令和のベストヒット大賞 2022

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スペシャリスト
精神障がい者の自立支援体制充実化
北欧モデルに福祉ヴィレッジを形成

空き家の築古住宅活用
開設のノウハウを伝授


 グループホームと就労継続支援B型作業所をセットに、精神障がい者が安心して暮らし、働ける地域環境を「福祉ヴィレッジ」と名付け、そのモデルとなる体制を整えた『合同会社やさしい』代表の野田直裕さんが、北欧の福祉国家を参考に、作業所で行う内職的な作業に一般向けの仕事を加え、作業のバリエーションを拡大した。経済面、精神面で障がい者の満足度を高める取り組みで、「福祉ヴィレッジ」にかける野田さんの強い意志と実行力を示すものだ。
 B型作業所は軽作業で収入を得ながら就労訓練を行うことができる福祉施設。野田さんが開設した作業所「シャルール」では、自動車部品の余分なゴムを取るバリ取りやタオル、ベビー用品の袋詰め、グループホームの清掃や消毒、草取りなど工賃が安い内職的な作業が中心だった。
「北欧のアビリティセンターでは、一人ひとりの能力を重視し、ブティックの店員など一般の人と変わらない仕事も行っています。これを参考に、パソコンを使ったポストカードの制作やアクセサリーの手作り、婦人服の販売なども仕事に加えました。また、知り合いの経営者が開設した中古の家具や家電製品などのリユースショップの手伝いも始めました。さらに、2023年1月ごろにはレモネードなどを販売するキッチンカーも稼働し、その周りで製品を展示販売する予定です。こうした仕事を通じて自立、就労への意欲を高めていきたいと思っています」
 野田さんは、空き家の築古住宅を有効活用して定員4人のグループホーム『ぬくもりのさと』を半田市内の5ヵ所に造ったが、これも医療と福祉が連携する北欧をモデルに、福祉に情熱を持つスタッフが暮らしを支え、専属の看護師1人を配置して入居者全員の体調を管理しているほか、地域の病院や訪問看護ステーションと連携して精神面のケアも行っている。
野田さんの最終目標は、北欧をモデルに充実化した「福祉ヴィレッジ」を知多半島全域に広げることだ。
「空き家を利用したグループホームや就労継続支援B型作業所の開設、手続き、管理、仕事を請け負う方法などのノウハウを希望する人にお教えし、実現に向けてサポートしていきます。知多はもともと福祉に熱心な地域で、病院も多く、福祉ヴィレッジが広がる土壌があります。志を同じくする仲間を増やし、目標に向かって前進していきたいと思っています」
(ライター/斎藤紘)

合同会社 やさしい
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利用者とその家族と信頼関係を構築
精神障がい者対象の訪問看護で実践

心配りが光るサポート
専門知識生かしたケア


 精神疾患とその治療、精神保健福祉の理論、心理学理論、精神障がい者生活支援システムなどの専門知識が求められる精神保健福祉士。精神科ソーシャルワーカーとも呼ばれるこの国家資格に裏付けられた知見を生かして、主に精神障がい者を対象にした訪問看護の拠点、『スマイルケアステーション青葉』を宮城県仙台市で運営しているのが『株式会社小野看護総合研究所』の社長小野芳勝さんだ。精神科病院で看護部長を務めた経験で育まれた心遣いも、精神障がい者とその家族に親身に寄り添い、平穏な社会生活を送れるようサポートする業務の充実ぶりに表出する。
 「当ステーションを利用されているのは、主に、精神科病院を退院したり、自宅から通院治療したりしている精神障がい者の方です。精神障がいの状態は常に変化し、担当者が訪問できなくなると精神的に不安定になり、様々なトラブルにつながる恐れが出てきますから、看護師であれば誰でもできるわけではなく、メンタルヘルスケアの知識が求められます。その点、当ステーションはメンタルヘルスケアに精通した者が業務に当たりますので、安心していただけると思います」
 同ステーションでは現在、小野さんと家族も含め、看護師や保健師の資格を持つスタッフ9人で、精神障がい者を中心に常時約130人の要看護者をサポートしている。具体的には、主治医の指示のもと、心身の健康チェックや服薬指導、精神状態の変化の観察、生活全体の状況、社会的問題の有無の把握に努め、必要時には病院や関係機関と連携を取り、適切な支援を行う。こうした業務の中で重視するのが利用者との信頼関係だ。
「訪問看護は、利用者様としっかりコミュニケーションを図らなければいけません。そのためには信頼関係が重要で、利用者様から信頼されない限りケアはできません。コミュニケーションも自分たちの価値を押し付けず、利用者様の立場に立って考えるように努めています。こうした努力の積み重ねが信頼関係を深めていくと思っています」
 小野さんは、訪問看護事業だけでなく、高齢化社会の中で精神障がい者を子に持つ親の高齢化などの問題にも取り組み、精神障がい者の家族会活動などを行うNPO法人などの研修会や講演会などの講師も務め、先行きの不安や悩みに応えている。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 小野看護総合研究所
TEL/022-719-8333 
FAX/022-719-8344

伝統工法で快適な住環境を構築
目的と時期見極めたリフォーム

厳選した国産材を使用
大工と建築家一人二役


「伝統的な古建築技術で現代のライフスタイルに応えます」
 経験35年の大工職人の技と、二級建築士、二級建築施工管理技士の国家資格を持つ建築家の知見を生かした建築事業で声価を高めているのが『桑野工務店』の代表桑野幸雄さんだ。地域の風土に合わせた快適で堅牢な木造住宅の新築や住環境を一変させる利便性の高いリフォームで多くの施主に笑顔をもたらし、設計、施工依頼が後を絶たない。
「当社は、調湿効果や断熱性、耐震性に優れ、建築費用も安く抑えられる木造住宅の設計、施工に当たっては、一つひとつ手刻みで作成した素材を組み上げる伝統工法で住まう方の夢を形にしていきます。素材は厳選した国産材。木材の持つぬくもりが心を癒してくれます」
 居住環境を変えるリフォームでも建築家としての知見が生かされる。設備の耐用年数や劣化状況、汚れ具合、家族の高齢化や子どもの成長など家族形態の変化などを見極め、目的と施工のタイミング、施工コストを考えながら、新たな生活環境を形成し、施主の思いを叶える。
(ライター/斎藤紘)

桑野工務店
TEL/0948-57-1100 
Eメール/yu.kuwano@lilac.plala.or.jp
ホームページ 
https://www.kuwanokoumuten.com/

スピーディに不動産の売却を実現
豊富なデータ活用し多角的に支援

適正な価格での買取も
相続不動産の相談可能


 大阪・西区を拠点に不動産事業を始めて2022年6月に20周年を迎えた『株式会社エイトコーポレーション』代表取締役の赤山聡さんは、顧客満足を最優先に業務を進めてきた経営者だ。売買・賃貸の仲介、賃貸物件の管理など幅広い業務の中で声価を高めたのがスピーディな売却の実現だ。
「売主様のご希望にあった不動産売却計画のご提案から始まり、中古マンション、土地、戸建てなど購入希望者の豊富なデーターベースから売主様にご紹介いたします。購入希望者へダイレクトメールやメールマガジンを送信し、売主様の物件にマッチする購入希望者には直接情報をご案内させていただきます。また、国内最大級の不動産サイトなどに無料で掲載します。さらに、あらかじめ約束した期間内で成約に至らなかった場合は、仲介依頼時にご提示させていただいた買取保証額で対象不動産を買い取る当社独自の買取サービもあります」
 また、引き渡し後の相談や問題(相続問題、税務申告や近隣トラブル、賃貸としての資産運用など)にも対応し、必要に応じて専門家への相談も応じてくれるので、万全のサポートで安心できる。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 エイトコーポレーション
TEL/06-6449-6449 
Eメール/info@eightcorp.jp
ホームページ 
https://www.eightcorp.jp/

空き家や不動産相続の難問を解決
多角的視点から分析し最適解追求

資産維持を全面的支援
留学生住居もサポート


 不動産取引仲介や不動産コンサルティングの窓口『ブライトホームズ』を運営する「株式会社ブライトフューチャー」代表取締役の趙敖日格楽さんは、空き家や不動産相続の相談に親身に対応し、最善策の提案とその実行支援で実力を示してきた経営者だ。
「空き家問題の解答策は一つではありません。売却や賃貸など空き家をどのように運用すれば一番利益につながるか、立地条件や家の状態を見極めた上でその価値を最大限に発揮させるために市場の動向も考え、多角的な視点から分析し、より安全に、より豊かに空き家の潜在能力を引き出します。放置していた状態でも適切な処理をし、家を生き返らせることができます。不動産が絡む相続では、生前贈与や相続税対策、不動産活用などを多角的に検討し、次世代につなぐ資産となるよう最善策を提案します。売却の場合も利益の最大化を図ります」
 趙さんは、会社近隣の教育機関からの要請に応え、留学生が安心して暮らせる賃貸物件探しや入居のサポートにも力を入れている。
(ライター/斎藤紘)

ブライトホームズ 株式会社 ブライトフューチャー
TEL/06-6568-8886 
Eメール/13ck5093@gmail.com

水廻りなどの刷新で快適生活実現
こどもみらい住宅支援事業に対応

バリアフリーに改修可能
便利機能付きガス器具も


 水廻りのリフォームやガス器具の交換を手がける『Y.施工』は、豊富な施工経験と知識を持つ代表の山田康博さんが相談から提案、施工、アフターフォローまで責任を持って対応、その迅速、的確、親身な仕事ぶりで躍進してきた会社だ。依頼主の経済的な負担を軽減するため国交省主管のこどもみらい住宅支援事業の補助金申請にも対応する。
「老朽化したキッチンをリフォームすれば、使い勝手もよくなり、調理中のストレスが減ります。トイレは限られた空間を最大限に有効活用することで快適な空間に変わります。お風呂はお年寄りの方も利用しやすいバリアフリーへの改修も可能です。ガスコンロや給湯器は安全にも関わる器具であり、最新の便利機能が付いた器具に変えます」
 こどもみらい住宅支援事業は、⼦育て⽀援と2050年カーボンニュートラルの実現の観点から設けられ、リフォームでは省エネなど一定の条件を満たしたトイレやお風呂、給湯器などに補助金が出る事業。工事請負契約を結べば、山田さんが登録事業者として申請する。
(ライター/斎藤紘)

Y.施工
TEL/06-6913-5685 
Eメール/info@y-sekou.com
ホームページ 
https://www.y-sekou.com/

家の寿命延ばす外装リフォームに評価
信頼支える精緻重層的な現場調査

徹底予防の適切施工
安心の瑕疵保険加入


「大切なお家の寿命を最長20年伸ばす」というキャッチコピーに違わぬ確かな仕事ぶりで信頼を集めているのが外壁塗装や屋根工事を手がける『鷹ノ家リフォーム』だ。その声価を支えているのは、代表取締役の山崎鷹矢さんが信念で作り上げた重層的かつ精緻な現場調査方法だ。外壁塗装や屋根工事の目的は大きく分けて美観と雨漏りから守ることにある。なぜなら雨漏りは家の寿命を縮めるからだ。
「多くの外壁塗装や屋根工事は、美観に偏っている工事のケースが少なくありません。外壁塗装や屋根工事で最も重要なのが雨漏りさせないために建物の構造を理解し外壁や屋根の状況を細かく把握する現場調査です。当社の現場調査は、無料でも『お家の人間ドック』といえるレベルで調査を行います。具体的には、高所カメラや熱分布を測定するサーモグラフィーを使って見えない雨漏りも調査します。最近では、ドローン撮影による調査も開始しました。調査の状況は写真だけではなく、ビデオで撮影してお客様に確認していただきます」
 山崎さんが大工や水道といった建物の内装などの業種も経験豊富な点も支持される理由だ。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 鷹ノ家リフォーム
TEL/06-6776-2316
Eメール/info@reform-osaka-takanoya.com
ホームページ 
https://reform-osaka-takanoya.com/

屋根を守るクリヤーコーティング
塗装工事の仕上げに新発想の塗装

耐候性に優れ美観復活
技術で開発した新製品


 建築物で自然環境の影響が集中する屋根を保護する塗料などを開発して60年の歴史を刻む『オリエンタル塗料工業株式会社』で、数々の製品開発を牽引してきた代表取締役社長の橋本安光さんが「新発想の塗装」として自信を持って市場に投入したのが、塗装工事の最後の仕上げのひと手間に上塗り塗料と組み合わせて使う新製品超耐候『タフグロスコート』だ。
「劣化した屋根を塗装し直しても数年後に色落ちやクラックなどが発生する例は少なくありません。自動車のクリヤーコートの概念を取り入れ、この課題を解決するのが屋根にクリヤーコーティングする『タフグロスコート』です。弱溶剤2液タイプのアクリルシリコン樹脂塗料で、フッ素塗料にも劣らぬ耐候性で上塗り塗装を紫外線から守り、かびの発生を抑え、新築時を思わせる艶と美観を復活させることができます。耐候年数は最長で15年です」
 同社は、屋根塗料のエキスパートを標榜し、スレートや塗り替えが難しいといわれている粘土瓦など多種多様な基材向けの合成樹脂塗料を開発し、屋根塗装工事の業界を支えてきた。
(ライター/斎藤紘)

オリエンタル塗料工業 株式会社
TEL/06-6791-4031 
Eメール/orgyoumubu@gmail.com
ホームページ 
https://oriental-toryo.jp/


ミスター・パートナー
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