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世界の医学を大きく変えた
矢追インパクト療法Yaoi Impact Therapy（ＹＩＴ）
『この度の東日本大震災で、数多くのお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますと共に、本災害と福島原発事故で多大な被害を被むられました方々に心から御見舞い申し上げ、１日でも早い復興と原発問題の解決や補償が成されます様に心からお祈り申し上げます。』と語ってくれたのは矢追インパクト療法（ＹＩＴ）で知られる矢追博美氏。
矢追氏は、神奈川県三浦市に生まれ、岩手医科大学医学部を卒業。同大学院で肉眼（マクロ）と電子顕微（ウルトラミクロ）の解剖学を学んだ後、岩手県立中央病院呼吸器科に６年間勤務し、医長職を経て、27年前（昭和59年４月１日）から岩手県岩手郡滝沢村に現在の矢追医院を開設・開業した。今年３月21日からは、一般診療の合間に積極的に沿岸部被災地へ出向き、マンガ本を届けたり、ＹＩＴで独自の〝全人的〟な医療活動を行っている。
矢追氏は20年以上前に『矢追インパクト療法 Yaoi Impact Therapy（ＹＩＴ）』という画期的な独自の医療法を開発。妊婦さんや赤ちゃんから寝たきりの高齢者の方々（一部、犬・牛・馬など動物）に対しても非常に安全・安心・安価・簡単で自然にも優しく、重・軽症、急・慢性や〝難治性〟などの区別なく、様々な病気や心身の異常に対して、全く従来の世界の医学の常識を越えた優れた効果が国内外で数多く実証されている（インターネット参照）。
ＹＩＴの基本理念は、｢生体は、〝適度な刺激〟を〝適度な間隔〟で〝繰り返し受ける〟だけで、生命力溢れる健全な心身を維持することが出来る。｣というもの。この適度な〝インパクト刺激〟を与える物質は〝インパクタンImpactan〟と名付けられた、主に50％のグリセリン水溶液で、これを細い針で皮膚のごく浅い所にほんの一滴づつ注射するだけなので、親指大の量（約10）で２００〜３００人も治療可能で、更に様々な病気の治療が一律に出来るため、全く新しい医学的手法として、場所を選ばず、誰でも簡単に出来る。
この時患者さんの体内では、アドレナリンやノルアドレナリン、ドーパミンやセロトニンなどの、「全身の細胞が何をするにも常に必要な物質」を急速に増やすことができるので、注射部位のみならず全身的にも生命力が活性化され、心身のいろいろな病気や異常が改善されるのだという。矢追氏は、生命活動を社会における経済活動に例え、これらの〝神経脈管作動性物質〟を日常生活での〝通貨〟に例え、「心身が弱い状態はこれらの物質が乏しい」として、〝生体経済学Bioeconomics〟という概念を提唱していて、昨年は、国連から表彰。今年は「米合衆国保健社会福祉省（United States Department of Health and Human Services）のバラク・オバマ大統領からサイン入りで大統領最高賞、金賞」を受賞した。
（ライター／北川佳）
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