日本が誇るビジネス大賞 2019


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下左:グランドセルⓇ施工事例
下右:グランドセルⓇ施工事例農林道・市町村道の公共工事でも、砂利道の轍掘れ低減工法として使用されている。
農場・牧場・ビニールハウスなど
作業道路の地盤を簡単補強施工

施工側・生産側に評判
多面的機能支払交付金支援


 インキ事業、化成品事業とあわせて、加工品事業で暮らしを技術面で支える『東京インキ株式会社』の『グランドセルⓇ軟弱地盤補強工法』は、轍やぬかるみで歩きにくい道、農業用ハウス内、ハウス周辺の作業用道路の軟弱地盤を、グランドセルⓇ(※高密度ポリエチレン製で伸ばすと蜂の巣状になる)を敷き詰めて土や採石を補填し安定した路盤を確保して歩きやすくする工法だ。コンクリート施工は、蓄熱(蓄冷)性が高いため、夏場は地熱が下がりにくく、冬場は保温効果が持続しにくい。さらに排水性も悪く、経年劣化など問題あり、栽培に適した環境には向かない。そのような点を払拭するのがグランドセルⓇだ。素材が軽量コンパクトで持ち運びが簡単なので素早い施工が可能だ。生産者側もハウス内に水が溜まらず、病気の発生を抑制でき、栽培にも適した環境になると評判だ。路盤においては、車輪の輪荷重を分散し、轍掘れや不等沈下を軽減できる。多面的機能支払交付金対象製品なので、安心して施工できる。
(ライター/吉尾訓明)

東京インキ 株式会社
TEL/03-5902-7628
ホームページ http://tokyoink.co.jp/

上:土塀、土ブロック、ハードソイル(オーバーレイ方式)
下:土舗装、本社ビル内で展示。
道路や住宅、造園にも活躍
「土」革命を起こす『FC剤』

土の可能性を知ってもらい
需要拡大


 『株式会社地球環境技術研究所』が製造販売する『FC剤』は、土を固めて強度や耐久性を高める無機固化安定剤。従来以上に土を安定して固めることで、その応用範囲を大きく向上させている。もちろん中心は、道路や駐車場などの土舗装。耐久性や耐摩耗性を高めると同時に、土本来が備える保水性と浸透性は維持。しかも、ヒートアイランド抑制効果を発揮し、地球環境への貢献が期待されている。建物の内外壁に土壁として利用すれば、断熱性や耐候性、調湿性の向上も実現できる。また、土ブロックにすれば透水性も備えるため、庭園や歩道などにも最適。さらには、創作粘土としてアートにも利用できる。「土」という資源の利用価値を革命的に高める『FC剤』が、業界はもちろん、地球環境をも大きく変えていくかもしれない。
(ライター/ナガノリョウ)

株式会社 地球環境技術研究所
TEL/06-6747-9126 Eメール/info@chikyu-kankyou.com

施工作業性を高めるための黒いゴムバンドがいずれも破損、激しく動いたことが確かめられた。UFO-E自体は摩擦盤が数ミリずれているものもあるが、ほとんどがほぼ中央に戻っている。
熊本地震での被災地、益城町の施工途中の現場では作業棚の機材、脚立などが倒れず損傷は何一つありませんでした。
熊本地震で倒壊0
全く新しい「摩擦減震」技術

地震の揺れが半減
摩擦ゲンシンパッキン


 熊本地震では多くの建物被害が発生したが、震源地に近い場所でもほぼ被害のなかった30棟の住宅がある。共通して採用されていたのが『SMRC株式会社』が開発した『摩擦ゲンシンパッキンUFO|E(ユーフォーイー)』だ。『UFO|E』は、木造住宅の基礎と土台の間に挟んで使用するパッキン。地震力が建物に入る前に『UFO|E』の金属ブレーキでカットすることで地震エネルギーを減震させ、倒壊を防ぐ仕組みだ。この「摩擦減震」こそ、同社が提唱する新たな地震対策技術。その効果は、阪神淡路大震災クラスの800galの大型地震の揺れを300〜400galにまで減震できるほどである。日本は地震大国であり、建物の地震対策は必須。『UFO|E』という新たな技術が、また一歩、日本の住宅を進化させることになりそうだ。
(ライター/ナガノリョウ)

SMRC 株式会社
TEL/03-6276-9350 Eメール/smrc@smrci.jp
ホームページ https://www.smrci.jp/

豊富な水源で育つ『宮崎・耳川の杉』
色つや、温かみ、木目も綺麗

林業が古くから生活の糧
ブランド化推進の勢い


 宮﨑県の3大河川の1つである耳川。1市2町2村で構成されており、林業が盛んな地域だ。面積162928haのうち、90%が森林だ。温暖多雨で水量が豊富で、日照時間が長い。古くから、地域の人々が森林を育てて生活の糧にしてきた。木を植えてから伐採期を向かえるまでの半世紀、一切の妥協を許さず森を育て、そして生産される。組合員保有面積、従業員数、素材取扱量が全国1位の規模を誇る森林組合だ。
 現在、宮﨑県森林組合連合会、耳川広域森林組合、耳川林業事業協同組合、デクスウッド宮崎事業協同組合、有限会社サンケイの耳川加工団地の事業体と耳川流域森林・林業活性化センターで建築用材供給の一元化に取り組み『宮崎・耳川の杉』ブランド化を推進している。実際に『宮崎・耳川の杉』は、市場で「加工し易く、色合いも良い」「色つやのよい美肌杉」と評判だ。施工時に、美しい木目の木材やあえて節を残した、温かみのある木材などを活用して、さまざまな雰囲気を作り出すことができる。
(ライター/吉尾訓明)

耳川広域森林組合
TEL/0982-68-3515

代表 柏木秀一さん
理容師、不動産関係、コンビニなどを経て、ハウスクリーニング業を開始。持ち前のコミュニケーション能力を生かし、人脈を広げ、住宅や施設の清掃、リフォームを手掛ける『オーククリーン』を設立。
プロによる清掃と遺品整理
幅広い人脈で柔軟な対応

地域貢献が業績アップに
ニーズに応え、満足度増


 神奈川県綾瀬市で、住まいの総合メンテナンスを営む『オーククリーン』。代表の柏木秀一さんの類い稀な人脈づくりが功を奏し、創業以来、着実に実績を伸ばしている。商工会や消防団の活動に積極的に参加し、地元の経営者と話す機会を増やし、その結果、仕事の依頼が増えた。現在はハウスクリーニングやエアコン洗浄、外装クリーニングや外構工事、塗装工事や水道設備工事、内装工事、各種リフォームや電気工事にいたるまで何でもこなせる会社に成長した。自社だけで対応できない大がかりな作業も人脈を通じて最適な専門業者を紹介できたり、人材を集めたりして信頼の施工を行ってきた。その蓄積された実績が評価につながっている。
 またハウスクリーニングの一環として遺品整理・生前整理もやっている。生ある物は必ず死を迎えなければならない。しかもそれはいつ訪れるかもわからない。「遺品の整理は、故人のいろいろな思い入れがあるもの。棄てるのが…」と悩んでいる間に結局整理できなくなってしまうケースも多い。そんな遺族の気持ちに寄り沿い、真心を込めて作業してくれる。経験豊富なスタッフに任せるのが一番だ。
(ライター/吉尾訓明)

オーククリーン
TEL/0467-38-8201 Eメール/info@oak-clean.jp
ホームページ https://www.oak-clean.jp/

右下:八ヶ岳展示場
実際に触れて、感じる国産杉ログハウス展示物。
ログハウスに住みたい!
そんな憧れが実現

国産杉で築き上げる
高品質のログハウス


 北海道から沖縄まで、日本各地で30年以上にわたってログハウスを提供してきた『株式会社アヤメ企画』。こだわりは、輸入材ではなく、日本の風土・気候に適した固有種国産杉をログ材として使用していることだ。杉は、独特の芳香を持つとともに、保温・調湿効果が非常に高く、断熱性も抜群。四季ある国の暮らしをより快適にしてくれる。自然素材ならではの温もりも日々に潤いをもたらす。杉を匠の職人技で築き上げることにより、耐震性・耐火性も向上する。自分の手で建てたい方のためにセルフビルド用のキットも販売されている。
 また、、八ヶ岳山麓に2ヵ所の展示場を展開し、宿泊体験も行っている。実際にログハウスを建てる前に国産杉の独特の芳香や質感、季節の住み心地などを体験できると評判だ。
(ライター/ナガノリョウ)

株式会社 アヤメ企画
TEL/055-284-5566 Eメール/info@ayame-kikaku.co.jp
ホームページ http://www.ayame-kikaku.co.jp/

下左:Mobile abode UGOKUSUMIKA
高気密高断熱の木造キャンピングトレーラー、タイニーハウスのモバイル・アボード。
下右:高気密・高断熱、伝統的な在来木造や材料、耐震性の備わった快適空間のショールーム。
究極のトレーラーハウス
建築1000棟の実績

現状の空き地を有効利用
住めるが法律上は車両扱い


 トレーラーハウスとは、キャンピングトレーラーの体裁を取りながら特定の場所に定住する目的で設置された車輪のついた「うごくいえ」をいう。アメリカ映画シーンの中にもよく出てくるが、キッチン、トイレ、浴室など、生活に欠かせない設備が整っている。最近では、日本でも購入する人が増えており、法律上の扱いは、建築物ではなく、車両になる。そのために一戸建てとは異なり、固定資産税の課税対象ではない。車両であっても自走できないことから自動車税も納めなくていい(※サイズによって異なる)。「住む場所に縛られることなく、自由に移動して暮らす」。そんなライフスタイルに憧れを持つ人たちの間でじわりと人気を集めている。「キャンピングカー」は、給排水をタンクで行うなどあくまで短期間の生活を前提としたものだが、トレーラーハウスは、長期間住むことを考えた場合、最も有力な選択肢となる。『株式会社ビーエムシー』は、そんな生活を提案し、高気密、高断熱、伝統的な在来木造の設計、そして施工までをしている会社だ。新しい生活の設計には、ぜひ検討してみてはどうか。
(ライター/吉尾訓明)

株式会社 ビーエムシー トレーラーハウス事業部
TEL/0120-368-904 Eメール/info@bmc-a.com
ホームページ http://www.bmc-ugokuie.com/

上:特許出願 2018-221600 発明名称「移動式生垣」 詳しい資料はご請求ください。
中左:生垣容器  保安に関する看板の取付可能。
中右:代表取締役 藤瀬國男さん
イベント会場の仕切りに保安と彩りを
『移動式 生垣(いけがき)』の提案

無機質な区切りより
自然の緑が映える生垣


 確かな知識と特殊技巧で安心の施工で全国で活躍する『株式会社孔雀建設』。今回紹介するのは、イベント会場や店舗開店など、短期間使用目的で、会場運営に保安と彩りを添える『仮設 生垣(いけがき)』だ。短期間のイベント会場開催時、駐車場や歩行者用の通路にカラーコーン、バリケードなどの保安用品の設置をよく見かけるが、これらは強風で飛散する危険があり、車両を傷付けたり、通行人に当たり怪我を負わすなどのことを考えると、安全保安対策が大切になる。そのようなおりに、簡単に設置できる『仮設 生垣』がオススメだ。生垣の寸法は、高さ170㎝、幅70㎝、横5m。箱体で移動式の生垣を数台設置する。例えば、100mの設置要請の場合、20基を連続して設置することになる。設置方法は、大型トラック4台で搬入後、クレーン車で吊り降ろし、作業員数人が設置作業を完了する。所要時間は、約7時間。また、樹木へのメンテナンスは、季節によって異なるが、水やりや清掃はしっかり管理対応する。イベント修了後、すみやかに撤収作業に入る。使用場所、合数基によって運送、一般経費が異なるため、要請にそのつど見積もり対応。イベント運営には欠かせないアイテムだ。
(ライター/吉尾訓明)

株式会社 孔雀建設
TEL/0561-76-6097 Eメール/info@kujaku-k.com
ホームページ http://www.kujaku-k.com/


〒160-0022 東京都新宿区新宿2-15-2 岩本和裁ビル5F TEL.03-3352-8107 FAX.03-3352-8605