令和のベストヒット大賞 2021

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信頼できるスペシャリスト・
日本を支えるリーディングカンパニー
サッカーを通して地域を活性化し
よりよい未来をつくる

「SDGs」やふるさと納税にも
参加するNPO法人


 佐賀県鳥栖市や隣接する三養基郡基山町を中心に活動しているサッカースクール『FCソレイユ』。幼児から中学生まで、目的に合わせて選択できるコースがあり、年代に合った指導を実施。サッカーの技術だけでなく、行動力や自立心も育んでいくのが目標だ。文武両道を目指し、勉学もおそろかにはしないことも特長だ。
 運営する『NPO法人ソレイユ・ヴェルプレット』の活動は、これだけにはとどまらない。近年は「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」へ入会。内閣府が「SDGs」を促進し、より一層の地方創生につなげることを目的に、様々な人や企業、団体などとのパートナーシップを深める場。人や企業がつながって、知恵や情報を交換しながら、それぞれの地元で新たな取り組みを起こそうというものだ。ちなみに「SDGs」とは、国連で採択された「持続可能な開発のための目標」のことで、貧困や教育、環境問題の解決から経済活動に関することまで多岐にわたる。
『ソレイユ・ヴェルプレット』では、地域の年配の方々を対象とした脳トレ教室を開催し、ふるさと納税にも参加。脳トレ教室では、代表の上曽山拓史さんがライフキネティックトレーナーの資格を活かし、運動と脳トレを組み合わせたエクササイズを提供。ふるさと納税では、支援したい佐賀県内のNPOなどを指定して寄附することにより、地元の自慢の食材から有田焼の老舗である香蘭社の逸品などもいただける。これにより、商品の提供者は子どもたちのスポーツ環境を整えることに寄与でき、地域はより活性化する仕組みとなっている。
 上曽山さんは、「NPO法人を中心に地域が活性化し、確かな生活基盤ができるといい」と語る。そのために今後は、教育事業も展開する予定。将来的には、「500人ほど収容できるグラウンドが欲しい」という。
『FCソレイユ』を巣立った子どもたちが大人になり、いずれ地元で何かを成し、さらに地域が発展し、それが世界中で循環していく。そんな理想的な未来が、もうすぐやってくるはずだ。
(ライター/ナガノリョウ)

NPO法人 ソレイユ・ヴェルプレット
TEL/0942-50-8954 
Eメール/fcsoleil_2007@yahoo.co.jp
ホームページ 
https://fcsoleil.net/

年齢を問わず楽しめる趣味の殿堂
木工技術を生かし多様な設備創作

ミニカーコース手作り
工作や音楽教室も開催


『スカイレーシング名古屋戸田』は、服部隆良さんが子どもから大人までみんなで楽しんでもらいたい一心で場所が提供できるようにと立ち上げた事業である。
「前進である『木工所服部』は、約40年務めた消防署を定年退職後にすぐにはじめ、ホームページを作ってみましたが、知名度がないのでなかなかヒットしませんでした。私ができることは、まず〝ギターを教えること〟、〝ショパンのニュアンスを教えること〟、〝少林寺拳法の楽しさを教えること〟、そしてその教えるスペースを提供し、人が楽しく集まり人々の人生にプラスになることをしましょうと考えております。また、集まった人やその人に一緒についてきた人にも楽しめるような場所があって、飽きさせないことを考えて、レーシングホビーを走らせるようにコース自体を、ただ下の平面ではなく大きく斜めに走らせ、アクリルも使って頭上も走行できるスカイレーシングを思い立ちました。ショパンピアノ教室を考えた原因は、音大生と話をしていてショパンの曲が弾けるようになったと聞いたので弾いてもらったところ、音符の譜読みをしただけでショパンの曲をまったくもってニュアンスができてなかった。音大生でもこのレベルならば、私がニュアンスを伝えるべきだと考えるようになったのがきっかけです。キャッチコピーでは、『ただ遊ぶだけじゃない楽しみながら学んでいける場所』になっていますが、本質は学びの場所が楽しく学び、遊びに近いリラックスして向上する場所、無理しないで楽しもうよと考えております。今はボルダリングで体力向上することが主になってきていますのでボルダリング会場もコース作りを始めました。鉄道模型のリクエストが多くあれば、コースに加えることもできます」
 最後に服部さんは「まさにこの事業は、これからの事業であり、私に共感して一緒にやってみたいと思う人は大歓迎です。これ以外にもこういう事もしてみたい、こういう事もできるんでは。など、これだけにとどまらず一緒に切磋琢磨してサービスを拡大させる事もできます。この事業を始めたきっかけは、皆さんに喜んで頂きたい、幸せになってもらいたいという一心で立ち上げました」と胸の内を語ってくれた。今後の展開に目が離せない。
(ライター/斎藤紘)

スカイレーシング名古屋戸田
TEL/090-8470-8665 
FAX/052-302-89
ホームページ 
https://mokku-upht.info/

地元に貢献する保育事業に転進
独自の保育理念維持に情熱傾注

育児担当制保育に特色
夢を育む情操教育実施


「保育を通して地元に貢献したい」
 岡山市で『心育(ここいく)保育園』と企業主導型保育園『言ノ葉(ことのは)保育園』の二園を運営する『株式会社Step up』の代表取締役近藤貴昭さんが、信用金庫勤務から事業譲渡の形で異次元の保育園経営に転じた動機だ。「心の根っこを育む」という保育理念と「一人ひとりの子どもの心に寄り添いサポートする」という保育方針を維持発展させるために、経営サイドから保育士などのスタッフの献身的な活動を支え、働きやすい環境の整備に情熱を注ぐ。
「『心育保育園』では、生後四ヵ月から二歳児まで約30人、『言ノ葉保育園』では一歳から五歳児まで約40人のお子様をお預かりしていますが、保育理念と保育方針で何を目指すのかを明確にするため、安心できる大人との愛着関係の中で人との信頼関係を育むこと、自分でできたという経験を積み重ね、挑戦しようとする心を育むこと、自分の思いをしっかりと伝えながら、友だちの気持ちも知り、思いやる心を育むこと、何事にも興味、関心を持ち、知る、聞く、考える、伝える、行動する力を育むことの四つの保育目標も定め、それを実現するための独自の保育形態を採用しているのが特長です」
 独自の保育形態の象徴が育児担当制保育だ。
「育児担当制保育は、二歳児までを対象に、お子様ごとに食事やトイレなどの世話を担うスタッフを固定するもので、いつも同じスタッフが付いていることでお子様も安心し、一日一日成長していく日々の中で些細な成功経験も見逃さずに褒めることができますので、園内でのママ、パパとして愛着関係が深まります」
 もう一つが、『言ノ葉保育園』で実施している三歳児以上の希望者を対象にした知育コースと四歳から五歳児を対象にしたお仕事体験だ。
「知育コースは、英語と体操の二コースがあり、地域の教室と連携し、英語は来園する講師の指導で絵本や歌を通して楽しく英語に触れることができます。体操は地域のこども館で跳び箱や鉄棒などを指導してもらいます。お仕事体験は、地域の企業様のご協力をいただき、パン屋さんなど実際の店舗でお客さんと挨拶したり、パン作りを経験したりすることができ、お子様の夢を育むことができます」
 保育室には、イタリアの女性医学博士が考案した教育法で用いる、玩具と教材を合わせたモンテッソーリ教具を置き、自立心や探求心を養っている。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 Step up
TEL/086-236-8989
ホームページ 
https://stepup-sp.co.jp/

西洋と東洋の医学を掛け合わせた
内臓美力アカデミー

巷に溢れる腸活を一蹴
本当に必要なことを学べる


『プライベートサロンEarth Rhythm』の主宰は、現役の内科医で国立大学大学院卒業・博士号を取得後、内科医師、消化器内科専門医として21年間病院に勤めてきた中島佐知子さん。常勤医時代、激務をこなす中で原因不明の不整脈や甲状腺疾患に悩まされて体調を崩したことをきっかけに、東洋医学によるアプローチを取り入れて実践。体調が劇的に改善し、東洋医学の可能性に感銘を受けた。その後、2018年に全米ヨガアライアンスRYT200の資格を取得。医師として病院に勤務する傍ら、西洋医学と東洋医学を融合した講座やヨガレッスンを行う『内臓美力ドクターセラピスト』としての活動を開始した。今までに述べ30000人以上の患者さんを診てきた中で、世の中に溢れる「腸活」の情報に翻弄され、努力しているのに一向に体調が改善しない方が多いことを実感し、「腸活だけでは叶えられない美を保つ秘訣」をテーマに、心、身体、脳を美しく保つメソッド『内臓美力メゾット』を考案した。
 オンライン講座『内臓美力アカデミー講座』では、「1.食事の習慣」「2.運動の習慣」「3.思考の習慣」を見直すために必要な知識や考え方、やった方が良いこと、良くないことなどを伝えている。
「数年前に原因不明の体調不良に悩まされて、半年間薬を飲み続けたけれど改善することのなかった私の身体は、それまで顧みることがあまりなかった、食事、運動、思考の習慣を見直すことで劇的に改善されました。自分の体を他人は変えてはくれません。また、他人の体を変えることも私たちにはできません。自分で見て、知って、行動することで、変えることはできます。講座では、そのために必要なことをお伝えできればと思っています」
 サロンでは他にも、呼吸とアーサナ(ポーズ)を連動させた動きで気の流れを改善させ、五臓六腑に関連した経絡(ツボの通り道)を刺激する『経絡ヨガ』やリンパの流れを良くして、体内の老廃物を排出、免疫力向上、むくみ改善、冷え性改善、疲労回復などの効果が期待できる『リンパマッサージヨガ』、高品質なエッセンシャルオイルを用いて行う、 自然治癒力と生命エネルギーを高めるトリートメント『自律神経調整アロマトリートメント』など様々なメニューが揃っている。
(ライター/山根由佳)

プライベートサロン Earth Rhythm
Eメール/earth.rhythmyoga@gmail.com

美と健康をもたらす画期的で
カンタンなファステイング

「脳」「心」「体」に変化を
もたらす週1回の24時間断食


「幸せの根幹は、健康にあります」
 そう語るのは、『ホリスティック美容食育アカデミー』代表の丸本恵子さん。累計四万人以上、オンラインでも3500人もの動員実績のある『美容食育セミナー』を主宰する人気の食育講演家だ。2011年に『一般社団法人分子整合医学美容食育協会』と出会った丸本さんは、一ヵ月半という最短記録で一級講師資格を取得。病気の原因の90%は口から入るものという分子整合医学、ファスティングの要を学びとった。また、病気の原因の90%は臓器に宿る思考からという東洋医学も修得。東洋医学の陰陽五行と分子整合栄養学、薬膳雑穀を融合し、代表を務める『ホリスティック美容食育アカデミー』で、食を通じて健康とキレイを手に入れるための学びとして提供している。丸本さんは、独自に「誰でもできるカンタンファスティング」を考案。苦しくない、安くできる、カンタン、準備がいらない、いつからでもどこでもスタートできるというこのカンタンファステイングを、『ゼロ断食Ⓡ』と命名した。高価なドリンクを使用したり、合宿などを要する従来のファスティングのイメージを覆すものだ。『ゼロ断食Ⓡ』はリバウンドがないのも魅力で、シリカ水素水と死菌体乳酸菌を使うとより効果的なのだという。さらに、丸本さんは『ゼロ断食Ⓡ』の考え方や方法を、著書「幸せもキレイも手に入る『0円断食』の魔法」としてまとめている。著書では世界の偉人も実践していた断食を科学的に分析。週一日、24時間でも「脳」「心」「体」に効果があるというゆるやかな断食を提唱する。三日坊主にすらなれないほどにカンタンでらくな「ゆるゆる断食」は、誰でもカンタンに続けられるとして好評を博している。
『ホリスティック美容食育アカデミー』では、自身や家族を健康に導く「初級」コース、プロの「ホリスティック食育カウンセラー」資格が取得できる「上級」コースを開設。上級コースでは、アドバイザーとして必要な断食アドバイザーや分子整合医学、雑穀の知識などを学び、心と体の両面からの人生全般のカウンセリングをするという、人の役に立つスキルを身につけられる。15000社の企業の福利厚生認定済みの優良資格でもある。自ら得た知識をさらに多くの人へと広めるため、後進の育成にも力を注ぐ丸本さん。『ゼロ断食Ⓡ』のもたらす効果とともに、そのエネルギッシュな生き方も、生き生きした毎日を求める女性の道しるべとなってくれる。
(ライター/ナガノリョウ)

株式会社 ホリスティック美容食育アカデミー
TEL/090-8023-0777 
Eメール/info@zerodanziki.com
ホームページ 
https://zero-danziki.com/

ソフトな手技でリンパの流れを開放
体の不調を改善に導く多様な技法

自ら施術の効果を実感
デトックス理論も利用


 体質改善リンパケアが専門のサロン「美健樹(BIKENJU)」を運営する『リバースエイジングメゾット』の代表田川武史さんは、高専の電気工学科出身の技術者から整体・マッサージの世界に転じた異色のセラピストだ。マッサージの様々な技法を学ぶ中で、詰まったリンパの流れを開放して体の不調を改善に導くスウェーデン発祥のスウェディッシュマッサージと出会い、その効果を自ら実感、リンパの構造や働きを徹底的に学び、リンパケアのテクニックを修得して開いたのがリンパ予防医学をベースにした「美健樹」だ。
「リンパには、体内の老廃物や余分な水分を回収する働きがあり、リンパ液が全身に張り巡らされたリンパ管の中を絶えず循環しています。この循環は、ストレスや生活習慣の乱れなどの影響を受けると、流れが悪くなってしまうことがあります。その流れが滞ると、体内に蓄積された余分な水分や老廃物、毒素の排泄などがうまくいかなくなり、むくみや肌あれ、体調不良などのトラブルが起こりやすくなるのです。リンパにアプローチし、リンパの流れを改善するのがリンパケアです」
 田川さんが修得したリンパケアのテクニックは多様だ。
「スウェディッシュマッサージは、少ないオイルで筋肉に面圧でアプローチをし、リンパや静脈といった循環器系にも働きかけるオイルマッサージで、全身の疲れやコリを取り除いていきます。リンパボディリラクゼーションは、独自のデトックス理論に基づくリンパ施術で、オールハンドの施術によって心身をストレスから解き放します。リンパフェイシャルは、小顔や美白、リフトアップ、アンチエイジングのための施術です。リンパダイエットは、オールハンドのスリミング施術で、リンパ施術に骨格の歪みを矯正する独自の施術法をプラスすれば、彫刻のように美しいボディを作り上げることができます。ドライヘッドスパは、頭部や首の筋肉を弱めの持続圧でじっくり揉みほぐす施術で自律神経が整えられ、リラックス効果が期待できます」
 これらのリンパケアは、「美健樹」の人気施術メニューだが、遺伝的体質を元に一人ひとりに合ったダイエットメニューを提案するために、国立大学発のDNA解析機関でのDNA検査も受け付けている。
(ライター/斎藤紘)

リバースエイジングメゾット
TEL/090-4093-3296 
Eメール/info@bikenju.jp
ホームページ 
https://lymph-detox.tokyo/

立派な木造住宅の空き家を活用し
障がい者のグループホームを形成

二つの課題マッチング
福祉ヴィレッジも構想


「古いながらも立派な造りの空き家が壊されてしまうのはもったいない」「精神障がい者が安心できる住まいを確保する力になれないか」
 愛知県半田市の『合同会社やさしい』の代表野田直裕さんの頭の中で二つの思いが交差して生まれたのが築古戸建て住宅を精神障がい者が共同生活するグループホームに利用する構想だ。2018年に実行に移し、現在、リフォームした四棟の空き家を活用し、『グループホームぬくもりのさと』を運営している。今後も棟数を増やすのと並行して、福祉ヴィレッジの実現も目指す。
 築古戸建て住宅の活用は前職と地域の特性が関わっている。
「不動産管理の前職時代、まだ使える日本の伝統的な木造住宅の空き家が住む人がいないからなどといった理由で壊されているのをもったいないと感じると同時に、海運業や醸造業で大いに繁栄した半田市に数多く残っているこうした立派な造りの建物をなんとか残して使えないかと考えていました。一方、知的障がい者がいる親戚筋の家族を見て、障がい者が入れる住まいはなかなか見つからず苦労している現状を知り、それならばと思いついたのが、取り壊されそうな家屋を手入れしてグループホームとして利用するアイデアです」
 このアイデアの具体化で追い風になった要素が二つあるという。
「精神障がい者施設を作るとなると、まず重要なのが地元の理解ですが、2016年に施行された障害者差別解消法で、施設を建設する際の大規模な住民説明会が必須ではなくなり、プラスに作用しています。もう一つは、半田市周辺のかつての豪商は篤志家としてボランティア活動を自費を投じて積極的に行い、その伝統は現代の行政にもつながっていて、全国的にも福祉が手厚い地域性に助けられているという面もあります。福祉の業界は慢性的な人手不足が続いていますが、こうした地域性のお陰でスタッフの募集に苦労したことはあまりありません。現在、スタッフは25人いますが、福祉に対して熱い想いを持ったおだやかな性格の人ぞろいです」
 空き家問題と障がい者の住宅問題をマッチングさせ、障がい福祉事業に結実させた野田さんの次なる挑戦は、医療や福祉分野の専門家を集めてNPOを作り、グループホームを起点に障がい者が安心して就労できる職住接近の福祉ビレッジを形成する構想の実現だ。(ライター/斎藤紘)

合同会社 やさしい
TEL/0569-59-3737 
Eメール/info@nukumorigroup.jp
ホームページ 
https://nukumorigroup.jp/

利用者や介護スタッフの目線で
介護の質向上のための機器を提供

ICTを活用した次世代型の
介護機器でQOLをアップ


 ICT(情報通信技術)を通じて介護の未来へ挑戦する『株式会社エクセレントケアサポート』は、「エクセレントケアシステム」グループの一員として全国七都府県の介護事業所の運営実績を活かし、介護施設等の利用者QOL向上や介護に携わるスタッフの負担軽減を図る介護製品・介護ロボットなどの機器の開発、販売により、介護の質向上を追求している。注目は、次世代型介護ソリューション『eX-CareSTM(エクスケアス)』。バイタルセンサーやドアセンサーなどの各種のIoTデバイスで利用者の情報を管理する「ライブコネクト」と、利用状況やスケジュール等の情報管理から介護報酬請求などをトータルにサポートする「CARE CARTE(ケアカルテ)」を連動させた見守りシステムだ。利用者の活動状況や呼吸・心拍数、室温など様々な事象をリアルタイムに検知でき、転倒や脱水などといった重大事故の予防が可能だ。また、タブレットやスマートフォンで情報が確認でき、介護スタッフの精神的負担も軽減。現場でのスタッフ間の申し送りも容易になる。業務の効率化によりできた時間を利用者との対話などにあてられ、介護の質を高められるのもメリットだ。しかも、安価なセンサーの組み合わせで実現でき、導入コストを抑えることができる点も見逃せない。
 さらに、利用者が万が一、転倒した際に、骨折のリスクを減らすことができる床「ころやわ」も取り扱っている。歩行時は硬く転びにくく、転倒時には床面がへこみ、高い衝撃吸収性を発揮する。転倒時はフローリングに比べ、約半分の衝撃を抑えることができ、利用者の安全を守る。加え、歩行時や車いす使用時の安定性もある。また、介護スタッフのための動作支援用アシストスーツ『マッスルスーEvery』を展開。介助などでの重労働をサポートし、腰の負担を軽減する。
 同社の介護製品・介護ロボットは、デモ体験も可能。実際に使い心地を納得いくまで確かめてから導入できるので安心だ。介護人材不足が不安視される今。利用者と介護スタッフの双方に安心と利便性をもたらす同社の活躍がますます期待されている。
(ライター/ナガノリョウ)

株式会社 エクセレントケアサポート
TEL/075-744-6512 
Eメール/excare-s@excare-s.co.jp
ホームページ 
https://excare-s.co.jp/


ミスター・パートナー
東京都新宿区新宿2-15-2岩本和裁ビル5F
TEL.03-3352-8107 FAX.03-3352-8605
〒160-0022 東京都新宿区新宿2-15-2 岩本和裁ビル5F TEL.03-3352-8107 FAX.03-3352-8605