日本が誇るビジネス大賞 2018


イギリス生活情報誌 
月刊
ミスター・パートナー
〒160-0022
東京都新宿区新宿
2-15-2岩本和裁ビル5F
TEL.03-3352-8107
FAX.03-3352-8605
 
『「在宅医療」なら患者も家族も笑顔になれる』
現代書林刊 1,300円+税

福田幹久 院長
滋賀医科大卒。鳥取大で医学博士の学位取得。国立松江病院呼吸器外科医長を経て、2004年、『ひだまりクリニック』開院。外科、胸部外科、消化器外科の認定医。
『在宅医療』に先駆的に取り組む
独自の包括的診療体制を構築

 団塊の世代が後期高齢者になり、国民の4人に1人が75歳以上という超高齢社会が到来する2025年が目前に迫る。医療機関の受入態勢や自宅での療養を希望する高齢者の思いから『在宅医療』が重要性を増す中、『在宅医療』に先駆的に取り組み、地域社会で信頼を集めてきた医院がある。鳥取県米子市の『ひだまりクリニック』。
 院長福田幹久さんが構築した診療体制は、多様なニーズに応える持続可能な『在宅医療』のモデルとして注目を集め、全国各地からの講演依頼が絶えない。
 厚生労働省医政局が全国在宅医療会議で高齢化を背景に「地域包括ケアシステムの成否の鍵を握るのは在宅医療」との見解を示したのは、2017年3月。『在宅医療』は、住み慣れた自宅で医師による定期的な検査や治療を受けながら療養できる医療サービス。
 福田さんは、『ひだまりクリニック』を開院した2004年から人口動態などの社会動向や高齢化社会の課題に着目し、利用者の声に耳を傾けながら『在宅医療』のあるべき姿を追求し、福田方式ともいえる独自の診療体制を構築した。
 医師2人と看護師8人がチームを組み、24時間365日対応できる体制を基本スキームに、月2回以上、自宅などに出向き診療。検査機器を携帯し、血液や心電図、エコー、レントゲン撮影、血液ガス分析などを実施。中心静脈栄養管理、床ずれなどの処置、酸素療法、人工呼吸器や胃瘻(いろう)の管理に加え、癌終末期の緩和ケア、看取りの支援まで行う。薬局と連携した薬剤の配達、併設の『ひだまり訪問看護ステーション』との連携による在宅介護、訪問リハビリや入浴などの要望にも応える。病変に備え24時間の緊急往診体制もとっている。
 この『在宅医療』サービスの利用者は、約300人。平均年齢は80歳を超える。癌終末期で痛みのケアを必要、退院後も胃瘻管理、中心静脈栄養管理、点滴管理などの医療的ケアが必要、神経難病や肺疾患などで在宅酸素、呼吸器管理などが必要、尿バルーンや人工肛門等の排尿や排泄の医療的管理が必要、体が弱くなったり、寝たきりになったりで定期的な通院が困難などの状態にある高齢者が中心だ。認知症や最後まで家庭で家族と療養生活を送りたいと願う人、自宅で緊急時の往診体制が必要な人もいる。
「在宅医療を必要とする方は、2025年には29万人と推計されています。急性期治療を終えた慢性期、回復期の患者さんの受け皿として、終末期ケアも含むQOL(生活の質)を重視した医療としての在宅医療のニーズに適切に対応していきたいと思っています」
(ライター/斎藤紘)

ひだまりクリニック
TEL/0859-37-5188 Eメール/info@hidamariclinic.jp
ホームページ http://www.hidamariclinic.jp/

桜ヶ丘整体院
体質改善コンサルタント&整体込み料金:1回 10,000円

著書「お腹のぜい肉をなくす食事 太るのは、筋肉の減少と慢性炎症が原因だった!」
単行本 2017年11月文芸社刊
(摂取カロリーが消費カロリーより多いと肥満になる、は嘘だった!・「ご飯と肉・魚」が足りないと太る!・「慢性炎症」を抑えれば、健康的に痩せられる!・「腰痛や膝痛」の根本原因も肥満と共通・腸を悪化させるダイエット例・無理なく続けられる「体質改善ダイエット」など、リーキーガットに着目した画期的なダイエット本)
アマゾンの読者レビューでも高評価。

『ロイヤルアメイジング・ローション』
120ml入り 3,600円(税別)
『ロイヤルアメイジング・クリーム』
100g入り 3,000円(税別)
『フローラサポート』
ビフィズス菌を増やすオリゴ乳酸と、高い還元力がある植物性ミネラルを併せたもの。
60カプセル入(1ヵ月分)
6,000円(税別)

体質研究所
TEL/042-670-0138 FAX/042-670-0089
https://www.taishitsuken.com/

松原秀樹 院長
体質研究所主宰。『桜ヶ丘整体院』院長。整体師。体質改善コンサルタント。米国ISNF認定サプリメントアドバイザー。合気道四段。自然免疫学応用食材で、40年間治らなかった自身のアレルギー症状が消失。
「リーキーガット予防法」を指導
胃腸の機能を整え体質を改善

 体質改善をしたい人のための整体院。単に手技だけを行う一般的な整体院とは異なるコンセプトを掲げ、注目を集める整体院がある。東京・多摩市の『桜ヶ丘整体院』。
 院長松原秀樹さんは、海外の栄養学や生化学、薬理学、免疫学などを研究、体質改善の基本は胃腸の機能を整えることと判断し、施術と並行してエビデンスに基づいた食事改善の指導に力点を置く。そのキーワードは『リーキーガット』だ。
「『リーキーガット』とは、ゆるんだ腸壁のことをいいます。腸壁の微絨毛(びじゅうもう)の表面に並ぶ栄養吸収細胞は、固く密着結合して食べ物が完全に消化されるまでは吸収されないようになっていますが、『リーキーガット』になると、例えばタンパク質はアミノ酸に分解される前に吸収されてしまい、これが異物として認識されて抗体が産生されるため炎症が起きます。炎症が慢性化すると、肥満や糖尿病、アレルギー、アトピー、胃腸の慢性不調、腰痛、偏頭痛、がん、うつ病にいたるまで多くの生活習慣病や老化の原因になることがわかっています」
 食事改善のポイントは、『リーキーガット』の原因となる要因をできるだけ減らすことだ。例えば、『果糖』、マーガリンやサラダ油に含まれる「トランス脂肪・リノール酸」、小麦や大豆に含まれるタンパク質「グルテン」、界面活性作用がある「大豆サポニン」、種子が鳥や虫に食べられないために植物が作る毒「レクチン」などといった食品成分だ。また、腸内フローラを整えたり、細胞の代謝を促すオリジナルサプリメントも開発・販売している。

 松原さんは、施術で用いるローションやクリームも独自に開発した。『ロイヤルアメイジング・ローション』は、酵素の働きに不可欠なミネラルで体内の様々な代謝を促すマグネシウムの補給法として考案。
『ロイヤルアメイジング・クリーム』は、抗酸化成分ビタミンEのうちもっとも抗酸化力が高く、紫外線や放射線による弊害を抑制するデルタ・トコトリエノールの包接体を配合。ローションやクリームをマッサージですり込むと、筋肉のコリや痛みが溶けるように消失するという。ローションとクリームのマッサージ後、合気術に基づいた『開節法』で骨格を矯正する。
 こうして背筋の緊張を緩め、骨格矯正することで、自律神経のバランスが整い、胃腸の機能が改善するのだという。
(ライター/斎藤紘)

桜ヶ丘整体院
TEL/042-373-8678  Eメール/matsubara@mopera.net
営業時間/13:00〜20:00(予約制) 定休日/月・火曜日
ホームページ https://www.taishitsuken.com/

上:御本尊『千手千眼観世音菩薩像』
室内墓 永代使用料 400,000円〜 (別途1年間護持費 3,000円)
預骨 年間 10,000円〜 (別途1年間護持費 3,000円)
雪に阻まれる墓参の苦労解消
永代供養叶う室内納骨堂創建

 サクランボ、リンゴ、ラフランス、桃……。季節を追って果物の花が咲く桃源郷のような山形市成安(なりやす)地区に、起源が約430年前の天正年間にさかのぼる『曹洞宗月光山成安寺』が静かな佇まいをみせる。その境内の一角に住職木村尚徳さんが『千眼閣納骨堂』を設けて10ヵ月になる。雪の多い冬の墓参りの苦労も考慮して構想した、オールシーズン快くお参りができる室内型のお墓、室内納骨堂だ。
 美しい内装の堂内正面に、千の手と目がどんな人でも漏らさず救済しようとする広大無限の慈悲の心を表す本尊、美しい輝きをみせる千手千眼観世音菩薩像が蓮の台座に立つ。雨や雪の心配も、草取りの苦労もなく、永代にわたって利用できる室内墓、期間を決めてお骨を預かる預骨の場、合葬したお骨の永代供養が叶う場の3つの側面が備わった施設だ。お盆と彼岸には供養会と法話の集いが催される。
「これまで多くの方々からお墓にまつわる悩みをお聞きしてきましたが、その多くはお墓を誰が守ってくれるか、そしてどこへ建てるかという根本的な問題でした。これが決まらずとも暫定的にでもお参りする場所が欲しいという気持ちも少なからずあるようでした。加えて、雪に覆われる冬に墓参から遠ざかってしまう東北特有の事情もあります。こういったお骨の問題をどう解決したら良いだろうかという思いが『千眼閣納骨堂』を建てるきっかけでした」
 木村さんは、都市部に増えているビル型の搬送式納骨堂なども含め、あらゆる地域のそれぞれの事情を考慮した新しいお墓のかたちを見て回った。加えて地方の人口が減少していく中でのお寺の維持運営と多くの方が仏教の教えに触れる機会の創出というふたつの課題も含め山形ではどうあるべきかと考えた末、室内納骨堂に辿り着いたという。
 費用は、室内墓の場合、永代使用料40万円から。他に護持費として年間3千円。預骨は、年間1万円と護持費3千円。永代供養料については、相談に応じる。利用する場合は、必ずしも檀家になる必要はない。
 木村さんは、曹洞宗大本山總持寺での修行を経て実家の成安寺の住職になり、總持寺の機関誌に連載を執筆するなど精力的に活動してきた。曹洞宗の寺院は世界中にあるが、街中の寺院や山上の温泉付き滞在型寺院、有機栽培農園を営む寺院からなるアメリカ西海岸のサンフランシスコ禅センターも訪問、檀家制度の無い海外ならではの寺院運営の在り方に触れたことも『千眼閣納骨堂』を考える下地になったという。
(ライター/斎藤紘)

成安寺/千眼閣納骨堂
TEL/023-684-8465 Eメール/ kim.kim@me.com
ホームページ 成安寺/千眼閣納骨堂

代表取締役 渡辺健司 氏
事業内容:木造住宅新築、リフォーム、公共工事関連、外構・屋根工事、解体工事、不動産取引業
住まいづくりに職人の技を結集
建材加工から一貫体制で施工

『有限会社渡辺眞工務店』は、一級建築士で代表取締役の渡辺健司さんが、創業者である現会長の渡辺眞司さんより2016年に代表を引き継ぎ、現代の住宅に対する多様なニーズや生活様式の変化を見極めながら、長寿命住宅の取り組みにも対応し、昔ながらの熟練職人の匠の技を結集して木造住宅建築、リフォームで実績を重ね、30年超の社歴に新たなページを加えている会社だ。
 同社の強みは、豊富な知識とノウハウを持った職人が多く在藉すること。「高い技術で喜ばれる仕事」をモットーに、職人たちが建材の加工から施工まで一貫して手掛ける昔ながらの施工体制と木造従来工法で、長期にわたり安心して快適に暮らせる住空間を構築するが、工場で加工した材料を現場で組み立てて建てる家とは異なり、暮らす人たちの夢や思い、生活スタイルを反映した個性豊かな住まいが実現する。
 この伝統を受け継ぐ若い技術者を育成し、地域の人々から信頼され、必要とされる企業であり続ける、これが渡辺さんの変らぬ思いだ。
(ライター/斎藤紘)

有限会社 渡辺眞工務店
TEL/0854-82-6125 Eメール/wata-sin@iwami.or.jp
ホームページ http://watanabe-masa.jp/

リノベーションデザイン施工・スケルトンからデザイン施工など。
代表 笠鳥英樹 氏
運送業界で働いた後、木造大工の親方の下で約5年間修業。さらに3年間技術を磨き、2000 年に独立、2014 年頃から東京進出を果たす。
絵になるような建築を目指す
業務に光る故郷想いの職人魂

「自分が仕上げたものがそのまま絵になるような建築をしたい」
『花丸建工』の代表笠鳥英樹さんは、コンピュータによる設計支援ツールCADを使った個性的な設計、細部にわたる精緻な施工で戸建住宅や店舗、別荘の建築、リフォーム、リノベーションで着実に地歩を築いてきた気鋭の大工職人だ。
 店舗建築では、施主と打ち合わせを綿密に行い、長年の経験に基づいて頭の中で何度もシミュレーションするなど入念に準備した上で施工に掛かる。その丁寧なプロセスが信頼の蓄積につながった。また、別荘にも力を注ぎ、故郷長野県での別荘建築の需要を東京で掘り起し、長野で活躍する大工仲間に建築を依頼して地域活性化にも貢献する。
「家や別荘を買う、店舗を構える際には、ほとんどの方がローンを組まれますが、それは命を担保にしているのです。そのことをしっかり心に刻み、誠実に最高の仕事を手掛けていきたいと思っています」
(ライター/斎藤紘)

花丸建工
TEL/03-6903-0788 Eメール/info@hanamaru-kenkou.com
ホームページ http://hanamaru-kenkou.com/

デザイナーズアパート『ESPRESSO』
斬新なデザインで付加価値を与えたブルックリンカフェ風アパートメント新たなる土地活用に

 ブルックリンの片隅にあるオシャレなカフェのような住まい。『株式会社ESPRESSO』が、高収益の投資用に提案するデザイナーズアパート『ESPRESSO(エスプレッソ)』のコンセプトだ。オシャレな住空間を香り立つ深煎りの濃厚なコーヒーに例えた。
 ニューヨークをイメージしたレンガタイルの壁面、最新の住宅設備を取り入れた内装、隠れ家のような機能的なロフト……。アパートの空き室が多い時代に、入居希望者リストが集まるように、住みたくなる部屋のあるべき形を追求して生み出した新感覚のアパートだ。
「カッコよく暮らしたい若い社会人」「欧州家具が好きなカップル」「自分磨きに敏感な女性」「自宅を仕事場としても使いたいデザイナー」「二人でこだわった暮らしをしたいDINKS」などをターゲットに想定している。入居者募集専用サイト「ブランチアベニュー」で魅力的な物件情報を発信している。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 ESPRESSO
TEL/052-938-8505 Eメール/lan@lan-c.jp
営業時間/9:00~18:00 定休日/日曜日・祝日
ホームページ http://espresso-apartment.com/

上:『コンテナハウス』
多種多様な可能性をもっている『コンテナハウス』は、住居としてカスタマイズしているが、いろいろな趣味としても生かされる。
下:代表取締役 中山拓也 氏
住宅のバリューアップで実績
コンテナハウスの取扱も開始

『リノベーション・ラボ株式会社』は、外壁塗装やリフォーム、外構工事、カーポート設置、屋根の修理補強工事、雨樋工事など住宅のリペアやバリューアップで地域住民に頼りにされる工務店。こうした事業に加え、代表取締役中山拓也さんが新たに力を入れ始めたのがコンテナハウスだ。
 東日本大震災や熊本地震を機に強度に優れた建築方式を模索する中で見出し、事業に加えた。
「コンテナハウスは、貨物用のコンテナを人が住めるようにカスタマイズしたものです。デザインの自由度が高く、基礎工事が不要で施工期間やコストを抑えられる利点があるほか、移動させることも容易です。不要になった場合、当社が買い取り、再度カスタムして販売すれば、新たな住宅販売の形が生まれるのではないかと思います」
 モデルルームを建て、行く行くはコンテナハウスをメインにした街づくりで久留米の地域ブランドを高めることも思い描いている。
(ライター/斎藤紘)

リノベーション・ラボ 株式会社
TEL/0942-45-3961 Eメール/renovationlab097@gmail.com
営業時間/ロ 定休日/ロ
アクセス/ロ

中:『GranDuo』ブランドのRC(鉄筋コンクリート)造の投資型一棟マンション。
下右:代表取締役 蜂谷二郎 氏
金融機関で融資担当として500件以上の案件を担当後、2001年、『株式会社フェイスネットワーク』設立。城南エリアを中心に150棟超の新築一棟マンションをプロデュース。著書に「成功している人だけが知っている不動産投資37のウソ・ホント」など。
不動産投資成功の極意に直結
物件見学バスツアー付きセミナー

 東京の世田谷、目黒、渋谷の城南3区で投資用不動産の企画・開発・建築請負/販売及び管理などで躍進する『株式会社フェイスネットワーク』の『物件見学バスツアー付きセミナー』が好評だ。
 圧倒的な非公開土地情報をもとに満室経営による年率4・5%前後の安定した利回りを実現する独自のスタイルを構築した代表取締役蜂谷二郎さんの不動産投資成功の極意が聴けるセミナーと8~10件の物件見学がセットになっている。
 同社に集まる非公開土地情報は、毎月約400件にのぼり、土地の適性を見極め利回りが最大になるプランを提案できるのが強みだ。
 セミナーでは、銀行は何を見て融資を決めるか、非公開土地情報がいかに重要かなど実用性のある情報が開示される。
 物件見学バスツアーは、城南3区という限定した地域をまわるため、多くの物件を見学することが可能。土地の形状を最大限に活かした様々な物件や工事中の物件も見ることができる。実際に投資物件を見ることで参加者はより具体的に投資を考えられるようになる。営業担当、設計担当のベテラン社員も同乗しており、素材、部材、工法など真剣に投資を考え始めた参加者の微に入り細に入りの質問にも的確に対応。参加者は、投資に対して増々自信を深めて行く。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 フェイスネットワーク
TEL/03-6804-5837 Eメール/ info@faithnetwork.jp
ホームページ https://faithnetwork.jp/


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