日本が誇るビジネス大賞 2014

イギリス生活情報誌 
月刊
ミスター・パートナー
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作業受託も含め、さまざまな形態で農作物を育てています。泉盛さんが自ら加工した米粉。1袋240円。冷めても美味しいのでおにぎりにしても◎。

本当に美味しいお米の味をみなさんに!
広島県三原市のコシヒカリ

もっとお米を食べて
美味しさを知ってほしい

 高原の町・広島県三原市久井町で丹精込めて作られているのが、米作り一筋36年という泉盛厚夫さんのコシヒカリだ。南北へなだらかに広がる肥沃な台地、宇根山からの清らかな水、寒暖差のある気候――米作りに最適な自然環境で育まれている。美味しいお米を作ってその美味しいお米をみなさんに満足してもらいたい。「いい肥料を使えば、いい米が育つ」という信念のもと、カルシウムをまき、生育状態をチェックするなど、全て同じ品質になるように日々手間をかけている。炊き上がった米はツヤツヤ、大きめのスリムな粒が美しく揃っていて、ほどよい香りと甘みは、どんな料理にもぴったり。やわらかさの中にも弾力があり、一粒一粒がしっかりと感じられる美味しさ。泉盛さんの手間に味で応えた『ドリームファーム』のコシヒカリをぜひご賞味ください。
(ライター/川上桐子)

合同会社 ドリームファーム泉盛
TEL:0847-32-6607 FAX:0847-32-6941 Eメール:info@izumori.jp
ホームページ http://www.izumori.jp/

北海道の伝統の味を試してみて。

北海道最古の町・上ノ国の伝統にアレンジを加えた新しい味
美味しいホッケを北国風にいただく

伝統×現代で完成した絶妙な風味にハマる
ご飯もお酒もすすむ乙な味

 北海道で一番古い町とも言われている、北海道南西部・上ノ国で、水産品の加工・販売を手がけている「食彩工房」。「歴史豊かな上ノ国の食文化を絶やしてはいけない」、という思いで製造する商品はどれも地元の味と伝統を生かしたもの。『切込』は、細切りにした魚を塩と米麹で漬けて発酵させた上ノ国の伝統食品。店主佐藤武人氏は、上ノ国の新鮮な根ボッケを使い、地元のご年配の方々の作り方を参考に再現。発酵食品特有の強い香りや風味、塩味を独自の製法で調整し、現代風にアレンジ。伝統の味を「浅漬け感覚で気軽に食べられる」と、評判に。大手百貨店でも販売された。ご飯のおかずにはもちろんのこと、お茶漬けの具や海鮮サラダなどに幅広く使え、オリーブオイルで炒めてパスタの具にしても美味しい。
(ライター/播磨杏)

食彩工房
TEL:0139-55-4500 090-3117-8009 FAX:0139-56-1809
ホームページ http://shokusaikoubou.com/

(左から)
有機米使用 玄米あま酒 400円(税別)
有機米使用 白米あま酒 400円(税別)
玄米あま酒 280円(税別)
あま酒 280円(税別)
甘酒250g入り。400ccの水で薄め、沸かしたり、冷やしたり。薄めずジャムとしても楽しめる。有機原料使用の白味噌や乾燥玄米こうじ。通信販売サイトでも販売。

営業時間/9:00~17:00 定休日/日曜日・祝日
アクセス/JR茶屋町駅より車で約4分

自然な甘さ際立つ甘酒の逸品
醗酵熟成の伝統技術で手作り

有機米使用の玄米甘酒が人気
白味噌や乾燥こうじに愛好家

 日本の伝統的な発酵食品、甘酒はビタミンや食物繊維、アミノ酸、ブドウ糖などの栄養素が多く含まれ、飲む点滴とも言われる。倉敷市の『マルクラ食品』は、40年以上にわたって培った醗酵熟成の技術を生かし、砂糖では出せない自然な甘さの美味しい甘酒を伝統の手作りで世に送り続けてきた老舗。人気が高い有機米使用の玄米あま酒や白米あま酒は、カリフォルニア産オーガニック米のみを使用し、砂糖などの甘味料は一切含まない。岡山県産米を使用した甘酒もあり、いずれもファンを惹きつけて放さない逸品。甘酒専門店ならではの技術で作った独特の甘みの白味噌も売れ筋。国内で愛用されているだけでなく、海外でサラダのドレッシングにも使われるほど。岡山県産の玄米のみを使用し、温風でじっくり乾燥させた乾燥こうじも好評だ。
(ライター/斎藤紘)

マルクラ食品 有限会社
TEL:086-429-1551 FAX:086-429-1552 Eメール:info@marukura-amazake.jp
ホームページ http://www.marukura-amazake.jp/

土作りから田んぼの手入れまで手塩にかけて稲を育てるグリーンアース津南の人たち。
魚沼産コシヒカリ
減農薬・減化学肥料栽培米
5kg 3,780円(税込) 10kg 7,560円(税込)

輝かしい受賞実績を誇る魚沼産コシヒカリ
豊富な雪解け水と土作り、栽培努力の結晶

 日本穀物検定協会の米食味ランキングで国内最高評価の特Aを得ている『魚沼産コシヒカリ』。中でも、中魚沼郡津南町の「農事組合法人グリーンアース津南」の代表の桑原健太郎さんが作ったコシヒカリは、米・食味鑑定士協会主催の米・食味分析鑑定コンクールでも5年連続で金賞を受賞し、ダイヤモンド褒賞に輝いた良質米。豊富な雪解け水、夏季昼夜の温度差など恵まれた自然環境の下、ミネラル分が多い天然資材による土作り、農薬の使用を極力抑え、堆肥などの有機物を多投する栽培、丹念に繰り返す稲の健康チェックなど汗と努力の結晶だ。
(ライター/斎藤紘)

農事組合法人 グリーンアース津南
TEL:025-765-1963 FAX:025-765-2039
ホームページ http://www.uonuma-kome.net/


千葉三大うまい米! 自慢の「いすみ米」

 いすみの地は、清澄山を上流とする夷隈川の清流で豊富な水、肥沃な土壌が広がり、〝千葉県のうまいお米の三大産地〟としても知られている。関東でも早く新米が食べられる産地としても有名で、全国的に人気な品種コシヒカリもたくさん栽培されている。粘り、ツヤ、香りがあり、冷めてもおいしく、噛むほどに感じる甘さをぜひ味わっていただきたい。
(ライター/水落千寿子)

JAいすみ
TEL:0470-86-3715 FAX:0470-86-3204
ホームページ http://jaisumi.or.jp/

『大とろ丼』 1,900円 『海鮮大漁丼』 1,400円 など

営業時間/10:30〜17:30(LO) 定休日/不定休
アクセス/JR伊勢市駅・近鉄線宇治山田駅よりバス「内宮前」下車

お伊勢参りで必ず立ち寄りたい人気店

 お伊勢参りの帰りにぜひ立ち寄りたい、おはらい町の裏通りの海鮮丼が人気のお店。『大とろ丼』をはじめ、オススメはなんといっても『まぐろてこね丼』。醤油ベースのタレがしっかりきいたマグロがたっぷり入って1000円とは思えないボリューム。「食べるパワースポット」と話題の伊勢うどんとのセットも人気。伊勢神宮でパワーをもらったあとは、胃袋にもパワーをあげよう。
(ライター/山中泰子)

和食処まぐろ茶屋綱家
TEL:0596-27-5018

通常の回転皿はもとより、北海盛り・トロ三昧など豊富なメニュー。さらに、セットは超人気メニュー。

営業時間/11:00〜21:00 定休日/無休
アクセス/関越自動車道黒崎ICより車で約5分道の駅『新潟ふるさと村』向い

毎朝仕入の新鮮なネタを提供
大きなネタは食べ応えあり

 やっぱりお寿司屋さんはネタが命。ここ『はじめずし黒崎店』は、毎朝新潟市場より新鮮な魚介類を仕入れ、旬のネタを使用したお寿司を提供している。初めて来た人は、ネタの鮮度と大きさにビックリ! また、白身魚が充実。さらに毎日、「サービス品」・「店長のオススメ品」・「3貫サービス」・「特ネタ」などもあり、「お子様セット」(おもちゃ付き)や県外からのお客様には「飲食10%サービス」もある。そして『はじめずし』だけに週はじめの月曜日、月はじめの1日にもサービスがあるのもうれしい。
(ライター/竹井義晴)

はじめずし 黒崎店
TEL:025-379-3141
ホームページ http://hajimezusi.rakrakuhp.net/

『ふくふく御膳』

営業時間/11:30〜14:30 17:00〜22:00
定休日/無休
アクセス/JR御殿場駅より車で約7分

地産地消に取り組み、こだわり食材の旬を楽しむ和食を提供
鮨・しゃぶしゃぶ・和食、各職人の技が光る

 和モダンが心地よい、洗練された店内で、地産地消を心がけた和食料理を提供している『ふくふく』。目の前のカウンターで握られる新鮮な鮨、鮮やかなお肉がとろけるしゃぶしゃぶ、細かな装飾で芸術品のような和食、旬のこだわり食材をそれぞれの職人が熟練の技で調理する。広々とした店内では宴会もオススメ。絶品料理と上質な空間で、心地よくお酒も進む。お昼は平日限定、豪華でお得な「ふくふく御膳」が大人気。数々のメディアにも取り上げられる話題のお店だ。
(ライター/播磨杏)

鮨・しゃぶしゃぶ・和食 ふくふく
TEL:0550-80-1234
ホームページ http://t-fukufuku.com/


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