ヒットの予感!! 2019


イギリス生活情報誌 
月刊
ミスター・パートナー
〒160-0022
東京都新宿区新宿
2-15-2岩本和裁ビル5F
TEL.03-3352-8107
FAX.03-3352-8605
 
代表取締役 村山広人 さん
1969年創業の村山板金に入り、屋根工事、外壁工事、雨樋工事、スレート工事などの技術を培い、2015年に独立し、『ムラスタイル株式会社』設立。岡崎市を拠点に幸田町、安城町、西尾市、豊田市、蒲郡市などで事業を展開。
外装工事で示す技術と効率
余計な費用や手間をカット

高付加価値の外装工事
チームで住宅長寿命化


 愛知県岡崎市の『ムラスタイル株式会社』は、経年劣化や台風、地震、豪雨、異常高温などで屋根や外壁などが傷んだ住宅からのSOSに機動的に対応し、高品質の補修工事で信頼を得てきた建築板金会社だ。外装のスペシャリストを自認する代表取締役村山広人さんがこだわるのは丁寧な施工に止まらない。余計な費用や手間のカットを特長の前面に打ち出す。
「一般的なハウスメーカーさんの場合、一旦ハウスメーカーさんが受注をし、建設会社や専門会社を通して職人に依頼をしますので、 余計な中間マージンが多く発生してしまいます。発注元がハウスメーカーさんに伝えたことが職人まで伝わらないこともあり、時間も手間もかかってしまいます。当社の場合、職人と直接契約ができるうえ、直接話もできて、すぐに対応するので時間も手間もかかりません」
 耐食性や耐熱性、熱反射性に優れたガルバリウム鋼板による屋根の張り替えなど熟達の技術とスタッフとのチーム力で住宅長寿命化の要請に応える。
(ライター/斎藤紘)

ムラスタイル 株式会社
TEL/0564-74-9769 Eメール/mura-style@yk.commufa.jp
ホームページ http://mura-style.com/

代表取締役 近藤譲仁 さん
釧路生まれの釧路育ち。15年間、個人事業主として住宅のリフォームなど住宅関連の仕事を請け負う。2017年『株式会社近藤企画』を設立、経営基盤を固める。住宅リフォーム、土木工事、屋根壁塗装、解体工事に対応。
確かな技術と迅速な対応で
信頼集めるリフォーム・塗装

中古物件を新築並みに
想いは故郷への恩返し


 冬の寒さが厳しい北海道の住宅は、積雪に耐えられるように造りは頑丈だが、雪による屋根や壁の劣化は避けられない。雪のない季節になると『株式会社近藤企画』には屋根や壁の塗装の依頼が相次ぐ。住宅のリフォームなどで15年超の工事実績を持つ代表取締役近藤譲仁さんの確かな技術と迅速な対応、協力会社の熟達の職人たちとの緊密な連携によって依頼主に笑顔をもたらす的確な仕事ぶりが頼りにされる理由だ。
 工事の依頼が最も多いのが住宅のリフォーム。外装、屋根、トイレ、 キッチン、洗面、浴室、収納、玄関、階段、リビング、バリアフリーまでカバー、小さなリフォームの依頼にも親身に応えてきた。
「住居は経年で傷み、生活スタイルも変わります。お客さまのご希望に耳を傾けながら、より住みやすい空間とは何かを考え抜いて、最適なリフォームを提案し、中古の物件を新築そっくりにいたします」
 2017年に会社を法人化し、解体工事や土木工事も請け負う近藤さん。生まれ育った釧路に「恩返しがしたい」一心で仕事に打ち込んでいる。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 近藤企画
TEL/0154-65-9199
ホームページ http://kondoukikaku.com/

木材研磨や石材研磨、クリーニングなどの特殊清掃や高所清掃も一括受注可能

代表 立石義勇 さん (右)
1995年『有限会社アクティブクリーン』を設立、代表取締役に就任。北九州を拠点に九州、山口でクロス再生、店舗・事務所クリーニング、 特殊清掃サービス、 高所作業、エアコンクリーニングなどの清掃事業を展開。
独自技術で汚れたクロス再生
張替えに比べ圧倒的メリット

早い安いエコ
洗浄+リペア=再生


「クロス張替えに比べ、コスト削減、工期短縮、廃棄物削減が可能になります」
『有限会社アクティブクリーン』が最も力を入れる「クロス再生」について代表の立石義勇さんが指摘するメリットだ。居住者や利用者の入れ替わりがあるマンションなどの賃貸物件、介護施設、病院、ホテルなどの汚れたクロスの新たな解決策として注目度を高めている。
「クロス再生は、クロス表面だけをきれいに拭き取るのではなく、クロスの内部についた汚れまでも落として新品同様に蘇らせることができる技術です。使用する洗剤は、安全な無機アルカリ、漂白剤、酵素。無機アルカリは、漂白剤の働きを活性化させ、クロスに付着した汚れを除去します。この成分で除去できないエンボスのくぼみに入り込んだ微細な汚れは、漂白剤と酵素が分子レベルに分解します。この一連の作用で汚れをムラなく確実に除去することができるのです」
張替えに比べコストが約6割で施工ができ、急な依頼にも対応可能で、不動産オーナーや管理会社からの依頼が右肩上がりに増えている。
(ライター/斎藤紘)

有限会社 アクティブクリーン
TEL/093-671-5112 Eメール/activeclean0402@gmail.com
ホームページ http://www.activeclean.jp/

工種ごとにその道のプロ職人による安全・安心の施工と品質で形にする。

代表 境亮典 さん
兵庫県立淡路景観園芸学校卒。2014年、『有限会社サカイ工業ガーデンエクステリア事業部』設立。一級土木施工管理技士、一級造園施工管理技士、一級エクステリアプランナー。
緑のある暮らしの夢膨らむ
ガーデンエクステリア提案

緑の演出で示す創造力
デザイナーが工事監理


『CO-DE GREEN』は、緑豊かなお庭からおしゃれなライフスタイルを創造するデザインオフィス。お客様目線、お庭目線、植物目線。『有限会社サカイ工業ガーデンエクステリア事業部』の代表境亮典さんがプランの提案で大事にしている。そのプランのイメージも手書きスケッチで表現し、説明を受けるだけで緑のある暮らしの夢が大きく膨らむ。
「当事業部は、心地よい緑の演出、木々や草花が元気に育つプランティングデザインを得意としています。様々な素材をコーディネートし、構造物と植物が互いに引き立て合い美しく見えるガーデンエクステリアをご提案します。工事は、様々な工種に分かれますが、工種ごとにその道のプロの職人が施工し、プラン担当のデザイナーが工事監理も一貫して担当しますので、スムーズに工事を進めることができます」
 大学卒業後、会社勤めを経て専門学校で植物と人の暮らしのかかわりについて幅広く学んだ境さんが目指すのは、緑との暮らしがもっと広がり、定着、進化し、心優しい人のつながりが生まれる社会だ。
(ライター/斎藤紘)

CO-DE GREEN コードグリーン
TEL/0794-60-4162 Eメール/a-sakai@codegreen.jp
ホームページ http://codegreen.jp/


『外装専科』の2017年の大規模修繕一戸あたりの平均は、約70万円です。
『株式会社外装専科』では、仕分けだけでなく工程を見直して工費を下げるため、費用が大きくなる組立足場を組まずに行ったり、塗りの回数を減らしても同じ品質を維持できる塗装工法の開発をしている。また、管理組合と直接契約をし、直接施工にあたる体制をとっているのも大きな経費削減に繋がっている。
右下:『まちがいだらけの大規模修繕』
ダイヤモンド社刊
もっと低予算でできるマンションの大規模修繕。その見積もりに異議あり! ブラックボックスの部分が多い大規模修繕のからくりを明らかにするとともに、修繕積立金の予算内で蘇った事例や修繕の成功ポイントを紹介。

代表取締役会長伊藤洋之輔 さん
1945年山口県生まれ。19歳で父の営むビルの塗装・防水工事業に従事。24歳で独立。1980年アズマ工業株式会社設立。後に会社・個人共に自己破産。直後より個人で塗装業を再開。2003年『有限会社外装専科』を設立。2005年『株式会社外装専科』に改組、マンション大規模修繕工事に特化した事業を展開している。
マンション管理組合の
救世主

信頼のマンション
『大規模修繕かけこみ寺Ⓡ」


 経年劣化や自然損耗によるマンションの荒廃化を防ぐため、居住者から修繕積立金を集め、管理組合や理事会主導でマンション全体の修繕を行う大規模修繕工事。業者によっては、思っていた以上に高額な工事費になることも少なくない。この現状に警鐘を鳴らすのが『株式会社外装専科』の代表取締役会長伊藤洋之輔さんだ。「実際に行われているのは、ひび割れ補修やタイルの貼り替え、外壁の塗り替え、防水工事など建物の表面的な工事がほとんどで、建物の寿命を大きく延ばすためのものではありません」と伊藤さんは断言する。
『外装専科』では、マンション「大規模修繕のかけこみ寺Ⓡ」として、全国のマンション管理組合から絶大な信頼を得ている。
 また、伊藤さん自らが大規模修繕の中身を「仕分け」し、著書『まちがいだらけの大規模修繕』などで現状の問題と対策を提案。その活動が注目を集め、テレビ東京系列の「ガイアの夜明け」「ワールドビジネスサテライト」などで取り上げられ、2017年には「NHK WORLD TV」日本国際放送で海外でも放送されたほどだ。他の競合業者の出す見積もりより、30%以上も費用を低減できると語る伊藤さん。マンションの修繕積立金を有意義に使ってほしいと何よりも思っている住民側の強い味方である。
(ライター/大倉恭弘)

株式会社 外装専科
TEL/0120-520-355
ホームページ https://www.gaisousenka.co.jp/

「D→START 大阪 心斎橋」
笑顔で集う利用者たち

代表取締役 淺倉隆志 さん
中京大学大学院ビジネスイノベーション研究科修了MBA。大手化粧品メーカー支店長・マーケティング開発部マネージャー歴任後、ヘッドハンティングされ化粧品メーカー開業。2012年独立起業。2014年新業態「beautybizsalonD→START」を開設。現在名古屋栄・大阪心斎橋はじめ11店舗。
貸しオフィスの概念変える
新感覚のビジネス空間形成

多様なスペースを配置
情報交換促すエリアも


 ビューティビジネスをメインにあらゆるビジネスのスタートアップを空間、コミュニティ、コンサルティングの提供で支援する『D→START(ディースタート)』(本社名古屋市)の新感覚の事業が評判だ。その拠点の一つ、『D→START 大阪心斎橋』は、落ち着いた空間のエステルーム4部屋、明るく開放的なネイルスペース3ヵ所、大きな鏡のメイクスペース4ヵ所のほか、ビジネスと人脈作りができるコワーキングスペースでは、WIHIをつなげてデスクワークでも利用いただける。セミナールームは、プロジェクター完備でミーティングや講演はもちろん、壁面が鏡張りになっているのでヨガやウォーキングレッスン、各種レッスンの場としても利用いただける多目的スペース。また、24時間ご利用可能なレンタルオフィスも10部屋完備している。これらのスペースをワンフロアに配置したハイセンスなビジネス空間だ。
「利用者は、希望するスペースをレンタルして事業を進めながら、同業者や異業種の人との交流で新たなビジネスチャンスを掴むことができます。ビジネスを効率的に推進するノウハウもそれぞれの専門家がコンサルティングでアドバイスします。接客応対秘書サービスなどもあり、レンタルオフィスの概念を大きく変える次世代型事業です
」(ライター/斎藤紘)

株式会社 ディースタート
TEL/06-4708-6588 Eメール/shinsaibashi@d-start.com

2018年7月に設立10周年を迎え、さらなる躍進を目指すためのキャンペーンポスター。

代表取締役 千葉知明 さん
20代早々に施工管理業界の大手企業で営業に従事。実績が評価され2年目にして仙台の営業所長に就任。現場で働く人をモノであるかのように接していることに気づき退社。他社を経て2008年に『株式会社メイジン』設立。
役割を「あたりまえ」に果たし
声価高める施工管理のプロ

百ヵ所超の現場で活躍
大手企業から厚い信頼


 自分たちが正しいと思えることを「あたりまえ」にやる。建築、土木、空調衛生設備、電気設備の土木管理に業務を特化した『株式会社メイジン』の代表取締役千葉知明さんの信念だ。施工管理のプロをプロセコカンと呼び、そのプライドを胸に持てる知見を動員して工事の品質を確保する。
 プロセコカンの実力は、大手ゼネコンからサブコン、地場建設会社、設備会社、電気会社が並ぶ取引先を見れば一目瞭然。約300人の社員が北海道、東北、関東圏を中心に100ヵ所超の現場に出向き、施工計画から工程管理、品質管理、安全管理、図面や書類の作成まで担う。中部、近畿、九州圏は、子会社「株式会社ミナト」がカバー、受注業務は拡大の一途をたどる。
「施工管理技士と言っても力量は千差万別。千人以上の職人が集まる大規模な現場では、わずかなプロ意識の欠如も死亡事故に繋がります。多くの職人さんの安全を背負っているプロセコカンが、その役割をあたりまえに果たしてきたことが信頼につながったと感じています」
 2018年7月に設立10周年を迎えた同社の声価は高まる一方だ。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 メイジン
TEL/022-797-0861
ホームページ http://mayzin-g.co.jp/

信頼を受け継ぎ、土木業界を女性経営者が新規開拓。

代表取締役 坂巻美代子 さん
土木工事を担う夫と結婚。1982年、土木施工管理技士の国家資格取得。1986年に『株式会社開発工業』を設立後、経理などの管理部門を担当。1999年、夫は会長になり、代表取締役社長の重責を担う。夫は6年前に他界。
高品質の土木工事を支える
人材と重機一体の施工体制

ゼネコンから厚い信頼
本州全域が活躍の舞台


『株式会社開発工業』の代表取締役坂巻美代子さんは、女性の受験者が珍しかった時代に土木施工管理技士の難関国家試験に一回で合格。創業者の夫が他界したあと、その知見と経営手腕で宅地造成工事や道路舗装工事などの公共工事中心の事業で社の躍進を牽引してきた経営者だ。成功のカギは、マンパワーとマシンパワーのシナジー効果の最大化だ。
「当社の事業は、山林など何もない場所を開拓し、街や道路などを形成するための基盤づくり。受注業務の8割は、国や公団などの公共事業を請け負う大手ゼネコンからの依頼ですが、ハイレベルの技能を持つ土木施工管理技士、業務遂行能力に長けた従業員、重機オペレーター、それにハイテク機種を含めた建機をセットで現場ごとに送り込む施工体制を確立し、綿密な施工計画、品質管理、安全管理の下、高品質の工事を重ねてきたことが評価された結果だと思っています」
 本州全域が同社の活躍の舞台。
「工事で変りゆく地域の姿を想像するだけで夢が広がっていきます」
 坂巻さんの経営努力を支える想いだ。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 開発工業
TEL/046-241-3364 Eメール/info@kaihatsu-kogyo
ホームページ http://kaihatsu-kogyo.co.jp/


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