新時代のヒットの予感!! 2023

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移住に最適なリフレッシュ中古住宅
美しく再生し家賃並み返済額で販売

好条件付帯の安心住宅
コロナ禍で購入者増加


 古い、汚いといったマイナスイメージがつきまとう中古住宅に新たに命を吹き込み、新築同然に美しく再生した「リフレッシュ住宅」を驚きの低価格で販売する。『株式会社アートランド』代表取締役の武本尚さんが兵庫県姫路市を拠点に展開している事業だ。国の基準に合致し安心して住めることを示す「安心R住宅」の標章で購入した住宅に欠陥が見つかった場合、補修などを行った事業者に保険金が支払われる既存住宅売買瑕疵保険付きという好条件も手伝い、地方から関西圏に移住した人やコロナ禍で広がったテレワークへ移行した人の間で人気が高まる一方だ。
 武本さんが構築した「リフレッシュ住宅」事業のスキームは、中古住宅に原状回復工事を施して販売する不動産事業とは次元を異にする。
「歴史スポットが多く、自然も豊かな兵庫県西部の播磨地域を中心に中古住宅を顧客目線で調査し、しっかりと見極めた上で買い取ります。その上でパートナーの工務店が新築のように美しく、耐震性も確保してリフォームします。これにより、耐震性があり、建物状況調査などの情報提供が行われ住宅に対し国交省が登録した住宅・不動産業界の団体が付与する安心R住宅の標章を獲得、さらに既存住宅を販売した売主が基本構造部分の瑕疵について買主に対して負う瑕疵担保責任を確実に履行するための保証期間5年の既存住宅売買瑕疵保険に当社が加入します。関心の高い販売価格は、周辺の家賃相場をベースに頭金が10万円程度で周辺の家賃と同額か下回る月々の支払額のローンシミュレーションを基に2000万円前後に設定します。中には月々の返済が5万円以下の物件もあり、若い世代でも無理なく購入できます」
「リフレッシュ住宅」の購入者は、当初、姫路市など兵庫県西部の30代以下の若い世代が7、8割占めていたが、その後、九州や中国地方から移住し、関西圏で就職した人や、コロナ禍に伴うテレワークへの移行で都会暮らしから田舎暮らしを望む人たちの購入が増え続け、購入層の潮流にも変化が起きているという。
「リフレッシュ住宅」事業は、「少子高齢化に伴う人口減少が顕在化する一方で、新築物件が供給され続ける供給過多の傾向が一向に収まらないことが原因で増え続ける」と武本さんが指摘する放置空き家問題のソリューションにもなるものだ。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 アートランド
TEL/079-295-0185 
Eメール/fresh@artland-fr.jp
ホームページ 
http://www.artland-fr.jp/

耐震性・耐久性も重視
本物の自然素材を用いた家

健康と環境を意識した
ログハウスの注文住宅


 30年以上に亘って「国産材ログハウス」にこだわり、山梨県南アルプス市から全国へ建築実績を拡大してきた「株式会社アヤメ企画」。2020年からは、ログハウスを建築してきた会社だからこそ作れる本物の自然素材の一般住宅を手がける『L-STYLE COCOCARA』も展開している。自然素材にこだわり続けるのは、代表取締役の青栁伸彦さんが幼い頃にアトピーだったので、その実体験を踏まえて自然素材の大切さを伝えており、LOHAS(健康と環境を意識するライフスタイル)を推奨する自然素材の家を通じ、「生きいきと笑顔溢れる輝かしい人生と、健康と環境を意識したライフスタイル」を提供している。特長は、エコ建材や再生可能エネルギーなどに取り組んだ環境意識の高い家であること。化学物質を抑え、国産の無垢材や自然由来の塗料を使っており、自然素材の心地良さを実感できる空間づくりを演出する。最高レベルの耐震等級3を標準にし、耐震性も重視。また、長くその性能が続く耐久性も兼ね備えている。
 注文住宅の場合、最後まで仕様が決まらないと総額が分からないという不安が頭をよぎるかもしれないが、事前に金額を提示され、L-BASIC、L-BASE、L-EXCELSIORの3タイプの価格帯から選ぶことができる。また、ムダを省き、コストを抑え、機能的であり、永く住むことができる平家スタイルの住宅も注文可能だ。様々な条件やこだわり、不安に応えられるように「casa piatto(ピアット)」「casa basso(バッソ)」「casa amare(アマーレ)」と3タイプの平家がラインナップ。いずれも、揺るぎない個性を持ちながら、美しさ、機能性、開放感に溢れており、生涯満足するはず。
 同社は、自然素材の家で住むことを疑似体験できる場所も設けている。山梨県北杜市高根町にある『八ヶ岳展示場』や山梨県甲府市内にある『住宅展示場』、山梨県北杜市八ヶ岳南麓にある『八ヶ岳Log village』では、実際に触れて、感じて、納得し、ログライフを体験することができる。南プス不動産相談窓口『COCOCARA』も併設しており、土地探しからの家づくりのサポートも万全だ。『八ヶ岳Log village』では、体験宿泊も可能。野鳥や小動物たちにも出会える自然豊かな環境で、屋根付きテラスでBBQもできる。ログハウスをもっと身近に感じることができるはずだ。
(ライター/山根由佳)

自然素材の家+α L-STYLE COCOCARA
TEL/055-284-1795 
Eメール/cococara@ayame-kikaku.co.jp
ホームページ 
http://www.ayame-kikaku.co.jp/

「SDGs」を念頭に屋根の断熱塗装を推進
耐久性のある無機塗料で外壁塗装

省エネ節電などに寄与
ユネスコ活動にも参加


 タイで出会ったタイ人の建築会社社長と意気投合し、営業ノウハウなどを学んだことをきっかけに、2019年に建物の外観や機能を刷新する塗装工事や防水工事、リフォームなどの事業を立ち上げるという異色の起業経緯を持つ経営者がいる。社名にタイの挨拶語を冠した『合同会社サワディーハウス』代表の鈴木寿彦さん。その事業活動の特長は、社会貢献を強く意識していることだ。
 その象徴が、遮熱・断熱塗料による屋根の塗装だ。
「室温が上がるのは、太陽光に照りつけられた屋根の熱が大きな要因になりますが、屋根に遮熱・断熱塗料を塗れば、屋根の温度の上昇を抑える効果で冷暖房効率が上がるため省エネ、節電対策になるほか、都市部の建物の密集によって気温が高くなるヒートアイランド現象の緩和対策にも有効です。SDGsのエネルギー効率化促進や住み続けられるまちづくりに貢献することができます」
 屋根の塗装に使う塗料は、フッ素樹脂系屋根用遮熱・断熱シリーズだ。太陽光線の中で放射熱エネルギーの強い近赤外領域を反射し、優れた遮熱性能を実現するほか、低汚染性、耐薬品性、耐候性、耐久性、防かび性、防藻性にも優れているという。
 鈴木さんは、外壁塗装に使う塗料もシリコン塗料やアクリル塗料などの有機塗料よりランクが上の無機塗料を推奨する。
「無機塗料は、石やレンガ、ガラスなど炭素を含まない無機物質が主成分の高性能な塗料です。耐久性や不燃性に優れ、親水性が高いため汚れは雨水で洗い流されます。変色しにくく、塗装直後の色合いを長期間に渡って保つことができます。外壁の色を決めるときは、カラーコーディネーターと学芸員が連携してお客様をアシストします」
 屋根塗装、外壁塗装の施工に当たっては、工事の進行管理のほか、ラウンダーを置いて営業と職人、施主の間に齟齬が生じないようにする心配りも鈴木さんの流儀だ。今後の目標として、タイの企業と連携し、建物の建築と塗装を分業体制で行うような取り組みの実現も構想する。
 事業以外でも、鈴木さんは社会貢献に力を注ぎ、平和と文化、国際間の相互理解の実践活動としての講演やシンポジウムの開催や自然環境、文化遺産の保護活動などを行う地元の蓮田・白岡地方ユネスコ協会に加盟し、地域社会の向上に協力している。
(ライター/斎藤紘)

合同会社 サワディーハウス
TEL/0480-31-9051 
Eメール/info@sawatdee3.com
ホームページ 
https://sawatdee3.com/

顧客の夢を叶えるリフォーム実現
業界初のショールームで施工実演

想定と完成形とが合致
造作工事の経験を活用


「リフォームを説明や図面、カタログなどだけで依頼し、完成後、想定したものと違ったというケースが少なくありません。リフォームにはお金がかかりますので、そんな齟齬がないようにしたい」
 リフォームを手がける『株式会社光建築』代表取締役の出井光さんが、リフォームの完成形を事前に体感できる業界初のリフォームショールームを開設した動機だ。依頼主の想いを取りこぼすことなく、理想の住環境を追求する出井さんの業務で貫くスタンスの象徴だ。
「居住空間は素材のカタログや画像データを基に頭で考えた場合と実際にその中に立った場合では、広さなどに対する感覚が異なります。その違いを解消するのがリフォームショールームで、お客様が描いたイメージと完成形が合致する施工が可能になると考えています。会社近くの学習塾だった建物をお借りして8畳と6畳の2部屋設けてショールームにしました。事前にお客様から理想像をお聞きし、それに合う床材や壁紙などの素材を揃えて私が実演します。施工プロセスをお見せできることが、住宅展示場のモデルハウスと異なる点です」
 キッチンやお風呂、トイレなどの水回りについては、メーカーの製品を見てもらった方が確実に性能やデザインが把握できるとの理由から、依頼主と一緒にメーカーに行って選定するという。
 出井さんは、ハウスメーカーの下請けとして、木造住宅の土台の据付から柱、梁などの主要な構造材を組み立てる建て方工事と、天井や床、階段、敷居、鴨居などの室内装飾を仕上げる造作工事を手がけていたが、施主の思いを直接聞ける元請けとなる道に進み、リフォーム業に転じた。対象は、住宅や集合住宅、店舗の内装、水回り、外壁、屋根のリフォームだが、この中で重視するのが顧客第一主義と顧客満足度の最大化だ。
「多くの大工仕事に携わってきた少数精鋭の職人たちが、伝統的な技術やノウハウ、知識を動員して施工しますが、デザイン性、機能性を追求することは当然として、何よりお客様の夢や思いを実現することです。そのためにお客様から事細かにヒアリングし、ニーズや状況に合ったベストな施工プランを提案します。木材に詳しいプロが施工しますので、仕上がりの美しさも自信があります」
 リフォーム施工の理想的な姿がここにはある。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 光建築
TEL/0485-01-7183 
Eメール/info@hikaru-kenchiku.jp
ホームページ 
https://hikaru-kenchiku.jp/

マンション大規模修繕の専門家紹介
管理組合をサポートする事業が始動

自身の経験を基に起案
施工会社の比較が可能


 マンションの老朽化が深刻度を増す中、管理組合が大規模修繕について専門家の意見を聞ける画期的なサービスが登場した。関西電力グループで電気通信事業を手がける『株式会社オプテージ』の『マンション大規模修繕専門家マッチング』サービス。起案したのは、同社コンシューマ事業推進本部未来を考える大規模修繕プロジェクトリーダー廣田安將さん。自身が住む分譲マンションで役員として経験したことを基に、社内の「新規ビジネス創出チャレンジ制度」で提案、「通信で繋がった先の生活」をサポートする事業として採用されたものだ。
「役員をしていたときに、業者から示された修繕計画の工費などが本当に正しいのか素人にはわからず、疑問に感じてセカンドオピニオンを聞くことはできないかと考えたことが起案のきっかけです。国交省の統計では、2021年末時点のマンションストック約686万戸の約17%が築40年超のマンションで、10年後には2・2倍に増えると予想され、今後大規模修繕が大きな課題になることも考慮に入れました」
 廣田さんは、このサービスについて、主要な特色を三つ挙げる。
 第一が、修繕工事の専門家による手厚いサポート。同社認定のマンション管理士、建築設計士がマンションの大規模修繕工事を全面的にサポートするほか、無料セミナーや出張勉強会、個別相談会にも対応する。第二が、同社が事前審査した実績豊富な設計会社や施工会社を納得がいくまで比較、検討ができる。第三が、同社の担当者が見積もり合わせから比較表作成、プレゼン調整、工事の着工まで伴走してサポートする。
 廣田さんは、このサービス事業の一環として、2022年9月に大阪で管理組合を対象に「未来を考える大規模修繕セミナー」を開催した。事業のパートナーである独立系マンション管理士藤谷弘光氏と大規模修繕コンサルティングで実績を重ねる「株式会社K15建築設計事務所」社長上村允郎氏の2人の講師が、管理組合の役員の役割、大規模修繕着工時期、修繕内容、妥当な工事費用、修繕積立金の課題、管理会社の提案の良し悪しの見分け方、信頼できる業者の探し方と選び方などを解説し、好評を博した。
 廣田さんは、同サービスのホームページで、大規模修繕の事例などのデータを集めたアーカイブも充実させていく計画だ。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 オプテージ
TEL/06-7507-2419(本件に関するお問い合わせ先)
Eメール/mirai-syuzen@optage.co.jp

草刈り、伐採で地域貢献
森林資源の再利用でエネルギー再生を目指す

どんな相談にも応じる
親身の対応が魅力


 岐阜県美濃市を拠点に、草刈りや伐採などの環境事業を展開している『GRE株式会社』。庭や空き地に生えている雑草の処理、不要な木の伐採のほか、山の植林後の管理なども行う。苗が育つために草を刈り、適切な環境を整える作業で、東京ドーム数個分に及ぶ敷地の対応も珍しくない。また、地域ネットワークを活かし、水道工事や電気工事、リフォームなどの仲介も行う。顧客とのコミュニケーションを大切にし、要望を最大限に叶えようとする真摯な姿勢やフットワークの軽さ、対応の早さなどが好評を博している。
 代表取締役の平田和也さんは、土木事業、大工職人、不動産業の営業など、異色のキャリアの持ち主。地元・美濃市に戻ってきたのを機に同社を設立したという。
「会社を経営するというのは決して簡単なことではないですが、『やってもらって良かった』といわれたときや同じ方から再びお仕事を依頼されたときは、達成感を感じます」
 どの職が一番今の仕事に活きていると感じるか、と質問したところ、こんな答えが返ってきた。
「無駄な経験はないと思っています。何か経験したら、必ずそこで学ぶものや気づきがある。職人をしていたときは、技術は身につきましたが、礼儀や一般常識、コミュニケーション能力が欠けているな、と感じました。そのあと営業職を経験したら欠けていたものがある程度身についた。そうして会社を立ち上げることができた。職人になって『自分に欠けているものがある』という意識が生まれなければ、会社を立ち上げることはできなかったと思います。損得考えずにとりあえずやってみる姿勢が大事だったし、今に活きているような気がします」
 どんな仕事でも躊躇なく前向きに取り組む姿勢は、こうした人柄からきているのだろう。
 社名の『GRE』は、「グローバル・リサイクル・エナジー」の略称。将来的には耕作放棄地や荒れた山林を買い取り、森林資源を再利用して、エネルギーを生み出していきたい、という願いが込められている。現時点でも国や県、森林組合から山の管理の仕事を請け負っているので、決して遠い話ではなさそうだ。
 基本的には岐阜を中心に事業を行っているが、県外でも対応可能だ。家に関する困りごとがあれば、ぜひ相談してみよう。
(ライター/星野春菜)

GRE 株式会社
TEL/0575-48-0092
Eメール/gre.global.0414-gife@wh.commufa.jp
ホームページ 
https://gre-inc.info/

造形美を追求する高度の金属加工
建築金物や装飾金物で空間を演出

依頼主の理想形を実現
金物の種類は多種多様


「お客様の想いをカタチにする」
 建築物の人の眼に触れる内外装や居住空間などを個性豊かに美しく演出する建築金物や装飾金物などの金属加工を手がける『株式会社ixi』代表取締役の赤峰勇一さんは、この経営理念通り、依頼主の希望を叶えてきた経営者だ。製作、施工する金物の精巧な造りは、人の感性に訴える芸術作品のようだ。
「当社は、造形美にこだわる高度の金属加工技術で、地図や歴史に残るような数多くの建物の装飾を手がけてきました。その一つひとつに込めたのは、多くの方々に感動していただきたいという思いです。例えば、階段。一つのインテリアとして同じ場所に同じ用途でお金をかけて造るのであれば、間違いなく素敵な方がいいと考えるのが自然です。そのようなお客様の『ああしたい』『こうしたい』『こんなものが欲しい』というものを、お客様の思い描くままに演出できるのが当社の強みと思っています」
 同社が建築金物や装飾金物を製作、施工した建物は、大学、斎場、工場、地下鉄ホーム、レストラン、マンション、駐車場、カーディーラーショップ、遊技場など多岐にわたる。製作、施工が可能な金物も壁や天井パネル、フロア、手摺、シャッター、鉄骨下地、メールボックス、消化器ボックス、安全柵、避難ハッチなどの実用的なものから、オブジェなどのアーティスティックなものまで多種多様だ。
 このほかにも、看板、モニュメント、インテリア、車輛パーツ、工場備品などのオーダー製作、高齢者や障がい者に優しい街づくりや施設に欠かせない視覚障碍者誘導鋲や各補助手摺、車椅子スロープなどのケアサポート金具、花瓶で飾る一枝アートなど一点物から少ロットのものまで製作、施工する。
「私たちの仕事が他の建築業と違うのは、お客様が違えば、仕上がりも作業も違ってくる所です。日々、同じ作業ではないのでいつも新たなモチベーションで楽しく成長していくことができます。どれだけAI技術が進歩しても、人の手が欠かせない分野です。生活空間、商業空間、生産空間、公共空間を演出できる理想の建築金物や装飾金物がないとあきらめているような場合も、その理想像をお聞かせいただければ、技術を結集して実現いたします」
 業務に対する誇りと技術力に対する自信がここにはある。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 ixi
TEL/0566-61-8022 
Eメール/akamine@ixi.bz
ホームページ 
https://www.ixi.bz/

森林浴のような健康空間をより身近に
既存の商品やサービスに付加価値を提供

ラジウムパウダー活用
多様な事業分野に提案


「細胞が喜ぶ環境づくり」をコンセプトに、マイナスイオンを発生させるラジウム鉱石のパウダーを使った建築資材や雑貨を企画開発し、マイナスイオンに包まれる森林浴のような環境を実現するユニークな事業で注目度を高めているのが『株式会社エンキ』代表の井上智照さんだ。コロナ禍でリモートワークが進む中、自宅の環境を良くしたいとの声を受けて、室内をマイナスイオン空間にする取り組みも始めたほか、絵画や掛け軸などの縄文イオンアートの普及にも力を入れる。
「当社は、天然のラジウム鉱石100%のラジウムパウダーを使用した商材を開発するベンチャー企業です。大学で考古学を専攻し、科学が発展する前の人々がどのように傷を癒していたのかを研究する中で着目したのが自然治癒力を上げる効果の高い天然素材です。中でも天然のラジウム鉱石はラジウム泉として湯治で活用されるほど有名ですが、まだ一般的に日常生活に取り入れられる機会が少ないことがわかり、現代人の多様化する身体の不調を改善する一端を担えればとの思いから、ラジウムパウダーを使用した商品開発に挑戦しました」
 井上さんは、政府公認ルートでアフリカ産の天然ラジウム鉱石を仕入れ、パウダー状の原材料を使用し、それを含有させた寝具や日用品、インテリア製品などの開発からスタート、その後、ストレス社会には健康的な室内環境が必要と、壁材や壁紙、棚、天井などにラジウムパウダーを取り入れる「縄文イオンリノベーション」事業へと業容を広げ、ヘルスケアや介護、医療、子育て、シニア、宿泊、賃貸、アパレル、インテリアなどの事業分野への導入を視野に、建築会社や内装会社、マンション管理会社、ホテルチェーン、通販会社、家賃の値下がりを防いだり、空室対策を考えたりしている物件オーナーに提案してきた。
「電化製品に囲まれることの多い現代人の生活は、どうしてもプラスイオンに晒される機会が多くなります。縄文イオンリノベーションで心身の健康と快適さをご提供できると思っています」
 原材料は国が定める安全基準を満たしている物を使用し、効果は測定器械を用いて測定し、結果を公表している。
 縄文イオンアートについては、「アート×ヘルスケア」という新しい領域を創るためのプロジェクトを立ち上げ、ワークショップや展示会を開催している。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 エンキ
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Eメール/info@enki1111.co.jp
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