日本が誇るビジネス大賞 2018


イギリス生活情報誌 
月刊
ミスター・パートナー
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青木禎斉さん
2009年に独立後、コンサルティング業務や「交流の場」であるインテリア業務に従事。2010年より音楽イベントを毎年主催者として開催する中で、永続性を高めるために、「一般社団法人SSJF」を設立し、理事に就任する。
事業を貫くコミュニケーションの視点
相続支援や住環境の改善に光る先進性

 コミュニケーションデザイン会社を標榜する『株式会社チューブ』の社長青木禎斉さんは、留学した米国のアート系カレッジで学士号を取得して帰国、自身の志望と技能に忠実に進路を選択し、大手間仕切りメーカーのスペースデザイン事業部や豪州の家具メーカー日本法人でキャリアアップを重ね、独立した経営者。コミュニケーションデザインという独創的な事業領域を切り拓いたほか、営業戦略コンサルティング、インテリアデザイン・内装工事業と業容を拡大、さらに高齢化の中で重要性を増す相続問題に着目し、2018年3月には相続診断士の資格も取得して、新たに相続コンサルティング業務も事業に加えた。
 数多くの経験を通じて、組織の活力、社員の向上心を引き出す最も重要なポイントはコミュニケーションと確信し、事業全体を同一の視点が貫く。
 相続診断士は、相談者からヒアリングし、相続診断を行って問題点を明確化させ、弁護士など士業と呼ばれる専門家へつなぐ役割を担う。
「相続診断士は、争う争族から笑顔相続へのパラダイムシフトが主な仕事で、コミュニケーションをキーワードに業務を展開する当社にとっては、新たなサービスとして追加する必要性を感じました。現在相続に関して家庭裁判所への相談件数は10年前の2倍の年間18万件。その内、実際に裁判まで発展するケースは1万9千件に達しています。その70%以上が相続税の掛からない5千万円以下のケースです。無駄な紛争の未然防止や 相続税の負担軽減など事前対策を準備する段階からワンストップでお手伝いしていきたいと思っています」
 青木さんは、コミュニケーションの活性化をコンセプトにオフィスのリニューアルや移転工事で職場環境を改善し、声価を高めてきた。2016年からは、生活の礎であり最も笑顔が溢れる必要性のある空間として、住環境の改善に取り組む住宅リノベーションの新ブランド『すまいる@ホーム』も立ち上げた。デザイン、工事、ファイナンシャルアドバイスの3要素を包括したワンストップのサービスだ。
「ライフスタイルや家族構成や暮らし方の変化に対応したインテリアデザインや暮らす方の好みの空間をご提案し、美しくより快適な空間で人生をより豊かに過ごして頂くのがミッションと思っています」
 コミュニケーションの原点は家庭、家族という思いがこの事業に投影されている。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 チューブ
TEL/03-3261-4020
ホームページ http://www.c-hub.jp/

医薬の知見を動員し時代の要請に対応。

小菅正義さん
日本医科大学、東京薬科大学卒。2007年9月、『池袋シティクリニック』開院。日本大学板橋病院医療連携医、帝京大学医学部附属病院医療連携登録医、日本医科大学付属病院医療連携登録医。現在、日本医科大学大学院脳神経外科学研究生。海外へ行く人への旅行医学診療も行う。
全人的医療の切り札、「漢方の力」
これからの医療に光明を

 小菅さんの提唱する「全人的医療」とは、特定の部位や疾患に限定せず、患者さんの心理や社会的側面などを含めて考慮しながら、一人ひとりに合った総合的な診断・治療をいう。薬剤師の国家資格を併せ持つ数少ない医師の一人、『池袋シティクリニック』の院長小菅正義さんは、西洋医学、漢方などの東洋医学、心身医学などの知見を動員して『全人的医療』を追求、大局的見地が際立つ医師だ。2007年に『池袋シティクリニック』をオープンさせ外柔内剛で患者さんの眼から全身、全身から眼を診療方針として患者さんに接している。「生活環境の変化が著しいこの時代、病の要因も多様化し、専門的な診療だけでは対応できない場合が少なくありません。医療の主な対象が感染症のような急性疾患から生活習慣病を中心とする慢性疾患に変わってきているのもその一面です。病気を身体や精神などの一側面からのみ見るのではなく、人格や社会的立場なども含めた総合的な観点から見ることが必要になっているのです。当医院では、疾患の背景にある要因を見極めながら、内科、精神科、心療内科、婦人科、皮膚科の経験、漢方の知識も生かして治療法を探っていきます。特に漢方は全人的医療の切り札になると考えます」
 小菅さんが漢方に初めて興味を持ったのは21歳の薬学生時代であった。その頃、肥満気味であった小菅さんは実家の薬局に通っていた製薬会社の漢方のプロパーの勧めで『防風通聖散』という漢方薬を飲んだところ2~3か月後には体重が3~4㎏減少した。薬剤師になってからは眼科医で漢方を研究していた藤平健先生の難病に対してのアプローチである『漢方診療医典』という書物と出会い、また薬局の店頭で相談を受けることなどから本格的に漢方を勉強したいと思うようになり、漢方メーカーの漢方講座を受けるなど漢方研究にのめり込んでいった。
 その後の小菅さんは〝漢方の力〟を目の当たりに体験し続けることになる。まだ薬剤師の時代、28歳の時に小菅さんは結婚するのだが、結婚直後に奥さんが片耳に突発性難聴を患ってしまう。近所にある耳鼻科の先生からはもう耳は聞こえないと宣告されるのだが、漢方を研究していた小菅さんはそのことを先生に告げ処方してみてもいいかと尋ねる。許可を得た後、3種類の漢方を交互に処方してみたところ奥さんの耳が聞こえるようになった。このことは小菅さんが実際に医師になる決断を促した。医師になった小菅さんは同時に薬剤師という立場から益々漢方に傾倒していく。2007年11月頃に焼肉店勤務のSさんがガソリンを被る事故に遭い東大病院で診てもらったところ失明は免れないと判断される。Sさんは藁にもすがる思いでコンタクト眼科でお世話になっていた小菅さんのもとを訪れる。Sさんに漢方を2種類出したところ2週間後には視力が回復、このことは東大病院でも話題になりSさんは「池袋シティクリニックの小菅先生に総合診療の見地から漢方を処方してもらった」と伝える。衝撃的なこの件で小菅さんは大いに自信を得た。その後も36歳(当時)の女性の卵巣嚢腫、女子大生の顔面打撲のアザ、27歳(当時)会社員の不妊治療などで結果を出し続ける。
「私の実践している全人的医療は患者さんの身体全体をケアするのですが、漢方は患者さんの身体にフィットすればその人の身体全体をケアしたり身体全体を治してくれる。漢方は全人的医療の切り札であり、西洋薬とのコラボレーションでミラクルを起こすことがあります。それが私の培ってきた臨床薬学的処方であり、展開の速い漢方処方でも人を救命するのが私のモットーです」そう語る小菅さんの言葉の端々に歴史の重みが感じられる。
(ライター/近藤純)

池袋シティクリニック
TEL/03-3982-7373
ホームページ 池袋シティクリニック

三島渉さん
横浜市立大学医学部卒。同大大学院博士課修了。医学博士。2007年、『上六ツ川内科クリニック』開院。日本呼吸器学会専門医。著書に「喘息という病気とつきあうたった1つの方法」。
長びく咳や喘息治療の専門医
最先端の検査設備で土日祝日も診療

「何ヵ月も続いて苦しんでいた咳がぴたっと治まりました。今は本当に楽になり安心して趣味のカラオケができます」
『上六ツ川内科クリニック』の院長三島渉(わたる)さんの治療を受けた人からの感謝の手紙だ。医学博士の学位を持ち、喘息やCOPD(慢性気管支炎、肺気腫)に精通し、治療実績を重ねる日本呼吸器学会専門医。診療で重視する症状は「咳」だ。
「呼吸器系の病気は、悪化すると呼吸困難におちいるため、入院が必要になったり、呼吸不全で死亡したりする危険性があります。取り返しがつかないことにならないように、早期診断、早期治療が大切です。咳が2週間以上続いて治らないという場合には、肺がんや肺結核などの命に関わる病気や、喘息やCOPDといった重症化すると治療困難な病気を見分けるために早期の専門医による診察が必要です。当院では、長年の経験を生かした問診のほか、大きな病院でもあまり置いていない最先端の呼吸機能検査設備によって診断を確定させます」
 安静呼吸をするだけで短時間に末梢気道の評価ができるモストグラフ、息の中に含まれる一酸化窒素濃度を測定し喘息などアレルギーが関係する呼吸器疾患を診断するための一酸化窒素ガス分析装置、気管支喘息や肺気腫の診断には欠かせない呼吸機能を検査するためのスパイロメーター、酸素不足や呼吸不全の正確な病状を把握するための血液ガス検査装置を院内に完備。また、呼吸器疾患の正確な診断に不可欠な画像検査のための胸部レントゲンを施行し、必要があれば胸部CT検査も提携医療機関に速やかに依頼。これらの検査によって診断がつけば、根気強い治療が行われる。
「喘息にせよCOPDにせよ、現在の医療では完治するような治療法はありません。しかし、症状を抑えることはできます。診断がついた後には、その段階に合わせてお薬をきちんと服用し続けることが重要です。注意しなければならないのは、治療を始めてしばらくすると薬が効いてきて咳が治まったときに治ったと勘違いして、薬の服用を止めてしまうことです。半年後、または一年後になると、またひどい咳に悩まされることになります。さらに、そういうことを繰り返すうちに、同じ量の薬では効かなくなってしまうのです。一生付き合っていく病気ですので、まずは患者さんご自身にどういう病気なのかということを理解していただいて、その手助けをしていきたいと考えています」
 症状がまだ軽いうちに気軽にかかってもらえるクリニックを目指して横浜市南区に開院。延べ2万人をこえる患者の診療実績を積み重ね、現在は小児からお年寄りまで毎月1000人以上の喘息患者と100人以上のCOPD患者がクリニックのある横浜市内だけでなく、東京・千葉・埼玉・静岡などからも来院している。
(ライター/斎藤紘)

上六ツ川内科クリニック
TEL/045-306-8026
営業時間/9:00〜11:30 15:30〜18:00 土曜日・祝日 9:00〜11:30 14:00〜16:30
日曜日 9:00〜11:30 定休日/日曜日午後
ホームページ https://www.kamimutsukawa.com/

武田希美さん
歯科医師会などが開催する講習を受け、歯科助手の資格取得。『有限会社ボニカ』オンラインショップを立ち上げる。WEB担当。

『ボニカ』346円(税込)
カラー/ピンク、グリーン、ブルー、イエロー
『ボニカ 子供用
よこやま君』324円(税込)
カラー/赤、青、黄、緑(幼児〜9歳ころまで)
『ボニカ フラット』 389円(税込)
ホワイト(10歳〜大人)
ネットでT字型歯ブラシの普及を促進
考案した歯科医師を支えた家族の協力

 前歯のタテ磨きができるT字型、歯の裏側にピッタリ当たる毛先、疲れにくい太めのハンドル。広島市南区の『有限会社ボニカ』がオンラインショップで販売するT字型歯ブラシ『ボニカ』が静かに愛用者を増やし続けている。
 ショップを立ち上げた武田希美(きみ)さんは、『ボニカ』を考案した父、「たけだ歯科医院」の院長武田明信さんの次女。サポートスタッフである母、清美さんと姉の望美さんとともに試用モニター役となって制作に打ち込む父親の背中を押してきた。
『ボニカ』には、ブラシがドーム状にカットされた『ボニカ』と、ブラシの毛が極細でフラットな『ボニカフラット』、ドームカットの『ボニカ子供用よこやま君』の3タイプがある。ネックは、適度の弾力性をもち、グリップはブラシ部分に較べ太めに作られ、握力の弱い人でも持ちやすい形状。歯の裏側や奥歯にしっかりフィットし、歯垢をきれいに落とせる。介護現場で一般的なI字型歯ブラシを使う場合は、介護者が要介護者の側面に回って横から磨かなければならならなかったが、『ボニカ』を使えば正面から磨くことができる。その機能性と形状が評価され、2004年度のグッドデザイン賞を受賞している。
 日本歯科大学新潟生命歯学部歯周病学講座での「T字型歯ブラシ(ボニカ)のプラーク除去効果について」の実験で、「ボニカは使用方法が簡単で、短時間で刷掃効果が高いため初心者も導入しやすいと考えられる。また、小児や高齢者など様々な知識・技術のレベルの方にも口腔清掃において有効に利用できると考えられる」と、高く評価された。
『ボニカ』の考案は、明信さんが校医をしていた小学校から講演を依頼され、歯磨き指導を改めて学ぶうち、数種類のブラッシングを必要とする従来の歯ミガキの複雑さに疑問を持ったのがきっかけ。大阪のブラシ工場の協力を得て、毛の角度や高低、形、握り具合などの検討を重ね、300本以上の試作モデルを製作し、試行錯誤の繰り返しの末に完成させた。歯科助手の資格を持つ希美さんは、制作に熱中する父親の姿を目の当たりにして「すごい」と尊敬の気持ちを強めたという。
『ボニカ』は、歯科医師仲間に応援され、今では北海道から九州まで数多くの歯科医院が取り扱い、全国の一部東急ハンズに置いている。
「父が『ボニカ』を作って15年になります。歯周病を抱えている方はもちろん、歯磨きが面倒くさいと感じている方にも『ボニカ』の磨きやすさを感じて頂きたいと思っています。『ボニカ』で楽しみながら歯を磨いて下さい」
 自ら使って得た実感からの希美さんのメッセージだ。
(ライター/斎藤紘)

有限会社 ボニカ
TEL/082-283-5018
ホームページ http://www.bonika.jp/

鈴木悟未さん
24年の美容家より、霊視タロット占い師へのいきなりの転職。人の心に自然に入りその方の魅力ややる気スイッチをオンする能力を活かし多くの人々の悩みや問題を解決に導く。

サロンへは、導きによって来られる。それは守護霊様の導き…。
チャクラに働きかけて未来を拓く
地球の母が魅力を引き出すお手伝い

 かつてマリアレイキストとしての経験を積んだ広島県広島市に活動拠点を移し、自身の『霊視タロット』や『マリアレイキヒーリング』を通して相談者の魂に働きかけ、心と体を整えるサロン「Infinite Light~無限なる光~」の代表鈴木悟未さん。セッションと美味しい料理で運気を引き寄せる開運クリスマスイベントや新年霊視タロット、クリスタルダウジングなどで新しい年の運勢を占う新年会など、占いサロンの枠にとらわれない様々なイベントを行って、一人でも多くの人を不思議な力で救いたいと活動している。
 元はスピリチュアル否定派だった鈴木さんの転機は、愛知県名古屋市でのとある講演会。
「その時お隣に座られた美しい女性に何かを感じ、名刺を交換したのです。その時に『マリアレイキヒーリング』の存在を知りました。私の守護霊がマリアレイキストや霊視タロット占い師の道を私に歩ませたくてこの出会いを作り出してくれたのだと信じています」と彼女は語る。
 美容家時代、綺麗になること以外の悩み相談もなぜか多く寄せられていたというから、元々そういった力の持ち主だったのだろう。鈴木さんがアドバイスした、まさにその通りに物事が進んでいくと評判になった。
『マリアレイキヒーリング』とは、宇宙のエネルギー、マリア様の光、自己波動の三つを三位一体としたヒーリングのこと。とりわけ欧米諸国における認知度が特に高く、医療の現場に積極的な採用を行っている国もあるのだとか。実際に施術する時は、対象者は寝ているだけ。人のなかには「チャクラ」と呼ばれる外界と体内の気のエネルギーを循環させるスポットが7つあり、鈴木さんは寝ているだけの相談者に手をかざしてその光を入れていく。セッションによる変化は、現在自分が経験している現代とはまるで違う時空に飛ばされたかのような驚くべき運命の転換を引き起こす。
 高い波動を誇ると評判のサロンでのセッションは、大好評。『マリアレイキヒーリング』を受けてお肌も綺麗になった、という方も多く、鈴木さんのブログやインスタグラムなどを通してやってきた人、リピーターも着々と増えている。スタッフ全員がマリアレイキストで、それぞれに占いやセラピーを行っており、高い質のセッション体験が可能。ここにしかないオリジナル開運グッズの販売なども行っており、とても居心地の良いサロンとなっている。
「笑うこと」「許すこと」「感謝すること」が人生において大切であり、それを伝えていくのが使命と意気込む鈴木さん。彼女の活躍に期待が高まる。
(ライター/大嶋ひかり)

Infinite Light ~無限なる光~
TEL/0598-30-6467
ホームページ インフィニティ ライト

妃ジュエルさん
占い師、開運コーディネーター、経営コンサルタント、占い教室運営。幼少のころから西洋、東洋問わず占いや不思議な世界に深い興味を持つ。研鑽を積み五反田に占いサロン、教室を開業。

『薔薇色の占い館』は、大人気のため完全予約制をとっているので、早めの予約をオススメしたい。
悩める人に寄り添う大人気の占い館
新たに打ち出す企業・法人向け鑑定も

 影の占い激戦区として知られる東京・五反田で、その実力から高い人気を誇る『薔薇色の占い館』。独特の存在感とオーラを持つ代表・妃ジュエルさんの元には、今日も幅広い世代の悩みを抱えた相談者がやってくる。
 西洋占いを得意とする妃さんだが、西洋占星術や人気のタロット占い、ダウジング、北欧の古代文字を使った神秘的なルーンなど種類は多岐に至り、そのどれもがはっとするような鑑定結果で相談者の心を晴れやかにしてくれると評判だ。
 幼少期から占いや不思議な世界といったスピリチュアルなことに興味を持っていた妃さんは、占いのみならず占いの接客に必要な心理学も学び、セラピー系・カウンセリング系の資格も数々取得。そのすべてのノウハウを生かしたセッションは、心の癒しや開運、幸運体質へとあなたを全力で導いてくれる。妃さんのこよなく愛する薔薇を多く取り入れ、白とピンクを基調とした明るい雰囲気のサロンは、「豊かな人生、幸福の未来」を掴めるような鑑定を受けるだけでなく、気軽に立ち寄って癒しの時間を過ごすことができる。
 占い鑑定師、パワーストーン・カウンセラーとしてだけではなく、開運コーディネーターとしても数多くの人の心を楽にしたり、様々なイベントに出演したりと活躍している妃さんだが、2018年2月からは、ついに企業・法人向けの鑑定もスタート。経営コンサルタントとして経営者・個人事業主を対象に経営における問題やメンタル・個人的な問題など今の相談者に起こっている問題や悩みを、多くの占術を駆使して解決、サポートしてくれる。
「企業のトップマネジメントは激務です。メンタル的な問題を抱える経営者もけっして少なくはないでしょう。そういったお悩みや問題解決のために必要なメッセージ・アドバイスをお伝えし、あなたの運気を整え、さらにはご自身で運気を高めていくお手伝いをさせてください」
 以前「自分の知らない世界を知りたい、相手の気持ちを知って正しい対応をしたいという方はたくさんいらっしゃるんです」と語る妃さん。今回の企業・法人対応スタートで、個人的な人間関係や問題のみならずビジネスシーンでの課題解決にも意気込みを見せる彼女の手腕が、新たなステージで大いに発揮されることは疑いようもない。
(ライター/大嶋ひかり)

薔薇色の占い館
TEL/03-5447-5667
ホームページ http://barairo-uranai.com/ (サロン)

高森千明さん
沖縄県出身。放射線科医として活躍したのち、スピリチュアルドクターとしての使命に目覚める。東洋医学や食にも造詣が深く、様々なアプローチで問題解決に取り組む。

●『SRT』フルクリアリング
 初回(約2時間)18,000円
●遠隔『SpR(Spiritual Restructuring)』
 (約2時間) 30,000円
●『サードオピニオン外来』
 (約1時間) 10,000円
医師によるセッションが心身を癒す
悩みの原因を根本から取り除くケアを

 心の悩みと身体の不調をどちらもすっきりさせたい、という方にぜひともオススメしたいのが、大分県大分市の隠れ家サロン『透明の森』。
 現代医学に精通した現役医師・高森千明さんが、全国で20人から30人ほどのセラピストしか扱えないという『SRT(スピリチュアル・レスポンス・セラピー)』と肉体の意識に働きかけるヒーリング『SpR(スピリチュアル・リストラクチャリング)』を行ってくれる。SRTは、エネルギーに焦点を当てたセラピーで、独自のチャートでアカシックレコードにアクセスし、過去世で生じた問題の根っこになっているネガティブなエネルギーを紐解いていき、解決を図る。
『SpR』は、肉体面に焦点を絞ったアプローチ方法で、神の息吹と呼ばれるパワーによって肉体の問題を探り解消するもの。肉体にあるネガティブなエネルギーを探ることで骨のズレや呼吸不全を整えるなど、スピリチュアルな面から肉体の再構築をしていく仕組みだ。
 高森さんの行うセラピーは、これから益々需要が高まっていくといわれており、悩みの原因を根本から解決へ導くために前向きな考えができるようになると話題になっている。現代医学に精通したドクターによるスピリチュアルヒーリングは稀少であり、遠隔セッションにも対応しているため全国からの問い合わせも多数。スピリチュアルマガジンでも高い信頼性を保証され、実際の利用者からも感謝の声が寄せられている。
 元々は、放射線医師としての仕事に就いていた高森さんだが、2016年にスピリチュアルドクターとしての使命に目覚め、隠れ家サロン『透明の森』をオープン。医師としての経験という面とスピリチュアルに精通した専門家としての独自の視点という面、二つの方向から問題の根本を解き、相談者の周りを取り巻く環境を整え、前向きに人生を送っていけるようなアドバイスをしてくれることが、彼女のセッションの魅力であり、多くの相談者から喜ばれている。
 あなたの周りで現在実際に起きている問題は、それが誰かに話しにくいことであっても、自分だけで抱えていると悪い方向にいってしまう可能性もある。自分の中に閉じ込めてしまっているだけでは、状態は好転しないのだ。そういった際に、信頼性の高い医師免許を持っている専門の先生に見てもらうことで心が晴れやかになり、解決へと繋がる道が見つかるかもしれない。
 悩みに手を差し伸べ、二人三脚でゴールを目指してくれる高森さんの元を訪れてみてはいかがだろうか。
(ライター/大嶋ひかり)

隠れ家サロン 透明の森
TEL/ 090-3793-9968
ホームページ http://toumeinomori.com/

麻生郁恵さん
高校時代の恩師との出会いをきっかけに人生が一変。自身も様々な人の人生に関わる機会が増え、老若男女を問わず相談を受けるように。2015年11月に『イクエ式。t.t.スリアンジュ』をオープン。

神秘の香りのお香 『麻りあ(まりあ)』
1箱10個入り 3,000円(税・送料別)
あなただけのパワーブレス 『龍球(りゅうきゅう)』
17,000円(税・送料別)
『フェイシャルトリートメント クレイパックコース』
約60分 5,800円(税込)
強い癒しの力にリピーターも多数!
出会いが世界を一変させたヒーラー

 セラピストアドバイザーとして活躍する『イクエ式。t.t.スリアンジュ』オーナーの麻生郁恵さん。エステやリラクゼーションの施術を通して相談者を癒し、心のケアやアドバイスを行いながら、悩みや不調を抱える人をプラスのエネルギーへと働きかけてくれる彼女。幼い頃から周りと物事を考える感覚が違うと頻繁に言われていたが、ご本人は全く気にしておらず、現在の道へと足を踏み入れるようになったきっかけは、高校時代の恩師との出会いだったという。
 お世話になった先生との日々や語らいから「人生とはなにか」「幸せとはなにか」ということを考えるようになった麻生さんは、その後も周囲の人から人生や人間関係における様々な相談を受けるようになり、人の人生に関わる機会が倍増。自分の力を使って悩んでいる人の心と体を癒すことに使命を感じるようになった彼女は、2015年の11月1日に『イクエ式。t.t.スリアンジュ』をオープンした。するとまもなく自分の持つエネルギーやスピリチュアル能力のことなどに気付かせられ、独特な自分の感覚はその能力によるものだと腑に落ちるようになった、と語ってくれた。
「私のやってきたことや悩んでいる人にアドバイスしてきたことは、自分の勝手な言葉ではなく、『龍』からの言葉を伝えていたのだということが分かったような気がします」
 そんな麻生さんの施術は、自宅サロンの一室で相談者と一対一のプライベート空間内で行われ、ココロもカラダもほぐしてくれる極上もの。リラクゼーションもエステもオールハンドで、女性はもちろん、お子さま連れでも男性の方も受けることができる。恋愛や結婚、仕事、子育てといった人間関係の問題について、良し悪しの判断ではなく、相談者に今、何が必要なのかということを的確な目線で見抜き、凝り固まった心身を癒す。
 人気のフェイシャルエステ『クレイパックコース』は、クレイパックを使用して普段のスキンケアでは落とせない汚れを取り去り、化粧水や美容液の浸透を高め、お肌に潤いとハリを与えてくれる。デコルテトリートメントの施術もしっかり行い、首から鎖骨まわりのリンパの流れを促して肩もみっちりとほぐしていくので、顔のむくみもスッキリ。
「フェイシャルを受けたのに、全身がポカポカする!」という声が多数寄せられている。
 また、施術のみならず「神秘の香り」とお香『麻りあ』や龍の使いともいわれる麻生さんの想いを込めたパワーブレス『龍球』なども販売しており、癒しある暮らしを提供してくれると評判だ。
(ライター/大嶋ひかり)

イクエ式。t.t.スリアンジュ
TEL/080-5793-2903
ホームページ http://www.ikueshiki.com/


[イギリス生活情報誌]月刊 ミスター・パートナー 〒160-0022 東京都新宿区新宿2-15-2 岩本和裁ビル5F TEL.03-3352-8107 FAX.03-3352-8605