今の大ヒットはこれだ!! 2017


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株式会社 わくわく共育ステーション
代表取締役 大和幸子さん

帝塚山学院大学卒。大手住宅メーカーを経て、2015年、『株式会社わくわく共育ステーション』を設立し、『放課後等デイサービスなないろ』の運営開始。CTN(コミュニケーショントレーニングネットワーク)のコーチングを取り入れる。同年、インターネットラジオ局ゆめのたね放送局で『わくわくなないろステーション』開始。
右上:鮒寿司の飯を使った料理
いろいろな体験で障がいのある子どもたちが変わる要素となる。コミュニケーションの難しさを楽しさへと変えるトレーニングで、障がい児の笑顔になることががうれしいと幸子さん。
発達障がいの子どもの健康考え
鮒寿司の飯を使った給食考案

 滋賀名物・鮒寿司の発酵過程で使い、完成後は捨てるご飯「飯(いい)」を利用したユニークな給食で評判の児童福祉施設がある。意思の疎通や注意・集中力などに困難を抱える発達障がいの子どもや自閉症を抱える子どもなどを支援する『放課後等デイサービスなないろ』。考案したのは、『株式会社わくわく共育ステーション』の代表取締役大和幸子さん。子どもたちの健康に役立てたいとの思いが込められた健康給食だ。
「学校給食のない土曜日などに給食を出していますが、偏食で便秘に悩んでいる子も多く、健康に良い食事を模索していたときに、飯には1gあたり数千万の乳酸菌など微生物が含まれ、発酵食品は腸内環境を良くするのに役立つと知り、試作を重ねて本格的に使い始めました。飯は酸っぱさや独特のにおいがありますが、醤油などの調味料やソースに混ぜたり、炒め物に入れたり、いろいろ工夫しながらすべての料理に使っています。子どもたちはおいしいと喜んで食べてくれます」
 大手住宅メーカー勤務時代、社会生活になじめず辞めていく社員が発達障がいではないかと思い、発達障がいの子どものための事業を始めようと決意したという大和さん。子どもたちが自然に自主的に変わっていくよう導くコーチング法と健康給食で子どもたちをしっかり支えている。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 わくわく共育ステーション 放課後等デイサービスなないろ
TEL:077-509-9077 FAX:077-502-2533 Eメール:info@wkwk-nanairo.com
ホームページ https://www.wkwk-nanairo.com/

空手道拳道会 名古屋守山支部長
田中克俊氏

1962年岐阜県高山市生まれ。常に鍛錬と学びに務め、様々なことに挑戦することで、心・技・体を高めている。2004年、『空手道拳道会名古屋守山支部道場』設立。2012年、『ワンコイン フィットネスジム錬〜REN〜』設立。空手道拳道会伍段・師範。たくさんのヒーロー&ヒロインを育てて、笑顔あふれる社会づくりに貢献。
「食、体、心」の3つが良い状態になれば人生が変わるという指導を行う。幅広い層から人気。
空手とトレーニング、
「食、体、心」の改善で充実した人生へ

 人生の目標が「わが人生に悔いなし」(北斗の拳)であるという熱い男が『空手道拳道会 名古屋守山支部』支部長の田中克俊さん。飲食業に従事する中、27歳の頃に空手をスタート。他にはない充実感を得られる空手の魅力にハマった田中さんは、次第に子どもたちに空手の素晴らしさを伝えたいと考えるようになり、仕事を辞めて道場を開いた。通常師範というのは、道場の内弟子のみで、サラリーマン出身というのは田中さん以外に過去1人だけ。それだけにプレッシャーが大きく、ウェイトの勉強をしたり、パーソナルトレーナーやヨガの指導資格を取得したりと、様々なスキルと知識を身につけたという田中さん。現在ではチャンピオンを多く輩出する実力派道場に。さらに昼間には1回45分、500円の女性向けトレーニングクラスを開講し、主婦の方々から好評を得ている。2017年夏より、長い間運動から遠ざかっている元アスリートの身体を2ヵ月でアスリートボディに蘇らせる『アスリートボディトレーニング』のサービスを開始。若い頃、スポーツに青春を燃やした人は必見!!
(ライター/播磨杏)

空手道拳道会 名古屋守山支部
ワンコイン フィットネスジム錬〜REN〜
TEL:052-794-2638 FAX:052-794-2638 Eメール:kendoukainagoyakt@yahoo.co.jp


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