令和のベストヒット大賞 2022

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信頼できる
スペシャリスト
相続や事業承継のサポートに高評価
人脈も生かし資金調達の難問を解決

利益の最大化徹底追求
説得力持つ自身の経験


 顧問先事業所が100社を超える『原口税理士事務所』の二代目代表原口卓也さん。実務の中で相談者から高い評価を得ているのが相続相談及び申告、事業承継の相談及び実施、資金繰りのサポートだ。税務や企業経営に関する幅広い知見と経営コンサルティングの豊かな経験、人脈をフル活用し、相談者のリスク最小化、利益の最大化を、相談者の方と一緒に目指している。
「顧問先、あるいは司法書士の先生、ハウスメーカー様、金融機関様などからの紹介で相続に関わる仕事を手がけてきました。相談内容で多いのが相続税の節税に関すること。相談者の状況に応じた様々な角度からの節税対策の話です。しかし最も大事なのは残された遺族の方々が揉めないことだと考えています。そこで、争族対策から考えていくことの重要性の話からさせていただいています。その上で節税まで必要な案件であれば、また可能な案件であれば賃貸物件の購入・建設をお薦めしています。相続の際、お金を不動産に変えておくことで、相続税を下げる効果を期待できるからです。またアパート購入(建設)後の運用により、相談者様は不動産収入を受け取ることができますので、以後のご自身の生活資金に充てることも検討できます。アパートについては、私自身が17室所有している不動産オーナーです。従って、相談者様の不安なども経験に基づいて理解できます。私自身のアパートのうち15室は、某企業様に10年間の一括貸付しています。その企業様は自社の社宅として使ってあります。よって、空室リスク・家賃下落リスクはかなり解消された状態での運営を行っています。お客様にご紹介する物件についても、空室リスク等を可能な限り下げられるような提案をさせていただいています」
 事業承継のサポートは、自身が父親から事務所を引き継いだ経験も活かされている。
「事業承継を成功させる上で大切なのは、会社を渡す側の心の準備と行われてある事業の磨き上げだと思います。引き継ぐ側が『会社を喜んで継ぎたい』と思うような事業にしておくことが重要です。借金があったとしても、後継者がそれを返して更に魅力ある事業を展開したいと思われるような事業にしておくことが大切です。また事業承継をしたのであれば、渡す側は下手に口を出さないことも重要だと考えます。さらに、引き継ぐ側の年齢は40歳以下が望ましいと思っています。もし仮に、その事業が負の事業であったとしても、やめられない事情があるのであれば、正直に、早急に後継予定者と話をするべきです。この場合は、先代の立場もあるかとは思いますが傷が少しでも浅いうちに代表者を変更されるべきかもしれません。いずれの場合においても、事業承継は渡す側の経営者様が元気なうちに準備を進めておくことが大切です」
 会社の資金調達のサポ—卜で生かされるのは、普段からの金融機関との信頼関係の構築。企業様・金融機関・税理士事務所とで事業状況・内容の情報共有できる環境づくりを心がけている。
「起業時、新規事業立ち上げ時、売上好調時、経営不振時など、様々な状況に応じて金融機関のご理解をいただき必要な場合は資金繰り支援を行っています。この場合普段からの金融機関との情報交換など、金融機関担当者とのコミュニケーションが基礎となります。この時には、社長が直近までの自社の経営状態について理解し、分析を行い、経営改善・経営計画策定などによって会社の状況をきちんとご自身で把握されてあることが大前提です。その部分はサポートさせていただきます。TKC全国会での活動を通してTKC九州会中小企業支援委員会委員長だった頃の金融機関との人脈などを活かし、九州エリアの信用金庫、地方銀行の方々にも相談にのって貰いながら相談者様の心理的負担が少しでも軽くなる方向に導けないかと四苦八苦しています」
 原口さんは弁護士や司法書士、社会保険労務士、中小企業診断士、ハウスメーカー、不動産会社などとのネットワークも形成している。また令和4年8月現在、福岡の「CROSS FM」に毎週水曜日の朝8時過ぎに出演されている。
(ライター/斎藤紘)

原口税理士事務所
TEL/092-721-1908 
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多角的視点で商標権登録をサポート
ブランドイメージ明確化の知財戦略

増える登録出願の件数
リスク踏まえた提案も


 人口減少による国内市場の縮小で企業間競争が激しくなる中、自社の商品やサービスを他社のものと差別化を図る商標登録出願の件数が増えている。出願する事業所の6割を中小企業が占めているが、出願でのつまずきをなくし、円滑な権利取得のための一助として特許庁が2021年に出願支援ガイド「商標出願ってどうやるの?」を発行したことを受け、中小企業の知財戦略を支援する『パール国際特許事務所』所長の岡田宏之さんは、商標権登録のサポートに一段と力を注いでいる。
「商標は、もの言わぬセールスマンといわれるように、ブランドイメージを明確にする重要な役割を担っています。文字、図形、記号、立体的形状などのほか、動き商標、ホログラム商標、色彩商標、音商標、位置商標も登録ができます。出願した商標を登録するかどうかを決めるのは特許庁ですので、拒絶されることもあります。その場合でも、拒絶の通知に適切に対応すれば商標登録できることもあります。このようなことから、依頼者が希望する権利を取れるよう、様々な展開を想定しつつ、出願戦略を構築していきます」
 岡田さんは、商標が商標法や判例、経験値などに照らして登録可能かを判断し、的確な出願へと導いていく。
「商標登録出願をする際は、使いたいネーミングやマークだけでなく、商標をどのような商品やサービスに使うかも指定します。商標が登録されると、その商品やサービスの範囲内では独占的にその商標を使って商売することができますので、指定する商品やサービスは、商標の権利範囲を決定するために重要です。仮に他社が似ている商標を使って無断で商売をしていたときには、その商標の使用の中止を求めたり、損害賠償を請求できるようになったりします。一方、商標権についての知識や意識が十分でないと、知らずに他社の権利を侵害してしまったり、後から他社に権利を取られてしまったりして、損害賠償を請求されてしまうリスクもあります」
 岡田さんは、商標権登録のための出願書類の作成も行うが、自社が商標登録しなかったことにより、自社の商標を他社に使われてしまうリスクや、他社が商標登録したことにより、自社が自社の商標をつかえなくなるリスクを踏まえた提案も行う。
(ライター/斎藤紘)

パール国際特許事務所
TEL/03-3988-5563 
Eメール/office@pearl-pat.com
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新型コロナワクチン増産の鍵となる
強制実施権を巡る国際的議論を注視

国内外の法協定に規定
WHOで途上国が提案


 コロナ禍で、ワクチンなどの医療物資の途上国への供給が遅れた問題の解決のカギを握るのが、WTO世界貿易機関で発動の可否をめぐって議論が続く特許の強制実施権だ。その理由などについて知的財産のスペシャリスト、『オリーブ国際特許事務所』所長の藤田考晴さんにお聞きした。

―強制実施権とはどういうものですか。
「簡単にいえば、政府が一定の条件の下で特許権者の許諾を得ることができない場合であっても、特許発明を実施する権利を第三者に認めることができる権利です。国内では特許法93条で公共の利益のための裁定通常実施権として規定され、特許権者との協議が不成立の場合、経済産業大臣に裁定を請求できるようになっています。国際的には知的所有権の貿易関連の側面に関する協定、いわゆるTRIPS協定31条で認められています。これを発動すれば、日本で特許を持つ海外の製薬企業の承諾を得ていない医薬品を自国の製造業者に製造させ、自国民に安価で提供することが可能になります」

―コロナ禍でなぜこれが問題になっているのですか。
「コロナ禍はパンデミックで世界に広まりましたが、新型コロナワクチンが富裕国に集中して途上国にまで行きわたらず、2020年10月にインドと南ア共和国がワクチン増産を目的にWTOでTRIPS協定に規定された知的財産の保護義務の一時的免除を提案し、強制実施権の発動の可否について議論が始まりました。また、米国のバイデン大統領が2021年5月に新型コロナワクチンに関する特許を放棄することを支持すると発言し、人道上の観点からもワクチン増産の体制づくりが大きな課題になったからです」

―強制実施権が発動された例はあるのですか。
「日本国内でまだありません。海外では抗エイズウイルス薬や抗がん剤について強制実施権を発動した例が報告されています。強制実施権の発動については、知的財産の保護を通して企業の商業上の利益を確保しないと今後の研究開発投資へのインセンティブが失われることを懸念する声が強く、今回の新型コロナワクチンをめぐっても強制実施権の発動ではなく、途上国への経済支援や供給強化の枠組みの構築を優先すべきとの意見もあり、今後も出現するであろう未知のウイルスによるパンデミックへの備えや他の有効な医療機器の供給問題にも影響しますので、WTOでの議論が注目されます」(ライター/斎藤紘)

オリーブ国際特許事務所
TEL/045-640-3253 
Eメール/olive@olive-pat.com
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従業員のウェルビーイングを高める
異彩放つ「SDGs」導入コンサルティング

目標を立て着実に前進
信頼支える多様な資格と実績


「仕事ってつらいではなく、仕事って楽しいと誰もが言える社会を実現したい」
『株式会社ラシク』代表の黒野正和さんが、生活を豊かにする学びやスキルアップのための学びの場として『ラシクアカデミー』を始めた動機だ。社会人として「仕事はつらいもの」と思いながら努力を重ねてステップアップしてきた自身のキャリアを背景に、深く学んだポジティブ心理学や「SDGs」の知見を生かした研修やキャリアカウンセリングで注目度を高めている経営者だ。
 同社のメニューには、個人向けのキャリアカウンセリングや国家資格キャリアコンサルタント試験対策、就職・転職活動支援、企業向けの傾聴スキルアップ研修やチームビルディング研修などがあるが、異彩を放つのがポジティブ心理学セミナーと「SDGs」研修・企業導入コンサルティングだ。
「ポジティブ心理学は、米国心理学会会長だったセリグマン博士によって創設された心理学で、自分でも気がついていない長所や強みを最大限に引き出す超実践的な心理学です。私は、この普及を図る「Japan Positive Psychology Institute」で学び、ポジティブ心理学のトレーナーやファシリテーターなどの資格を取りました。セミナーでは、この心理学の意義と実践方法をお教えし、ネガティブな要素も肯定して本来の意味で自分らしく生きられるよう導いていきます。一方、SDGsは今や企業が社会的責任として取り組むべき課題になっていますが、SDGs研修・企業導入コンサルティングでは社会から求められているSDGsに企業としてどのように取り組めばよいのか、他人事ではなく自分事としてとらえ、理解だけでなく実行できるようサポートします」
 黒野さんは大学卒業後、高級品を扱うアパレル業界で働く中で、富裕層よりもより身近な人々に貢献したいという思いが芽生え、発足したばかりの日本郵政公社(現日本郵便株式会社)に転職、13年間勤務する中で社員研修や現場指導などに従事。さらに「自分らしく生きる」ために退職し、様々な資格取得に挑戦。国家資格の「キャリアコンサルタント」をはじめポジティブ心理学関係の資格、SDGs支援機構認定「SDGsビジネスコンサルタント」など15もの資格を取得した。セミナーやコンサルティング、カウンセリングにはこうした資格に裏付けられた知見と経験が投影される。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 ラシク ラシクアカデミー
TEL/075-254-7667 
Eメール/academy@lacique.com

魂を癒すサウンドセラピー演奏好評
ドイツ発の竪琴ライアー普及に注力

世界の各地で演奏活動
演奏のレッスンも実施


 深い迷宮を彷徨う心や意識を覚醒させるサウンドセラピーとして女性中心にファンを静かに広げているのが、『日本レムリアンハープ協会』代表理事の秋吉まり子さんの『ツインレムリアンハープセッション』だ。『ツインレムリアンハープ』は、ドイツ発の竪琴ライヤーのうち音楽療法用に開発された、共鳴箱がない『ソウルサウンドライアー』を基に秋吉さんが考案した「エオリアル」「クオリアル」を指す。聴いている人だけなく、演奏している人の体全体にも音色が響き、まるでお母さんのおなかにいるような安らかな気持ちになる弦楽器だ。
 秋吉さんは、心と体を支える音楽を178ヵ国に世界配信するサイト「Holos Music」で2016年3月に屋久島で『ソウルサウンドライアー』と出会い、この素晴らしい波動で、地球を宇宙で一番美しい優しい波動の星にすることが天命であることを思い出し、ハルモニアン プロジェクトと名付け世界各地でライアーを奏でる『ソウルサウンドライアー』奏者として紹介されている。
「小さな子供たちとの遠き夏の想い出」「 暖かな春の午睡の夢」「月光の中の愛の夢」「海の泡〜人魚の夢」「星降る夜 恋に落ちた日」…。秋吉さんが演奏する曲名からも、その癒し効果が伝わる。
「『ソウルサウンドライアー』は、癒しと瞑想に特化した楽器。その音色を聴いただけで思考が止まり、聴く人を深い瞑想状態へ導いてくれます。聴いただけで人生が好転していってしまう素敵な楽器です。不協和音にならない音階のみで作られているので、特別な技術がなくても自らのインスピレーションを信じて弦に触れると、自分の魂の色が反映された音色が響きます。つまり、自分本来の魅力をいつでも鏡のように見せてくれる楽器ということです。私自身、『ソウルサウンドライアー』を奏で始めてから自分の魅力に気がついて魂に目覚めていきました。もっといろんな人がライアーに触れて自分の魂を感じて目覚めていって欲しい、そんな想いで日々ライアーを広める活動をしています」
 秋吉さんは、世界各地で演奏活動をしているほか、国内では自身のサロンや神社、高齢者施設などでも演奏し、自然の中や歴史的パワースポットで心身をリラックスさせる演奏会を開催。基礎講座や演奏レッスンも実施し、多数の演奏家を輩出している。
(ライター/斎藤紘)

一般社団法人 日本レムリアンハープ協会
TEL/090-4133-5829 
Eメール/info@lemurian-harp.jp
ホームページ 
https://lemurian-harp.jp/

99%『織姫力』を開花させて
自分の世界は自分自「神」で創る

誰もが持つ神意識に目醒め
本当の自分を開花


「大好きな人と恋愛成就・結婚」「待望の子宝に恵まれた」「自己愛、信頼が高まり充実している」「難なくダイエット成功」「月商7桁、臨時収入に恵まれる」「本当にやりたい事がみつかった」「人間関係の調和が築ける様になった」「ポジティブ思考が当たり前になった」「外側から解放されて自由になった」「自分軸で生きる大切さに気付けた」「遠く離れた家族にも喜び事が連鎖している」など、分野問わずミラクルな報告が寄せられ、注目を集めているのが、サロン『MIRE』が提供する『ミレ的♡七夕幸福論』。代表のキム・ヘスさんが、心理学と脳科学、量子力学、引き寄せの法則と自身の体験とを融合し、約10年の歳月をかけて生み出した、唯一無二のオリジナルメソッドだ。
 キムさんは、元々ネイルサロンとして『MIRE』を始めたが、施術を通して多くの方と定期的に関わる中、主に職場や恋愛パートナーを含む人間関係や人生に対する不安・悩みなどを受け取るようになり、外面を磨くだけでなく内面から幸せに、豊かになるサポートがしたいと方向転換したという。
 同メソッドを活用した、持続する幸福マインドを養うためのマンツーマンコンサルメニューは、人間関係から恋愛、結婚、妊娠、仕事などまで幅広く対応可能。悩みを丁寧にヒアリングした上で、その根本にある依存や未消化感情、劣等感、恐れなどのネガティブな感情を発見し、解放できるようにサポートしてもらえる。その後、相談者が自ら真実の愛に目覚め、自身の存在価値や世界の素晴らしさに気づくことで、己の内なる力=『織姫力』が整えられ、理想の自分への方向転換がスムーズに。目に見える人や物、結果や評価など「外側」に縛られることのない、揺るがない「自分軸」を構築することができる。そして自身で己の依存や劣等感に気づき、好転させると「引き寄せ」も強くなり、「ミラクル」も起きやすくなっていくという。
「見えない世界にこそ価値が置かれる〝風の時代〟も二年目に突入し、現実化の速度もどんどん加速しています。人目や評価、周りの目を気にして自分の価値を低く見積もり、本心を偽り無理な頑張りや生きづらさで自分を縛り自ら不自由に生きる必要はありません。この世界では、内側が外側、誰もが持つ『織姫力=神意識』に目醒め、本当の自分を開花させることで、現実が面白いほど好転していきます」
(ライター/山根由佳)

心理美容サロン MIRE
TEL/080-1923-4488 
Eメール/nailsalonmire@gmail.com
ホームページ 
https://lit.link/consulmire77

潜在意識を掘り起こし
変化もたらすメモリーオイル

手軽さが魅力
自身の最良属性を香りで表現


 東京都・東大和市駅近辺の『Healing Space Limana』は、そこにいるだけで気持ちが浄化されるような落ち着いた雰囲気が漂う癒しのサロンだ。オーナーは、全米ベストサイキックを2度受賞したロックガールⓇ「アリソン・ヘイズさん」に師事した大野まゆみさん。パワーストーンヒーラー、サイキックリーダー、アセッションチャネラー、リフレクソロジストなど様々な資格を持っており、ネガティブなエネルギーを調整して自然治癒力を回復させるパワーストーンヒーリングや、浄化の力が強い野州産特級精麻と高波動の有機アロマオイルを使用した精麻飾りやネックレスの作成講座などを行っている。
 2022年からは、「波動やエネルギーを使って人に変化をもたらす」というポリシーはそのまま、新たなメニュー『メモリーオイル』の提供も始めた。『メモリーオイル』とは、人間が本来持つ意識や可能性に気付き、前向きに進むことを目的とした香料。香りの中には、人間の脳内の様々な機能に働きかける様なエネルギーが多数存在している。それを意図的に、目的ごとに香りを設定し、目標や望む世界を作る人の意識を整えるのに役立たせるのが『メモリーオイル』の役割だ。
 大野さんは、「サイキック&ヒーラーとしてパワーストーンヒーリングや遠隔ヒーリングなどを提供してきてずっと感じていたこと。それは、お客様一人ひとりが、私の所に来る日以外に日々のメンテナンスを自らできるようになることでした」と振り返る。その願いを叶えたのは、米アリゾナ州在住の原石採掘者YUMIさんと、その夫で高度なサイキック能力を持つTODDさんと出会いだった。二人による『メモリーオイル・エネルギーマスターコース』を受講し、香りをたくさん嗅いだ大野さんは感覚が研ぎ澄まされるように。サロンのメニューにも追加することにした。
 大野さんは、『THIS IS ME』という期間限定のコラボ企画への参加を決め、YUMIさんとTODDさんとオンラインで繋がりながら、「自分の中にある最高の自分」を表現したフレグランスブレンドオイル『THIS IS ME』(これが私!)を共に作り上げていく。少し落ち込んだ時や気分転換したい時にシュッとスプレーすれば、モチベーションなどが向上。とても手軽でコスパも良い。
「クライアント様とお話をしながらその方が必要とするオイルをブレンドし、日々取り入れて頂くことでその方が意図した目的に近づいて頂こるようサポートさせて頂きます」
(ライター/山根由佳)

Healing Space Limana
Eメール/mail@r.limana-dana.com

民間救急でコロナ感染者搬送に奮闘
迅速慎重を両立させる救急車両運転

社長の陣頭指揮で運営
クルーズ船感染で活躍


 群馬県大泉町の『株式会社スター交通』は、道路運送法などの条件が満たされれば民間でも可能な「民間患者等搬送事業(民間救急事業)」で社会に貢献している会社だ。東日本大震災を機に代表取締役の碓氷浩敬さんが事業の柱に据えたこの事業を第一線で支えるスタッフの一人、救急車両のドライバー兼医療搬送スタッフを務める新島敏秋さんは、2020年2月、船内で新型コロナ感染症のクラスターが発生した大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号に専務の新井康弘さんと二人で乗り込み、感染者124人を搬送した経験を持つ。感染者が再び急増した2022年夏前後から各地での感染者搬送に追われる日々が続いている。
「民間救急は、緊急性が低い傷病者を搬送する事業ですが、どんな患者さんであれ気を抜くことは許されません。特にコロナ感染者を医療機関に搬送する場合は神経を使います。当社の民間救急事業部には、消防救急で使っていた救急車をベースに造った救急車両が5台あり、看護師資格や救急救命士、日赤の救急法講習修了証、消防本部の患者搬送乗務員適任証、ホームヘルパー二級修了証などを持つスタッフが乗り、コロナ感染者の場合はドライバーも含め防護服やゴーグルを着用して作業します。搬送後は、車両を消毒します。防護服はエアコンの風も通さず、夏場は汗だくになります」
 救急車両の運転で求められるのは、迅速さと慎重さの両立だという。
「患者さんを自宅まで迎えに行き、医療機関まで搬送するのですが、救急車両をどこに停めるのがいいか、スマホやパソコンを使って地図で位置を確認します。搬送経路は、高精度のカーナビを使って安全に走れる最短コースを調べます。走行中は、車酔いで嘔吐して喉を詰まらせたら大変ですので、できるだけ振動のないように慎重に運転します」
 事業の陣頭指揮を執る碓井さんが「民間救急事業」を事業の柱に据えたのは2011年。当初計画していた貸切バス事業を東日本大震災で延期せざるを得なくなり、代わりの事業を模索する中で必要な資格を取れば民間でも患者搬送が可能なことを知り、碓氷さんも含め従業員が資格取得して「民間救急事業」を開始した。新島さんは観光バス会社で運転手をしていたが、この事業に社会的意義を感じて同社に移ったという。これまで同社が搬送したコロナ感染者は群馬県、埼玉県、東京都などで累計3万人超にのぼる。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 スター交通
TEL/0276-20-1075 
Eメール/info@s-koutsu.com
ホームページ 
https://www.s-koutsu.com/


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