日本が誇るビジネス大賞 2023

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信頼できる
スペシャリスト
30年の歴史刻む不動産の卸問屋
良い物件を選び不動産会社に斡旋

業者と幅広い人脈構築
安定供給で信頼を獲得


「不動産会社に物件を斡旋する不動産会社のための卸問屋」
 一般にはあまり知られていない業態で活躍しているのが『メインストリーム』代表の遠山敏雄さんだ。斡旋する物件は、東京、神奈川、埼玉、千葉の一都三県を中心にした戸建て住宅、マンション、土地、収益ビルなど様々だが、「良い物件」を自分の目で厳選するスタンスを貫く。
「私の仕事は、一般の不動産会社に喜んでもらえる物件を見つけることです。不動産物件は、立地場所、築年数、構造、外形など様々な特長があり、誰もが満足できる物件はありませんが、長年培ってきた経験と実績でこの業界でも高い評価を得ています。弊社が属するこの業界は、意外と狭いのでモラルのない業者はすぐに立ち行かなくなってしまいます。不動産会社の望む最適な物件を見つけ出し、最もリーズナブルに提供する。そのことに細心の注意を払っています」  
 遠山さんは、不動産業者との人脈も築き、そこから入る物件情報も生かしながら良い物件を定期的に供給して信頼を得る不動産卸の基本を守りながら30年間の実績を積み重ねてきている。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 メインストリーム
TEL/044-542-8809 
Eメール/main_stream@nifty.com
ホームページ 
https://mainstream.jp/

事業領域広げながら成長軌道歩む
品質重視の建設工事で信頼を獲得

20年間の就業後独立
M&Aで経営規模拡大


 舗装工事会社の親方の下で20年間修業を重ねた後に一人で独立起業、マンションの外構工事から造成工事、基礎工事などへと作業領域を広げ、従業員も増やす成長軌道を絵に描いたような経営者がいる。『株式会社豊和建設』代表取締役の成田豊さん。「仕事に関わる周囲の人々を幸せにできれば、自分自身も幸せになれる」。この思いが事業成長の推進力だ。事業基盤が安定した現在、手がける工事は大きく分けて七つある。未整備の土地を宅地用として整える「開発造成工事」、道路工事や基礎工事、機械基礎工事など社会活動の基盤をつくる「土木工事」、建物周りを構築する「外構工事」、公道や私道、高速道路、駐車場の「アスファルト舗装工事」、生のコンクリートを流し込んで構造部を形成する「型枠工事」、建物の頑丈な骨組みを形成する「鉄筋工事」と「解体工事」。どの工事も品質重視の確かな仕事ぶりで発注元の信頼を得てきた。
 最近は、後継者がおらず経営維持が困難になった取引先とM&Aで合併、社員も引き受け、新たなステージで事業領域の拡大を図る決意だ。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 豊和建設
TEL/052-508-6972
Eメール/y-narita@houwa-construction.co.jp
ホームページ 
http://howa-kensetsu.com/

夏涼しく冬暖かい快適な住環境形成
健康の視点を重視する設計コンセプト

高断熱と高気密を追求
女性目線での空間設計


 気密、断熱性能を最大限に高め、自然の力を活用し、最小限のエネルギーで快適な居住環境。「健康から住まいを考える」をモットーに掲げる一級建築士事務所『T-CUBE』代表の田端寿美さんが住宅設計で重視するパッシブハウスのコンセプトだ。米国パッシブハウス研究所の基準に基づく高断熱で高気密な建築仕様で、冬は冬用エアコン1台で21℃以上、夏は夏用エアコン1台で28℃以下の室温を実現する。
「世界の国では、寒くならない、暑くならない住まいが普及しています。欧州では、推奨室温が21℃以上の国があります。なぜなら室温が18℃を下回ると呼吸器系、循環器系にリスクがあり、免疫力も低下するといわれているからです。特に女性は、冷え性など生理的な血管循環の低下に敏感です。幸せを叶えるには、健康に暮らせる住まいが必要であり、それを実現するのが高断熱で高気密な建築仕様の住宅です」
 快適な居住環境を追求する田端さんの設計思想は、女性目線に立った効率良い動線や収納、デザイン性の高い空間の形成にも投影される。
(ライター/斎藤紘)

T-CUBE
TEL/090-8191-9980
ホームページ 
https://t-cube3.net/

成長軌道に乗せた確かな外壁工事
自社一貫体制で施主の信頼を獲得

20代半ばで独立起業
3斑体制で迅速に対応


 2022年5月に創業したばかりの『株式会社横山総業』は、外壁工事の確かな仕事ぶりが評判になり、早くも規模の大きな仕事の依頼も入るなど成長軌道を歩み始めた会社だ。9人の職人を率いる代表取締役の横山友彦さんは、少年期から現場で修業を重ね、自分の手で事業を回したいと26歳で独立起業、自社一貫施工体制で信頼を得ながら業績を牽引してきた。
「当社は、資材の仕入れから設計施工までのすべてのプロセスを自社で手がけています。それが当社に工事をご依頼くださるお客様への貢任だと考えています。新築工事からリフォーム工事までお客様のニーズにあった外壁や屋根を提案し、専門知識と技術でスピーディな対応を心がけています。この姿勢が信頼につながっていると思っています」
 請け負う工事は、窯業系、金属系の外壁材によるサイディング工事、屋根外壁の板金塗装工事、防水工事などが中心。職人を3班に分け、工事依頼があれば速やかに現場に入る体制ができているのが強みだ。横山さんは、現場一つひとつを大事に施主の期待に応えていく決意だ。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 横山総業
TEL/0238-88-9204 
Eメール/yokoyamasougyou@outlook.jp
ホームページ 
https://yokoyama-sougyou.com/

屋根瓦工事の丁寧な診断と的確な提案
耐震性耐風性に優れた工法を採用

多彩な資格を持つ屋根博士
診断にドローンも活用


「屋根瓦を製造から現場までの全てを知り尽くした屋根博士が屋根を診断します」
 江戸・天保年間から170年超の歴史を刻む『有限会社山三瓦工業』八代目代表取締役の服部竜大さんは、国家資格のかわらぶき技能士一級と全日本瓦工事業連盟認定の瓦屋根診断技士、瓦屋根工事技士の資格を持ち、熟練の職人を牽引して施工している。信頼を集めてきた瓦屋根工事の確かな仕事ぶりを支えてきたのが、丁寧な診断と的確な提案だ。
「瓦屋根の不調を放っておくと、家の内部に水が入り込み、柱や基礎などの重要な部分に大きなダメージを与えてしまいます。葺き替えや補修に当たっては、瓦のズレ、めくれ、屋根下地や隠れた部分などの劣化状況を詳しく調べ、最善の工法を選択しなくてはなりません。5年前からドローンを使って上空から屋根全体の状況も調べています」
 施工では、科学的な実験データに基づいた「瓦屋根標準設計・施工ガイドライン」に準拠し、耐震性、耐風性が飛躍的にアップした工法を採用している。診断・施工の様子は、『屋根のヤマサン』でYouTubeチャンネルにアップしている。
(ライター/斎藤紘)

屋根のヤマサン 有限会社 山三瓦工業
TEL/059-331-7351 
Eメール/info@kawarayamasan.com
ホームページ 
https://www.kawarayamasan.com/

手作りのオーダーメイド家具好評
ふるさと納税返礼品にもなる実力

香港から受注した例も
産学協同制作にも挑戦


「作る人の創作意欲や温もりが伝わってくる」と評判なのが『創作工房一志家具製作所』代表の市川一志さんをはじめとする家具職人手作りのテーブルやソファ、椅子などのオーダーメイド家具だ。チーク天然木集成材で作った写真立てとカッティングボードなど大阪府大東市のふるさと納税返礼品に採用されたものもあるほか、香港からの注文で桧無垢材のカウンターを作るなど評判は海外にも及んでいる。
「デザインを追求した家具や木工製品の設計製造を中心にインテリアとアートと生活を演出する創作工房です。強度などが買う方の思っているものと異なることがあるネット販売は行っていません。当工房の作品を本当に気に入って下さった方に使っていただきたいのです」
 市川さんはまた、家具業界では異例の産学協同制作にも挑戦、京都芸術大学プロダクトデザイン学科に呼びかけ、大江孝明・准教授を担当教員に学生5人にアドバイスしながら家具を通して親子のコミュニケーションが生まれるような『こどもとおとなのための家具』を作った。
(ライター/斎藤紘)

創作工房 一志家具製作所
TEL/072-865-3322 
Eメール/info@issi-furniture-design.com
ホームページ 
http://issi-furniture-design.com/

高度の分析力で不動産の難問解決
最善の着地点見出す多角的な観点

地域要因の影響を見極め
地主借地人の利害調整


「地主さん、借地人さんの不動産カウンセラー」を標榜する『おがわアセットカウンセル株式会社』代表取締役の小川哲也さんは、不動産評価の分析で声価を高め、不動産を巡る難問や使用法の相談が絶えない不動産鑑定士だ。
「不動産を巡る様々な課題の解決の前提になるのが不動産の評価です。不動産には借地権付建物や底地、更地、建付地、自用の建物、貸家、区分所有建物などがありますが、ほとんどは周辺地域の要因に影響されますので、地域の分析が必要になります。当社では現地での調査はむろん多角的な観点から分析し、課題解決の糸口を見出します」
 地主が借地を含めた土地にマンションを建てるような複雑なケースにも対応、地主所有の土地価格、借地人の借地権付建物の価値、マンション一棟の価値、階層別位置別効用比を使用した配分率を適正に求め、利害関係者全てが納得する計画を立てて解決した例もある。小川さんは宅地建物取引士、不動産カウンセラーの資格も併せ持ち、1500件超にのぼる不動産分析の実績から、その実力が伝わる。
(ライター/斎藤紘)

おがわアセットカウンセル 株式会社
TEL/04-7136-2153 
Eメール/kantei@ogawa-asset.com
ホームページ 
https://ogawa-asset.com/

人気アニメの共演で子どもに夢を
万博を盛り上げる独自構想を提言

インバウンド増加効果
視野に東京五輪の赤字


 ドラえもん、マリオ、ピカチュウ…、ミッキーマウス、スヌーピー、ムーミン、機関車トーマス…。
「日本と世界の人気アニメキャラクターの夢の共演で2025年の大阪関西万博を盛り上げよう」
 自ら描いた『夢の大阪アニメランド王国』構想の実現を訴える、百年超の歴史を持つ非鉄金属スクラップ問屋『池田哲男商店』代表の池田徳治さんが、コロナ禍や戦争、自然災害など心に暗い影を落とす出来事が絶えない状況の中で子どもたちを笑顔にしたとの思いから発する提言だ。
 構想は、クールジャパンの象徴である日本のアニメを基調にグルメランドやフラワーランド、ペットランドなどから成る、在りそうで無かったアニメのテーマパークを万博会場の一角に形成するもので、そこに世界の人気アニメキャラクターを登場させれば、海外からのインバウンドが増えるというのが提言の趣旨だ。
 コロナ禍で一年遅れで開催され、巨額の赤字になったといわれる東京オリンピック・パラリンピックを念頭に、国際イベントの収支まで計算に入れて考えたものだ。
(ライター/斎藤紘)

池田哲男商店
TEL/06-6681-3311
ホームページ 
http://ikedatetsuo.jp/


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