井形慶子 イギリス
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  掲載クライアント
所長 櫻井佐紀子(さくらいさきこ)氏
2003年、東亜大学大学院総合学術研究科・人間科学専攻修了(修士人間科学)。1969年、看護師資格取得後、臨床看護22年、企業におけるメンタルヘルス2年、大学保健室に5年勤務。1999年4月、さくらい健康心理オフィス開業。1999年1月~2002年3月まで武庫川女子大学オープンカレッジ人間学コース講師を歴任。元県立長田高校キャンパスカウンセラー。

辛い気持ち、一人で悩まないで
「心身統合療法」で心に押し込めた苦しみをときほぐす

 カウンセリング、催眠療法(ヒプノセラピー)、身心統合療法、EMDRを行う『さくらい健康心理オフィス』櫻井佐紀子所長は、もともと心理学を志してきたが、事情で進学を断念、しかし、心理学への情熱は冷めず看護の仕事のかたわらカウンセリングや催眠療法を学び、資格を取得、企業や大学で、メンタルヘルスを担当、そして50歳を過ぎて大学院に進学する。臨床看護の豊富な経験と心理学の知識に裏打ちされた櫻井所長のセラピーは、現代人の悩みや苦しみを解きほぐしてくれる。『さくらい健康心理オフィス』では、カウンセリングや投薬では解決できないケースには、 身心統合療法を行う。櫻井所長は身心統合療法をこう解説する。
「人間は過去に傷ついたこと、受け入れられない体験などを、忘れる事で自分を守ります。しかし、表面上忘れているとしても、身体は覚えているので、その体験につながる感覚が引き金となって体に異常をきたす。この場合本人は記憶や感情を奥底にしまって思い出せなくなっているので、カウンセリングでは解決しない事があります。そのような時、『身心統合療法』で解決をはかります」
「身心統合療法」では心身両面からアプローチする。リラックスを促し、心のガードを解いてゆき、心に押し込めていた悩みや苦しみが思い出されてゆく。
「クライアントはセラピー中、その感情がよみがえり涙を流す事がよくあります。そして自分がどれだけ苦しく悩んでいるのか、自分自身で受け入れるように促していきます。本当の自分を見つける事で、症状が改善し、自分らしく生きられるようになるのです」
 セラピーでは意識変容が起こり、自己治癒力が高まってくるという。
「こうしたセラピーでクライアントさんが自らを見直し、不安やおそれを少しでも軽くするお手伝いをしたい」
 と、櫻井所長はすべてを包み込んでくれるような優しい笑顔で語った。
(ライター/本名広男)
 
さくらい健康心理オフィス
TEL/0798-53-2006
   
ホームページ http://www.sakurai-coun.com/
レインドロップ・セッション 120分 8,000円
レインドロップ+シータヒーリング 約180分 11,000円
ゴールデンドロップ・セッション 120分~ 12,000円
ヒプノセラピー 120分 12,000円
ライフカウンセリング 90分 7,000円
社会的なニーズに応え
ヒーリングやセラピーの活動の場を広げたい
2003年にオープンの『ロゼ・クリスタ』は、現在「レインドロップ・テクニック」を中心とした
施術を行うヒーリングサロン。代表のQuantumくららさんは、
心のケアを必要とする人の為に広く社会のニーズに応える活動をしたいと語る。

 『ロゼ・クリスタ』は「身体・こころ・魂に届く深い癒し、そしてシフトアップへ」をコンセプトに、「レインドロップ・テクニック」を中心とした施術を行うヒーリングサロンだ。「レインドロップ・テクニック」は精油の原液を背骨を中心に背中に垂らして行うアロマセラピー。エッセンシャルオイルを体に染み渡らせ、オイルの持つ恩恵を体に取り込むとともに、香りによって心も解きほぐしていく。アロマセラピーの中でも、精油のエネルギーをダイナミックに感じていただける手法として、サロンメニューの中心的存在になっている。その他にも、潜在意識にアプローチしていく手法も用いて丁寧なカウンセリングと共に多くの方に心身のケアを提供し、更に総合的な支援を目指す。一方で子供たちの問題や社会の抱える問題とも向き合う活動に取り組む。
 くららさんは、セラピーやヒーリングがもっと市民権を得てほしいと語る。
「今の日本の現状を見ると、ストレス過重な状態で働く方々が大勢いますね。介護の現場、日々の仕事や家庭生活、子育て環境など社会の各層において心身のケアの必要な場面が多々想定されます。今後は総合的視野に立って個人サロンの枠を超え、統合的なケアで多様なニーズに対応できる活動を構築していきます。3年越しの構想ですが、賛同してくださる方々と具体化が進んでいます」
 人の幸せと密接に関わる心と身体のケアに質の高いセラピーやヒーリングを……より社会的な活動は、既にスタートしているという。
(ライター/本名広男)
 
ロゼ・クリスタ
TEL/080-6134-4118
   
ホームページ http://www.ispot.jp/s/rose_403/
「実践会」でシータヒーリングを体験
身をもって感じたその効果とは?

 本書制作スタッフは、2011年12月29日に開催された『七辿響 —なとおん—』主催によるシータヒーリング実践会に参加した。
 その実践会とは、シータヒーリング基礎DNAセミナー以上のセミナーを受講し、プラクティショナーという資格を取得された方々が参加するもので、まだ習ったばかりで自信がなくて一人で悩んでいる方や、さらに深めてブラッシュアップを希望する方に向け開催されたものだ。年末で平日昼間の時間帯であったため、実践会の参加者は、男性である本書スタッフ1名を除き、男性が2人に、女性が4人。本来であれば、夕方に開催される事も多く、仕事帰りのOL、学校の教師、女性経営者、保育士、看護士、福祉介護士、栄養士、子育て真っ只中の主婦の方、中間管理職の方など幅広い層の方々が参加されているという。セミナー室内は、ゆったりとしたスペースに、いくつかのテーブルと椅子と南国の観葉植物のみというすっきりとしたリラックスできる空間。白い壁には美しい沖縄の青い海と空の風景写真が飾られ、そこにいるだけでも癒される。グループセッションでは島袋先生もサポーターに加わり、メンバー同士で役割を交代しながらワークが続いた。参加した人たちは皆真剣で、それでいて疲れた様子がなく、まるでワークから力を得ているようだった。リーディングの練習では、外見から相手の筋肉や骨格等を見て、疲れているところや、手放す思考パターンのある問題の個所を探っていく。参加したスタッフは、島袋先生のデモセッションでクライアント役になりシータヒーリングを直接体験。その際に、ここしばらく感じていた喉と腰の痛み、中学生時代のバレーボールでの足首の捻挫のことと、数年前スクーターで接触事故を起こしたことも見事に言い当てられてしまう。さらに姿勢のゆがみをその場でヒーリングしてもらい、長いこと抱えていた重荷のようなものを降ろしたように気分が良くなったという。今回この取材を通し、スタッフは、身体にも作用する体験をする心を癒してくれるシータヒーリングは、今後重要な役割を果たすのではないかと身を以て感じていた。
(ライター/本名広男)
 
七辿響−なとおん−
Eメール/spacevibration@gmail.com
   
ホームページ http://natoon.jp/
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