注目情報はこれだ! 2020


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右:『加賀パフェ』(2019年度版イメージ)
自然に溶け込むガラス張り建物
湖畔に佇む加賀自慢の温泉施設

 上空70mまで達する日本有数の巨大噴水で知られる石川県加賀市の柴山潟の湖畔にたたずむ『加賀片山津温泉 総湯』は、周辺の自然に溶け込む全面ガラス張りのモダンな建物が印象的な温泉施設だ。最大の魅力は、建物の中から望む雄大な白山連峰を背景にした美しい柴山潟の眺望と2つの浴室。「森の湯」は、季節によって移り変わる樹木の美しい景色が安らぎと癒しを与える。「潟の湯」は、前面に広がる柴山潟の水面と浴槽の水が連続し、あたかも潟に浸っているような幻想的な感覚が楽しめる。泉質は、ナトリウム・カルシウム塩化物泉。奇数日、偶数日で男女の利用が入れ替わる。2階の「まちカフェ」では、加賀特産の食材を使った旬の料理やデザートが楽しめる。
『総湯』を含む周辺一帯の公園は、加賀市から指定管理者に指定された「株式会社岸グリーンサービス」の緑地管理技術で美しさが保たれている。
(ライター/斎藤紘)

選考会オススメポイント
心身を癒す2つの浴室、窓から望む美しい眺望。日本芸術院会員谷口吉生氏が設計。

加賀片山津温泉 総湯
TEL/0761-74-0550 Eメール/ info@sou-yu.net
1F 浴場 営業時間/ 6:00〜22:00 定休日/無休(臨時休館あり)
2F まちカフェ 営業時間/10:00〜17:00(LO16:30) 定休日/木曜日
ホームページ https://sou-yu.net/

思わず、見とれてしまう古民家風館内。
チェックイン15:30〜 チェックアウト10:00
スタンダード カニ料理(11月〜3月) お一人様1泊2食付
その他コースあり。ホームページをご覧下さい。
地元の名産を心ゆくまで
堪能できる気比の民宿

「都会の喧騒を離れ、ゆったりとした時間を過ごしたい」
 そんな方にオススメなのが兵庫県気比にある民宿『はし本』だ。古民家風の造りに囲炉裏があり、そこには癒しの空間が広がっている。なんといっても特筆すべきは但馬の海や山の幸を活かした料理。毎朝の定番である「つきたて餅」や津居山港の海鮮、ステーキにかまどで炊いたご飯など、名物料理が目白押し。その中でもお客様から大好評なのがカニ料理。カニのプランではスタンダードから極上のフルコースまで5種類のコースがあり、焼きガニなどを中心に、地魚や野菜を味わえる。但馬牛を豪華に使ったコースもあり、地元の食材を心ゆくまで堪能できるのは嬉しいポイントだ。夏の期間には魚釣りや秋には芋ほりなど、季節ごとの体験教室も楽しめる。
 五感で自然を楽しみながら、ぜひ日々疲れた心を癒していただきたい。
(ライター/山城隆輝)

選考会オススメポイント
お好みによって選べる5種類のカニコース。釣った魚を調理することも可能。ここでしかできない経験をぜひしていただきたい。

民宿 はし本
TEL/0796-28-2834 Eメール/ info@m-hashimoto.com
アクセス/ JR城崎温泉駅より車で約10分(送迎あり)
ホームページ http://m-hashimoto.com/

『熱気浴』『和紙あかり』『国宝投入堂』
三朝温泉公式サイト https://spa-misasa.jp/
急峻な山岳の修験に思いを馳せ
世界屈指のラドン温泉で心癒す

 鳥取県の中央部に位置する『三朝町』は、山岳修験の場と歴史に刻まれる急峻な「三徳山」(標高899m)と世界屈指のラドン温泉が噴出する「三朝温泉」が形成する文化伝統のストーリーが文化庁の日本遺産第一号に認定され、それに関連する数々の名所旧跡が観光客を惹きつける山陰地方屈指の観光地だ。
「三徳山」では、三仏寺の奥院である国宝の投入堂と原生的な自然林が一体化した建造物群に心を打たれ、精進料理で食文化の豊かさに触れ、「三晩泊って三回朝を迎えると元気になる」との評判からその名がついたといわれる「三朝温泉」で心身を癒す観光客が後を絶たない。
 三朝町ふるさと応援寄附金では、寄附者へのお礼の品として三朝温泉旅館利用券や、三朝みすとの他、「三朝米」や「神倉大豆」などの自然環境をいかした農産物など、多彩な返礼品を取り揃えている。日本遺産のストーリーを丸ごと体験できるプランや、吸う温泉「熱気浴」利用券など、「三朝温泉」を満喫できる返礼品も人気だ。
(ライター/斎藤紘)

選考会オススメポイント
日本遺産認定第一号の湯と山のまち。源泉100%使用の化粧水『三朝みすと』も人気。

鳥取県三朝町 ふるさと納税
観光交流課 TEL/ 0858-43-3514 Eメール/ kankou@town.misasa.tottori.jp

お一人様1泊2食付 16,000円(税別)〜
チェックイン15:00 チェックアウト10:00
温泉も料理も景色も最高な
昭和の面影残る宿

 出雲方面へ訪れる際にぜひ泊まって欲しいのが、島根県雲南の『海潮荘』。木の香りが漂い、昭和の面影を残した趣の宿は、庭園が最も美しく見えるよう設計しているのが自慢だ。
 部屋は、手前に川が流れ山々などの景色を一望できる窓がある落ち着いた雰囲気の部屋や野趣溢れる中庭庭園を眺めることができる風情ある佇まいの部屋など3タイプ用意されている。
 目玉は、開湯1300年の歴史を持つ源泉掛け流し『天然温泉露天風呂 宝樹の湯』。春夏秋冬、自然との対話を愉しみながら身も心も癒してくれる。
 また、日本海のど黒、島根近海サザエ、奥出雲和牛、山王寺の棚田米といった地元素材を活かしたお料理も絶品。冬期には、良質の猪肉を使った「牡丹鍋」も堪能することができる。
(ライター/山根由佳)

選考会オススメポイント
温泉は慢性婦人病・動脈硬化症・神経痛・疲労回復・慢性消化器病などの効能がある。

奥出雲 秘湯の宿 海潮荘
TEL/0854-43-5000 Eメール/ d-usioso@hotaru.yoitoko.jp
ホームページ http://ushiosou.com/

除災招福の白蛇様に
繁栄と健康を祈る

「東京の白蛇様」として多くの人たちの信奉を集める『蛇窪神社』は、弁財天の使いとして富と繁栄をもたらすといわれている白蛇と龍神を祀っているお社があり、そんなことから「身が立つ(巳が辰)」と立身出世のご利益を求める人も多い。他にも金運、病気平癒、安産などのご利益が。当社独特の季節ごとに変わるカラフルな御朱印、巳の日にのみ配られる『夢巳札』は、ぜひ手にしておきたい。
(ライター/今井淳二)

選考会オススメポイント
鎌倉時代、天祖神社の社殿の左横に清水が湧き出る洗い場があり、そこに白蛇が住んでいたという。歴史にもふれてみよう。

蛇窪神社 天祖神社
TEL/03-3782-1711
ホームページ https://hebikubo.jp/


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