▼ 株式会社フラワートップ

和柄ワッペン
日本のオリジナルテイストをプラスした、これまでにないアイテム。

　国内・海外、プロからアマまで、ステージで表現する人たちを力強くサポートする『フラワートップ』。廣瀬弘典代表は、「パフォーマンスを志す若い人たちに、もっと表現の場を提供したい」という情熱で、スタジオ「トップスペース」を運営。バックステージに関わるすべてを手掛けてきた実績で、新たな文化発信の場としての役割を担っている。
　舞台制作やイベント企画、日本の舞台芸術はもちろん、海外の舞台関係者ともバレエやオペラを制作するなど、ステージプロデューサーとしても活躍する廣瀬代表は、豊富な経験と的確なアドバイスで表現者を応援する心強い存在だ。「混沌とした状態から生まれるものこそ、ライブの面白さではないか」と考えている。そんな廣瀬氏のもとには、まだ名もなき表現者がしばしば訪れ、「こんなことをやりたい」と熱心に語る。その際、「これは世の中に充分通用する」と確信することも少なくない。海外の高度な舞台を数多く見てきた廣瀬代表は、常々、世界一流といわれる芸術活動も、若手の荒削りなパフォーマンスも、根底に流れるものは同じだ、と実感している。だからこそ、「日本の若手には発表する場がない」ことを痛感するにつれ、何とかその場を提供したいという想いが高まったのだ。
「どんどん発表していってほしい！」その想いをカタチにすべく、トータルに装置や機材をリーズナブルにレンタル。ここは、稽古場として、ステージとして、最大限に活用できる場所なのだ。「トップスペース」で初舞台を実現した女の子二人組は、「やっとみんなの前で歌える！」と涙した。
　そして舞台制作の過程にてライブパフォーマンス同様に誕生したオリジナルグッズを発信。忍者の武器ケースをモチーフにした和柄のワッペン。Tシャツやジーンズなどにアイロンで簡単に付き、ポケットになっているのでペンケースとしても活用できる。バックステージで働く人たちに重宝するこのアイテム、要チェックだ。
（ライター／中村美奈子）

株式会社フラワートップ

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