令和のベストヒット大賞 2021

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信頼できるスペシャリスト・
日本を支えるリーディングカンパニー
ベテラン職人やデザイナーが
お客様だけの庭づくりを提案

旅する庭、ワンガーデンなど
独自の提案も豊富


 千葉県柏市で2000年にエクステリア専門会社として生まれた『株式会社ボックスウッド』。施工実績は、千葉県でもトップクラス。腕のあるベテラン職人やデザイナーが在籍していることで信頼されている。
 同社の提案する庭の中でも人気なのが、「旅する庭Ⓡ」と銘打ったリゾート感覚の庭『リゾ・ニワ』と愛犬のための工夫を込めた『ワンガーデン』。『リゾ・ニワ』は、三秒でいけるリゾート地がコンセプト。自宅用プールやファイヤーピットなどの魅力的な空間や、非日常感のある照明、異国情緒のある植栽など、どう過ごしたいかを考えた庭の設計が、ゆったりとくつろげる時間を生み出す。『ワンガーデン』は、大切な家族の一員である愛犬と一緒に、安全で充実した時間を過ごすための庭。ケガ予防や熱対策などの工夫も施す。愛犬が健康に過ごすための飼育・衛生管理方法などをアドバイスできるスタッフが数人在籍しているのも強みだ。こうした庭を体験できる展示場を北柏駅徒歩五分の場所に開設。庭作り・リフォームを検討中ならば提案力のある会社に頼みたい。
(ライター/ナガノリョウ)

株式会社 ボックスウッド
TEL/04-7165-0701 
Eメール/kashiwa@boxwood.jp
ホームページ 
https://boxwood.jp/

スマートカーテンの普及に注力
カーテンとブラインド機能兼備

経営革新計画承認事業
自社工場で製造販売


 オフィスのOAフロア工事や廊下階段手摺りの建築金物取り付けなどの内装工事を手掛ける「有限会社ヨシダ工業サービス」の二代目代表取締役慶田盛(けだもり)直哉さんが新たな事業として力を注いでいるのが、カーテンとブラインドの機能を併せ持つ『スマートカーテン』の普及だ。カーテン専門店『HAND IN HAND』で製造し、販路を広げている。
「『スマートカーテン』は、日本ではまだ浸透していない新しいスタイルの布製バーチカルブラインドです。Made in japanで一台一台、丁寧に仕上げています。U字型ドレープの中央がレース、外側が厚手のカーテンになっていて、操作棒を回転させるだけで切り替えができ、ドレープを立てれば光をやわらかく通し、寝かせれば外からの視線をシャットアウトします。閉めた状態でも間を通り抜けることができ、窓だけでなく部屋の間仕切りとしても使うことができます」
『HAND IN HAND』では、女性従業員がカーテンを製造し、建設業界の人材不足の影響を受けずに業務を遂行することができる事業として2020年3月、沖縄県から経営革新計画承認企業に認定された。
(ライター/斎藤紘)

HAND IN HAND
TEL/098-886-3866 

Eメール/handinhand@vesta.ocn.ne.jp
ホームページ 
https://handinhand.work/

災害復旧工事の早期完工に注力
土木工事と農業を二本柱に事業

一級河川の現場で作業
季節の作物を育て販売


 長野県木曽町に本社を構える『有限会社畑中建設』の二代目代表取締役志水和幸さんは、一級土木施工管理技士と一級建設機械施工技師の国家資格が裏付ける知見と技術を生かした土木事業と、先代社長が所有していた農地を利用した農業を二本柱に地域社会に貢献している経営者だ。令和2年7月の豪雨災害以降は、地域を流れる複数の一級河川の決壊、損壊した護岸や堤防、道路などの復旧工事で汗を流す日々が続く。
「土木工事は、地域住民の生活を支え、町づくりにもつながるやり甲斐ある仕事。中でも復旧工事は災害の再発を防ぐだけでなく、地域の経済活動に直結するだけに早期完工を目指して取り組んでいます」
 一方、農業は専従者が季節の作物を栽培、夏に育ったとうもろこしの収穫が9月まで続く。収穫後は生のまま販売するほか、自社開発の「開田高原コーンスープ」に加工する。また、新そばは地域の蕎麦組合に卸す。このほか、大豆やえごま、花豆などの作物も収穫時期を迎え、地域の道の駅などで販売、新鮮で美味しいとよく売れる。
(ライター/斎藤紘)

有限会社 畑中建設
TEL/0264-44-2053 
Eメール/h-nisino@sea.plala.or.jp
ホームページ 
https://hatanakakensetsu.com/

畜産業の排尿浄化に驚異的効果
有用微生物EM菌利用の特許技術

排水基準を大幅クリア
低コストで設置が可能


「野口式排尿処理施設が普及し、世界中の国が少しでもキレイになったら嬉しい」
 悪臭公害や水源汚染を招く養豚業の排尿対策として、有機物を分解消化する有用微生物群EM菌を利用する「畜産動物の排尿処理方法」を開発し、日本と中国で特許を取った『野口ファーム』の代表野口昭司さんの夢だ。自社養豚業の悪臭対策として研究を開始、EM菌の培養に成功し、それを利用する仕組みを考えた努力の結晶だ。
特許技術は、空き地に穴を掘り、ビニールシートを敷いて2個の水槽を作り、エアコンプレッサーを設置する。排尿をEM菌と共に第一処理槽に導き、水中エジェクターポンプで攪拌、初期浄化とEM菌の増殖を進行させ、第二処理槽に導いて攪拌させ最終浄化尿を取り出すシステム。浄化した排尿は生物化学的酸素要求量が基準の16分の1、窒素含有量は5分の1と水質汚濁防止法の排水基準を大幅に下回る。
 コストは、中規模の養豚業者が導入する排尿処理施設の10分の1程度といい、小さな初期投資で大きな成果を生む処理法の利点を強調する。
(ライター/斎藤紘)
野口ファーム
TEL/0299-92-3167

プラント工事や配管工事で実績
使い勝手と安全確保を徹底追求

金属加工や溶接のプロ
発注元のニーズに対応


「お客様目線で使い易いように仕上げる」「製品の安全性を徹底に追求する」
 大阪を拠点にプラント工事や配管工事で実績を重ねる『宮本工業株式会社』の代表取締役宮本輝彦さんが仕事で貫くスタンスだ。金属加工や溶接の高い技術を持つ職人を率い、発注元の多様なニーズに応える。同社の総合力が鮮明に示されるのが工場のプラント工事だ。
「プラント工事では、架台や点検歩廊の設置、ポンプやモーター、ファン、ボイラーなどの機械設備の据え付け、移動、配管、溶接に加え、解体工事も可能です。様々な危険物質を扱っているプラントの解体工事は薬品や化学物質、油分などの残渣物の有無、近隣で作動している設備や埋設管などを確認したうえで、安全第一で実施します」
 配管工事は、ステンレス管や配管用炭素鋼鋼管、圧力配管用炭素鋼鋼管、ナイロンチューブなどを使い、対象を選ばず何でもスムーズに流すことができる構造に仕上げるが、「たった一箇所のミスが隙間を生み、大事故に繋がることもある」として、作業は精緻を極める。
(ライター/斎藤紘)

宮本工業 株式会社
TEL/06-7506-6006 
Eメール/info@miyamotokougyou.jp
ホームページ 
http://www.miyamotokougyou.jp/

社会守る使命感で警備事業展開
警備会社グループを形成し牽引

建設業から転進し成功
幅広い警備業務に対応


『株式会社ASP警備』の代表取締役上野政芳さんは、バブル崩壊で先行きが不透明になった経営を見限り、1996年に建設業から警備業に転じ、群馬から新潟、福島、宮城へと事業拠点を広げ、総勢500人超を擁する警備会社五社の「ASPグループ」を形成するまで成長させた経営者。警備業務を通じて社会の安全を守る誇りと使命感がその推進力だ。
「法や規則を犯す人というのは、一見して要注意人物だと分からない場合が多く、対象者が明確ではない状況の中で警備しなくてはなりません。私たちは常に危機感と緊張感を持ち、威厳と言いますか警備の力を見せることで警戒を強めなければならないと考えています」
 同社は、駐車場出入管理、交通誘導、大型交通規制対応、保安警備、施設警傭、イベント警備と幅広い警備業務に対応するが、特に多いのが建設現場での警備で、JRやNEXCO関連の仕事が増えているという。東日本大震災後には、復興支援の一環として、30人超の従業員を宮城県に派遣し、物資の輪送が円滑に進むようにサポートしたという。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 ASP警備
TEL/0273-29-6404 
Eメール/u1955e5480@outlook.jp
ホームページ 
https://asp-group.jp/

コロナ禍に負けないよう叱咤激励
根底にアニメ王国構想支える心情

親の率先力必要な時期
家族の絆を深める構想


「コロナ禍に負けない強い意志を持ち、子供たちを守るのが親の責務。ただだめだと家にじっとしておらず、休みの日には密にならない所に連れて行くなど、親の強い意志と率先力が必要な時期です」
 赤ちゃんからお年寄りまで誰でも楽しめるテーマパーク『夢の大阪アニメランド王国』構想の実現に情熱を傾ける『池田哲男商店』の代表池田徳治さんが、コロナ禍で子供たちがのびのびと遊ぶこともできない状況に心を痛め、日ごろからの思いを込めて語った言葉だ。
 構想は、乗り物に乗ってアニメのバーチャル映像を楽しむような空間などを中心に家族全員が一緒に楽しめる様々なテーマのエリアを展開することや、候補地、アクセス方法、資金計画まで示したものだ。その目的について、クールジャパンの象徴の世界への発信、インバウンドの来訪や雇用創出による冷え込んだ大阪経済の活性化などと共に池田さんが掲げたのが、家族の絆を深め、思いやりの心を育むこと。保護者を叱咤激励する言葉は、表現を変えたこの思いの発露だ。
(ライター/斎藤紘)

池田哲男商店
TEL/06-6681-3311
ホームページ 
http://ikedatetsuo.jp/

不動産オーナーの相続対策で実績
重層的なスキームで節税額最大化

法人化のメリット指摘
管理コスト適正化支援


『名古屋総合税理士法人』の代表税理士細江貴之さんは、「不動産を相続する人のための知識ゼロからの相続の教科書」の著書もある不動産オーナー向け節税対策のスペシャリスト。不動産オーナーを対象にした相続の生前対策で節税を実現する重層的な支援スキームに実力が投影される。
 細江さんが生前対策で推奨するのが不動産の法人化だ。
「不動産オーナーの節税には法人化が有効です。所得を法人に移転し、オーナー個人の所得と相続財産を減らすことで所得税と相続税がダブルで減ります。また家族を法人の役員にして報酬を支払えば、所得税はかかりますが、事業税、贈与税をかけずに家族へ財産を移転できます。さらに給与所得控除によって所得税を抑えることが可能になります」
 法人の運営形態には管理料徴収方式、転貸方式、不動産所有方式があるが、細江さんは、法人税の税額と個人の相続税、所得税をシミュレーションし、法人の維持管理コストを考慮した上で節税額の最大化を追求する。
(ライター/斎藤紘)

名古屋総合税理士法人
TEL/052-950-2100 
Eメール/contact@hosoe-tax.com
ホームページ 
https://hosoe-tax.com/


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