日本が誇るビジネス大賞 2018


イギリス生活情報誌 
月刊
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上左:『三温度帯冷凍ストッカー』(RRS-203NF)
冷凍・チルド・冷蔵を一台で調節。
上右:『冷凍ストッカー上開きタイプ』
(RRS-210CNF)高性能・低価格。
下左:『超低温タイプ』(RRS-233MY)
食材の鮮度を長期保存。
下右:『冷凍ストッカー前開きタイプ』(RRS-T138)
圧冷的な冷凍機能を実現。
レマコムの『冷凍ストッカー』は、確かな冷凍能力を証明するフォースターマーク付。ノンフロン冷媒R600aを採用(CNF製品のみ)。電源は一般的家庭の100Vコンセントで使用可能。種類によって扱い方や特長がそれぞれ違い、故障が少なく、長期的に使え、耐久性はバツグン。すべてにおいてロボット製造されている。
高性能の業務用冷凍ストッカーを開発
新鮮で美味しい食材の保存提供後押し

 厨房機器メーカー、『レマコム株式会社』の業務用『冷凍ストッカー』が安全で新鮮、美味しい食材の提供が命題の食品業界で普及が進む。高性能、低価格、耐久性、実用性、豊富なサイズ・タイプが高評価の理由だ。
『上開きタイプ』は、扉の開閉で庫内温度が上昇しても急速冷凍スイッチを押すだけで食材の細胞破壊を抑えることができ、食材を長持ちさせることが可能だ。
『三温度帯冷凍タイプ』は、コンプレッサーに余裕があり、ダイヤル一つで冷凍、チルド、冷蔵の三温度帯の切り替えができ、調理や仕込み時間を短縮できる。
『前開きタイプ』は、引き出し式で、引き出し内を直接冷凍できる業務用機械システムを採用していて素早く食材を冷凍できる。
『超低温タイプ』は、マイナス40℃、マイナス60℃の超低温による急速冷却と無風式冷却で食材の風味を壊さず、乾燥させることなく長期保存が可能で、大量仕入れ、大量仕込みを計画立てて行うことができる。
(ライター/斎藤紘)

レマコム 株式会社
TEL/055-984-3600 Eメール/ info@remacom.com
ホームページ http://www.remacom.com/

中:『冷間圧造加工』部品
下:2ダイス3ブローヘッダー『NP-160』
冷間圧造加工で半世紀の歴史
人と設備と技術の調和

『株式会社右田製作所』は、半世紀にわたり、金属を圧力だけで成形する『冷間圧造加工』で、自動車や家電、建築機械などの部品用のネジやボルト、パーツを製作して地歩を築いてきた会社だ。
 顧客の様々な需要に対応するために、技術者を育成し、設備の能力を最大限に発揮できるように、日々、工夫や改善を続けている。
 金型を使って線材を計算した長さに切断して成形するこの加工は、大小5種類の設備を使い分けることで、対応可能な線材の直径が3㎜~20㎜と幅広くなり、厚さ1㎜ほどの薄型部品の圧造もこなす。高速連続運転で中空穴や絞り加工、据え込み加工など複雑な形状の加工成形に威力を発揮する。多品種少量生産にも、合金鋼やステンレス、アルミ、銅、黄銅などの材質にも対応可能だ。
 2018年秋にも最新の『冷間圧造機』を導入する予定だ。50年の歴史の中で培った技術力で、時代と共に変化する『冷間圧造加工』の多様なニーズに応えながら新たな歴史を刻む。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 右田製作所
TEL/0721-54-5650 Eメール/migita-ss@nyc.odn.ne.jp
ホームページ http://www.migita-ss.com/

2004年に発見した4種類の塗料カス分解菌。
石油由来の工業廃液の再資源化に活用されている。
下左:微生物応用 研究所主幹 宮崎利久 氏
工業廃液処理技術研究部会長。
技術審査員会技術顧問。
下右:分解菌の増殖チェック。
(IBJ微生物応用研究所・森田牧場にて)
微生物技術で環境改善に寄与
工業廃液の資源化や肥料製造

 日本と海外の技術交流を促進する『一般財団法人INBOUND JAPAN』の『微生物応用研究所』が開発した微生物利用技術が工業廃液の再資源化や有機発酵肥料製造に生かされ、国内外で普及が進む。開発を牽引してきた研究所主幹の宮崎利久さんは、塗装時に発生する塗料カス汚泥を好気性微生物の分解能力を利用して固形燃料や路盤材、緩衝材などの原料にする技術で2004年に特許を取り、この技術を基盤に研究を進め、応用範囲を広げてきた。
 工業廃液の再資源化技術の研究では、基菌の発酵能力を安定させる微生物の増殖技術に力を注いだ。
 その成果が実り、切削廃液や油圧油などにも適用できるようになり、2005年には、ホンダ技研、2006年にヤマハ協力会社丸八塗装に対して塗装カスの再資源化へ技術提供した。2015年からは、日産自動車において塗装カス及び切削廃液油泥の再資源化事業に導入されている。有機発酵肥料製造技術は、家畜の糞や生ゴミ、給食の残さ、食品工場の野菜くずなどの有効活用に採用され、中国では湖の藍藻を堆肥化する事業にも利用されている。
 最近は、家畜糞尿利用のバイオガス発電時に発生する消化液の処理技術としても注目を浴びている。
(ライター/斎藤紘)

一般財団法人 INBOUND JAPAN 微生物応用研究所 本部事務局
TEL/047-369-7154 Eメール/info@agnes.co.jp
ホームページ http://ib-j.org/

「地球に貢献できる企業」、社会的責任を果たすための「コンプライアンスを重視」することをポリシーにしている。
ISO14001承認取得
下左:中津川市に開設したリサイクルセンター。
下右:代表取締役社長 近江則明 氏
処分に困る処理困難物の中間処理開始
自社リサイクルセンターを設け事業化

 家庭ごみや不用品、産業廃棄物の収集運搬を手がける岐阜県恵那市の『ケイナンクリーン株式会社』が、市の規定で廃棄物処分場に持ち込むことができず、家庭や事業所を悩ませていた「処理困難物」の中間処理事業を開始した。隣接する中津川市から事業許可を得て中津川支社内にリサイクルセンターを開設、回収した「処理困難物」を処分場に持ち込めるよう処理する。
 対象となる「処理困難物」は、除湿機やガスボンベ、電気カーペット、バッテリー、乾電池、ボタン電池、体温計、蛍光管、ゴムタイヤなど38品目。解体して電線などを除去したり、フロンガスを回収したりして最終処分場に引き渡す。農機具や一部の資源ごみは、無料で処理し、廃タイヤやフロン処理が必要な機械類などは経費を見積りする。
 同社は、産廃処理業者などに託す以外方法がなかった「処理困難物」について取引先から度々相談を受け、市と協議を重ね事業化した。
(ライター/斎藤紘)

ケイナンクリーン 株式会社
TEL/0120-731-788 Eメール/keinanclean@chive.ocn.ne.jp
ホームページ http://www.keinan-clean.com/

「これ1冊で安心/ 歯科医院経営のすべてがわかる本」
(あさ出版)2,700円+税
「相続は準備が9割」
(あさ出版)1,600円+税
「相続の税金と対策これだけ知っていれば 安心です」
(あさ出版)1,600円+税

志賀暎功 所長
1958年、東京国税局総務部採用、税務講習所で1年間研修、その後、成田、日本橋他、国税局資料調査課を経て85年、王子税務署退職、税理士を開業。
死因贈与について
専門的視点から助言

 相続が発生して慌てることがほとんどで、「相続」が「争族」にならないよう生前の準備が肝心であるが、中でも遺産相続でもめない方法として 相続人を特定してできる「死因贈与」というのをご存知だろうか。
『志賀暎功税理士事務所』の所長志賀暎功さんによると「死因贈与」とは、贈与者が生前に自己の死亡を効力発生の要件として特定の受贈者に財産を贈与する際に、双方の合意を証するために契約書の作成が必要になる。当事者は実印を押印し、各々印鑑証明書を保持することになる。(贈与者の印鑑証明は2通必要)贈与財産が不動産の場合には、所有権移転の仮登記をすることにより所有権の確保が可能となる。
 相続が発生した際に、当契約書を以て、他の相続人の同意無しに単独で登記できる利点がある。
 これに対して、「遺言」は、被相続人の一方的な意思表示であって、相続財産の配分を巡って相続人間で「争族」が起きやすく、登記には相続人全員の同意が必要である。
「最近の相続のケースで年々様々な悩みをかかえ相談に来る方が増えているので、何でも相談して下さい」
(ライター/斎藤紘)

志賀暎功税理士事務所
TEL/03-5832-9941 Eメール/ ta-shiga@ams.odn.ne.jp
ホームページ http://www.shiga-tax-ao.com/

求人側の職種:店長、副店長、​料理長、副料理長、ソムリエ、パティシエ、パン職人など
勤務形態:正社員、契約社員、パート、アルバイトなど
下:代表取締役 田中亮大 氏
人手不足の飲食店に救いの手
職求める外国人を登録し紹介

 国内の飲食業界の人手不足が深刻化する中、職を求める外国人と人材を求める飲食店をマッチングさせる事業が始動した。それが『Link-s株式会社』の「職業紹介事業」だ。
 アジアや欧米など様々な国から職を求めて来日する外国人と面談し、人柄や適性などを見極めて登録。履歴書の書き方なども指導して、それぞれの魅力や条件を最大限に生かせる職場を提案。紹介する飲食店での面接にもスタッフが同行するなど全面的に支援する。求職にかかる費用は無料だ。
 人材を求める飲食店については完全成果報酬制をとり、採用に至らなければ費用は一切発生しない。採用が決まった後でも、勤務開始から1ヵ月以内に辞めてしまった場合は、手数料は発生しない。また、アルバイトに関しては開始1ヵ月間、社員には開始3ヵ月間のバックアップを行う。
 飲食業界で外国人スタッフと一緒に働いたことのある田中亮大社長の経験が生かされた斬新な事業だ。
(ライター/斎藤紘)

Link-s 株式会社
TEL/03-6803-4414 Eメール/a.tanaka@link-s17.co.jp
ホームページ https://www.link-s17.co.jp/

『春波コース』(きのこ、貝、魚、日替り、いか、肉、お好み焼、焼きそば) 3,675円
下:『串かつ10本セット』 1,100円
本格派も満足! 大阪の味
妥協せずに美味さを追求

 本場大阪の味を東京で堪能したい! という食通たちに人気の3店舗を展開する「春波」。
 落ち着いた隠れ家的雰囲気がお洒落な『春波』は、新鮮な魚介類や肉・野菜をたっぷり使ったお好み焼きや鉄板焼きを提供。看板メニューのお好み焼きは、高品質の自然薯を使用しており、ふわふわ食感にはまってしまうこと間違いなしだ。きのこの盛り合わせや毎日築地で買い付ける旬の魚介類を豪勢に食べられる鉄板焼きはお酒にもぴったり。
 串カツを中心に提供する『豊勝』は、明るく開放的なカウンタースタイル。肉や魚、野菜や練り物などを中心に50〜60種類のメニューを取り揃え、中にはアグー豚や蟹爪、牡蠣、冬季や夏季限定の珍味などここでしか味わえない変わり種の串カツも。米由来の油を使用しているのでヘルシーで、女性やカロリーの気になる方にもぴったりだ。
 こだわり派のあなたにもぜひオススメしたい。
(ライター/大嶋ひかり)

神楽坂 春波
TEL/03-3260-4729
営業時間/18:00~24:00 定休日/無休
ホームページ http://harunami.net/
串かつ 豊勝
TEL/03-3359-5599
<エクレ新宿店>TEL/03-5362-5708
ホームページ http://www.toyokatsu.net/

左:『ED-MAX』1クール 6回
中:『ED1000』1クール 12回
右:『RENOVA(レノーヴァ)』1クール 4回
低出力体外衝撃波治療器
初回お試し 1回 40,000円(税別)〜
1クール 350,000円(税別)
2クール 500,000円(税別)
右下:望月正人 院長
帝京大学医学部卒。2016年、『秋葉原中央クリニック』院長就任。日本形成外科学会認定専門医。
低出力体外衝撃波治療器でEDを治療
毛細血管に反応が起き新しい血管生成

『秋葉原中央クリニック』は、成人男性の4人に1人が悩んでいるといわれるED勃起障害の治療で声価を高めているクリニック。
 院長望月正人さんは、症状に応じた治療法を選択するが、最も機能回復効果が期待できると推奨しているのが、低出力体外衝撃波治療器による治療だ。
「血液の循環を促進し、勃起を誘発させるED薬による治療では、陰茎海綿体の動脈が十分に広がらず、効果を感じにくい場合があります。低出力体外衝撃波治療器を用いた治療は、陰茎海綿体に低出力の体外衝撃波を照射することで、陰茎海綿体全体の毛細血管に反応を起こし、新しい血管が生成されることで根本からED治療を行うことができるのです。『ED1000』を用いた帝京大学での臨床試験では有効率が75%だった。この治療が効きにくいケースでは、濃厚血小板血漿陰茎注射との併用が有効です」
 クリニックには、『ED1000』、『ED|MAX』、最新の『RENOVA』の3種の低出力体外衝撃波治療器を備えている。
(ライター/斎藤紘)

秋葉原中央クリニック
TEL/0120-118-874 Eメール/akiba-mail@chuoh-clinic.co.jp
ホームページ https://www.akiba-mens.com/edsd/


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