15:00〜19:00 土曜日9:00〜12:00 13:00〜17:00 定休日:木・日曜日・祝日 アクセス:地下鉄桜坂駅より徒歩約10分、教会前バス停より徒歩約2分、駐車場あり
こが歯科 本院
TEL:0942-27-7117 診療時間: 9:00〜13:30 15:00〜19:00 土曜日9:00〜13:30 15:00〜18:00 定休日:日曜日・祝日 アクセス: JR羽犬塚駅より車で約5分
ホームページ http://www.kogadental.com/


診療時間/月〜土曜日 9:00〜13:00 14:30〜19:00 日曜日 10:00〜15:00 定休日/火曜日・祝日
アクセス/JR北浦和駅より車で約10分 
患者様の気持ちにより添った丁寧で安心できる治療
地域密着! 一度ではなくずっと通える歯科医院

 さいたま市にある『あさか歯科医院』は、小さいお子様からご年配の方まで、家族全員で通える歯科医院として地域の人から深い信頼を得ている。スタイリッシュな外観であるが、院内は木のぬくもりにあふれた優しい空間となっている。吹き抜けの待合室は開放感があり、治療前後の待ち時間をリラックスして過ごすことができる。すべてがバリアフリー構造でキッズスペースも完備。さらに、専用のカウンセリングルームを設置し、患者様のご要望をしっかり伺ったうえで、治療計画を立て、その後に治療へ至る。また、精密な診断が必要になるインプラントなどの外科処置は、歯科用CT導入で細かなところまで見ることが可能。「安心・安全」を第一に、患者様が常にリラックスして望めるよう細かい所にも配慮し、丁寧な対応を心がけている。
(ライター/田上智美)

あさか歯科医院
TEL:048-813-8000 FAX:048-813-8888 Eメール: info@asaka-dc.jp
ホームページ http://www.asaka-dc.jp/


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