注目情報はこれだ! 2025

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令和の
エキスパート
特許技術と流体力学から生まれた
革新的マイクロバブル

環境負荷を抑えながら
高い洗浄力を実現


 マイクロバブルとは、直径約1~100μmの微細な気泡で、浮力が小さく、水中をゆっくりと漂う特性を持つ。マイナスの電荷を帯びているため、気泡同士が結合せず、水中に均一に拡散する。この特性により、酸素供給の効率化、汚染物質の除去、生物活性の向上など、様々な分野での活用が進んでいる。宇宙産業やエネルギー効率の改善技術にも取り組む『アクアソリューションズ株式会社』の『iMIX』は、マイクロバブルの産みの親である大成博文さんの発生技術をもとに、石川修一さんが廃材のボールペンを活用して開発した特許技術「旋回式微細気泡発生装置」をベースに確立した独自技術だ。『iMIX』は、装置の内壁面を利用して液体を高速旋回させ、渦を発生させながら気体と液体を攪拌する。背面の導入口から吸引された気体を内外の圧力バランス差を利用してせん断し、マイクロバブルを生成する仕組み。一般的な製品には、ポンプに直接吸気口が付随し、配管の途中から空気を導入するため、気泡が末端まで届かず、吐出部で気泡が大きくなってしまうという課題があった。一方、『iMIX』は完全自吸式を採用し、エアーポンプを使用せずとも常に新鮮な空気を供給し続けられる。シンプルな構造により、エネルギーロスを抑えて効率的に気泡を発生させることができるのも特長だ。
 自社ブランド「ZOE」のマイクロバブルシャワーヘッド『シルクプレミアム』は、『iMIX』テクノロジーを活用し、新鮮な空気を連続的に大量に取り込むことで、高密度の微細気泡を発生させる。髪の毛よりも細かい気泡が毛穴の奥まで浸透し、皮脂や汚れを浮かび上がらせて除去するため、摩擦を抑えた洗浄が可能。石鹸が使えない敏感肌の方にも適しており、クレンジングで落としきれなかったメイクもしっかりオフできる。
 技術の進化により、マイクロバブルの活用範囲はますます広がっている。設計の自由度が高いため、エアレーションや農業用散水装置、スプリンクラーなど、幅広い分野での応用が可能。佐藤さんの専門知識と高度な技術力を生かし、正式な特許技術と流体力学に基づく設計解析、データによる性能の裏付けを重視したマイクロバブル技術は、高い信頼性を誇る。『iMIX』は、環境負荷を抑えつつ、高い洗浄効果と快適な使用感を両立する革新技術だ。今後も更なる技術の進化が期待される。
(ライター/彩未)

アクアソリューションズ 株式会社
TEL/070-9084-6324 
Eメール/satoyo@aqua-soln.sakura.ne.jp
ホームページ 
https://imix.jp/

前橋に生まれたウェルビーイングな街
住・食・人で叶える本当の幸せ

キャリアを社会貢献へ
夢を実現させた代表の生き様


  2024年、群馬県前橋市に誕生した、宿場町のような小さなまち『蒼海宿(おうみじゅく)』。「和と園と憩のまち」をコンセプトとした約450坪ほどの区画内には、伝統工法を用いた檜造りの民家1棟と賃貸住宅棟、そして地産地消と無添加、健康にこだわった惣菜店が並ぶ。「人と食と住の持つ力のハーモニー(調和)により、ウェルビーイングなまちづくりにつなげて行く」をテーマ、不易流行をコンセプトとしたぬくもり溢れる小さなまちには、たくさんの笑顔が溢れている。
 今回は、現代社会の課題に向き合う要素を持ち合わせた『蒼海宿』の仕掛け人、『株式会社ケーウェル』代表取締役社長の賀川裕司さんに、設立までの経緯ときっかけを伺った。

 前橋市で生まれ就職してからは群馬から離れていたという賀川さん。 
「転勤を何度も繰り返し、様々な地域を見た中で、生まれ育った群馬県の良さを再発見しました。特に私が育った地域は自然災害が少なく歴史もあり、水が美味しい。そして都会からも遠くはなく、安心して心地よく暮らせる場所だとつくづく感じたのです」
 とある機会で、「全国商工会議所観光振興大会in前橋2017」で登壇し、社会課題の解決策を模索。その後、定年が近づいてきた中で、「ウェルビーイング」というキーワードに感銘を受け、起業も視野に入れて人生設計を探求。「自身を棚卸し、キャリアを活かして社会貢献につなげて行きたい」との思いから起業を決意した。ウェルビーイングなまちづくりにつなげて行く上で、住・食・人にフォーカス。
「まず、住んだところで運命が決まり、食でできている体は、健康的なものを食べれば元気になります。美味しいものを食べている時、人はいい顔をしている、笑顔になります。幸せだから笑う、と考えがちですが笑うから幸せになるのです。つまり食は、人の心と身体を動かす原動力ということです。そして最後に重要なのは人との繋がりです。コミュニケーションの向上は幸福につながります。ウェルビーイングとは、心と身体と社会が健康な状態で幸福感を得ること。そこで、街を作り、住まいと食で魅せ、人が集う場所にして、ウェルビーイングなまちづくりにつなげたいと思いました。これが、『蒼海宿』誕生のきっかけです」
 興味を持った方は、一度前橋市を訪れてみてはいかがだろうか。きっと忘れていた何かを思い出すはずだ。
(ライター/播磨杏)


株式会社 ケーウィル
TEL/080-4451-1332 
Eメール/y-kagawa@kwill.net
Instagram/@ohmijuku_akari
ホームページ 
https://www.kwill.net/

シンプルだからこそ、とことんこだわった
本当に美味しい炭焼きうなぎ

金閣寺付近の三店舗で
こだわりの素材でおもてなし


 世界中から一年を通して多くの観光客が訪れる京都。中でも人気の伏見稲荷付近、祇園八坂神社そば、金閣寺そばに三店舗を構える炭焼うなぎの店が『土井活鰻』。こだわり抜いた素材と調理で観光客はもちろん、味にうるさい地元京都人にも人気のお店だ。店主の土井貴史さんは、元々川魚の卸売業に携わっており、その経験と人脈を活かしてうなぎ養殖の本場愛知県三河からその時々のより良い品質の太物のうなぎを確かな目利きで厳選。生きたまま仕入れて、低温でうなぎの動きを抑えて鮮度を肉厚を維持。生け簀の中で活かしておくのがこだわりだ。
 熟練の職人が手早く捌いたうなぎは、備長炭、加工炭それぞれの長所を活かしながら始めから終わりまで、関東風のような途中で蒸す工程を経ず、炭火の遠赤外線で二度三度と丁寧に焼き上げられ、外はパリッと中はふっくら焼き上げる関西風。秘伝のタレを絶妙にまとったうなぎは絶品だ。中でも特にオススメなのが、選び抜いた肉厚うなぎを一匹分たっぷり味わえる最高級うな重『極上一匹』。うなぎの良さ、美味しさが味わいやすいよう、仕上げのタレはあえて控えめ。追いタレとして別に添えるこだわり。また、地焼きうなぎだからこその味わい『ひつまぶし』も人気。香ばしく焼いてタレをまぶしたうなぎをご飯に混ぜ込み、薬味や京風のお出しとともにいただく逸品だ。いろいろなうなぎを楽しみたい方は、焼き、うざく、昆布巻きといろいろ楽しめる『うなぎづくし定食』がオススメ。また、うなぎの良さが一番わかる『白焼き』は、お酒のおつまみにぴったり。
 うなぎはごまかしのきく商売だそうで、加工場で焼いた冷凍のうなぎや、捌いて何十時間も経過したうなぎを使用してる店も多いという。
「店内で捌いたうなぎを炭火で焼く。この簡単な図式で勝負してこそうなぎ屋だと思っております」
 今まで美味しいうなぎに出会ったことがない、という人にこそ、ぜひ一度訪れていただきたい。心と魂のこもった本物のうなぎが味わえる。
(ライター/今井淳二)

京都 炭焼鰻 土井活鰻 伏見稲荷店
TEL/075-644-4556
Instagram/ @doikatsuman
ホームページ 
https://doikatsuman.net/

人との繋がりを大事に地域医療に情熱傾注
院内向け新年コラム「私がみた坂の上の雲」

治療実績や個人の活動報告
海外での治療法普及に注力


 病床430床、約1000人の医療スタッフを擁する『新東京病院』の院長兼心臓血管外科主任部長中尾達也さんは、院長に就任する前から毎年1月に前年の治療実績や個人的な活動を回顧するコラム「私がみた坂の上の雲 新年号」をスタッフ向けに病院のHPで公開してきた。2025年1月の「第15弾」を見れば、中尾さんがいかに人との繋がりを大事にしながら、地域医療への貢献に情熱を傾けているかがわかる。2024年の心臓血管外科の治療実績は、開心術や胸部大動脈ステントグラフト術など心臓胸部大血管手術総数303例、腹部大動脈ステントグラフトや胸部大動脈ステントグラフト、大動脈弁置換術など97例などとなっている。中尾さんが国際的な普及に力を注ぐ胸部真性あるいは急性、慢性解離性大動脈瘤などあらゆる形態の動脈瘤に対して開始した「オープンステントグラフト手術」は、2014年7月~2024年12月までに397例と国内でトップクラスの症例数になっている。
 個人的な医療活動は、「オープンステントグラフト手術」に関するものだ。
「台湾の病院まで足を運び技術指導やアジア心臓胸部外科学会やイタリアでの研究会などでの講演に積極的に努めてきました。これがきっかけでAME Case reportsというオンライン国際雑誌の編集委員を務めています。2024年にタイバンコクで開かれた第2回世界心臓・循環器系疾患会議ではゲストスピーカーとしてオープンステントグラフト手術法の経験を発表しました。10月には当科での353例の10年間フォローの経験が英文雑誌に載り、この論文が本手術の一つのland mark的存在になってくれるでしょう」
 中尾さんが2022年に出版した「いのちを救い、縁を繋ぐ生き方 心臓血管外科医が時代へ伝えたいメッセージ」が患者や医師の間で広く読まれていることに有難いと心情を吐露している。また、中尾さんの患者を通じて会ったことがあるパリのパラオリンピックと2025年1月に行われた世界4大大会の一つ、オーストラリアオープン車椅子女子テニスで優勝した上地結衣さんから人との繋がりを大事にする手紙が届き、感激したという。
「人の御縁は不思議。年末年始に帰広したときに、今年もいろんな御縁が生まれるといいなと思って宮島の対岸にある家の大きな窓から、神々しく朱色にそまった鳥居を眺めておりました」
(ライター/斎藤紘)

医療法人社団 誠馨会 新東京病院
TEL/047-711-8700

超高齢化踏まえ医療改革の必要性を指摘
築いた地域包括ケアの理想郷の進化追求

視野に2025年問題など
真の福祉国家の条件示す


 団塊世代が75歳以上になり、超高齢化社会を迎えて社会に様々な影響を与える2025年問題と高齢者の人口がピークを迎える2040年問題を見据え、「地域医療の見直しが必要」などと指摘するのが、人口減少と高齢化が進む岐阜県白川町で『白川病院』を営む理事長の野尻眞さんだ。医療・予防保健・福祉介護・健康増進・住宅生活支援を連携させた地域包括ケアの理想形ともいえる『しらとぴあ(白川の理想郷)』を44年前から先駆的に運営してきたが、時代のニーズに合わせてさらに進化させていく考えだ。
 野尻さんの指摘は二つあり、その一つは医療現場に関するものだ
「大和民族は、世界で初めて超高齢社会を迎えました。この状況で医療現場に求められるのは、総合診療、単なる総合内科ではなく、西洋と東洋医学の融合、臓器別・内科外科合一の医療体系です。総合診療医も病院・地域医療における包括的な診療が望まれます。群盲象を撫でる」
 もう一点が国の医療体制全体に関するものだ。
「昭和54年の土光臨調は、非生産人口の高齢者が増えるから国が滅びるとしました。令和6年から医療亡国論第2段が始まり、未完成のマイナ保険制度を強制し、高齢患者のアクセス悪化、医師・個人開業病院の淘汰、無医村作りも辞さない厚生行政と課題山積です。かつて病院機能評価が取り沙汰されましたが、国際比較において日本医療機能評価が必要と考えます。なぜなら保険診療は原価計算の上に点数化された制度ではなく、医療経営上採算の取れる仕組みにはなっていない。超高齢社会はすばらしい」
『しらとぴあ』は、医療分野では大腸や前立腺がん検診、脳ドック、介護予防講座などの実施、介護分野では病院に加え、ケアマネジャーや社会福祉士・保健師が介護・福祉・医療を総合的に支援する地域総合ケアセンターの運営、訪問看護・訪問介護・デイケアの実施・住宅生活支援ではサービス付き高齢者向け住宅の運営などで地域の高齢者を支えてきた。多角的な医療・福祉事業や社会情勢・国際情勢の洞察を通して野尻さんが到達した言葉がある。
「日本人一人ひとりがお互いを尊重し、国家も各一人ひとりの人権を守る。国家間は大和の心で話し合いをする。国際的に平和な社会・国を創ることこそ、真の福祉国家になるカギであろう」
(ライター/斎藤紘)

医療法人 白水会 白川病院
TEL/0574-72-2222 
Eメール/shirakawahp5770@yahoo.co.jp
ホームページ 
http://www.shirakawahp.com/

胎内記憶教育を担う育児カウンセラー養成
より良い出産や育児で幸せになる方法伝授

包括的なプログラムで構成
育児の悩みの解決法を伝授


 子どもが母親の胎内にいたときの記憶「胎内記憶」に耳を傾け、出産前後の子育てに役立てる「胎内記憶教育」を世界中に広める活動をしている『池川クリニック』院長で医学博士の池川明さんが、「育児カウンセラー養成講座」を開始した。親子の幸せをサポートするために、親と子の両方の相談に乗れるだけでなく、次世代の出産、育児、教育に関する専門知識を様々なシーンで提供することができる人材を育成する画期的な講座だ。
 池川さんは、飯田史彦・元福島大学教授の著書「生きがいの創造」で胎内の子どもにも意識があることを知ったのをきっかけに「胎内記憶」の研究を開始。約3600人の母親に対するアンケートを通じて子どもの胎内記憶の数々に触れて「胎内記憶」の存在を確信、調査研究を進めてきた。その成果を医療に生かし、母と子の立場に立った医療を実践している。
 講座は3部構成で、胎内記憶教育の基礎から心理カウンセリング、ベビーコミュニケーションまでを網羅した包括的なプログラムで構成されている。
 第1部「胎内記憶教育講座」では、胎内記憶の必要性、胎内記憶とは何か、 胎内記憶の科学的背景、胎内記憶の人生への活用など胎内記憶の基礎知識を学ぶことで、より良い出産や育児の可能性を知り、親子が共に成長し幸せになるための方法を学ぶことができる。 
 第2部「胎内記憶 心理カウンセリング」は、心を癒す心理学、心理セラピーの理論と技術、心理カウンセリングの理論と技術、胎内記憶と心理カウンセリングなど心の問題に焦点を当て、母子関係の強化と育児の悩みなどを解決をサポートする技術体系を学ぶ。
 第3部「 胎内記憶 ベビーコミュニケーション」では、赤ちゃんとの非言語コミュニケーション、感性とコミュニケーション、 親子の絆を繋ぐベビー手話、現代育児が抱える問題と解決法など胎内記憶に基づいた教育メソッドを通して、親子が共に成長し幸せになる方法を伝授する。
 受講者はPCかタブレットを使い、インターネットを利用した学習方法eラーニングやオンラインのライブで受講、それぞれ別に受講することも可能で、三つの講座を修了し認定試験にパスすれば、池川さんが代表理事を務める一般社団法人日本胎内記憶教育協会から胎内記憶教育育児カウンセラーと認定される。
(ライター/斎藤紘)

池川クリニック
TEL/045-786-1122 
Eメール/aikegawa@jcom.zaq.ne.jp
ホームページ 
http://ikegawaclinic.net/

姿勢改善で美しいボディラインを実現
年齢を重ねても美しく健康に生きる

予防医学に基づいた
独自メソッド


「医療法人TeamWellness 山中胃腸科クリニック」が運営する『Preciousbody』代表の山中雅代さんは、クリニックで看護師として働きながら独自メソッドで医療と美を融合した身体づくりをサポートするトータルビューティーコーディネーター。山中さんは、看護師資格と指導看護師資格を持ちながらエステティックの道へ進み、ヨガやパーソナルトレーニング、栄養学などの豊富な知識と経験をもとに『プレシャスボディソッド』を確立した。
 美しさと健康を保つためには、正しい姿勢が不可欠。姿勢の悪いと筋肉や関節への負担が増え、お腹が出たりお尻が垂れたりして老けて見えてしまう。また、肩こりや腰痛、膝痛、O脚・X脚など健康面にも悪影響をもたらす正しい姿勢を保ち、美しいボディラインを作るには、硬くなった筋肉を柔軟にして関節の可動域を広げることや筋力をつけることが必要だ。『Preciousbody』では、予防医学に基づいた正しい姿勢と柔軟な身体づくりを通じ、美しいボディラインを実現する方法を提案している。ヨガマット1枚のスペースでできるヨガと機能改善トレーニングを通じて、正しい姿勢へと導き、正しい食事を摂ることも重要視して、健康的な食材選びや調理法、生活習慣病予防のための食事指導にも力を入れる。「食事制限ではなく、食事を選ぶ」という考え方を基本に、かっこいい身体づくりときれいな肌づくりをサポートする。
 また、山中さんは、「医療法人TeamWellness 山中胃腸科クリニック」の自由診療部門である『Little Light』で、パーソナルトレーニング、エステ、スキンケア、メイクアップのアドバイス、食事指導、心の健康を保つためのメンタルケアでトータルにサポート。運動不足の解消やダイエット、肉体改造したい方など、それぞれの目的や想いに寄り添い、年齢を重ねても美しいボディラインと健康的な生活を手に入れるお手伝いをしている。
『Little Light』との連携による健康支援やヨガトレーニング、講演など心身の悩みを解消するため全国各地で活動を行っている。
(ライター/彩未)

PreciousBody 医療法人TeamWellness 山中胃腸科クリニック
TEL/090-4232-0358 
Eメール/info@preciousbody.jp
ホームページ 
https://preciousbody.jp/

多様な体の不調を蜂針療法で改善に導く
脳の反射機能を利用する無痛療法も実施

古代から代替医療で利活用
体の構造や機能の深い知識


 肩こりや五十肩、腰痛、ギックリ腰、腰椎ヘルニア、坐骨神経不快 股関節不快、膝不調、寝違え、生理不快 自律神経系不調など一般の整体院では十分に改善できない体の不調を「蜂針療法(アピセラピー)」と「イネイト活性療法」という施術法で改善に導き、来院者に笑顔をもたらしてきたのが『整体町田施術院』の院長古田稔さんだ。
「蜂針療法」は、古代エジプトなどで利用され、今でもドイツやロシアをはじめ欧米各国でもその薬理的効果から代替医療として行われている療法。古田さんは特定非営利活動法人「日本アピセラピー協会」の副理事長を務める。施術で使うのは、西洋ミツバチの針だ。
「一匹のミツバチは、0.1㎎ほどの蜂毒を持っています。その成分として約50種類が知られています。複数の成分が相乗しあって効果を発揮することから、優れた天然の抗生物質ともいわれています。施術はピンセットを用いて、ミツバチの毒針を腹部から取り出して使います。蜂針を異常箇所や東洋医学のツボに刺しますと、蜂毒が急速に皮下に浸透して血行を良くし、炎症を抑え、痛みを和らげ、細菌やウイルスといった微生物を殺し、神経系や免疫系を活性化させます」
「イネイト活性療法』は、徒手検査法と無痛療法を組み合わせた療法だ。
「 『イネイト活性療法』は、脳の反射機能を利用する療法です。人間の身体は、異常な部位に触られるとそこは危険だという信号を脳に送ります。その時、脳は忌避反応として一瞬萎縮して、その反射で全身の筋肉は一瞬弛緩します。この現象をとらえて、骨格の歪み、筋肉の位置異常、内臓の萎縮、弛緩など深いレベルで異常な部分を統括するポイントを検出します。その統括ポイントに軽く触れる程度の圧をかけて異常部位が正しい状態に戻ると治癒力が活発に動き出し、回復に向かうのです」
 従来の手技施術は1〜2ヵ所ずつしか施術ができなかったが、数10ヵ所同時に施術できるのが特長という。45年超に及ぶ施術歴で培った体の構造や機能、反応などの深い知識が生かされる。
「いろいろな施術院や整体院に行って治らなかった症状を私にお任せ下さい」
 古田さんの自身を示す言葉だ。
(ライター/斎藤紘)

整体町田施術院
TEL/042-723-5280 
Eメール/seitai.38hacchi@gmail.com
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https://seitai38hacchi.boo.jp/


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