今の大ヒットはこれだ 2013

イギリス生活情報誌 
月刊
ミスター・パートナー
〒160-0022
東京都新宿区新宿
2-13-16旭ビル4F
TEL.03-3352-8107
FAX.03-3352-8605
株式会社 ワールド観光 代表取締役
廣木ナミ氏
スタイリストの学校を出てモデルとして活躍。父親が突然亡くなったため飲食店を引き継ぐことに。その柔軟な発想で運営される店舗は、みなユニークで船橋の夜を賑やかにしてくれる。

船橋の夜を明るく照らし
街を活性化するアイデアを
飲食店などを運営する若き経営者

 「私は面白そうなアイデアが有ったらすぐに実行します。最近では、知り合いのDJを呼んでお店で『DJナイト』を行いました。みんなで企画を考えてお客さまにサプライズをあげられるような店にしたいのです」
 そう語るのは「ワールド観光」を率いる廣木代表だ。同社は千葉県船橋で業態の異なる飲食店『ALOHA Cafe』と『Club Hawaii』の2店舗と、ヒーリングサロン『Lino HAWAII』を運営をしている。
「急逝した父から継いだ飲食店を運営する傍ら、最近ロミロミを学んでヒーリングサロン『Lino HAWAII』を出店しました。飲食店とは業態が違いますが、自分にはここまで、という枠はありません。この庶民的な街船橋をもっと盛り上げていきたいのです」
 廣木氏はさらに新しい飲食店の出店を企画している。船橋を面白くしてくれる経営者の一人なのだ。
(ライター/本名広男)

株式会社 ワールド観光
TEL:047-422-2175
ALOHA Cafe
TEL:047-424-2921
Club Hawaii
TEL:047-423-6161 047-424-2921
Lino HAWAII
TEL:070-6569-6363

インナークエスト 代表 ヒーラー スピリチュアルDr.
萬貴氏
教師として心理学を専攻し、教育相談委員・県の基礎学力指導委員など歴任。夫の起業に伴い、教員退職。40代の子育て真っ最中のある夜半聖観音様より「修行に入るよ」とのメッセージを受ける。東洋医学やマクロビオティック、前世や潜在意識のことなどを学び、1997年にサイコセラピストとして独立する。

天が用意してくれたヒーラーの道
太陽神の命の光、地球の母聖マリア様の心身癒しの光に
老若男女の笑顔、魂からの健康に命は輝く

「インナークエスト」のコンセプトは「魂が健康なら病気は無い。家族の笑顔が子孫繁栄のもと」だ。同サロンの代表であるヒーラー一倉萬貴子先生は、今年天の修行を卒業、スピリチュアルDr.萬貴と名乗ることを許された。天は「魂からの真の健康こそが大事」というメッセージを地球に送り続けている。魂の健康こそが、人間、子孫の繁栄であり、地球の平和の源なのだ。萬貴先生はいう。「太陽は私たち生命体には無くてはならない命の光。地球の母である聖マリア様からいただく光は、心身を真の健康に導く癒しの光です」
「『お父さんがね、元気になって働けるようになったよ』、『子供が生き生きとして学校に行けるようになりました!』。そんなクライアントさんの声が私の喜び。それらの声に励まされ、生涯現役で使命を達成していきたい」と笑顔で話していただいたのが印象的でした。
(ライター/朝霞瑞穂)

インナークエスト
TEL:049-255-8966 Eメール:info@i-quest.jp
ホームページ http://www.i-quest.jp/

天力天命菩薩院 霊感鑑定 霊感カウンセリング 使者
聖香氏
幼い頃より霊感が強いと言われ、自分の力を人のために役立てようと決意し、以来、未来予知や透視鑑定を開始。「一度きりの人生ですので、自分や人を大切にして、自信を持って素直に生きてほしい」という思いを大事にしながら、一人ひとり親身になったカウンセリングを行う。

悩み苦しんでいる時に
心をひとつにして
支えてくれる霊感カウンセラー

 人生は、思い通りにいかないことや難しい問題に直面することが多々あるもの。本当の幸せは? 何のために生きていくのか? 天孫降臨の地、宮﨑より、難病・地相・家相をはじめ、宗派を問わずあらゆる悩みを受け止め、本来のあなた自身を取り戻すお手伝いをしてくれる『天力天命菩薩院』の聖香氏は、「本当の自分から逃げずに、あなたの人生を無駄にしないで下さい。今だからこそ心と肉体をひとつにして生きていかなければなりません」と話す聖香氏。過去には「地震」や「噴火」を予知。「子宝」祈願、健康を改善しての「延命」ならびに子孫繁栄ならずの方等々、「滝業」も行い、その鋭い千里眼で未来を予知しながら、多くの人を正しい道へと導いてくれるのだ。自分の殻に閉じこもってしまいそうな時、頼りにしたい人や何でも相談できる人がいないなら一度問い合わせしてみたい。
(ライター/高山祐紀)

天力天命菩薩院
TEL:0986-46-0807 FAX:0986-46-0805 Eメール:seika@tenriki-tenmei.com

有限会社 シティキャブ 代表取締役
鈴木雅美氏
カーレース好きだったことからドライバー派遣業の道に。その後タクシー業に転身。自分の理想とする接客を追及するために2005年に独立、「有限会社シティキャブ」を設立する。

お客さまのお供をさせていただき
いきとどいた気遣いと思いやりで
細やかなおもてなしのサービスを

 ハイヤー・タクシー・ドライバー派遣を手がける『シティキャブ』の鈴木代表は、同社が目指すワンランク上のサービスをこう語る。
「例えばお客さまのお迎えにあがるときお名前を確認してお名前で語りかけることをしています。こうした気遣い、心遣いの細かい積み重ねで相手を思いやること。それがワンランク上のサービスとなっていくのです」
 タクシー会社は効率性のため24時間勤務の隔日交代制を取っているところが多いが、同社は昼と夜の2交代制。長時間労働による重大事故を起こさないためだ。
「さらに定年後などでタクシー業界に入りたい方に、敷居を低くするという目的もあります。タクシーというと長時間労働のイメージがありますが、多様な働き方を提供したいと考えています」
 同社のワンランク上のサービスはドライバー側も思いやる経営が生みだしているのだ。
(ライター/本名広男)

有限会社 シティキャブ
TEL:03-6638-8354 FAX:03-6638-8473 Eメール:info@citycab.info
ホームページ http://www.citycab.info/

有限会社 Mファイン技術サービス 代表取締役
守國寿記氏
「東日本大震災の被災地でライフラインが寸断された南三陸町に寄贈したときには、臭いが無く、トイレットペーパーを溜めずにすみ、洋式の水洗トイレが使いやすく衛生的ということで女性に人気を博しました」

循環型で排出物がないバイオトイレ
持続可能な社会のために
その優れた技術の普及を目指す

 観光地や、災害時など上下水道が困難な場所でのバイオトイレは、水を使わないコンポスト型がほとんどだが、使用しているおが屑等の交換が定期的に必要であったり又、臭い等の問題も。しかし「Mファイン技術サービス」のバイオトイレは、強力な複合発酵技術を使い、し尿をリサイクルした水を使う従来なかった循環型。臭いが無くトイレットペーパーも分解し、バクテリアの定期交換や汲み取り等の処理は一切不要で維持管理が非常に楽なのが特徴だ。先頃、世界ジオパーク加盟認定の、山陰海岸ジオパークエリアにある、余部鉄橋のトイレにそのシステムが選ばれ設置されている。
「これは循環型で外に排出せず、環境負荷が無いトイレなのです。弊社は『持続可能な社会』を目指しており、このバイオトイレの普及でその一端を担っていきたいと考えています」と、同社の守國代表はそのコンセプトを語った。
(ライター/本名広男)

有限会社 Mファイン技術サービス
TEL:0798-72-6801 FAX:0798-72-6801 Eメール:h.morikuni@nifty.com
ホームページ http://m-fine.net/

有限会社 奥信濃キノコ工房 取締役社長
高木貢氏
「ハウス栽培ですが、特別な蛍光灯を使い、「かきの木茸」独特の色づけをしています。まったくの天然種は人口栽培は難しいと言われており、「かきの木茸」は、現在栽培されているエノキ茸の中ではもっとも天然種に近いのではないでしょうか」

やみつきの食感と風味の
最も天然に近いエノキ茸「かきの木茸Ⓡ」
広く全国の方に知って欲しい

 これまで栽培が難しかった天然に近いエノキタケの栽培に成功した「奥信濃キノコ工房」。地元のエノキ茸だけでは栽培が困難なため、日本各地から野生のエノキ茸を取り寄せて掛け合わせたが、秋田の「ユキノシタ」との相性が良く商品化が可能となり「奥信濃キノコ工房」では『かきの木茸Ⓡ』として登録商標した。現在エノキタケとして流通するモヤシ状のものとは見た目も味も違い、その気持ちの良い「シャキシャキコリコリ」した食感と野趣溢れる風味に人気が高まりつつある。
「野生のエノキタケは全国に自生していますが、安定した生産が難しかったのです。子供の頃に食べた天然物の味が忘れられず、全国の方に食べていただきたいと栽培に至りました。関西にも『ユキノシタ』として出荷しており好評となっています」と、同工房の高木社長は語った。
(ライター/本名広男)

有限会社 奥信濃キノコ工房
TEL:0269-24-6455 FAX:0269-24-6456

株式会社 JCC 代表取締役
古屋修氏
大学卒業後、大手自動車メーカーに就職。8年勤務下の地に半導体メーカーに転職、セールスエンジニアとして新製品開発や営業拠点設立など多様な業務に携わる。それらの経歴を生かすべく独立、2008年に『株式会社JCC』を設立。

企業と企業を結び地域も結ぶ
地場産業としての農業振興に
工業的発想の新しい提案

 「弊社はオーケストラでいえば指揮者。自社工場は持たず、素材メーカーや、加工会社をまとめて製品を仕上げています。製品の性格によって、適した技術をもつ会社を選定して担当してもらうのでベストの加工を提案できるのです」
 そう語るのは中小企業の技術を活用したものづくりを進めている『JCC』の古屋代表だ。同社ではその工業技術を生かした農業の振興も手がけている。
「弊社のテーマは日本の豊かな自然を生かすこと。高齢者や障害者の方も働けるコミュニティ農業として太陽光や風力、水力、地熱などの自然エネルギーに加え燃料電池や蓄電池を使ったスマートアグリ構想を提案しています。また『モンモリナイト』を使ったオーガニック石けんや化粧水も手がける予定です」
 同社の提案は山梨発の新しい農業モデルとして注目を集めつつある。
(ライター/本名広男)

株式会社 JCC
TEL:0553-34-9119 FAX:0553-34-9229 Eメール:info@jcc-co.jp
ホームページ http://www.jcc-co.jp/

株式会社 ジェイアイシー /株式会社 Amazing 代表取締役
重田誠氏
福祉施設を統括する各協会や知的障がい者の親の会などと連携し、共済を運営し知的障がい者をサポートするが2006年の法改正により自主共済の存続が困難になり、事業継続のために奔走、「生活サポート総合補償制度」の開発のために尽力する。

障がい者の方々とその家族が
安心して暮らせる様に
日本で初めての知的障がい者専用保険

 「『ジェイアイシー』では、知的障がい者御本人のケガや病気での入院補償と、他人への損害賠償がセットになった日本初の知的障がい者専用保険『生活サポート総合補償制度』を取り扱っています」と代表の重田氏は話す。
 一般的な入院保険は本人の告知が必要だが、知的障がい者の場合はその告知ができず、その障がい特性による入院などは持病と判断され、保険に加入していても補償されないケースがあるという。「この制度は、本人の告知は不要で持病やてんかん発作での入院の場合でも補償されます」と重田氏。ゆくゆくは在宅で障がい者を持つ保護者の方々にも提供していきたいと話す。また、障がい者が作ったものを販売するための流通の仲介を行う新会社『Amazing』を立ち上げ、就労支援などのサポートも行う。同社の取り組みを通じて、素晴らしい能力を持つ障がい者の方々が、幅広い分野でその才能を開花することを重田氏は願っているのだ。
(ライター/高山祐紀)

株式会社 ジェイアイシー
TEL:03-5321-3373 FAX:03-5321-4774 Eメール:info@jicgroup.co.jp
ホームページ http://www.jicgroup.co.jp/


[イギリス生活情報誌] 月刊 ミスター・パートナー 〒160-0022 東京都新宿区新宿2-13-16旭ビル4F TEL.03-3352-8107 FAX.03-3352-8605