長期優良住宅「リビングに家族が集まる家」。

１棟１棟構造計算を行い、日本の建築の最先端を行く構造技術であるＳＥ構法を採用する「重量木骨の家」。

　家を建てよう。そう決めたとき、初めて「家の本質」に向き合うのではないだろうか。四季の移ろうこの国で、風土や立地に適した、快適な暮らしの器をつくる。必ず起こる地震や台風といった災害から、家族を守りぬく。ここまでは、家たるものの原則原理だ。
　その先には、家族の理想を体現するという役割がある。一つ屋根の下に暮らす一人ひとりの思いを受け止め、住むほどに愛着が湧き、家族構成や暮らしの変化に追随し、世界に一つの空間を描き出す。こうした家を「家」と考えるなら、それは本来「既製品」でも「買うもの」でもなく、「ゼロから考え」「話し合い」、そして「建て」「住む」ものであることに気付かされる。
　そのデザインコンセプトは、都会の街並みの中に溶け込みつつも存在感があり、時を経てもなおその美しさを維持し続けることができる住まい。無垢材や漆喰・珪藻土など、自然の素材を活かし、風・光・緑の感じることのできる空間を提案する。優れたデザインを実現するためには、大手ハウスメーカーでは使用しない施工の難しいオリジナル素材であっても積極的に使用したり、家の空間やテイストに合う収納やキッチン・洗面などのインフィルをオリジナルでつくり上げる。それができるのは、1棟1棟丁寧に施工を管理しているからだ。
　構造技術と施工の信頼性にこだわる同社の施工方法は、鉄骨造やＲＣ造とともに、木のやすらぎと鉄骨の強さを併せ持つ木造の構法である、ＳＥ構法を標準採用している。１棟１棟構造計算を行い、純ラーメン接合によって、在来木造では不可能な、限られた敷地の中での最大の空間を安全に実現する構法だ。この構法は、国交省が認定する長期優良住宅の家づくりにも最適な構造技術だ。この長期優良住宅では、「フラット35Ｓ」の適用や補助金等の制度上の様々なメリットを享受することができる。
　さらに『株式会社ホープス』では、単なる中古住宅改装ではないリノベーションを行う。戸建、マンションにかかわらず、中古物件で自分好みの空間を創り出すことを求めるお客様も増えており、新築と同様、デザインと技術力の高い品質の提案をしている。単に設備の交換や壁の貼り替え等の修繕にとどまるものではなく、これまでに建てられたストックを活かし、新築と変わらない｢デザイン｣｢技術力｣で、お客様の望む「ライフスタイル」を実現する。既製品をカタログから選ぶようなやり方とは一線を画し、世界に一つしかない家づくりを行う。
｢デザイン｣と｢技術力｣、それぞれが高い「品質」のもとに、バランス良く効果的に組み合わされ、そこに家族の描くライフスタイルを実現する空間が創り出されるからこそ『株式会社ホープス』の家づくりは、魅力的で心地良い住まいになるのだ。
（ライター／本名広男）

株式会社 ホープス

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