注目情報はこれだ! 2018


イギリス生活情報誌 
月刊
ミスター・パートナー
〒160-0022
東京都新宿区新宿
2-15-2岩本和裁ビル5F
TEL.03-3352-8107
FAX.03-3352-8605
 
幅広い知見で窮地に立つ中小企業支援。
下左:著書「少しでも有利に離婚したいならきっちり証拠を集めなさい-幸せになるための別れ方」パブラボ刊
下中:著書「絶対再生 -中小企業の事業再生に必要な基礎知識-オンデマンド」ギャラクシーブックス刊
下右:著書「絶対回収 一秒でも早く一円でも多く泣き寝入りしないで債権回収」パブラボ刊

西村隆志さん
同志社大卒。北海道大大学院、同志社大大学院修了。2006年、司法試験合格。2007年、弁護士登録。2011年、『西村隆志法律事務所』開設。2016年、MBA取得。
債権回収に多角的な手法と
予防策助言

「絶対回収 一秒でも早く一円でも多く泣き寝入りしないで債権回収」
『西村隆志法律事務所』の所長西村隆志さんが所員の弁護士との共著で出版した本のタイトルだ。売掛金や貸したお金、請負仕事の代金が回収できずに倒産しかねない窮地に立たされた中小企業を数多く救ってきた債権回収のプロの幅広い知見と豊かな経験が伝わる一冊だ。
「取引相手との話し合いが決裂している債権者は、往々にして裁判手続きで判決を勝ち取ろうと考えますが、それでは回収まで時間がかかったり、勝訴しても相手に資金がなかったりするケースも多く、解決に向けて素早く動くことが大切です。商品を注文した仲介業者が行き詰まっている場合は、納品した先に直接請求することができる場合もあります。施主の仕様変更によって請求が膨らんだ場合は、仕様変更の指示があったことを証明できるメモなどの証拠などを提示して支払いを迫ることができます。信用情報会社のリポートなどを基に資金繰りや資産の情報を入手し、隠し資産を見逃さない冷徹さも必要です」
 回収不能の債権ができないようにする予防策も助言する。
「民法上、契約は書面によらず、口約束でも成立するものもあります。実際に紛争になったときは、証拠がなくては争いに勝てません。メモ書きでも、簡単な指示書でも書類を作っておくことが大事です。いずれにしろ、債権者は相手が支払ってくれるのを漫然と待っているだけではなく、適切に債権を管理し、債務者に支払わなくてはならないと思わせ、支払わせなければいけません。当事務所は、あらゆる場面での適切な債権の管理、回収にご協力させて頂きたいと思っています」
 西村さんは、母校、同志社大学大学院司法研究科で実践的な問題解決能力を身につけるための事例演習ゼミなどを指導するアカデミックアドバイザーを務めていたほか、同大学院ビジネス研究科を修了し、経営に必要な高度な知識とスキルを得た者に授与される経営学修士MBAの学位も取得。同事務所では、法律全般と企業経営に関する深く幅広い知見をフル動員して難題解決を支援してきた。企業関係では、債権回収のほか、企業の再生・再建、債務整理、労働問題、知的財産、起業、M&A、事業承継、税務争訟、顧客クレーム、病院経営までカバーする。
「お客様が言葉にされない願望やニーズをも先読みしておこたえするサービスの心」
 世界的ホテルチェーンが掲げた信条が好きな言葉だ。
(ライター/斎藤紘)

西村隆志法律事務所
TEL/06-6367-5454
ホームページ http://www.nishimuralaw.jp/

記帳代行:月次記帳~決算まで個人10,000円~/月 法人20,000円~/月 
経理スタッフ派遣:時給2,300円
クライアント:有限会社や株式会社に止まらず、外資系企業、NPO法人、有限責任事業組合、投資組合、小売業、出版業、旅行業、飲食業、広告業、イベント会社、不動産業、輸出輸入業、医業、作家、デザイナーにまで広がる。

藤原久子さん
北海道出身。学業終了後、大手企業に就職。結婚退職し、3人の子育てが終わった後、簿記検定の資格を活かして会計事務所に勤め、税務申告書作成などに携わる。記帳作成業務を通じた助言が評判になり、1989年、経理業務代行会社『株式会社エンタープライズサービス』設立。日本経営士協会理事長。
女性従業員の士気と業務の質を高める
ワーク・ライフ・バランスの実現に注力

『株式会社エンタープライズサービス』の創業者で代表取締役の藤原久子さんは、中小企業の経理業務の親身なサポートと、女性従業員のワーク・ライフ・バランスの実現で社内外の信頼を集めてきた経営者だ。この経営手腕が評価され、経営コンサルタントの団体として60年超の歴史を持つ日本経営士協会の理事長にも抜擢され、講座や講演では、やりがいや生きがいが持てる職場環境の整備の重要性を熱く説く。
「女性の社会進出に伴って、待機児童が社会問題化していますが、行政に任せるだけでなく、企業が様々な工夫のもとで対策を講じることが大事だと考えています。ワーク・ライフ・バランスを重視した職場環境を整えることは、その重要な一歩です。社員には、まず家庭を大事にしてもらい、幸せな家庭の中で育まれた豊かな人間性を仕事に活かして欲しいと願っていまして、リフレッシュ休暇がとれるような勤務体制が重要と考えています。そのためには、お互いが助け合い、補い合って共に成長していくことを目指していかなければなりません。つまり、社員の権利の擁護並びに多様性、人格、個性を尊重することです。自ら希望するバランスの中でやりがいや充実感を持って働くことができるシステムにする。これがワーク・ライフ・バランスの実践です。家庭生活の質を追求できるのと同時に、サービスの質も高くなり、業績が上がる好循環を生むのです」
 藤原さんは、この考えの下、スタッフに30代から50代の主婦を採用し、育児や介護を含む家庭環境に合わせた柔軟な勤務形態を考え、能力を最大限発揮できる体制を確立。2010年度の横浜市の「よこはまグッドバランス賞~働きやすく子育てしやすい企業」に認定され、横浜企業経営支援財団から横浜型地域貢献企業にも認定されている。
 藤原さんの明確な経営理念と実践は、業績伸張に結びつき、今ではクライアントは、外資系企業、NPO法人、投資組合、小売業、出版業、旅行業、飲食業、広告業、イベント会社、不動産業、商社、医業、作家、デザイナーにまで広がり、北海道から沖縄まで約120社にのぼる。
 藤原さんは、2020年の東京オリンピック、パラリンピックが成功するために企業人としてできる限りの協力も惜しまない。それには、企業の協力と企業努力が必要であり、メダルを目標に挑む選手たちと観戦する世界の人たちをお迎えし、一企業・一企業がおもてなしするのが日本人としての使命でもあると考える。
「それぞれの企業が心を一つにして協力することがオリンピック成功のカギ。そのために社員が一丸となって光り輝く企業を目指していきますし、支え合う企業もまた光り輝いてもらいたいと願っています」
 社会的使命感の中で企業経営を考える姿勢は、藤原さんが掲げる企業理念と行動指針に根差している。
「企業の存在意義は、社会貢献にある。企業の使命は顧客満足にあり、それは社会貢献に繋がる要素となる。成長する企業体を形成するために、私達は人間尊重の精神を基として創意工夫と感動に溢れた企業体つくりに邁進する」
 これを企業理念に、①CSR(企業の社会的責任)を重視した地域貢献のためのマネジメントシステムの構築と運用、それが独善に陥らないための倫理的行動規範の提示、②Plan(計画)、Do(実施)、Check(評価) 、Action(改善)のPDCAサイクルの運用、③ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)、④理解や共感の中でクライアントとの互いに与え合い、分かち合う関係性づくり、の4点を行動指針として、文字通り言行一致を絵に描いたように実践してきた。
「与え合い、分かち合うことが混迷する時代の道しるべになると思います」
 女性ならではのきめ細やかな心遣い、目配りが事業展開で豊かな人間性として表出する。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 エンタープライズサービス
TEL/045-840-5700
ホームページ http://www.ep-service.jp/

「システムコンサルティング業」「システム導入/ソフトウェア開発」「WEBサイトの企画/製作」「PC/ネットワークシステムの管理/運営」が業務の柱

林健司さん
慶応義塾大学卒。ソフトウェア開発会社でプロジェクトマネージャーを経験後、家業の電話工事会社、電気通信会社、物流会社などを経て2015年、『サンシステム株式会社』設立。
費用対効果の視点と
経営戦略を重要視

 中小企業や小規模事業者の IT利用状況がよくわかるデータがある。中小企業庁が2017年に公表した調査結果だ。IT投資を行わない理由の上位3位は「ITを導入できる人材がいない」43・3%、「導入効果がわからない」39・8%、「コストの負担ができない」26・3%だった。『サンシステム株式会社』代表取締役、林健司さんは、こうした状況を念頭に中小企業の業務効率化と営業力向上に資するシステムの構築で声価を高めたシステムエンジニアだ。
「中小企業は、システムにかける費用に限りがあります。限られたお金をどう開発に結びつけるかの視点なしに有名なシステム開発会社に丸投げして失敗するケースが少なくありません。重要なのは、費用対効果にあった開発という視点と戦略。どのように業務改善をしたいのかを徹底的にヒアリングし、企業を良く知ったうえで、システムを活用できる仕組みを考えることを重視し、サポートしてきました」
 林さんは、システムエンジニアやシステムコンサルタントなど様々な経験を積んできたが、一貫しているのは、自分の考えをはっきり示す姿勢だ。それを示すエピソードがある。データセンターで働いていたとき、技術研修で米国シリコンバレーの会社に訪問したときのことだ。
「技術はかなり独特だったものの、些細なエラー時の処理に気になる不具合があり、先方のエンジニアに指摘したところ、何故、そんなことを気にするんだと逆質問されました。細かい部分も食い下がって質問し、対立しました。技術力はすばらしいのですが、ユーザーにとって不便な部分が多いのです。私が当たり前だと思っていたサービス品質は、日本独自のものであり、この感覚は日本が世界に誇れるものと強く意識し、日本の品質に関する大きな自信につながりました」
 ベトナム人エンジニア集めたオフショア開発チームも編成した。
「日本のエンジニアは価格高騰し、いいエンジニアはほとんど集まってこないのが現状です。このため、ベトナムの精鋭エンジニアチームを組織することにし、現地で優秀なエンジニアたちの面接を繰り返し、厳選してチームを編成、それを統括するために最も信頼をおく優秀な日本人エンジニアを配置しました。大変な時間と労力がかかりましたが、質の高い開発費用を抑えて提供できるようになりました」
 中小企業を経営する父親の後ろ姿を見て育った林さん、「中小企業のパートナーとして、最大限メリットを還元する」が信念だ。
(ライター/斎藤紘)

サンシステム 株式会社
TEL/03-6913-9762
ホームページ http://www.ss-sunsystem.co.jp/

福地三則さん
早稲田大学法学部卒。大手旅行会社を経て学習塾入社。1994年、エデュテイメントソフトの開発開始。1995年、『CAIメディア』設立。2014年、『ITロボット塾』設立、塾長就任。
楽しいITプログラミング教育に注力
子どもたちが世界で活躍する夢を育む

「世界の水準から見て、日本のITプログラミング教育は、相当遅れをとっています。小さい時からのIT教育は、喫緊の課題です」
 楽しみながら学習できる教育用ソフト「エデュテイメントソフト」の開発でリードする『株式会社CAIメディア』の代表取締役福地三則さんは、静岡県で小学生から高校生までを対象にした『ITロボット塾』の塾長としてITプログラミング教育に力を注ぎ、2017年には、情報通信技術ICTを利用したシステム開発を手掛ける東京・品川区の『株式会社InterFelix(インターフェリックス)』と連携して東京校を開校した。
 『ITロボット塾』は、IT都市を目指す静岡県浜松市が静岡大学やNPO法人浜松ソフト産業協会と連携して始めた体験型・実践型課外IT講座「ITキッズ」の民間塾版。週1回80分の授業で、プログラマーがLEGO(レゴ)社の教育版LEGO「マインドストームEV3」を使ってロボット組み立てやロボットを動かすためのプログラミング、子ども向けプログラミング言語 「Scratch(スクラッチ)」を使ったPCゲーム制作を中心に講義し、ITを理解するための理数、英語も指導する。課外授業も含め、小学2年生から高校2年生まで約230人が楽しみながら学んでいる。
 東京校は、『InterFelix』の社長大津崇さん側からの申し入れで企画が動きだし、初期コンピュータ時代からの生き字引のような『InterFelix』のシニアエンジニアたちが福地さんから『ITロボット塾』の理念や授業のノウハウを教わり、先生役となってスタートした。
「日本が今後世界の中で生き残っていくには、ITを使いこなすことのできる人材の育成が必要です。『ITロボット塾』で学んでいる子どもたちの夢は大きく、将来世界で活躍できる人間になってほしいとの願いを込めて、教育に取り組んでいきたいと思っています。2020年に日本で開催されるワールド・ロボット・サミット、いわゆるロボットオリンピックに出場できるような技術レベルも目標の一つです」
 学習塾の講師経験もある福地さんは、1994年から「エデュテイメントソフト」の開発に着手、子どもたちが自ら学び自ら考える力を養うために開発された学習教材「スモッカシリーズ」は教育ソフトに革命をもたらした。2017年には、AI(人工知能)、IoT(モノのインターネット)を活用した英会話ロボット「Charpy(チャーピー)」が日本e|ラーニング大賞IoT特別部門賞を受賞し、学習効果を高める教材ソフトの高度化を前進させた。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 ITロボット塾
TEL/053-413-2300
ホームページ http://www.itrobot.jp/

大和幸子さん
前職の時、コミュニケーションが苦手な社員が孤立し辞めていく現実に心を痛め、退職し発達障がいの子どもをサポートする通所訓練施設を開設。社会生活への順応を応援する。
独自のプログラムや代表の手作り給食
子どもたちの成長と健康をサポート

 豊かな自然に囲まれた大津市の一角で、遊具や猫バスを使って遊ぶ子どもたち。『放課後等デイサービスなないろ』に学ぶ彼らは、いつでも元気いっぱいだ。平日の放課後と土曜日を含む学校休業日の朝から、小学1年生から高校3年生までに至る発達障がいの子どもを預かっているこの通所訓練施設は、子どもたちが社会に順応して生きていけるようにと代表取締役の大和幸子さんによって設立された。かつては大手住宅メーカーに勤務していたという大和さんだが、社会生活に馴染めない社員が職場で孤立し、神経をすり減らして辞めていく現実に心を痛めた。「彼らを導く社会の仕組みが不足していると感じました」と話す。
 大和さんは、CTN(コミュニケーショントレーニングネットワーク)の講座を受講し、様々なコーチング法を学び、『なないろ』でのプログラムに取り入れた。アルバイトのように履歴書記入や面接を行い、施設の中で仕事を担当するプログラムや商店などの社会の仕組みを疑似体験することで楽しく管理能力を身に着ける活動など、遊びを通して自発的に学ぶ「なないろメソッド」を考案し運用。子どものうちからたくさん、取り返しのつくの失敗をすることで成長させたいという方針のあらわれだ。
 もう一つの特長は、大和さんが作る食育を考えた美味しい給食。長期休暇や学校が休みの土曜日に学校の給食費と同じ値段で提供している。アレルギーを持つ子どもや好き嫌い、発達障がいに特有のこだわりが強い子どもにも喜ばれるメニューを日々考えている。
 料理には、すべて「鮒ずしの飯(いい)」が入っており、これはトイレ嫌いの男の子がなんとか自分からトイレに行けるように、と腸内環境にいい地元の発酵食品「鮒ずしの飯」に着目したことがきっかけ。子どもたちに気づかれないように給食に混ぜたところ、疲れにくくなり、腸内環境も整い、いいことづくめだった。子どもたちのために、日々健康によい食事を考えており、現在は食材を工夫した新しい料理を考案中。
 また、これから『なないろ』の取り組みを全国に広げるため、のれん分けをして事務所を増やしていく予定。現在、CTNのプロ講師コースを受講しており、保護者向けの講座も行っていく予定だ。
「親と支援者が変われば子どもも変わります。その子だけの個性や得意分野を見つけて伸ばしていき、親子が共にわくわくしながら通える、預けられる場所にしていくための努力は惜しみません」
(ライター/大嶋ひかり)

株式会社 わくわく共育ステーション
放課後等デイサービス なないろ
TEL/077-509-9077
ホームページ https://www.wkwk-nanairo.com/

◇ 個人セッション(対面・電話でも可能)
・癒しの守護ドラゴンリーディング 1時間 13,000円(延長可能)
・愛のツインドラゴンリーディング 1時間 13,000円(延長可能)
セミナー
(初級編)
・龍神、目覚めセミナー 4時間 13,000円(4人以上で開催)
龍神、開花セミナー(龍神、目覚めセミナーを受けた方のみ)4時間13,000円(4人以上で開催)
(中級編)
・月の龍神セミナー 3時間 16,000円(2人以上で開催)
・愛の龍神セミナー 3時間 16,000円(2人以上で開催)
・金の龍神セミナー 3時間 16,000円(2人以上で開催)
(マンツーマン)
龍神力、極めセミナー 1日6時間の3日コースで234,000円(終了された方には認定書をお渡しします)(初級編・中級編を受けた方のみ)→ ☆特典☆ セミナー修了後にアフターで個人セッション1時間無料。

小竹恵さん
熊本県出身。ごく普通の家庭に生まれ、健やかに成長するが、大人になり結婚・家庭を築き、子育てをする中で、困難が立ちはだかる。その後、シータヒーリングとの出会いに人生が一気に好転。人生のマスターから「愛から始まる人生」を学ぶ。今では大手占いサイトの占い師として7200件の鑑定。守護ドラゴンリーディングやセミナーにて2016年11月〜すでに300人以上。
本来の「生きる力」に
目覚めさせる旅

 九州を中心に大阪・北海道など、人々に本来の力を目覚めさせ、〝生きやすい人生〟へとサポートしている小竹恵さん。龍神ハートヒーラーである小竹さんは、自身の壮絶な経験のもと、人生の転機となるシータヒーリング、人生のマスターとの出会いの中で、本来の「生きる力」に気づいていく。そして、龍との会話ができるという力に気づいていくのだ。龍と聞くとパッとしない方もいるかもしれないが、誰にでも守護しているドラゴンはいるという。
 個人セッション「癒しの守護ドラゴンリーディング」では、その龍から、前情報も何もない状態で、お客さん自身の家庭環境・職場・人間関係・過去生などから、個人個人についている守護龍を見る、話を聞くことで分かるそう。さらに、自分が選んだオラクルカードをもとに、お客さんが求めているメッセージを読みとっていく。まるでその場にいて、(または事情を聞いて)心の声を聞いたかのようにピタリと当てる小竹さんをもとにファンが集う。居心地の良さ、温かさにも安心の声が多い。
「愛のツインドラゴンリーディング」では、より良いパートナーシップを育むサポートとして、二人を守護しているドラゴンから、今二人にとって必要なメッセージをもらったり、相手の気持ちや感じていることを聞いたりしてくれる。受けるセッションの中では、約8割が恋愛、結婚、離婚、不倫の相談。人にはいえないことも安心。
 また、お茶会や個人セッションなどで自分の守護龍を知った方は、8~9割セミナーを受けるという驚異的な流れに乗ってるのも龍の力。セミナーでは、自分自身も知らなかった潜在意識のブロックを自分で外したり、自分の守護龍に乗って瞑想をすることにより、守護龍とパートナーシップを組めるようになったり会話ができるようにもなれる。セミナーは、初級編と中級編などあり、単に受講するのではなく、具体的な活用方法が学べるところも魅力の一つ。パワーをくれるアイテムやオススメのパワースポット、そして普段からできる瞑想の仕方や、人を癒す方法なども学べる。
 あなたもいよいよ次のステップに向かう時が来たのかもしれない。それぞれその人にとってのタイミングは違うが、もし少しでも興味があるなら、ぜひ小竹さんのブログを見て欲しい。詳しい情報も見ることができる。
(ライター/田上智美)

龍神ハートヒーラー 小竹恵
TEL/090-5293-7388
ホームページ https://ameblo.jp/358lovemegu/

岡原ひさみさん
熊本県出身。1981年看護専門学校卒業。総合病院、区役所、産業看護に経歴あり。家族の難病看護を契機に神秘体験をして、自らもエネルギー療法を学び始める。現在、呼吸法を含めた講座を実施したり、量子論、カルマ論、エネルギー療法、アドラーなどの心理学を駆使してセッションを行っている。「癒し」と「開運」の写真も好評につき絶賛販売中。
明るい未来を
得るセッション

「魂と心が調和すれば、身体が健康になり、健康な身体は幸運な未来をもたらします。魂の声を思い出し、健康と幸せな未来を創造しましょう」
 そう語る『パーソナルヘルスデザイン・恒久』代表の岡原ひさみさんは、 看護師やケアマネジャー、心理セラピスト、予防医療カウンセラーといった、人々の心と身体をケアするための様々な資格を持ち、ある出来事をきっかけにスピリチュアル、心理カウンセリングを勉強。その知識と経験を駆使してセラピスト・講師・カウンセラーとして活躍している。
「顕在意識で魂の進化を進めて きた人間は、あえて人生を難しく、複雑にしてきており、その 習慣が離れないでいることがあり ます。それをもとに戻すには原点に戻ることが大事ですが、そのために必要なのが〝気づき〟。私の専門は、悩める方の様々な側面からメッセージを読み取ることなんです」と朗らかに笑う岡原さん。
 クライアントそれぞれの悩みに合わせた対応が好評を博しており、 客層も起業家や会社員、公務員から主婦、学生と幅広く、介護 職従事者や介護の当事者となった家族、看護師など現役で介護や医療に携わる関係者も心の拠り所にされている方もおられ、 その信頼度は高い。
「フッと撮りたくなった、ふらっと、 無性に向かいたくなった」とインスピレーションが働いた光景を切り取った写真を集めたという斬新な個展も 好評を博し、心地よさを求める人、元気を出したいという人たちから絶賛された。
 岡原さんの持ち味は、エネルギー療法や量子論など科学的側面からスピリチュアルを分析するテクニックと、アドラーなどの心理学を組み合わせたカウンセリング。自分への評価が低い人には、自己価値の底上げを図り、幼少期の体験に囚われている場合は、過去の思考体験に戻し、潜在意識からアプローチして再構築していくことで真実を再認識させ、客観視できる「大人の自分」がその出来事に新しい意味づけができるよう促す。人間が生まれた時から持っている信念体系(思い込み)や、 日々の社会情報からの影響を捉えることで、自分らしい心・魂・ 身体の調和した自然体の社会生活を送ることができるように導いてくれるのである。
 プライベートでは、スピリチュアルな力のこもった絵画を始め映画や音楽鑑賞、旅行、読書などを楽しんでいるという岡原さん。彼女が多趣味でイキイキと毎日を過ごすことができるのも、気づきと自分らしさを得て、心身、そして社会的に健康であることを維持しているからなのだろう。境遇や立ち位置に迷いや疑問が生じたら、自分自身の日常生活と心の声・潜在意識を見つめて明るい未来を取り戻し、あなた「らしい」幸せを 呼び戻す『パーソナルヘルスデザイン・恒久』のセッションを体験してみよう。
(ライター/大嶋ひかり)

パーソナルヘルスデザイン「恒久」kokyu
TEL/080-5039-8828
ホームページ http://phdarts281.com/

医薬の知見を動員し時代の要請に対応。

小菅正義さん
日本医科大学、東京薬科大学卒。2007年9月、『池袋シティクリニック』開院。日本大学板橋病院医療連携医、帝京大学医学部附属病院医療連携登録医、日本医科大学付属病院医療連携登録医。現在、日本医科大学大学院脳神経外科学研究生。海外へ行く人への旅行医学診療も行う。
診療に光る全人的
医療先制医療の視点

 全人的医療、先制医療。薬剤師の国家資格を併せ持つ数少ない医師の一人、『池袋シティクリニック』の院長小菅正義さんの診療姿勢から浮かび上がるキーワードだ。国民の健康を守りつつ医療費の高騰を抑えなくてはならない高齢化社会の課題への対応で新たなステージを迎えつつある医療を俯瞰し、時代の要請に応える意志が鮮明だ。
 小菅さんは、東京薬科大学と日本医科大学を卒業。薬剤師歴30年超と医師歴15年超のキャリアを持つ医・薬のスペシャリスト。眼科を診療の中心にしながら、西洋医学のみならず、漢方などの東洋医学、心身医学など幅広い知見を動員して多様な疾患に向き合ってきた。診療で重視しているのが全人的医療と先制医療だ。
「病気を生物学的側面だけでなく、社会、経済、心理など様々な視点も考慮しながら総合的な観点から見ることが必要というのが全人的医療の考え方です。医療の高度化、専門化、細分化が進む一方、生活環境の変化に伴って病気の要因が多様化し、専門的な診療だけでは対応できない場合が少なくないこの時代に求められる医療です。先制医療は、病気と診断されるより以前の段階、つまり何も症状がない発病以前の段階で、将来罹患するリスクの高い病気を見つけ、発病を予防しようという考えです。従来の予防医学は、主に経験的事実を根拠として展開してきましたが、分子生物学などの進歩によって遺伝子から将来の病気が予測できる可能性が大きく広がったことが背景にあります。国の科学技術基本計画のライフイノベーションの推進で、先制医療による予防法の確立が目標に掲げられ、注目されるようになりました」
 小菅さんは、『池袋シティクリニック』でこの理念の実践に努める。
「患者さんの眼から全身、全身から眼への方針で診察しています。問診では、全人的医療の観点から、患者さんの状態を的確にとらえ、医療上のニーズを把握します。それに基づいた治療をスピーディに行い、患者さんの状況が少しでも改善できるように手を尽くします。また、内科、精神科、心療内科、婦人科、皮膚科の経験、漢方の知識を生かして疾患の背景にある要因を見極めながら眼科の枠を越えて診察し、疾患の予兆の発見に努め、先制医療で発病の予防に力を注ぎます」
 大学病院で失明を宣告された症例を治療した経験もある小菅さんは、アレルギー性結膜炎、角膜潰瘍、緑内障、白内障、飛蚊症、テクノストレス眼症など様々な症状を診療してきたが、心療眼科も専門だ。
「身体疾患の中で、その発症や経過に心理社会的な因子が密接に関与し、機能的障害などが認められる病態を心身症といいますが、心療眼科は眼科的症状から眼科疾患としての治療が必要なのか、あるいは心因性のものかを判断して治療に当たる医療です。視力障害が起きているのに眼科的には問題ない場合、精神的な問題が目の症状となって現れていることが多くあり、心因的治療で改善を目指します」
 小菅さんは、「一般社団法人日本旅行医学会」が実施する厳しい試験と審査に合格した全国約500人の認定医の一人。世界各地のウイルス感染症の流行状況とその対策など旅行者の安全に役立つグローバルスタンダードな幅広い知識と自身の豊富な海外経験も生かし、旅行や留学、海外赴任などを目的に海外へ行く人たちを対象に、出国前の健康指導、厚労省検疫所が発表する海外医療情報に基づくアドバイス、感染症予防のための旅行医学診療にも力を入れている。
「経済のグローバル化や海外旅行ブームに伴って海外旅行者が増え、旅先での感染症や風土病への罹患、時差や気温の変化、天候の違いなどによる健康上のトラブルも増えることが想定されます。公衆衛生や熱帯医学、高地生理学、産科学、環境衛生など幅広い学問領域をカバーする旅行医学で、リスク回避に協力していきたいと思っています」
 開院して11年、飽くなき探求心が診療領域を広げていく。
(ライター/斎藤紘)

池袋シティクリニック
TEL/03-3982-7373


[イギリス生活情報誌]月刊 ミスター・パートナー 〒160-0022 東京都新宿区新宿2-15-2 岩本和裁ビル5F TEL.03-3352-8107 FAX.03-3352-8605