新時代のヒットの予感!! 2020


イギリス生活情報誌 
月刊
ミスター・パートナー
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上から見た景色、ダイニングやテレビ、ソファなどの位置も原寸大で確認できる。
新発想! 原寸大の模型で
家づくりをサポート

原寸大の空間を見て
広さや高さが実感できる


 従来、家づくりは平面の間取り図で進行していくものだが、空間の広さや天井の高さは実感しにくいものだ。『エーアイ株式会社』が手がける『リアリゼーション スペース』は、希望を聞き取りながら作った間取り図をもとに発泡スチロールで原寸大の空間を作成する画期的なスタイル。建築業界で初の試みで特許出願中だ。空間の広さはもちろん、壁やドアの位置、窓やクローゼットの大きさコンセントの配置などをまさに実物のように確認できる。床材や壁紙のサンプルをおけば空間のイメージもぐっと深まる。実際に原寸大の空間を見てから家具を選び直すなど、プランを見直す方も多いという。ハウスメーカーなどでつくった間取りを持ち込んで原寸大の間取りをつくることも可能。ありそうでなかった原寸大の空間が、これからの家づくりの新機軸となりそうだ。
(ライター/ナガノリョウ)

エーアイ 株式会社
TEL/0795-23-8119 Eメール/info@ai-madori.com
ホームページ http://ai-madori.com/

蓄電池、「テスラ」日本での販売・設置を2020年より開始。
『Power wall』4世帯の約1日分の電力消費量を蓄電。
発電量が多い昼間は、太陽光発電の電力で。
余った電気は充電。『家庭用蓄電システム』で有効利用。
電力の自家消費モデルを推奨
太陽光発電と蓄電池フル動員

FITの将来性見据える
購入する電気量を抑制


 住宅用太陽光発電に関して固定価格買取制度(FIT)による買取価格は下がり続け、2019年11月以降は電力買取期間の満了が増えていく時代、太陽光発電システム・蓄電池の施工販売を手掛ける『ゴウダ株式会社』が、従来の売電型太陽光発電モデルからメリットの多い『電力の自家消費モデル』への移行を推奨している。
 同社の提案は、売電価格が下がるだけでなく、電気代も上がる傾向も考慮した、蓄電池を活用する『自家消費モデル』だ。昼間は太陽光発電の電気でまかない、余った電気は蓄電池に充電し、満タンになったら売電する。夜から朝にかけては蓄えた電力を使って購入する電気量を減らし、なるべく電気を買わない運用方法。電気代が安くなるだけでなく、電気の購入量に上乗せされる再エネ賦課金や購入金額に上乗せされる消費税も抑えることができるなどのメリットがあるという。
(ライター/斎藤紘)

ゴウダ 株式会社
TEL/072-640-2240
ホームページ https://www.goda-j.co.jp/

『孔雀フェンス』
1基 月額レンタル価格 120、000円(税別・次月20%割引)
使用用途に合わせ、H1,700㎜/H1,200㎜
の2タイプ。
イベント会場などの仕切りに保安と彩りを
移動式生垣『孔雀フェンス』

無機質な区切りより
自然の緑が映える生垣


 水と土に携わって48年。安心の施工で全国で活躍する『株式会社孔雀建設』が自信をもってオススメするのが、イベント会場や店舗開店などを安全に仕切る『孔雀フェンス』だ。よくイベント会場で車の人の誘導にカラーコーンやバリケードなどを見かけるが、これらは強風で飛散したときに車両を傷付けたり、通行人に当たり怪我を負わす危険性がある。しかし『孔雀フェンス』は、移動型生垣なので飛散などの心配はなく、生垣が会場に彩りを添える。一基の寸法は、高さ120㎝と170㎝の2タイプ。幅70㎝、横5m。たとえば100mの設置要請の場合、20基を連続して設置することになる。設置方法は、大型トラック4台で搬入後、クレーン車で吊り降ろし、作業員数人が設置作業を完了する。所要時間は約7時間。また樹木へのメンテナンスは、季節によって異なるが、水やりや清掃はしっかり管理対応する。イベント修了後、すみやかに撤収作業に入る。使用場所、合数基によって運送、一般経費が異なるため、ご要請にそのつど見積もり対応。オプションとして誘導標識などの各種保安看板も取付可能だ。イベント運営には欠かせないアイテムだ。
(ライター/吉尾訓明)

株式会社 孔雀建設
TEL/0561-76-6097 Eメール/info@kujaku-k.com
ホームページ http://www.kujaku-k.com/

脱プラスチックのニーズに応え
紙製包装材に水性フレキソ印刷

環境に優しいインキ
12色印刷機を新導入


 CDやDVDのパッケージ印刷でリードする大手印刷会社『株式会社金羊社』がもう一つの柱である水性フレキソ印刷事業の拡大に乗り出した。『金羊社』が取り組む水性フレキソ印刷は、従来の印刷方法と比較した場合、約50%のCO2排出量を減少し、水性インキを主成分とした有機溶剤の含有量が限りなくゼロに近い水性インキを使用している。
 昨今の地球温暖化によるCO2の削減や海洋プラスチック問題による脱プラスチックのニーズをにらみ、クラフト紙やレーヨン紙、不織布などの表面の平滑性が低い基材に印刷加工できる水性フレキソ印刷の特性を生かし、フィルムから紙包装材へ置き換える企業の要望に応えている。さらに、2019年1月に最高印刷スピードが1分当たり500mの12色印刷機を新たに加え、事業拡大に対応する体制を整えた。これにより従来以上にカラフルで多様な印刷や両面印刷が可能になり、需要拡大、売り上げ増を図る。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 金羊社 FP事業部
TEL/03-3750-2108
ホームページ https://www.kinyosha.co.jp/

鉄鋼組織
マグネシウム合金の腐食断面、延性破面

代表 福﨑昌宏さん
金属製品の破損対応ならぜひ。精確な分析と対策を提案し、問題解決を行う。
人の目ではわからない
金属の疲労、劣化、不具合を暴く

「金属組織の分析屋」に
おまかせを!


 建築物や自動車、電子機器など身の回りの様々な箇所に使われる金属。鉄も含め、そうした金属を抜きに私たちの生活は成り立たない。だが、その金属も永続的な荷重や腐食などの化学変化により、劣化や破壊が生じることがある。また、そもそもの製造過程において、不純物や製法上の不備で本来の強度や役割を満たせない製品もある。金属部品が重要部分に用いられている場合、破損したら巨額の損失を出したり、特に安全を支える箇所においては、人の生命にかかわる事態も引き起こしかねない。『福﨑技術士事務所』代表である福﨑昌宏さんは、金属の性質や特性に精通したプロフェッショナルの手により、様々な手法で金属の内外よりその組成をミクロ・ナノレベルで分析・調査している。不具合があれば、原因と対策を明確にし、私たちの日常に欠かせない金属の適切な運用に貢献している。
(ライター/今井淳二)

福﨑技術士事務所
TEL/090-5391-5340 Eメール/masahiro@fukuzaki-gijutsushi.com

金属材料から立体形状を有するパーツを動的にスライドし、オブジェが出現しては消える『METAL Vanish(造形物駆動装置)』。
何もない1枚のプレートからシルエットが浮かび上がる。
技術研修中に生まれた新しい
芸術作品『メタルバニッシュ』

特許出願中の
不思議なアート


 何もないプレート状の金属板から、次々に動物や精密な地図が浮かび上がってはまた消えていく。そんな不思議な芸術作品『METAL Vanish(メタルバニッシュ)』(特許出願中製品)を生み出したのが、『岩井プレス株式会社』。
 この緻密な作品を可能にしているのは、「ワイヤーでモノを切る」、優れた技術力。髪の毛ほどの太さの極細のワイヤーを用い、金属板などを自在に切断加工できる技術だ。携帯電話や車などに使用されている精密機械の設計から加工、組み立てを一貫して手掛けており、長年の金属加工で培った技術を軸に、高精度・高品質の製品を提供している。その技術を磨くための研修中に生まれたのが、『METAL Vanish』なる作品である。オフィスや病院などの受付に置かれ、見ていて不思議な世界に入った感があり癒される。企業名なども入れられ、完全オーダーで販売を行う。現在、新作も検討中とのこと。モノづくりの高い技術が、新たな芸術を生み出し、私たちを驚かせてくれるに違いない。
(ライター/ナガノリョウ)

岩井プレス 株式会社
TEL/0554-21-5000 Eメール/somas@iwai-press.co.jp
ホームページ http://iwai-press.co.jp/

上左:装置はインダストリアルタイプのX7で、レーザー測定により水平調整を行うことで高精度な造形が可能。
(造形サイズ:330㎜×270㎜×200㎜)
上右:デスクトップタイプのMark Two。
(造形サイズ:320㎜×132㎜×154㎜)
右中:造形サイズより大きい物も分割で造形可能。(重量も半分以下に)60%以上のお客様が、冶具・工具・固定具に使用。
左下:ロボットアームのチャック部分に使用、化学薬品にもナイロンは強い。また、ロボットの軽量化にもつながり、メリットも多い。
右下:新材料の難燃性(UL94V-0規格)の製品も今年春から登場。(Onyx FR製品)
カーボンファイバーで造形できる
世界初の3Dプリンタ

最新技術を紹介する
エレクトロニクス商社


『株式会社ジェピコ』は、海外メーカーの取扱いを主とするエレクトロニクス専門商社。宇宙・防衛分野でのシステム提案で得た知見を活かし、建機・特殊車両、鉄道、物流へ事業を展開。センシング・IoTなどへの新規市場開拓にも傾注している。このほど展示会への出展で注目を集めたのが、Markforged社によるカーボンファイバーを造形できる世界初の3Dプリンタ。軽量ながら強いカーボンファイバーだが、加工が困難という短所があった。Markforged社は、3Dプリンタで扱いやすい材料として開発に成功。開発したカーボンファイバーフィラメントの引張強度は、軟鋼に匹敵する(Markforged社実験結果)。軽量で強度のある部品や製品、冶具、工具を造形でき、様々な分野への応用が可能だ。新たなテクノロジーの紹介が、日本のモノづくりもさらに進化させるに違いない。
(ライター/ナガノリョウ)

株式会社 ジェピコ
TEL/03-6386-0611 Eメール/jepico_HSP@jepico.co.jp
ホームページ https://www.jepico.co.jp/

ドローンで水中の地形データ取得
レーザースキャナー搭載機を開発

グリーンレーザー採用
量産化低価格化目指す


 情報通信技術ICTの建設現場への導入を促す国土交通省主導のi-Construction(アイ・コンストラクション)を業務で実践しているのが測量調査会社『株式会社サーデック』だ。高度の技術力と先進ICT器機で建設・土木会社の業務を支援しているが、今注目されているのが徳山高専と共同開発したレーザースキャナーを搭載した飛行ロボット(ドローン)による水面下を含む河川周辺の測量技術だ。
 光源に近赤外線レーザーを使った測量システムは市販されているが、川底など水中の地形データの取得は困難だったという。開発したドローンは、この課題を克服、水分による光吸収が少ないグリーンレーザーを光源とすることで水中の地形データを簡単に取得できるようにしたのが特長。現在は、実験装置を使ってドローンの高度や水の濁りによる性能差などの評価試験中で、近い将来、量産化し、低価格化を目指す。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 サーデック
TEL/0833-48-8646
ホームページ https://www.surdec.net/


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