今の大ヒットはこれだ2014

イギリス生活情報誌 
月刊
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長崎県は全国で8位の肉用牛産地。『長崎和牛』は、大自然の潮風を受けた牧草などで育てられている。長崎は、観光、景観、そして食まで最高の場所だ。

5年に1度開催「和牛のオリンピック」
第10回全国和牛能力共進会「肉牛の部」
『長崎和牛』日本一獲得!

豊かな風味となめらかな肉質は
全国にファン多数『長崎和牛』

 第10回全国和牛能力共進会「肉牛の部」で日本一を獲得! 更に名誉賞である内閣総理大臣賞を受賞した『長崎和牛』。その品質の高さの理由は、美しく複雑な海岸線をもつ半島や離島を有している特徴的で豊かな自然環境と厳選された安全な飼料で健康に留意して育てているからです。また、「トレーサビリティ制度」により、牛肉が消費者のもとに届けられるまで、牛1頭ごとに付けられた個体識別番号でしっかり管理されているので信頼の高いのも特長。恵まれた自然環境で1頭1頭、丹精に愛情を込めて育てられた『長崎和牛』は、肉本来の旨みを持つ赤身とまろやかな味わいが絶妙なバランス。柔らかな食感とジューシーで脂の口溶けがたまらない珠玉の逸品。
『長崎和牛』は全国の長崎和牛指定店でお求めを。
(ライター/馬場紀衣)

JA全農ながさき
TEL:095-820-2184 FAX:095-823-7840
ホームページ http://www.nagasakiwagyu.com/

緑豊かな大自然、さわやかな風、新鮮な空気の中で育つ牧草牛。
牧草の中でのびのびと育つ羊。肉は完全解凍されたものを1時間くらい常温で置き調理する。焼き終わった後のステーキを2〜3分ほどラップをかけて(もしくはアルミホイルで包んで)休ませると、加熱によって萎縮した肉が柔らかくなり、また温度を少しさげることによって肉汁が出にくくなり、うまみが凝縮された状態で美味しく食べられる。

豊かな牧草が育むビーフとラム
ニュージーランドが誇る赤身肉

繊維がキメ細かな低脂肪牧草牛
ヘルシーな美味しさに感嘆の声

 穏やかな気候で、険しい山々から流れ出る清らかな水が大地を潤すニュージーランドは、国土の半分が牧場という畜産大国。その緑豊かな牧場で、栄養豊富な牧草を食べて育った牧草牛のビーフと仔羊のラム。アジアをはじめ世界中で愛されるこの良質な赤身肉の振興団体『ビーフアンドラムニュージーランド』が強調する特質は、低カロリー、低脂肪、低悪玉コレステロール。霜降り牛肉とは違い脂肪分が少なく繊維が細かな牧草牛は、鉄分やオメガ3脂肪酸などの大切な栄養が穀物を飼料とする穀物牛よりも多く含み、牧草飼育ラムは鉄分、ビタミン、亜鉛を多く含んでいる。試食できるイベント会場では美味しさに感嘆の声が上がる。ジェームス・パソンズ会長は「自ら生産した牛肉を日本の皆さまが美味しそうに食べて下さっている様子を見て感動しました」と語り、生産供給体制の向上に注力する決意を新たにしている。
(ライター/斎藤紘)

ビーフアンドラムニュージーランド
TEL:03-6277-4611 FAX:03-6277-4613 Eメール:info@newzealand-beef.jp
ホームページ http://newzealand-beef.jp/

『華貴婦人のピンク華麗(カレー)』1パック 200g 820円
鮮やかなピンクカレーの見た目に驚くはず。

アートギャラリー「大榎庵」
TEL/0857-30-4891 住所/鳥取県鳥取市大榎町3-3
営業時間/11:00〜21:00(LO20:30)  お食事 11:30〜
定休日/無休
http://www.allure-ba.com/oenoki/

華貴婦人がもてなす
色鮮やかな本格派ピンクカレー

鳥取から発信されていく
注目の地域ブランド

 松葉ガニや二十世紀梨などの美味しい名物、砂丘や情緒ある居城などの観光地、国内有数の城下町として知られる鳥取県には見て・食べて・遊べる場所がたくさんある。そんな鳥取県のさらなる地域ブランその創出を目指しているのが「ブリリアント・アソシエイツ」。
 古民家を改装したカフェギャラリー「大榎庵」の注目料理は、『華貴婦人のピンク華麗(カレー)』。「飲む輸血」と呼ばれるほど栄養豊富な鳥取県産の赤ビーツを使用したピンクカレーは、しっかりスパイスを効かせた本格派。白亜の洋館「仁風閣」に住むオリジナルキャラクターの四姉妹「とっとり山の手物語」のパッケージでの販売も決定。ネットでも購入できるという。見た目だけでなく、味も満足の鳥取県の名物商品、ピンクカレーをぜひ味わってみて。
(ライター/馬場紀衣)

ブリリアント・アソシエイツ
TEL:0857-23-1161 FAX:0857-24-5543

(左)季節の『野菜カレー』 800円(税込)
(右)『米粉のシフォンケーキ』 350円(税込)
壁にはオーナーによる絵のコレクションも飾られている。「地元の人が集まる憩いの場になれば」と語るオーナーの伊藤さん。地元産の旬野菜を使った料理がそろう。夜はお酒も飲めるオシャレなお店。

営業時間/11:30~22:00(月曜日のみ11:30〜15:00)
定休日/火曜日
アクセス/第二東名浜松いなさICより車で5分

アメリカンな雰囲気でいただく
旬野菜の料理とスイーツ

山奥のカフェで楽しむ
のんびりコーヒータイム

 田舎の山奥にあるカフェ&バー『CLOVER13』。店内には木の家具が並べられ、チェック柄の壁紙で装飾されている。アメリカンな内装に加えて、オーナー自らカウンターを作るなど、手作りにもこだわっている。オーナーの伊藤さんは、地元でカフェを開きたいとの思いで、独学で料理を習得。地元の野菜をふんだんに使ったメニューはお客様に好評だ。10種類のスパイスをブレンドし、鶏がらでダシをとった「カレーライス」や大きめの野菜が添えられた素材の旨味を味わえる「タコライス」のほか、今秋には新メニューが続々登場予定。地元の「いなさ牛乳」で作るふわふわの「米粉のシフォンケーキ」など、スイーツも人気。美味しいハーブティーやコーヒーもあり、夜遅くまで営業しているので、ゆっくり時間を過ごすのにオススメの場所だ。
(ライター/馬場紀衣)

Cafe & Bar CLOVER13
TEL:090-4861-4459
ホームページ http://clover13.hamazo.tv/

随時十数種類のお米を取り揃え、1kgよりお試し購入でき、精米方法も選べる。

営業時間/10:00〜18:00 定休日/木・日曜日・祝日
アクセス/JR相模原駅より徒歩約15分

契約栽培で育てられた全国のお米を販売

 全国のお米を販売する『ちから米穀』。毎年秋に各産地の農家をまわり、新米を直接集荷し買取る。それを地元相模原のアンテナショップで販売。スーパーでも各地のお米は手に入るが、同社のお米は全て各地の農家の契約栽培で育てられた安心なお米。定番のコシヒカリやあきたこまちから、千葉県産ふさこがね、埼玉県産彩のかがやき、富山県産てんたかく、北海道産ななつぼしなど、普段なかなか手に入らない地方のお米まで手軽に購入することができる。また、産直玄米30㎏の格安販売を行っている。
(ライター/播磨杏)

株式会社 ちから米穀
TEL:042-810-6939 FAX:042-757-8139 Eメール:info@chikarabeikoku.co.jp
ホームページ http://www.chikarabeikoku.co.jp/

(右)『高級マスクメロン』 1個入 3,240円(税込)
(左)『こだわり米』 精米10kg 3,860円(税込)

美味しいお米とメロンを作る、千葉の農家

 美味しいお米と高級メロンの生産農家『佐久間農園』。千葉県にある、アットホームな農園だ。美味しいお米を収穫するためにこだわっているのは有機質肥料をふんだんに使うことと、けい酸・石灰・微量要素などをいれて稲に最適な土造りをすることだそう。オススメの「こだわり米」は噛み締める程に甘さが広がる。メロンは隔離ベッド栽培といわれる、特殊な技法を用いて絶品な甘さに仕上がっている。自家製メロンのアイスも大人気。
(ライター/播磨杏)

佐久間農園
TEL:090-4957-9862 FAX:0475-72-2577 Eメール:sfarm39@gmail.com
ホームページ http://s-farm.net/

炊きたてはもちろん、冷めてもおいしく食べられる。

味のとりこになる、長狭米コシヒカリ

 江戸時代から良質米の産地として知られているお米の産地、千葉県の長狭地域。「長狭米コシヒカリ」は香りと米のうまみがしっかりと味わえると、多くの人に親しまれている。『北村商店』では、オンラインで「長狭米コシヒカリ」を購入することが可能。店のお米は全て低温貯蔵。米の呼吸を抑制し古米化を遅らせているので、そのままの美味しさを届けてくれる。
(ライター/馬場紀衣)

有限会社 北村商店
TEL:0120-22-0803 0470-22-0801 FAX:0470-24-0301 
Eメール:rice@kitamura-shoten.co.jp
ホームページ http://www.kitamura-shoten.co.jp/

小学校に貸し出した田圃の米を給食に出すなど食育にも繋がる。

自分たちの田んぼを守り地域を活性化させる集落営農

 福井県の大野市は米、麦、蕎麦、里芋、菊などの昔からの生産地だ。寒暖の激しい地で作られた米は美味しく、里芋は名産品として有名。また蕎麦は京都から業者が買いに来るほどの品質だ。しかし年々深刻化する高齢化と後継者問題に対応するため、有志が場所ごとに担当者を決めて農地を管理する集落営農を始め、『松丸生産組合』として法人化した。若者たちを巻き込みながら、地域の活性化のために日々汗を流している。
(ライター/馬場紀衣)

農事組合法人松丸生産組合
TEL:0779-67-1123 Eメール:matsumaru1123@seagreen.ocn.ne.jp


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