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スペシャリスト
「自分理解」と「相手理解」で人間関係円滑化
人生の展望を拓くISD個性心理学伝授

自己発見に導く心理学
信頼関係を築くツール


「自分を知る」「相手を知る」「個性を生かす」
『一般社団法人ISD個性心理学協会 長崎akiyama支部』支部長の穐山めぐみさんが、コミュニケーションや人間関係を円滑にし、自分らしく、なりたい自分になるためのノウハウを伝授する。人の意思決定や行動パターンの法則性から個性を分析するISD個性心理学から導き出されもので、穐山さんが示したノウハウを日常生活で実践し、人間関係の悩みが解消されるなど、受講した人たちに一歩前に進む力を与えている。ISDは、Institute of self discoveryの略で、自己発見研究所を意味する。
「ISDロジックは、生年月日をベースに10万人以上の統計、分析、検証を繰り返し、103万6800通りのデータベースから作成されたもので、円滑な人間関係を築くために開発された。これを学んだ先には、より豊かなコミュニケーションと人を動かす力が生まれます」
 穐山さんは、人間関係のストレスについて、自分と相手の当たり前が違うことや自分が良かれと思ってしたことが相手を困らせることなどが原因と指摘、自分自身の個性を客観的に読み解く「自分理解」と相手の個性を知る「相手理解」で他人との意見の違いを客観的にフラットに見る力を取得していくことが人間関係の悩みやストレスの解決につながると強調する。イライラが笑いに、悲劇が喜劇に。穐山さんはまた、ISD個性心理学を学べば、教育に携わる人は生徒の適正やタイプ別の対応方法を知り、適切なアドバイスができるようになり、企業研修や講演会を仕事をしている人は、コミュニケーションや人材活性論などのカリキュラムを追加し、クライアントの多様なニーズに対応できるようになり、コンサルタント・カウンセラー業に携わる人は、性格分析や相性、運勢、やる気の上げ方などのスキルを身に着けることができるともいう。穐山さんは、長男を身ごもったと時にISD個性心理学に出会い、子育てのために何か役立つのだろうと学び、知らなかったら全く違う人生、子育てをしていただろう。子育てで一番大切なものはこの子らしさを認め、伸ばす環境作りだという。自分のことや周りの人たちのことが面白いほどわかるようになり、同協会のグランドマスターインストラクターの資格を取って啓発活動に取り組んできた。
「ISD個性心理学を、自己肯定感を持てる人や相手との違いを認め受け入れる人になれるための、そして信頼関係を築き上げるためのツールとして大いに活用して頂きたいと思います」
(ライター/斎藤紘)

一般社団法人 ISD個性心理学協会 長崎akiyama支部
TEL/090-3078-2432 
Eメール/isdakiyama@yahoo.co.jp
Instagram/@megumi_akiyama
ホームページ 
https://isd-akiyama.com/

魂のカウンセリングで示す専門性
霊界と交信し精神感情の不調を軽減

英国で学んだ成果投影
オンライン講座も開催


 英国ロンドン郊外にあるアーサー・フィンドレイ・カレッジは世界随一のスピリチュアリズムの学びの園だ。シンガポールを拠点に魂のカウンセリングとスピリチュアルケアで悩みを抱えた多くの人の魂を癒してきた『La Vita Counselling&Spiritual Care』代表の佐野仁美さんは、豪州の大学院でカウンセリングを研究、さらにこの学びの園で哲学や霊界と交信するミディアムシップなども学んだ心理カウンセラーだ。魂を癒す手法や考えた方には、学びの成果が投影される。
「人が抱えるそれぞれの問題は、精神的、感情的、行動的、身体的問題の複合体であり、そこに魂 という高次の自身が関与します。そこに癒しや解決の糸口を与えるのが、カウンセリングであり、亡くなった方やそれぞれの指導霊からのメッセージであり、スピリチュアル・ヒーリングです」
 佐野さんが行うカウンセリングの手法には、思考のクセに焦点を当て、心の不調を解決する認知行動療法、原因の追究に主眼を置かず、独特の質問手法を用いながら解決策を具体的に話し合う解決志向短期療法、評価や判断を加えず、いま自分が経験していることに意識を向け続けるマインドフルネス的アプローチなどがあり、相談者一人ひとりの状況を見極めて選択する。
 スピリチュアルケアでは、亡くなった家族など愛する人々や相談者をサポートしているスピリチュアルガイド(指導霊)とコンタクトを取り、生き方の方向性などのメッセージを伝えるミディアムシップ、霊界のヒーリングガイドからのヒーリング・エネルギーを送り、身体、精神、感情の不調を軽減させるスピリチュアル・ヒーリングも行う。
 また、38種類の花や木のエキスのレメディを相談者の心境などを考えて7種まで選択して作るトリートメント・ボトルを使い、感情や精神のバランスを取り戻すバッチフラワー・コンサルティングも行う。英国の医師エドワード・バッチ博士が確立した癒しのシステムで、佐野さんはバッチ財団認定のプラクティショナーの資格を持つ。
 これらの手法を伝授するワークショップや「スピリチュアリズム入門」などのオンライン講座も随時開催している。
 また、自身の初の著書を2023年5月に刊行予定。スピリチュアルに興味のある方への良い入り口となるようだ。
(ライター/斎藤紘)

La Vita Counselling & Spiritual Care
TEL/+65-8113-5731(シンガポール)
Eメール/lavitasingapore@gmail.com
Instagram/@lavitaspiritualist

第六感をもつピアニストが
あなたをあるべき姿に導く

その人に合った方法で
現実の変化をサポート


 一部のピアニストは絶対音感を持つ。現在もピアニストとして活躍する佐藤みほさんは、小さい頃から研ぎ澄まされた感性を持つ人々に囲まれ育つ。絶対音感に紐付くsixth sence(第六感)は、演奏以外の世界でも活かせるのではないかとの思いから、今ではクライアント様の本当の心の声を引き出す能力に繋げ、携わる多くのクライアント様の人生を変えてきた。
 時代が大きく変わり、決断するなら、誰もが人生をクリエイトできる風の時代になった今、最高の未来を手繰り寄せたいと、主婦から企業経営者まで幅広い層の支持を得ている。
 人の本音や隠れた音が周波数という形で分かってしまう彼女の前では、誰も嘘をつくことができない。時に本人すらも気づいていない本音が聞こえてしまうからこそ、クライアント様からの信頼は厚い。彼女のコーチングを受けるなら、本当の自己を取り戻すことによって物心両面、圧倒的な豊かさ、右肩上がりが止まらない人生に切り替わってしまう。
 精神論やふわふわした話で終わらせるのではなく、最先端科学の量子力学×マインド×スピリチュアルのコーチングによって、努力とは無縁の、軽く楽しく圧倒的に豊かな生き方を彼女は提供している。実際のコーチングプログラムでは、一人ひとりの隠された音をチューニングしながら、その人に合った、その人のための方法で現実の変化をサポート。
 プログラム期間中は、佐藤さんと毎日コンタクトが取れるので安心できる。また、2023年6月より経営者、オーナー向けに世界に通用する経営者を育成する、エグゼクティブプログラムを超宇宙意識ナビゲーターのAyakaさんと合同で開催。Ayakaさんは、2022年の2月まで会社員だったところから、脱サラ翌月には月商7桁、その2ヵ月後には月商8桁を達成し、起業半年で月商3000万で法人化された。そんな常識はずれのスピードで圧倒的世界線へ飛躍された方法をセミナー、プログラムにて伝授している。全方向で豊かな現実にシフトされたい方は、ぜひお越しを。
(ライター/長谷川望)

佐藤みほ
Eメール/miho-platinum@i.softbank.jp
Instagram/@miho_pianistfantasy1111
Line/ @792alpqi

『龍体フトマニ図』で体感する
ヒーリング効果

対面・オンラインでの
セッションも開催中


 虹谷空さんは、LunaArt認定パステルマスターセラピストの資格を持ち、ヒーラーとしても活動しているヒーリングアーティスト。また『龍体フトマニ図』の作家としても有名で全国から注文依頼が殺到するほどの人気を誇る。
『龍体フトマニ図』とは、日本で漢字が伝承する前に使われていた神代文字「龍体文字」と、古代の宇宙観の象徴である「フトマニ図」を組み合わせたもの。日本人本来が持つ龍のエネルギーを細胞より活性化させていき、体本来が持つ自然治癒力・免疫力を高めてくれるといわれている。これまで虹谷空さんが描いてきた『龍体フトマニ図』は、250点以上。2023年2月には、上野の森美術館で開催された「第28回日本の美術全国選抜作家展」にも出展。作家としての活動の幅も広げている。そんな彼女が描く『龍体フトマニ図』は、緻密で美しい絵画としての評価もさることながら、ヒーリングアートとしても高い評価を獲得している。彼女の作品を見ることで、自分自身と向き合い、心身ともに健康であることの大切さを感じられる方も多いという。そのようなヒーリング効果を最大限享受してもらうため、『龍体フトマニ図ヒーリング』を2022年に確立。身体のエネルギーの流れを解消してくれると話題のヒーリングセッションは、対面のほかZoomでも行っている。
 また、『龍体フトマニ図オンラインワークショップ』や『パステルアートセッション』といったイベントも随時開催中。『龍体フトマニ図オンラインワークショップ』は、龍体文字やフトマニ図の書き方や書き順が学べるセッション。一から丁寧に教えてくれるので予備知識いらずでアート作品作りを楽しめる。また、セッションを通して自分で『龍体フトマニ図』を書いてみることで、より身近にエネルギーを感じられるかもしれない。『パステルアートセッション』では、『龍体フトマニ図』をパステルアートで制作。制作を通して心身のバランスと場の波動を整える効果が期待できるという。『龍体フトマニ図』以外のパステルアートでは、心と脳を緩めていくアートセラピーも行っている。虹谷空さんが制作する『龍体フトマニ図』や実際のセッションを通じて、ヒーリング効果を体感してみてはどうだろうか。『龍体フトマニ図』の購入やセッションの受講を悩まれている方は、気軽にお問い合わせを。
 5月1日から7日まで『京急電鉄羽田空港第一ターミナル駅」の京急ステーションビジョン羽田①のデジタルサイネージで上野の森美術館での作品展に出展した『チャクラカラー龍体フトマニ図』のCM映像が流れ、11月には『龍体フトマニ図』のイタリア出展も控えている。
(ライター/長谷川望)

虹谷空
メール/beginning_0875@yahoo.co.jp
Instagram/@ sora_healing_ryutai
Line/@366ipwac
ホームページ 
https://ameblo.jp/tom0402

新開発の発酵ドリンクと
冥想やセルフ整体で安全にダイエット

和伝健康道の
『ミネラルファスティング』


 ダイエットというと苦しい食事制限や筋肉トレーニングを伴う苦行のイメージがあるが、筋トレ不要、ジム通いなしで楽にダイエットができる方法の指導で存在感を高めているのが『ファスティングマイスター学院横浜とつか支部』代表の渡辺正明さんだ。渡辺さんは、一般社団法人分子整合医学美容食育協会認定のプロフェッショナル・ファスティングマイスターであり、同協会認定の健康美容食育士でもある。幼少期の大切な時期に才能を開発する一般社団法人日本幼児いきいき育成協会(JALNI)のシニアインストラクターとしても、食育を中心とした生活習慣の改善を提唱している。また杏林予防医学研究所の細胞環境デザイン学認定講師として、癌や難病を予防する総合健康法を伝えるかたわら、健康道渡辺横浜事務所の代表として、和伝健康道の認定コンサルタント養成も手掛けている。
 健康指導の中核をなすのは、生の野菜や果物をじっくりと発酵、成熟させた専用ドリンクで栄養補給しながら進める『ミネラルファスティング』だ。2022年に新開発の発酵ドリンク『Manaプレミアム』が加わり、妊活中のご夫婦、赤ちゃんからお年寄りまで、老若男女の健康サポート力が向上している。
 渡辺さんは、さらに楽にファスティングができる「ゆるやかなファスティング方法」、略して「ゆるファス」も提唱する。日常の食生活を洋食から和食ベースに変え、一日当たり1~1・5食を摂ってストレスなく続けられるファスティングだ。
 渡辺さんが、ファスティングの指導を始めた背景には、少年期の経験がある。小学5年生のころリウマチ熱に苦しみ、医師に20歳になるまで薬を飲み続けるよう指示されていた。しかし、母親が毎朝作る生野菜や野草を中心とした特製ドリンクを飲み続けたところ、1年後に完治した経験だ。大学卒業後、信託銀行に就職、空手の指導者としても活躍していたときに『ミネラルファスティング』を知り、少年期の記憶がよみがえったことから、多くの人々のお役に立てる食育と健康サポートの道に転じた。こうした経緯や『ミネラルファスティング』の方法などは、2019年に刊行した著書『成功男の超断食術』で知ることができる。また、渡辺さんは、探究してきた健康道を和伝健康道と名付け、「リバウンドしないファスティングでのダイエット。和伝健康道の秘訣」を直伝する『和伝健康道ミネラルファスティング基礎講座』をオンラインでも続けている。
(ライター/斎藤紘)


ファスティングマイスター学院 横浜とつか支部
TEL/090-7887-4277(健康道渡辺横浜事務所)
Eメール/masawata01@gmail.com
ホームページ 
https://fastingmeister.com/

愛するペットの病気や老化を
ヒーリングでサポート

霊感・霊視・透視で
未来にアプローチ


 コロナ禍のペットブームもあり、『Briller』の『アニマルエナジーヒーリング』の需要が高まっている。これは、病気や怪我などで悩んでいる愛犬・愛猫を霊視して気持ちの状態を視ていき、必要な部位に必要なパワーを入れ、改善や症状緩和のサポートをしていくというもの。エネルギーの状態を整えると、自然治癒力が向上。股関節の動き改善、食欲増進、歩行困難改善、便秘改善、エネルギー調整へ繋がっていくという。担当するのは、犬の訓練士でトリミングスタジオの経営者、霊感・霊視・透視の鑑定士でもあるエナジーヒーラーの代表YURIKAさん。
「根本的な病気治療ではありませんが、『アニマルエナジーヒーリング』の施術後、歩行が改善されたり表情が変わったりと、愛犬や愛猫が以前より元気になったと感じる方も多くいらっしゃいます。動物たちは、大事な家族。病気や老化など、飼い主さまが抱える様々な悩みに寄り添い、悩みの解決に向けて全力でサポートいたします」
 人間を対象とした「電話占い鑑定」「個人鑑定」、動物を対象とする「エナジーヒーリング」「カウンセリング」なども提供。鑑定内容は、恋愛、不倫、同性愛、対人関係、仕事、相手の気持ち、言葉の真意、本質、過去視、未来視、流れ、トラブル月、子どもの気持ちなど幅広く対応。占術は、霊感・霊視・透視・エナジーヒーリングで名前・生年月日は不要。心地よい雰囲気の中、相手の気持ちや運気の流れ、現在・過去・未来を視ていく。良い結果も悪い結果も伝えた上で今後の流れを視ながらより良い未来へと繋げるようにアドバイスしてくれる。
「人は生きていく中で、様々な困難試練が与えられます。悩み苦しむ時もあると思います。そして、恋愛をするとお相手のことが気になり様々な不安が出てくるでしょう。そんな時は、独りで悩まずお気軽にご相談ください。霊感・霊視・透視を使い、ご相談者さまの気持ちに寄り添いながらご相談者さまの気持ちが楽になり、そして幸せな路へと進んで行けるようお手伝いいたします。一緒に悩みを解決しながら、より良い未来へと進んで行きましょう」
(ライター/山根由佳)

Briller
Instagram/@briller.yurika
Instagramには、施術中の様子などと共に様々な事例を紹介。愛犬・愛猫の不調にお悩みの方は、まずチェックしてみて。
ホームページ 
https://briller-s.com/

法令を順守し安全かつ丁寧な方法で
首都圏から全国各地に長距離遺体搬送

遺族に注意事項を説明
葬祭のプロが搬送遂行


 自宅から遠く離れた場所で亡くなった方の遺体を自宅や葬儀会場など遺族が指定した場所に届ける長距離専門の遺体搬送を営んで20年の歴史を刻む神奈川県大和市の『はるかの遺体搬送』代表取締役の佐伯武史さんは、葬祭実務経験を5年以上有する人が受験できる厚生労働省認定の葬祭ディレクター技能審査協会の技能審査に合格、葬祭の全プロセスに精通した一級葬祭ディレクターの資格を持つ。法令に則った手順やしきたりを遵守し、心を込めた搬送で信頼を集めてきた。同社は、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の首都圏4都県から日本全国への遺体搬送の許認可を国土交通省関東運輸局から受けた長距離搬送専門の遺体搬送事業者。搬送に使う車両は、アルファード寝台車とエスティマ寝台車。陸路で搬送するほか、空路利用も可能で、空路の場合はJALとANAに予約して羽田空港まで搬送する。東京諸島などへは、竹芝桟橋からフェリーでの遺体搬送も可能。
「ご遺体の安置先が同一県内や隣県などの近中距離の場合は、葬儀を行う葬儀社に搬送依頼した方が望ましいと思います。遠く離れた地域へご搬送する場合は、長距離搬送を専門業者に依頼するのが一般的です。 長距離搬送に慣れていない搬送事業者の場合、不測の事態に対応できない場合があります。北海道や九州、四国、離島の場合は主に飛行機でご遺体搬送することも可能です。ただ、到着空港が地方空港の場合だとお棺を載せることができないケースもあり、飛行機の遺体搬送の実績がある会社を選んだ方がいいでしょう」
 搬送に当たって遺族が注意すべき点なども丁寧に説明する。
「病院で亡くなられた場合、霊安室は半日程度しか利用できませんので、すぐに搬送業者に連絡する必要がありますし、医師の死亡診断書も必要です。事故や不審死の場合は監察医による検視、解剖が行われ、死体検案書が発行されますので、警察の指示に従って行動することが大事です。居住場所で亡くなられた場合も医師の死亡診断書が必要です」
 遺体搬送では遺体保全のため、ドライアイス処置や必要に応じて納棺を行う。走行中は法定速度を遵守し、定期的に遺体の状態を確認し、適切に処置を施してりして丁寧に搬送する。納棺しない場合はドライアイス処置を行い、防水特殊シーツで遺体を包んで搬送する。同社は、緊急な場合に備え、遺体搬送の担当者が24時間待機している。
(ライター/斎藤紘)

はるかの遺体搬送
TEL/0120-497-594

遺品整理に光るホスピタリティ精神
核家族化で増える仏壇の処分に対応

処分品のリユース重視
特殊清掃で消臭を徹底


 礼節とホスピタリティ精神。大阪を中心に近畿圏で遺品整理を中心に生前整理、家財整理、特殊清掃などの事業を展開する『関西遺品整理センター』代表取締役の工藤敏光さんが事業で貫いてきた行動指針だ。とりわけ遺品整理は人生のなかで何度も経験するものではないだけに、方法がわからず途方に暮れている遺族に親身に寄り添い、残すべき思い出の品と処分品を丁寧に仕分けていくが、ホスピタリティ精神が伝わるのは手助けの幅広さだ。
 遺品整理で遺族を悩ます仏壇の処分で示す対応はその好例だ。
「核家族化で仏壇を引き継ぐことが難しいケースが増えていますが、どう処分していいかわからず困っている遺族の方が大半です。処分方法には菩提寺や仏壇のお焚き上げをしているお寺に持ち込む、仏具店の仏壇引き取りサービスを利用する、粗大ゴミで処分するという三つの方法があり、ご遺族の意向に沿って処分方法を選びます。また、仏壇を処分する前には必ず、仏壇に宿っている先祖の魂を抜く魂抜きを菩提寺に依頼します。さらに、仏壇の引き出しや周辺に大事なものがないかも調べます」
「SDGs」に欠かせない3R(リデュース、リユース、リサイクル)を視野に入れた対応も特長だ。
「モノを大切に使っていたお宅では、半分以上リユースできる場合もあります。遺品整理の際、処分品について『どこかで、誰かのために役立てて欲しい』というご要望を多くいただきます。当社もできる限り、ご遺族の気持ちに沿ってリユースに努めています」
 同社には、事件現場特殊清掃士の資格保有者が在籍し、孤独死や自殺、事故死した部屋などの特殊清掃も行っているが、際立つのが消臭作業の徹底ぶりだ。使うのは特許ノズルでオゾンに水分を加えミクロ状で噴射する消臭機「ドライフォガーND-100X」。水分を付加したオゾン気体は除菌、消臭に対する反応効率と酸化効率が一気に数十倍へ加速するため素早く物質へ反応し、従来のオゾン消臭機では考えられない瞬間消臭を可能にし、酸化力で室内環境を甦らせる。工藤さんは、大阪の老舗ホテルのホテルマン時代に礼節とホスピタリティ精神と礼節を学び、独学で遺品整理のノウハウも修得して事業を開始した経験を持つ。その礼節とホスピタリティ精神はスタッフにも受け継がれ、事業の信頼性を支える基盤になっている。
(ライター/斎藤紘)

関西遺品整理センター 株式会社 ベストサーブ
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