注目情報はこれだ! 2017


イギリス生活情報誌 
月刊
ミスター・パートナー
〒160-0022
東京都新宿区新宿
2-15-2岩本和裁ビル5F
TEL.03-3352-8107
FAX.03-3352-8605
「逗子クルージングコース」
逗子方面へのクルージングプラン。
基本料金 20,000円(税別)追加料金 5,000円(税別)
「油壺クルージングコース」
油壺方面へのクルージングプラン。
基本料金 24,000円(税別) 追加料金 6,000円(税別)
「熱海クルージングコース」
熱海方面へのクルージングプラン。
基本料金 36,000円(税別) 追加料金 9,000円(税別) など
海洋散骨特別プラン 350,000円(税別)最大8人乗船時の料金
左上:パーソナリティ 松野彩瑛子さん
クルーザーでシャンパンや手軽なオードブルもいただける。
代表取締役 穐山光鑑 氏
神奈川県出身。宮司を代々担う家系に生まれる。國學院大學、相模工業大学(現湘南工科大学)で学ぶ。在学中はヨット部に所属。卒業後、神奈川県の出先機関で商店街活性化などに携わる。宮司を務めていた祖父の体調不良を機に神職に就く。『大稲荷神社』『錦織神社』宮司。2015年、『湘南パシフィックオーシャンコーポレーション』設立、代表取締役に就任。
右:『大稲荷神社』
心地よい潮風受け湘南クルージング
郷土思いの宮司が快適プランを推進

湘南で生まれ育った宮司が、クルーザーを活用した事業会社を起こし、平塚新港から伊豆に至る富士山を望む動線を中心にした、快適なクルージングで湘南の海の魅力を紹介する。

海洋気象に詳しいヨットマン
正統な海洋散骨のために起業

 春風を受けて、相模湾を一隻のクルーザーが進む。湘南POC、『湘南パシフィックオーシャンコーポレーション』のクルージング。茅ヶ崎に生まれ、小田原で育ち、湘南の海に親しんだ『大稲荷神社』の宮司穐山光鑑(あきやま みつのり)さんが2015年に会社を立ち上げ、湘南の海の魅了をもっと知ってもらいたいと始めた事業。船上はパーティのような楽しい雰囲気に溢れる。人一倍の郷土思いが推進力だ。
 起業の直接のきっかけは、誤った方法による海洋散骨が横行しているのを知り、神社の伝統的作法による葬送が必要と考えたこと。内航船不定期航路事業の届出をし、海洋散骨の態勢を整えると同時に、クルーザーをクルージングにも活用することとし、業務のもう一つの柱に掲げた。穐山さんは國學院大學のほか相模工業大学(現湘南工科大学)でも学んだ宮司では珍しい理系。ヨット部に所属し、潮流や海洋気象に精通し、波打ち際に白い泡がいつまでも残ると次の日海が荒れるなどと天候も予測できる。何より、湘南の海に詳しいのが強みだ。

精鋭クルーザーで安定航行
素晴らしい景観に感嘆連発

 クルーザーの大きさは、33フィート(約10m)、定員12人。スタッフが4人乗る。エンジンには船舶用高出力ディーゼルエンジン2基を搭載、キッチン、トイレ、空気清浄機2台、空調設備、冷蔵庫、テレビ、カラオケ、電子レンジ、洋式水洗トイレを完備している。クルージングは平塚新港から出発する。FMラジオの女性パーソナリティが月刊誌で紹介した乗船体験談は臨場感に溢れ、楽しさが伝わる。その一部――。
「クルーザーに乗り込んで出航し、目に飛び込んできたのは、相模湾から見える富士山。それだけでテンション100%なのに、青い海と空から差し込む日差しのキラキラが日常のストレスを完璧に忘れさせてくれました。江ノ島や烏帽子岩(えぼしいわ)など、名所を船上から見るのは神秘的。烏帽子岩に接近した時、クルージングスタッフはその歴史的背景まで楽しく説明してくれて、歴史に疎い私でも聞き入ってしまうほど。テールデッキにはテーブル、椅子、ベンチがあり外の風を感じながら楽しめます。心地良く風を切って海の上を走っているせいか、まった<揺れも気になりません。スタッフもゲストを飽きさせないもてなし度はMAX100点。さらにシャンパンで乾杯。オードブルも用意されて、気分は超セレプ気分でした。四季折々の顔が見える相模湾のクルージング。病みつきになりそうです」
 烏帽子岩は、神奈川県茅ヶ崎市の沖合1200m付近にある無人の岩礁群のことで、正式名称は姥島(うばしま)。サザンオールスターズの45枚目のシングル「HOTEL PACIFIC」の歌詞に「エボシ岩を見つめながら」と出てくる。穐山さんによると、相模湾は非常に風や潮が強い地域。このためクルーザーはしっかり波を切る精鋭を用意。気持ち良い速度で航行、状況に応じて速度、回転数を合わせるので快適に乗船でき、女子会などの利用も多いという。

富士山望む動線中心に設定
船上ウエディングなど企画

 同社が設定したクルージングプランは、平塚新港から伊豆に至る富士山を望む動線を中心に、「逗子クルージングコース」「油壺クルージングコース」「真鶴クルージングコース」「三浦クルージングコース」「熱海クルージングコース」「伊東クルージングコース」の5コース。いずれも午前9時~午後3時内で希望の時間帯を指定。乗船人数は最大8人。基本料金は4人分、1人増えるごとに追加料金が必要になる。船酔いが心配で申込みに踏み切れない方には「お試しクルージング」も用意。平塚新港を出航し、希望の方面に向かい、40分を目処に帰港するプランで、料金も3000円(税別)と手ごろだ。ただ、申込み前に天候や潮流などの事前の考慮が必要だ。
 穐山さんは、このほかに、船上ウエディング、婚活パーティ、ランチクルージング、船上パーティ、初日の出クルージングなどの企画を描いている。また、2020年の東京オリンピック時には、海外からの観光客に湘南の海を楽しんでもらうことも視野に入れる。
「サザンオールスターズなどの影響もあり、湘南に憧れを抱いている人は多いと思います。私は昔から湘南の海でヨットに乗ったり、潜ったりして遊びまくっていました。だからこの環境を荒らされたくないと思うと同時に、良い部分は多くの人に教えてあげたいと思うのです。クルージング事業の始まりは、自分が面白いと思うことを多くの人に知ってもらいたいという気持ちから。歴史と伝統ある湘南の海を多くの方に満喫していただくために色々なプランをご提案しています。季節ごとの潮風を肌で感じて、日々の生活から一歩外へ出て、気分転換できる湘南クルージングをぜひ体験してみて下さい」
         ◇
『湘南POC』の「海洋散骨」は、漁業海域へも配慮し、安全を期すためクルーザーの整備も入念に行ったうえで、宮司が船上で神社の伝統的作法にしっかり則った方法で散骨の儀を執り行う。遺骨は2㎜以下のパウダーにしなければならない規制があり、パウダー状にした遣骨を水に溶ける封筒に入れて海に還す。どこに散骨したかわかるように海域証明書も発行している。法要として一年祭、五年祭、十年祭も執り行う。

株式会社 湘南パシフィックオーシャンコーポレーション
TEL:0465-35-7588 FAX:0465-35-7588
ホームページ http://shonan-poc.com/
大稲荷神社
TEL:0465-35-7588
ホームページ http://bit.ly/1UaqZ6n

『特上さつま揚げ詰合わせ』「ありがとう」パッケージ
3,750円(送料・税込)
揚げ立ての『さつま揚げ』をその日のうちに発送。様々な詰め合わせを用意。詳しくはホームページを。
厳密な衛生管理・品質管理の下で作られる『さつま揚げ』
代表取締役 有村興一さん
「モノづくりは元が肝心」と昔ながらの信念を柱に、伝統と技法で丹精込めて作っている。
新鮮な魚介18種を原料に旨み凝縮
105年の歴史を刻む絶品『さつま揚げ』

『さつま揚げ』の本場、鹿児島の伝統の味を守り続けて105年、国内の人気に加え、先駆的に始めた海外への輸出でヘルシーフードとしての声価を高め、ファン層を広げ続ける。

海外輸出40年超の実績
インドネシアの工場稼働

 fish cake(フィッシュケーキ)の名で、世界的なヘルシー志向の高まりとともに注目度を上げている食品がある。大正元年の創業、2017年で105年の歴史を刻む鹿児島市の老舗蒲鉾店「株式会社有村屋」が1975年から先駆的に東南アジアや米国に輸出を始めた『さつま揚げ』。豊富なタンパク質を含む低カロリーの美味しいヘルシーフードとの評がじわじわと浸透。徹底した品質管理の下、確かな製造技術で守り続けてきた味がファン層を広げた。
「有村屋」は、米国や台湾、シンガポールへ年間約100トンを輸出している。1枚60gとして約170万枚の計算だ。2012年には、日系食品卸会社と設立した合弁会社「有村屋インドネシア社」が運営する海外初の生産拠点、「アリムラヤ・インドネシア」工場が操業を開始し、インドネシアの海でとれたイトヨリダイやキントキダイのすり身に枝豆を混ぜた『えだまめ天』、サツマイモを混ぜた『サツマイモ天』など7種を生産。14年にはイスラム教の教えに則った食品として認められ「ハラル(許された)食品」に認証された。この合弁会社を輸出拠点に豪州市場への輸出も視野に入れる。

万全の品質管理体制構築
蒲鉾品評会で大賞を受賞

『さつま揚げ』は、江戸時代後期、琉球から伝えられた中国料理の揚げる技法を基に薩摩藩で作られたのが始まりとされる。栄養価の高さと美味しさから全国に広がり、3世紀をまたいだ現在、料理レシピのコミュニティウェブサイト、クックパッドに掲載されている『さつま揚げ』料理の数は5000件を超え、いかに身近な食材として好まれているかがわかる。メーカ―は全国各地に数多くあるが、「有村屋」は老舗中の老舗。ブランドを支えているのは素材と製法への拘りだ。
 原料として使う魚介は、18種にのぼる。春はマダイ、カツオ、アオリイカ(ミズイカ)、トビウオ、夏はキビナゴ、トコブシ、マダコ、ウナギ、秋はバショウカジキ、ツキヒガイ、サバ、カンパチ、アサヒガニ、冬はブリ、マイワシ、カサゴ(アラカブ)、イセエビ、クルマエビ。
 製法には、厳格な手順がある。各原料をマイナス20℃以下で管理し、冷蔵庫で解凍したあと、第一工程摺りに移し、サイレント・カッターで粗摺りし、規定に従ってブレンドして食塩を添加する。次が第二工程摺り。イレント・カッターで本摺りし、水や調味料、澱粉、地酒、砂糖を添加した後、混合工程で摺り上げる。この後、成形工程に移し、成形器や手作業で棒状、小判型、球状に成形し、一つひとつを丁寧に、のりやしそを巻いたり、人参やごぼうなどを入れたりする。
 次が菜種油で揚げるフライ工程。第一鍋では、油温150~160℃で100~120秒加熱して揚げる。この際、中心温度が80℃が1分継続しているかチェックする。さらに、第二鍋で油温170℃~180℃で80~100秒加熱する。このあと冷却工程に移り、強制冷却機で5℃以下まで冷却する。次が金属探知機で商品への混入物を調べる検査工程。主に鉄直径1・5㎜以上、ステンレス直径2・5㎜以上を探知する。冷蔵庫を1℃~8℃に保った状態で保管し、最後は包装工程。手作業で箱詰め、包装、ラベルを貼り付け、製品検査を行い、梱包工程で梱包、出荷する段取りだ。
 製造のプロセスで最も気を遣っているのが衛生管理と製品管理。工場内の設備面と作業手順のマニュアル化と衛生管理を実践し、食の国際安全規格HACCPの認定を受けた。HAは危害分析、CCPは重要管理点を意味する英語の頭文字。衛生管理システムの各ポイントと実行の記録は誰が見ても解るように文書化されている。HACCPの認定は食品の対米輸出では必須条件だ。
 こうした環境と手順で作られる「有村屋」の『さつま揚げ』は、全国蒲鉾水産加工業協同組合連合会主催、農林水産省後援の全国蒲鉾品評会で栄誉大賞に輝き、鹿児島県蒲鉾協同組合の「ふるさと認証食品さつま揚げ」の認証マークも付与された鹿児島県特産品でもある。

社長が食の匠大臣賞受賞
新鮮な原料の確保が原点

「有村屋」は、「有村屋蒲鉾店」としてスタートし、三代目社長に有村興一さんが就任した1972年に株式会社化し、事業拡大の基盤を強化した。『蒲鉾ソーセージ』『玉子蒲鉾』『うずまき蒲鉾』『蒸し蒲鉾』などの新商品を開発しては、全国蒲鉾品評会栄誉大賞を受賞して実績を積み上げた。有村さんは2007年、一般財団法人食品産業センター・公益財団法人食品流通構造改善促進機主催、農林水産省後援の第29回食品産業優良企業等表彰の技術功労部門でフードマイスター(食の匠)として農林水産大臣賞を受賞。鹿児島県蒲鉾協同組合の理事長として業界の発展に寄与し、2011年秋の叙勲で旭日双光章も受賞した。
「活きの悪い魚は、原料に使ってはいけない。先代の社長から叱責されたこの言葉は今も忘れません。食べ物を作るという仕事は、決して小手先ではできません。もし新鮮な材料が確保できないのなら、製造を止めます。これを信念に伝統の味をしっかり守っていきたいと思っています」
(ライター/斎藤紘)

株式会社 有村屋
TEL:0120-01-5711 FAX:099-267-0888(24時間注文受付) 
Eメール:info@arimuraya.co.jp
ホームページ http://www.arimuraya.co.jp/

単純に意匠だけで造形されているのではない。採光と冷暖房効率も考慮されている。
大工の父の背中を見て育った川又さん。阪神淡路大震災で多くの住宅が倒壊した光景を目撃して、建設業界に入った。入社した会社の倒産を機に独立した。一階の天井にペット専用スペース、上り下りの通り道も設置した。様々な知識が必要な主な資格は10種類近く。
左:両端には猫用の階段。上の方は、ネコちゃんが歩けるようになっている。
http://www.a-ken.net/
右:代表 川又章 氏
徳島県出身。父親が大工職人で、その影響から高校は建築科で学ぶ。警察官を志した時期もあったが、阪神淡路大震災を経験したことで建設業界に入ることを決意。卒業後、徳島県の中堅建設会社に入社、現場監督も務めたが倒産。それを受けて独立し、2013年、『章総合建設事務所』を設立。
「あーあ、予算がないからうちは無理」と思っているあなた。
諦めることはありません。
往生際が悪い当社があなたの家、
あなたの夢を叶えるべき、ない知恵をふりしぼる。

 徳島県阿波市に拠点を置く建築事務所「章総合建設事務所」の代表川又章さんの発想は豊かだ。例えばURLに掲載されているコンセプトハウス『猫と共生するお家』では、ペットとの暮らしを大切にする顧客本位の姿勢がうかがえる。一階の天井にペット専用のスペースを設けるなど、猫を家族の一員として受け入れ可能な住宅である。川又さんは「色々な工務店や事務所をあたって、予算や技術的に困難だと言われ、思い描いた新築住宅の夢を諦めそうになっていたケースでも、私は決して諦めません。可能な限りの手を使って夢を実現させます。往生際が悪いのが当社の特徴です」と語る。川又さんは米国で開発された手法バリューエンジニアリング(製品やサービスの価値を、その機能とかかるコストとの関係で把握し、システム化された手順で価値の向上を図る手法)を建築で生かす道を追求してきた。川又さんが持つ様々な国家資格がこの手法の裏付けとなっている。大工職人の父のもと、1995年の阪神・淡路大震災をきっかけに建設業界に進むことを決めた川又さん。徹夜も苦にせず必要な知識と技術を身につけてきた。あなたの夢を叶えるお手伝いをしてくれる。

章総合建設事務所
TEL:088-695-2156 FAX:088-695-2146 Eメール:sho-ken.a@feel.ocn.ne.jp

神戸市須磨区「大手町の洋館」再生リフォーム
リフォームされた築90年の洋館「遊行(ゆぎょう)の庭がある家」
代表 岡田俊彦 氏
長田高校30回生 神戸大S58年卒
(国土交通大臣登録一級建築士第222886号)

〈神戸事務所〉兵庫県神戸市中央区下山手通2-13-11
トアロードビル802
〈明石事務所〉兵庫県明石市大久保町西島1158-1
築90年の洋館をリフォームで再生
住宅設計に光る「本物」の空間デザイン

スペースデザインのスペシャリストとして、施主の想いから表現したいストーリーを設計に反映させ、快適で美しい住空間の形成にチャレンジし続ける。

漆喰壁で創建当時を再現
和と洋を違和感なく結合

 昭和2年(1927年)に建造され、90年の歳月に耐えた神戸市須磨区の洋館づくりの民家が2016年春、元の美しい姿を取り戻した。スペースデザインのスペシャリスト、『スペースプロ一級建築士事務所』の代表岡田俊彦さんが手掛けたリフォームの代表例だ。昭和40年代に業者がリフォーム工事で改修した際、天井を石膏ボード、壁は新建材の化粧板に替えていたものを、残っていた天井の意匠を再現し、壁は白い漆喰塗料塗りで創建当時の雰囲気に戻し、「とっても素敵。ありがとう」と家人から大いに感謝されたという。
 スペースデザインで実力をフルに発揮したのが「遊行(ゆぎょう)の庭がある家」。時宗の僧侶の庫裏を兼ねた邸宅で、岡田さんは本堂とのバランスや調和を大切にしながら、現代に似合う和風をテーマに設計。時宗の開祖、一遍上人が行を行ったとされる山、川、海を表した物語性のある坪庭を三方の雪見障子越しに臨む和室、2、3階の部屋を吹き抜けでやわらかく結び、階段を下りる方向にすっきりと青空の広がりが見えるダイナミックなリビング。和と洋を違和感なく結合させた快適な住空間の形成が匠の技を印象付ける。

設計にストーリーを反映
狭小な空間活用に新手法

「施主様の想いを読み取り、表現したいストーリーを設計に反映させ、快適で広々と感じて頂ける住空間のデザインを描く」。この理念を基本に、個人住宅、集合住宅、オフィスビル、医院、福祉施設などの設計を手がけてきた岡田さん。狭小なスペースの活用にも力を注ぐ。長さ5m、幅2m、高さ2・5mの木製コンテナー状のモジュール「木(もく)テナー」を連結させて必要な面積の住宅や事務所、店舗を作る新しい建築手法がその一つ。建築スペースに相応しい姿を形成し、街の美しい景観づくりにも寄与する斬新なスペースデザインで新たな地平を切り拓く岡田さんのチャレンジから目が離せない。

スペースプロ 一級建築士事務所 兵庫県登録01A03487号
TEL:078-946-8880 FAX:078-946-8889 Eメール:okada-888@ninus.ocn.ne.jp

上:リゾートスタジオ
下左:代表取締役 亀谷大輔さん
卒業後、大手ダストコントロールサービス会社に入社。ルート開拓、商品提案、企画提供を行い全国優秀社員上位成績を収める。その後、ヘッドハンティングによりハウスメーカーへ入社。営業一線で活動し、営業部幹部へ就任。その後数社を渡り、受注支援マネージメント、経営マーケティングに携わる。2015年に『株式会社アースリンクイノベーション』を設立し、代表取締役に就任。ファイナンシャルプランナー、各種公認コンサルタントとして講師を務める。
家を真のくつろぎの空間へ
毎日帰るのはアジアンリゾート

インドネシアのリゾートテイストを我が家に再現。「株式会社アースリンクイノベーション」のオリジナルブランド『IRieR』では、リゾートに特化したデザイナー、建築家を擁し、施主の理想に叶った極上のくつろぎ空間づくりを実現している。

現地の家具を活用して
リゾートの心地よさを演出

 東南アジア屈指のリゾート・バリ島。一度訪れるとその魅力にハマり、リピーターになってしまう人も多いという。そんな魅力あふれるインドネシア風のリゾート空間を自宅に再現してくれるのが、「株式会社アースリンクイノベーション」のオリジナルブランド『IRieR』だ。
「作りたいのは建物ではなく時間。そこの住む人々が心から休まる時間を刻んでほしい」と語るのは、同社代表の亀谷大輔さん。休暇でリゾートを訪れた時に感じるくつろぎ、心地よさを普段の住空間に再現するため、デザインから調度品の買い付け、現地の技術で作られたオリジナル家具の製作といった商品開発まで、トータルにブランドを展開している。
 アジアンリゾートを再現するために必要な建材や家具、小物は、自社バイヤーが現地で厳選の上、買い付け。デザインと機能性を兼ね備えた、エキゾチックで極上のリゾートスタイルを構築するためのウッドレリーフやライムストーン、石材まで現地オーダーも可能だ。
 同社が製作するオリジナルの家具は、チーク古材やマホガニーを用いてインドネシアの職人が製作し、通販や山梨県甲府市と静岡県富士市にある「IRieRリゾートスタジオ」で購入できる。
 また、念願のリゾートテイストあふれる住空間を実現させるために、モデル物件見学会や資金も含めたライフプランニングセミナーも随時行っており、夢の第一歩から施主を支える体制が整えられている。

 全国の企業提携に向けた取り組みとして、「Tropical・Resort・Design」に力を入れており、全国各地にある工務店やハウスビルダーなどに、他では真似できない本物のリゾート住空間のブランディングやリゾートアイテムの提供を行い、他社との差別化、そしてその先にいるエンドユーザー様の“想い”を叶えることを、ビジネス化している。現在は、静岡県富士市内からスタートし、大きな反響を呼んでいる。
ビジネスパートナー随時募集中。
 ご興味のある企業様は、TEL・メールにてお問い合わせ下さい。

株式会社 アースリンクイノベーション
TEL:055-298-6196 FAX:055-298-6197 Eメール:hello@irie-r.jp

上:お客様満足度向上のための徹底した教育
業界初、外壁塗装の製品ロットナンバー

AGC旭硝子の超耐候性塗料用フッ素樹脂「ルミフロン」を原料に抜群の耐久性を誇る住宅の外壁・屋根用の塗料を開発。施工店と連携し、責任施工体制を構築させる。

苦情が多い住宅改修市場での
メーカーによる施工管理

 世界最大手のガラスメーカー「AGC旭硝子」のグループ、「AGCコーテック」が開発した住宅の外壁、屋根用の塗料『ルミステージ』が、品質の高さと施工体制のシステム化によって住宅消費マーケットでの普及を加速化させている。「AGC旭硝子」の超耐候性塗料用フッ素樹脂「ルミフロン」を原料に採用し、35年の実績をベースにお客様の信頼を得ている。外壁塗装塗膜の長期耐久性を実現するためには、施工管理が必要なことから、メーカー主導で塗膜に製造ロットナンバーを付与し、管理する体制を構築した。
 独立行政法人国民生活センターに寄せられる住宅の外壁塗装に関するクレームは、年間約1万件にものぼる。最も多いのが4年以内に割れ、剥がれ、ヒビ、めくれができたという塗装そのものに関するものだ。そして、その責任の所在が不明確で、結局消費者である弱い立場のお施主様の負担になる。
 それを解決したのが、塗膜の製品化、つまり製品ロットナンバーの誕生である。

住まいを永く美しく守るため
施工店と連携しサポート

「ルミフロン」は、1982年の発売以来、フッ素樹脂塗料の原料の国内シェア8割を占め、大型ビル、橋梁、航空機、大型客船など25万件を超える採用実績を持つ。しかし、イニシャルコストが他の塗料に比べ高く、一般住宅への普及の壁になったが、メーカー認定の責任施工店「メイクupショップ」を展開した結果、耐久年数を考慮に入れた場合の費用対効果の優位性が広く理解されるに至った。
「メイクupショップ」は、全国の各地域を代表する塗料販売店より選定され、高機能材料を取り扱うに相応しい施工店である。また、メーカーの教育も充実しており、塗装実習はもちろん、現場マナー、営業スタイル等を学んでいる。保護機能、美粧機能の両面で他の塗料を圧倒する『ルミステージ』の誕生で、「AGC旭硝子」、「AGCコーテック」、「メイクupショップ」が連携して住まいを永く美しく守る体制をシステム化し、住宅市場でのシェアを広げている。

AGCコーテック 株式会社
TEL:03-5217-5101 FAX:03-5217-5106
ホームページ http://www.agccoat-tech.co.jp/

2017年新商品『V-4』
右:『フェンスクリアー』V-111 テンションタイプ
『フェンスクリアー』V-111 フレームタイプ
左:代表取締役 宮前保夫 氏
京都府出身。学業修了後、画家を志望したが、インテリア業界に魅力を感じ大阪で就職。20年ほど業界の知識と技術を勉強して1992年に独立、創業。1995年に法人化し『株式会社商美』設立。
防煙垂壁の安全性を飛躍的に高める
ガラスに代わる不燃膜シート材開発

地震によるガラス製防煙垂壁の落下災害を機に、ガラスに代わる素材として軽量で透光率の高い不燃膜シート材を開発、増える一方の防災ニーズに応える。

地震による落下災害機に着手
軽量で割れない不燃材を追求

 一つの防災設備関連製品の開発で業態が大きく拡大し、製品への需要が右肩上がりで伸び続けている会社がある。1992年に商業施設などを対象にしたクロスや床材などによる室内環境仕上事業からスタートした大阪市の「株式会社商美」。会社に転機をもたらした製品は、火災発生時に煙が廊下や上層階に流れ出るのを一時的に防ぎ、避難の時間を確保するための防煙垂壁(たれかべ)用の不燃膜シート材『フェンスクリアー』。大震災で落下し、割れて多数の死傷者を出したガラス製防煙垂壁の教訓を生かした製品で、建築業界で高く評価されている。
 防煙垂壁は建築基準法施行令でビルや商業施設に設置が義務付けられ、不燃材料で作られるか覆われていて、地上では天井面から50㎝、地下では80㎝突き出した構造と規定されている。多くは、室内の照明や美観を損なわないようにガラスで作れてきたが、東日本大震災でガラス製防煙垂壁が落下し、多くの死傷者が出たことを知った同社の代表取締役宮前保夫さんは、内装資材の研究を生かし、不燃性に優れ、美観を損なわず、しかも設置が容易な防煙垂壁の開発に着手、完成させたのが『フェンスクリアー』だ。

透明率89%を実現し視界確保
作業日数の軽減でコスト削減

 グラスファイバーを基にしたフィルム状シートをアルミフレームに張り込んだもので、従来のガラス製に比べ重さは約10分の1。価格は4割カットを実現した。視界や照明効率のために求められる透光率も開発当初の59・7%から75%へと高め、最新製品は95%に達する。不燃色材による上乗せデザインで空間装飾も可能だ。両サイドに取り付けた軽量アルミフレームによる引っ張り工法で設置するテンションタイプとフレーム枠に張って完成品として出荷するフレームタイプがある。テンションタイプは長さに規制なく1枚物として利用でき、ガラスを取り外して取り替え施工もできる。照明の光の乱反射や寒暖による弾力性の変異が起きない工夫も施されている。資材の搬入・搬出が極端に少なく、作業日数も大きく軽減でき、コスト削減を図れる。
 熊本地震で再び震災の脅威を目の当たりにし、さらに巨大地震も取りざたされる地震大国にあって『フェンスクリアー』のニーズは高まる一方だ。
「当社は2017年、創業25周年を迎えます。その間に培った技術と経験を生かし、室内環境仕上事業と防煙垂壁事業を両輪に、時代の要請に応えていく決意です」。宮前さんの経営方針は揺るぎない。

株式会社 商美
TEL:06-6567-3610 FAX:06-6567-3641
ホームページ http://www.sho-bi.co.jp/

太陽光パネル自動洗浄装置『パッパー3』
本体サイズ/長さ3000×幅404×厚さ150㎜ 質量約20kg
価格目安:40mのアレイの場合 レール上下一式、レール取付部材、工事一式で100~150万円ほど。ただし地域やアレイの状態によって変動。現地を調査し正確な見積りを提示。
雨水自動循環散水装置『SUN-SUI 51』
雨で動くソーラーパネル自動洗浄機
積雪対策で活躍する散水装置も開発

太陽光発電パネルの汚れを雨水で洗浄する電源、水配管不要な雨滴感知式自動洗浄機と冬場の積雪対策で活躍する雨水自動循環散水装置を開発、効率的な発電に寄与する。

電源水配管不要で場所問わず
シンプル設計でコストダウン

 雨が降ると雨水を利用して太陽光発電パネルの表面を固定レールに沿って移動しながら洗浄する画期的な自動洗浄機が開発された。「株式会社リバースN51」の『パッパー3』。自然環境にさらされるパネルは、土ぼこりや鳥の糞、落ち葉、黄砂や微小粒子状物質PM2・5、花粉、排気ガスの粉塵などで汚れ、放置すると内部に取り込む光の量が減って発電量が落ちる。雨でも落ちにくい汚れはホースを使って洗浄していたが、『パッパー3』はその苦労を解消する。パネルとワイパーを組み合わせて命名、家庭用からメガソーラーまで対応できる。
 洗浄機本体は、パネル表面のガラスを傷つけない長さ3mの雨滴感知式オートワイパー3枚と30w太陽光パネル、電池ボックス、DC12V使用のモーターを内蔵、パネルを複数枚並べて接続したアレイの架台の両側に取り付ける取付簡単な特殊レール上を移動して洗浄する。電源が太陽光電池の完全自己完結型で、電気工事がいらないだけではなく、水配管も必要なく、水配管がネックになっていた大規模メガソーラーの洗浄でも活躍する。設計に当たってブラシや磁力駆動、水道配管、給水装置などコストがかかる装置をすべて排除したシンプルな構造を追求、大幅なコストダウンと組立、取付工事時間の短縮を実現した。オプションの散水装置をつければ雨の日以外でも稼働させることが可能だ。受託製造契約などによって、本体サイズの長さを変えた洗浄機の製作を最少ロット100機から応じる体制を整えた。

降った雪を利用する循環式
特殊な雨どいで回収し温水化

 同社は、『パッパー3』の開発の延長線上で積雪対策も研究、太陽光パネルや屋根に降った雪を溶かして利用する雨水自動循環散水装置『SUN|SUI51』も開発した。特殊雨どいで回収した雪や雨水をオリジナルタンクに貯め、加温設備で温めて揚水ポンプで散水管に送りパネル面や屋根に散水させる仕組み。熱源は、夜間電力の蓄電や太陽光パネルなどの電力を蓄電して使う。24時間、水を巡回させることで配管の凍結も防げる。水を温めず、夏場の発電施設の高温対策にも利用できる。

株式会社 リバースN51
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