日本が誇るビジネス大賞 2019


ミスター・パートナー
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完成図面(写真)
『密漁監視・海上防犯システム』 耐候性ソーラーパネル搭載。公衆無線回線網利用。使用環境:-10℃~50℃。
暗くて見えないところだけが明るくなり見えるようになる。

代表取締役
友生荘一 さん
2017年10月『ピーエスエス株式会社』設立。『密漁監視・海上防犯システム』の開発、販売、『イーバックチェア』『不燃ハードケース』『スモークフード』『感染症防護対策キット』などの防災商品販売事業展開。
密猟の抑止にICTを利用
不審船侵入をレーダーで検知

威嚇やさりげなく画像送信
運用コストの負担軽減


 手口が組織化、巧妙化し、被害額が年間数千億円規模にのぼるといわれる密漁の抑止に威力を発揮する画期的なシステムが開発された。『ピーエスエス株式会社』代表取締役友生荘一さんがカメラやレーダーのメーカ―、ソフトウエア会社、警備会社とタッグを組んで作り上げた『密漁監視・海上防犯システム』。運用コスト軽減のため市販のシステムを活用し成長するのが特長だ。
 基幹装置を監視に最適な沿岸部に設置し、警戒領域に侵入した不審船をレーダーが検知するとパソコンやスマホへアラートで知らせ、監視カメラでモニタリングした画像を保存、伝送する。カメラは、事前に登録した監視方向へ最大36ポジション方向切り替えが可能。画像処理機能も搭載、雨や雪、夜間でも鮮明に画像を送信できる。また、生け贄に設置タイプは、センサー検知や定期画像伝送し、画像処理機能も搭載。バッテリーとソーラーパネルを搭載、商用電源のない環境でも運用でき、お客様の負担低減と導入時期をフリーにする為、リース会社ともタッグを組み、アフターサービスを含めたシステムに仕上げました。
「日本の漁業を守りたい」という強い思いが凝縮したシステムだ。
(ライター/斎藤紘)

ピーエスエス 株式会社
TEL/078-811-2773 Eメール/ soichi.t-8319@r8.dion.ne.jp
ホームページ https://sea-security.jp/

代表
安部健 さん
照明学会認定・照明コンサルタント埼玉県出身。ビル・メンテナンス業務等に従事。2006年実家の電気工事会社に転職。2016年『I-tack』を設立。2017年「照明コンサルタント」を取得
「照明リフォーム」を提唱
専門家から適切なアドバイス

バンドマンから照明士へ
川口市中心に工事と設計


 『I|tack』の代表安部健さんは、高校時代からバンド活動を続け、一時期はプロを夢見るも、ビルメンテナンスをはじめ、多種多様の仕事を経験。結婚を契機に実家に戻り、本格的に電気工事の仕事につき、その中で電気工事のスキルを身につける。照明が空間づくりにおいて重要な存在であると痛感し、照明というのはただ部屋を明るくするだけでなく、オシャレな空間やリラックスできる空間を演出して人々の生活に彩りを与えてくれることに気づき、2016年に独立し、本格的に照明リフォーム業を請け負う同社を設立し、2017年には「照明コンサルタント』を取得した。現在、「照明リフォーム」を提唱をしている。灯りの照らし方一つでオフィスならば仕事の能率にも影響が出ると考えられている。それに、飲食店なら料理の印象すら変わる。地元である川口市を中心に、精力的に仕事をしている。「最終的には、この照明リフォーム業を通じて、『川口市はオシャレな街』というイメージをつくっていきたい」と熱く語る。
(ライター/吉尾訓明)

Iーtack
TEL/048-299-7912 Eメール/ i-tack.15304@gmail.com
ホームページ https://i-tack.com/

代表取締役
清水雅史 さん
京都工芸繊維大学工芸学部住環境学科卒。建築設計事務所勤務を経て、2010年『五十六建築設計事務所』設立。2017年、法人化。建築設計監理、インテリア設計、リノベーション設計、建築コンサルティングを実施。
住環境学の知見を設計に投影
建築主の満足度最大化を追求

コスト管理で実力発揮
リノベーションで助言


 19世紀の英国産古材を取り入れた重厚感に溢れるカフェ、敷地形状に合わせて校舎を湾曲させた小学校校舎…。『株式会社五十六建築設計事務所』の代表取締役清水雅史さんは、室内インテリアから近隣環境、ランドスケープまでカバーする。住環境学の知見を生かした住宅や店舗、施設のインテリア、リノベーション設計で実績を重ねる建築家だ。コストマネージメントでも実力を発揮し、建築主の満足度の最大化を図る。
 建築に関わるコンサルティングにも力を入れ、特にリノベーションが必要な物件購入の助言には、設計を手掛けた経験が投影される。
「物件購入の際は、床下や天井裏などを確認することをお勧めしています。改修や腐蝕予防に費用がかかる場合があるからです。状態のいい物件を入手した場合は、構造体にお金をかける比率が低くなり、その分を内装で既製の張り物材料ではない、本物の自然素材を使ったり、味わいの深い古材を使ったりすることができるようになります」
 施工を担う職人との緊密な連携で快適な空間を形成していく。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 五十六建築設計事務所
TEL/06-7163-7400 Eメール/ info@atelier56.jp
ホームページ http://atelier56.jp/

所長
清水貴史 さん
1982年福岡県北九州市生まれ。2005年広島工業大学環境デザイン学科卒業。2005年より広島工業大学一級建築士事務所アトリエ平田に勤務。2012年より広島工業大学建築工学科非常勤講師。2017年より広島工業大学建築デザイン学科非常勤講師。2018年『清水貴史建築設計事務所』設立。
広島を拠点に注文住宅・リフォームなど
設計・監理するアトリエ系建築設計事務所

住空間の心地よさ重視
快適であたたかい住まい


 育った広島を拠点に活動している『清水貴史建築設計事務所』。所長の清水貴史さんは、広島工業大学で非常勤講師をしながら、地域・予算・規模を問わず、あらゆる可能性を考えて、新築の住まい・仕事場・飲食・商業空間などの設計をしている。いままで手がけた物件は、みなデザイン性や機能性に富み、思わず「このような家に住んでみたい」「このようなお店に行ってみたい」と想わせるほどだ。その積み重ねが、「地元で評判の工務店で建てた家 西日本版」で紹介されたり、「ひろしま住まいづくりコンクール2017」で新築部門奨励賞受賞という形となって顕れている。また、建築設計だけではなく、家具やサイン、グラフィックなどのデザインも手がけている。住空間の心地よさにも重点を置き、シンプル動線、温熱環境(高気密・高断熱+床暖房)に配慮することで、吹き抜けのある暖かい空間が可能となる。このような幅広い知識からトータルデザインが可能なのだ。その他、さまざまな相談に乗ってくれるので心配はない。安心して任せられる設計事務所だ。
(ライター/吉尾訓明)

清水貴史建築設計事務所
TEL/0829-20-4314 Eメール/info@shimizu-ad.com
ホームページ http://shimizu-ad.com/

左上:福岡県柳川市の歯科医院
photo:yousuke harigaya
左下:鳥栖市弥生が丘のクリニック
photo:yousuke harigaya

所長
山口修 さん
熊本大学工学部建築学科卒。同大大学院自然科学研究科博士前期課程修了。一級建築士。株式会社交建設計に就職、本社、名古屋事務所、九州事務所、福岡市のNKSアーキテクツを経て、2011年『山口修建築設計事務所』設立。
個性的なデザインと空間構成
アピール度の高い設計で前進

故郷を拠点に足跡残す
土地の環境特性を重視


「土地の環境特性を体感として知っている、その土地の建築家が責任を持って設計していくことが理想」
 佐賀県鳥栖市の『山口修建築設計事務所』の所長山口修さんの持論だ。デザイン、空間構成の個性も大事にする設計理念で一歩一歩アピール度の高い足跡を残してきた。
 宙空に浮かぶ展望室を思わせる外観とアーチ型の天窓が印象的なクリニック、屋根の幾何学的な斜線がユニークな歯科医院、天井高を変えることで緩やかにゾーニング分けした子育て支援室…。住宅や店舗のほか、医療施設や教育施設でもランドマーク的な存在感を示す。
 大学で学んだ建築学を大学院の研究で掘り下げ、東京の設計事務所に就職、本社から名古屋、福岡へと仕事場を移す間に愛知万博JR東海パビリオン、九州新幹線熊本駅、長崎の松が枝国際フェリーターミナルなどの設計に携わり、実力を蓄えてきた山口さん、九州の交通の要衝である故郷に腰を据え、施主との距離感を大事にしながら、「地元をもっと元気にしたい」という思いを独創的な設計に投影する。
(ライター/斎藤紘)

山口修建築設計事務所
TEL/0942-85-8076 Eメール/ info@yama-arc.net
ホームページ https://yama-arc.info/

代表取締役
木村幸雄 さん
2006年、二級建設機械施工技士取得。2009年、9年間の修行を経て個人事業主として「木村工務店」設立。2016年、二級建築士、二級建設施工管理技士取得。2018年『木村工務店株式会社』を設立し、代表取締役に就任。
住む人々の夢・想い叶える
「Only Oneの家」で実力示す

自然との調和を大切に
快適な居住空間を形成


「家とは家族みんなの一生を包むもの。一つひとつの大切な思い出を刻んでいく宝箱です」
『One.craft.Home』の代表取締役木村幸雄さんは、住む人々の夢を叶え、想いを詰め込んだ「Only Oneの家」で、独創的な構想力、感性豊かなデザイン力を示してきた建築家だ。
 「Only Oneの家」を象徴する直近の施工例が、西海岸風スタイルと山小屋スタイルを組み合わせた住宅。山々が見えるリビング、階段途中のキッズスペース、こだわり抜いたお洒落なキッチン、アスレチック感覚のキャットウォーク。
「北杜の気候も風景も良く理解しているので、打ち合わせもスムーズでした」
 夢が叶った施主の喜びの言葉だ。
「周囲の景色と調和を取りながら自然と共存する家づくりを心がけてきました。人工的な快適さではなく、自然の風を取り込み、自然の快適さを味わってもらえるような空間形成にも知恵をしぼります」
 新築やリフォームで実績を重ねてきた木村さん、内外装のトータルプロデュース、家具や植栽のアドバイスでも声価を高めている。
(ライター/斎藤紘)

One.craft.Home 木村工務店 株式会社
TEL/0551-38-8010 Eメール/one.craft-home@eagle.ocn.ne.jp
ホームページ http://onecraft-k.com/

国土交通大臣許可(特-30)第27292号
『外装専科』の2017年の大規模修繕一戸あたりの平均は、約70万円です。

『株式会社外装専科』では、仕分けだけでなく工程を見直して工費を下げるため、費用が大きくなる組立足場を組まずに行ったり、塗りの回数を減らしても同じ品質を維持できる塗装工法の開発をしている。また、管理組合と直接契約をし、直接施工にあたる体制をとっているのも大きな経費削減に繋がっている。
『まちがいだらけの大規模修繕』(9刷)ダイヤモンド社刊
もっと低予算でできるマンションの大規模修繕。その見積もりに異議あり! ブラックボックスの部分が多い大規模修繕のからくりを明らかにするとともに、修繕積立金の予算内で蘇った事例や修繕の成功ポイントを紹介。

代表取締役会長
伊藤洋之輔 さん
1945年山口県生まれ。19歳で父の営むビルの塗装・防水工事業に従事。24歳で独立。1980年アズマ工業株式会社設立。後に会社・個人共に自己破産。直後より個人で塗装業を再開。2003年『有限会社外装専科』を設立。2005年『株式会社外装専科』に改組、マンション大規模修繕工事に特化した事業を展開している。
マンション管理組合の
救世主

信頼のマンション
『大規模修繕かけこみ寺Ⓡ」


 経年劣化や自然損耗によるマンションの荒廃化を防ぐため、居住者から修繕積立金を集め、管理組合や理事会主導でマンション全体の修繕を行う大規模修繕工事。業者によっては、思っていた以上に高額な工事費になることも少なくない。この現状に警鐘を鳴らすのが『株式会社外装専科』の代表取締役会長伊藤洋之輔さんだ。「実際に行われているのは、ひび割れ補修やタイルの貼り替え、外壁の塗り替え、防水工事など建物の表面的な工事がほとんどで、建物の寿命を大きく延ばすためのものではありません」と伊藤さんは断言する。
『外装専科』では、マンション「大規模修繕のかけこみ寺Ⓡ」として、全国のマンション管理組合から絶大な信頼を得ている。
 また、伊藤さん自らが大規模修繕の中身を「仕分け」し、著書『まちがいだらけの大規模修繕』などで現状の問題と対策を提案。その活動が注目を集め、テレビ東京系列の「ガイアの夜明け」「ワールドビジネスサテライト」などで取り上げられ、2017年には「NHK WORLD TV」日本国際放送で海外でも放送されたほどだ。他の競合業者の出す見積もりより、30%以上も費用を低減できると語る伊藤さん。マンションの修繕積立金を有意義に使ってほしいと何よりも思っている住民側の強い味方である。
(ライター/大倉恭弘)

株式会社 外装専科
TEL/0120-520-355
ホームページ https://www.gaisousenka.co.jp/

代表取締役
髙野健 さん
25歳の時に父親の土木会社に就職。その後、25歳からずっと憧れていたエクステリアに個人事業で独立。2019年8月『株式会社K-CRAFT』設立。
住まいの彩りを叶えるデザイン性と
機能性にすぐれたエクステリア工事

山梨を中心に活躍
信頼と信用の施工実績


 ぶどうの産地、山梨県勝沼を中心に、高いデザイン性と機能性に優れたエクステリア工事を請け負う『株式会社K|CRAFT』。代表取締役髙野健さんは、父が経営する土木工事会社や他の建設関連会社で修業し、建設関連の幅広い知識経験を得て、エクステリアの魅力に傾倒し、20代なかばに独立起業した。最初こそ工務店への営業で辛酸をなめたが、それでも受注後の仕事ぶりが認められるなかでお客からの信頼を得るに至ったという。
 その積年の知識で、門や塀、垣根などの構築物を含めた空間や環境をデザイン性の高い設計のもと、耐火性や施工性の高いモルタル造形やエイジング塗装の技術を駆使して仕上げる。モルタルは、砂とセメントと水を練り混ぜるのだが、施工現場で熟練の職人が調合するので、ローコストで、顧客のニーズに合う製品が作れるという。エイジング塗装は、ペンキや小道具を使用して、キレイなベタ塗りではなく、わざとサビや傷などの経年変化を表現する方法で、これも熟練の職人による高い技術が要求される。このように手の込んだ工法での仕上がりが、長年、信頼を得ているのだ。
(ライター/吉尾訓明)

株式会社 K-CRAFT
TEL/0553-34-8901 Eメール/ k.takano@k-craft.yamanashi.jp
ホームページ http://www.k-craft.yamanashi.jp/


〒160-0022 東京都新宿区新宿2-15-2 岩本和裁ビル5F TEL.03-3352-8107 FAX.03-3352-8605