ヒットの予感!! 2026

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令和時代の
エキスパート

地球温暖化が招く川の氾濫
変わらぬ水害対策の見直しを

民間の動きを阻む行政
制度の遅れが人災を生む


『ライフ建設』『ライフ興産』『ライフソリューションズ』『ニシオカリース』の4社を擁し、多角的な事業を展開する『ライフグループ』。その舵を取る菱沼博之会長は、経営者として事業を牽引する一方、コンサルタントとして都市開発や公共施策、災害対策の分野で提言を行っている。菱沼会長は、土木施工管理技士をはじめとする国家資格のほか、施工管理・安全管理・労務管理などに関する資格を多数取得。さらに米国財団法人国際学士院から工学博士と環境博士の称号を授与されている。こうした実績や地域インフラや環境への貢献が認められ、「日本産業平和功労賞」や「地域振興特別功労賞」など数々の名誉ある賞を受賞するなど、国内外から高い評価を得ている。
 長年にわたり現場を見続けてきた菱沼会長が、強い危機感を抱いているのが、世界規模で深刻化する地球温暖化の問題だ。現在の世界平均気温は産業革命前と比べて約1・1℃上昇しており、日本でも変動を繰り返しながら上昇し続けている。近年は気象庁が「30年間に1回以下の出現率で発生する」と定義する異常気象が、毎年のように発生している。
「地球温暖化の原因は、人工的な活動による温室効果ガスの排出によって大気中の温室効果ガスが地球を覆い、太陽からの熱が閉じ込められることです。さらに、二酸化炭素を吸収し酸素を排出する森林の減少も大きな要因です。弊社では、伐採後の土地をある程度平坦に整え、大名桐という特別な木を植えています。大名桐は成長が早く、5年ほどで製品化できる大きさになり、バイオマスにも活用できます。5年以内に排出される酸素量も多く、良い循環を生み出すことができます。太陽光の現場でも緑化を進めるなど、環境への配慮を徹底しています」
 こうした言葉の背景には、これまで現場で積み重ねてきた経験と災害や環境問題から地域社会を守りたいという強い想いがある。
「地球温暖化の影響で最も深刻なのは、水害です。かつては1時間に50ミリ降ると20年に一度の大雨とされていましたが、今では100~130ミリの雨が当たり前のように降ります。既存の河川は、山間部から流れてくる土砂や流木の堆積で川底が高くなってしまっている場所が多く、雨量の多さに対応できなくなっているのが現状です。氾濫を防ぐには、川を掘り下げたり、川底に溜まった砂利や流木を取り除いて容量を広げる「浚渫」という作業が必要ですが、堤防を高くすることにばかり予算や人手がかけられているのが現状です。毎年のように堤防が決壊して水害が起きているのに、そこに正面から向き合っていません。現在の法律や制度は、現場を知らない役人が机上だけで作り上げており、現場の柔軟な対応を妨げています。部署はあっても、誰も責任をとりたがらず、責任の押し付け合いばかり。民間がなんとかしようとしても『前例がない』の一言で止められてしまいます。災害対応に本当に向き合える行政職員が育っていないのも問題だと思います。今の災害は、自然災害というより人的災害の側面が強い。私は、その半分くらいは行政の対応の遅れが原因だと考えています。温暖化による豪雨が頻発する今こそ、原点に立ち返り、見直すべきです。緑化作業や災害対策は、急に成果が出るものではありません。一つひとつ、地道にコツコツと積み重ねることが、何よりも大切なのです」
『ライフグループ』の取り組みは、土木・建築工事や測量・設計、造成、解体、建設残土の処理・運搬、再生可能エネルギー事業など、20を超える幅広い事業に及ぶ。それぞれが地域の暮らしや産業を支える基盤であると同時に、時代の要請に応える重要な役割を担っている。なかでも社会的意義が大きいのが、建設残土の処理事業だ。
 静岡県熱海市の土石流災害を契機に注目されるなか、同グループでは県の許可を得た安全管理体制のもと、6ヵ所の処理場を運営。60トン級のブルドーザーによる転圧をはじめとした崩落防止策により、災害の未然防止と地域建設業の安定に貢献している。また、太陽光・風力・水力発電を中心とした再生可能エネルギー事業も重要な柱となっている。測量・設計から土木・建設、発電設備の調達・設置、保守管理までを一貫して担う体制を整え、年間200~300ヵ所に及ぶ施工実績を重ねている。
 こうした取り組みは、環境への配慮と持続可能なエネルギー供給に資するものであり、同社グループの理念「コミュニティのためのトータルサービス」を体現している。このほかにも、産業廃棄物処理や山林伐採、木材チップの製造・販売、重機・車両のリース、不動産の売買・管理など、多角的な取り組みを通じて、地域経済と環境保全の両面から未来につながる基盤づくりを支え続けている。
(ライター/予感)

株式会社 ライフ建設
TEL/0285-81-7916 
Eメール/lifeconstruction@themis.ocn.ne.jp
ホームページ 
http://life-group-global.com/


芸術と文学の架け橋
「芸術小説」の第一人者

感性と知識が融合した
新たな表現で心を動かす


 日本の伝統文化と現代芸術の融合から生まれた新たな文学ジャンル「芸術小説」。医療や自然科学、古代文明の知識、書道、作詞など幅広い知見を取り入れ、芸術と文学を融合させた独創的な小説の数々は、文学に新たな次元をもたらしている。その道を切り拓いた第一人者として注目を集めているのが、作家・藤井善三郎さんだ。
 藤井さんは、近江商人の血を引く家系に生まれ、一般家庭とは一線を画す環境で育った。自宅の隣には、祖父が築いた中国美術コレクション「有鄰館」があり、殷時代から清時代に至るまでの絵画や書、仏像、青銅器、陶磁器、古印など、多くの「本物の中国文物」に囲まれて感性を磨いてきた。さらに、日本舞踊、茶道、華道、詩吟、歌舞伎、音楽といった多彩な芸能にも親しみ、伝統文化に触れる中で、自然と豊かな感性と審美眼を養っていった。こうした本物との出会い、そして芸術を通じて培われた感性と知性が融合して創出したジャンルが「芸術小説」である。
「芸術小説」は、美術作品や芸術的価値を知識として伝えるのではなく、物語の中に織り込むことで、読者が登場人物の人生や感情を追体験しながら、芸術そのものを体感できる構成が特長。代表作には、『芸術小説永久の愛』『芸術小説運命の愛』『楽しむ中国美術鑑賞へのお誘い』などがあり、これまでに芸術小説17冊、美術書4冊、記念誌2冊、経営学書1冊、書作品集1冊、作詞1冊の計26冊を上梓。多くが国立国会図書館をはじめとする公共機関に収蔵されている。
『芸術小説運命の愛』は、文化と感性が交錯する街・六本木を舞台に、地下鉄六本木駅でぶつかるという偶然の出会いから始まるラブストーリー。美術館やコンサートホールでの芸術鑑賞、美食を楽しむ時間などを通して、ふたりが心を通わせていく様子が描かれている。『芸術小説永久の愛』は、浅草の雷門の提灯の下で、オペラのアリアを口ずさむ姿を目にしたことから、ふたりの運命が動き出す物語。国宝「鳥獣戯画」全巻の鑑賞やオペラ「蝶々夫人」、クラシック、歌舞伎などの芸術体験を通して、若き研修医とピアニストが永遠の愛を育んでいく。
『楽しむ中国美術鑑賞へのお誘い』は、時に難解だとされる中国美術の世界を仏像・絵画・陶磁器・楽器といったジャンルごとに分かりやすく紹介している。明代の董其昌による絵画分類法や北宗画の背景にも触れながら、読者は中国美術の奥深さに触れることができる。作家としての活動は高く評価され、2024年には「現代日本文芸作家大賞」、2025年には「芸術小説創始者文化表彰」を受賞。自身の人生を見つめなおす中で作詞活動も始めており、表現の領域をさらに広げている。
 また、藤井さんは4歳から書道を始め、47年間にわたり文人連盟参与として活動している。これまでに130点以上の書作品を発表しており、2006年にはホテルオークラ、2012年には有鄰館にて個展を開催。2025年には「令和三絶文人褒章」を受章するなど、作詞家・小説家・書作家としての功績も高く評価されている。教育者・研究者としての顔も持ち、龍谷大学で18年間教鞭を執るほか、数大学で博物館実習学の指導に従事。専門は中国美術、書道史、博物館学、経営学と多岐にわたり、文化財の実務と理論を橋渡しする教育に力を注いできた。
 また、これまでに全国800回以上の講演を実施しており、そのすべてを一切メモを取らずに記憶だけで行っているという。卓越した記憶力と論理構築力は、知識を単に保持するだけでなく、体系化し表現へと昇華する力として、聴衆を惹きつけている。文系分野にとどまらず、藤井さんは医療画像管理システムの開発にも関与。絵画の下絵調査への応用や古代青銅器の機器分析による研究成果を芸術小説に反映させるなど、科学と芸術の融合にも積極的に取り組んでいる。
 こうした多彩な視点は、芸術作品に新たな解釈の視座を与え、読者により深い芸術体験をもたらしている。藤井さんは祖父の志を継ぎ、「有鄰館」の3代目館長・理事長として26歳で就任。公益財団法人認定のための煩雑な実務もすべて自ら担い、現在は会長・名誉館長として施設運営、文化振興、後進の育成に尽力している。
 経営者として文化施設を支え、芸術家として創作を続け、教育者として知識を伝え続けてきた藤井さんの歩みは、単なる多才な人物という枠に収まりきらない。
 伝統文化を未来へとつなぎながら、自らの創造で新たな表現の地平を拓く姿勢は、芸術と学術の領域を横断する稀有な存在として、文化人・研究者・表現者すべてにとっての指標となり続けている。藤井さんの挑戦は、今後も日本の芸術界・文芸界に新たな風を吹き込み続けるに違いない。
(ライター/彩未)

芸術小説家・作詞家 藤井善三郎


50周年を迎え、安心・信頼・感動を基に
積極的保育理念を実践

明るい保育は子どもたちの
未来を明るくする


 1976年に開園から2026年4月で50周年を迎える大阪府大東市にある『大東わかば保育園』。創業者である理事長の山本良一さんは昭和から令和にかけて50年の歳月を胸に、時代とともに歩んだ職員や卒園児・保護者の顔を走馬灯のように浮かべながら2025年8月に記念誌として『続よい保育の場を求めて』を書き上げ出版した。
 これまで山本さんは、過去5冊の本を出版しており、「保育所は入所する子どもを保育するとともに、家庭や地域の様々な社会資源との連携を図りながら、入所する子どもの保護者に対する支援及び地域の子育て家庭に対する支援などの役割を担うものである」と地域に半世紀貢献して自身の保育哲学を伝承してきた第一人者だ。
 2010年11月に2冊目として出版した「よい保育の場を求めて 大切なことはみんな保育園に学ぶ(大東わかば保育園研究保育DVD付き)」は当時、『大東わかば保育園』の保育を保護者の方・卒園児・職員に再認識していただきたいという思いで、20周年及び30周年の記念誌として出版された。「わかばの保育」と卒園式での卒園児の保護者・職員との山本さんとの座談会の模様や父母の会(保護者会)だよりに寄稿した文章などが掲載され、多くのの反響があったという。
「現役の保育園の園長先生、退職した職員、児童相談所の同僚など数多くのお手紙やお電話など感想が寄せられ、私の保育哲学を理解いただいた皆様には感謝と共に『大東わかば保育園」の保育の在り方を伝えていこうと思いました」
 山本さんは安心、信頼、感動の三つを重視しして保育に取り組む「積極的保育」を実践してきた。
「積極的保育」とは、山本さんが開園以来、現実的な諸問題にとらわれずに、子どもの力を信じて伸ばしていくことを第一に考え、園長が強い心を持って保育士などと力を合わせ、保護者や地域の住民の理解を得ながら保育に全力で取り組む姿勢であると山本さんの信念としての保育における根本だ。現実的な諸問題として行政への書類提出や各種審議会や保育団体からの文書、研修会の案内、研究機関などのからのアンケートなどへの対応、不審者対策、感染症対策、虐待問題、情報公開、業務の記録化などで多くの問題を抱え対応しているのが現実だ。
 安心して過ごせること、身近なところにいる大人を信頼できること、そして、楽しさや喜びを感じること感動することが子どもにとって人間としてよく育つために大切なことであることの三つが山本さんの考える大切にしてきた三つのキーワードだ。
 また、山本さんが積極的保育での象徴が「自由あそび」と「合同あそび」だ。「自由あそび」は約350㎡の野外遊技場で年齢ごとにクラス分けした保育とは別に、午前8時半~9時半、午後4時前~4時半の2回に1歳児から5歳児までが全員一緒に遊ぶこと。昼食後も1~2歳児、3~5歳児の順番で園庭を遊び回り、1歳児や2歳児が給食後に園庭に出て遊ぶのは公立、民間の保育園ではほとんどないという。
「現在少子化や核家族化、働く母親の増加、テレビゲームの普及、あそび場の減少など時代とともに環境が変わり、子どもたちだけで遊ぶ機会が少なくなってきています。子どもが巻き込まれる事件や事故も増え、外で遊ばせることも少なくなっています。これは子どもたちの成長にはいいはずはない。年が離れた子ども同士が自由に遊ぶことが子どもたちの学びにつながると私は考えています」
 また、「大切なことはみんな保育園で学ぶ」の付属として付いているDVDでも紹介されている「合同あそび」は、子どもの成長を促すため様々な遊びの中で工夫をしており、発売当時は他の保育園や保護者の方から参考になるとの問い合わせが殺到したという。「合同あそび」は、うんどう会の中で複数の子どもたちが園庭で繰り広げられる野外劇、生活発表会では4〜5歳児クラスの創作劇で具体的には子どもたちと職員が一緒に全体の主軸となるストーリーを決めそれに沿ってクラスごとにに遊びと役柄を考え7ヵ月かけて準備するという年齢の垣根を超えて時間をかけて一緒に作り上げることで準備するプロセスそのものが子どもたちを成長させる過程となる。0歳児から5歳児までの園児全員参加で様々な生き物の役柄を演じ、日常の保育で取り組んでいるアスレチックやマット運動、組体操などを応用し演じるので自然と溶け込める工夫がされている。
『大東わかば保育園』では、年間20以上の行事を毎年行っている。子どもたちを尊重し成長を見守り続け、職員とともに50年迎える。毎朝子どもたちを笑顔で出迎える山本さんの保育に対しての思いが人生のすべてである。
(ライター/工藤なつみ)

社会福祉法人 弘法会 認定こども園 大東わかば保育園
TEL/072-878-4121

高精度試作に絶対の自信
年間350日稼働で短納期実現

手作業と先進設備で
応える試作力


 製品開発において、品質・機能・デザイン・コストなどを検証する重要な工程が試作だ。中でも精密板金部品や精密プレス部品の試作は高い技術力が求められ、多くの製造業から信頼を集めているのが『クロダ精機株式会社』。約60種の最新機器を完備し、年間350日稼働するコンビニ工場として、代表の佐々木俊一さんは、特急対応を含む短納期のニーズに応えている。
「開発サイクルの短縮化により、試作品にも迅速な対応が求められます。当社は独自の工程システムを構築し、お客様がスムーズに次工程へ進めるよう支援しています。各担当者が経験とノウハウをもとに加工工程を素早くプログラム化し、すぐに製作に取り掛かることが可能です。即断即行のチームワークで、ご希望納期に確実に対応できます」
 特長の一つが、柔軟な手作業による対応だ。特に金型製作では、量産向けの順送金型を作らず、工程ごとに金型を製作し、一つひとつ手作業で製品を仕上げる。この方法により設計変更にも迅速に対応できるだけでなく、多品種・小ロットの加工や機械では難しい精密加工も実現可能としている。
 また佐々木さんは、量産を見据えた初期支援を重視している。
「初期段階からの丁寧なコミュニケーションで、最適な製作方法を提案できるよう努めています。設計意図を把握したうえで、想定される課題を事前に洗い出し、納品時には量産化での注意点もお伝えします」
 徹底したサポート体制は、製造現場の安心感にもつながっている。顧客からは、「まるで自社の開発部門のように動いてくれる」「困った時にまず相談する会社」として高い評価を受けており、長期的な信頼関係を築いているのも同社の強みだ。
 近年では、EVやハイブリッド車関連の自動車部品メーカー、半導体製造装置向け部品メーカーなど、新たな顧客層の開拓にも成功している。次世代産業の成長に伴い、高度な精度とスピードが求められる中、クロダ精機はその期待に応える存在として注目されている。
創業以来培ってきた技術力と柔軟性、そして人の手によるものづくりの魂を軸に今後も製造業の進化を支える存在であり続ける。
(ライター/新藤真彦)

クロダ精機 株式会社
TEL/0265-35-1101 
Eメール/info@kurodaseiki.co.jp
ホームページ 
https://kurodaseiki.co.jp/

伝統と挑戦が息づく匠の現場
三代にわたり、技術を継承する町の鉄工場

正確に・早く・丁寧に
少数精鋭で挑むものづくり


『有限会社赤保谷鉄工場』は、戦前に鍛冶屋として創業して以来、三代にわたり技術を受け継ぎ、地域に根差したものづくりを続けてきた鉄工場だ。創業者である初代は山仕事に使う道具を数多く手がけ、「山師の道具は赤保谷に作ってもらえ」と語られるほど、地元から厚い信頼を寄せられていた。現在は初代・二代目が培ってきた高度な技術を基盤に、代表取締役の小嶋健太さんのもと、鉄鋼材の切断や溶接、組み立て、建設現場での据え付けといった鋼構造物の製作・施工を中心に手がけている。
 時代とともに扱う製品は移り変わったが、ものづくりに向き合う真摯な姿勢は変わらない。「正確に・早く・丁寧に」というシンプルながらも力強いモットーのもと、お客様の想いやイメージを受け止め、最適なかたちへと仕上げている。建物の骨組みをはじめ、階段や手すりといった鉄製品の加工や取付まで幅広く対応。打ち合わせから製作、現場での据え付けに至るまで一つひとつの依頼に丁寧に向き合っている。従業員4名という少数精鋭のチームながら、互いの距離が近く和やかな空気のなかで作業が進められており、確かな信頼を築いている。
 近年は、鉄工場そのものの数が減少し、鋼材加工や取付を担える業者が減少傾向にある。こうした社会情勢のなかでこれまでに培ってきた技術を絶やすことなく未来へとつなぐために新しい技術の導入にも積極的に挑んでいる
 また同社では、新たな仲間を募集している。学歴や経験の有無は問わず、ものづくりに興味がある人を歓迎しており、少人数だからこそ日々の会話やコミュニケーションを大切にし、作業環境や技術面、健康面なども相談しながら安心して業務に取り組むことができる。スキルアップや技術向上を支援する資格取得制度や安全講習も整っており、未経験からでも確実に成長できる環境だ。家族手当や皆勤手当、通信手当といった福利厚生も充実し、週休二日制の採用やマイカー通勤が可能であるなど、働きやすさにも配慮している。
確かな手仕事を大切にしながら次の世代へと技術をつないでいくこの現場は、新たなものづくりの一歩を踏み出すのにふさわしい場所だ。長年にわたり積み重ねてきた経験と技術を背景に、今後も挑戦を続けていく。
(ライター/彩未)

有限会社 赤保谷鉄工場
TEL/042-597-1565 
Eメール/akaboya@ion.ocn.ne.jp
ホームページ 
https://akaboya.com/

作業員と重機が一体で支える現場づくり
土木工事を通じ地域インフラ整備に貢献

確かな施工体制と即応力
暮らしの基盤を築く


 昭和61年に創業し、約40年にわたって土地造成や道路舗装などの土木工事を通じて、地域社会のインフラ整備に貢献してきた『株式会社開発工業』。国や地方自治体、大企業が主導する大規模な建設プロジェクトにおけるゼネコン関連業務が業績の約8割を占めており、確かな施工体制と即応力で高い信頼を得ている企業だ。宅地造成工事では、土地の地形や特性を見極めたうえで、安全性と利便性を兼ね備えた基盤を整備する。舗装工事では、戸建て住宅の駐車場から高速道路まで、様々な規模の案件に対応している。施工現場では、発注者の意図やゼネコンの要望を的確にくみ取り、誠実に応える姿勢を徹底している。ゼネコンに選ばれる会社を目指し、自己主張を控えながら、確実な品質と丁寧な対応を心がけている。
 同社の信頼の要となっているのが、作業員と重機を一体で現場に派遣する「人・建機一対派遣」の体制だ。創業者である故・坂巻会長が確立し、代表の坂巻美代子さんが受け継いできた独自の仕組みで、必要な人材と機材をワンストップで提供する。また、現場で活躍する重機のラインナップも充実しており、ブルドーザー、油圧ショベル、モーターグレーダー、ローラー、ブレーカーなどを常時50台以上保有。これまでに導入した建機は累計200台を超え、すべて自社でメンテナンスしている。オペレーターも社内で育成しており、免許取得後の技術訓練を経て、即戦力として現場に送り出している。
 人材育成においても、チームワークを重視した環境を整えており、未経験者の採用にも積極的だ。入社後は、マイスター制度のもとで先輩社員が基礎から丁寧に指導し、一人前の職人として育成していく。人材と設備の両面を自社で完結させ、現場ごとの要望や工程に柔軟に対応できる体制の構築により、品質とスピードの両立を可能としている。
「人々の暮らしや安全を守る土木工事の仕事は、仕事の規模の大きさやキャリアアップの幅、重機の操縦技術が身につくこと、最新の土木技術に触れられることなど、非常にやりがいがあります。今後は環境との共存も重視した土木工事が求められる時代。これからも宅地造成・道路舗装などのインフラ整備を中心に、人々の明るい暮らしを支えていきたいと考えています」
(ライター/彩未)

株式会社 開発工業
TEL/046-241-3364 
Eメール/info@kaihatsu-kogyo
ホームページ 
http://kaihatsu-kogyo.co.jp/

ABCで始まる建設の未来
生成AI・BIM・クラウドで成和建設DX始動

施工管理業務の効率化と品質向上
デジタル化で開く新しい建築の未来


 東京都北区を拠点とする『株式会社成和建設』は、施工管理を専門とする総合建設業として、中規模以上の学校・病院・マンション・商業施設などの建築を手がけ、技術力と信頼を築き上げてきた。現在は「ABC」という基盤の下に、DXを推進している。A=生成AI、B=BIM/3D図面、C=クラウドによる情報管理の三本柱を基本と位置づけ、代表取締役の川口敏さんは、初心を忘れず常に謙虚な姿勢で、新しい挑戦をスタートさせている。
 Aは、設計段階や施工管理でのパターン設計、資材計算、工程予測など、これまで人手や経験頼みだったタスクに、試験的ではあるが、AIのアシストを取り入れている。自動で図面案を生成したり、過去の施工データからリスク予測を行ったりすることで、設計ミスや手戻りを減らし、コストや時間の削減を目指す。
 Bは、2D図面では見えにくい空間の重なりや施工の順序、設備・配管との干渉などを、3Dモデルで可視化する。これにより発注者、設計者、技術者、作業者の認識ズレを最小化するとともに、効率的な施工計画の立案が可能となる。
BIMのモデルに資材情報を含め、属性を持たせることで、見積もりと実際の施工を紐づけて管理する基盤も整えつつある。
 Cは、現場・オフィス・協力会社間での情報共有をリアルタイムで行う体制を構築中。図面、工程進捗、検査報告、安全記録、写真などのドキュメントをクラウドで集約し、どこからでもアクセスできるように。情報の更新・承認・確認のプロセスがスムーズになり、間違いや重複作業が減り、現場での意思決定が迅速になる。
「ABCの取り組みは、まだ始まったばかり。同社としてはここがスタートラインです。過信せず、ツールやシステムを導入するにも、まずは現場と働く人たちの心を大切にし、基本を押さえることを強く意識しています。行政の支援を得ながら、業界標準や安全・コスト・品質の要件を満たしつつ、DXを通じて建設現場の見える化・効率化・品質向上を図ります」
 このスタートからの成長が、将来的には「施工管理が誇りになる会社」「建設業界で選ばれる企業」へと変わっていくための原動力となる。ABCを基軸とし、社員・協力会社・地域と共に、謙虚さを胸に未来を築いていく。それが『成和建設』の推し進めるDXの姿だ。
(ライター/新藤雅彦)

株式会社 成和建設
TEL/03-5249-1511 
Eメール/centro@seiwa2020.tokyo
ホームページ 
https://www.seiwa2020.tokyo/

明確な設計理念と
環境に配慮した建築を提案

地域性を活かす
独創的な発想


「多くの情報に流されることなく、その土地や風土に根ざしたデザインと環境づくりを大切にし、一歩一歩、丁寧に仕事を積み重ねていきたい」
 一級建築士の資格を持つ『一尾建築環境設計株式会社』代表の一尾晋示さんだ。多岐にわたる設計対象と明確な設計コンセプト、そして設計から竣工まで一貫して丁寧に対応する姿勢が特徴だ。こうした特長が伝わるのが一尾さんの業務に対する思いだ。
「建物がその地に根を下ろした瞬間から、使い手と共に歴史を刻んでいく。そんな想いを胸に、施主様と土地に寄り添い、長く愛され活き続ける空間をつくりたいと考えております」
 設計対象は、住宅、オフィス、庁舎、学校、研究施設、文化・スポーツ施設、医療・福祉施設、商業施設、ホテル、物流・生産施設、斎場や宗教施設、そして海外プロジェクトまで多岐にわたる。近年では家具デザインやテレワーク用ブース、移動可能な建築物、海外での茶室設置など、柔軟で創造的な取り組みも展開している。
 各施設における設計方針も明確だ。
 企業施設では、ブランド戦略を踏まえた空間デザインを提案し、企業イメージと環境との調和を図る。医療施設では、診療内容に合わせた機能的かつ安心感のある空間を、住宅設計では快適さと個性、自然との共生を重視した緑あふれる空間を提供。業務の進行プロセスも精密。設計から完工までのプロセスは精緻を極める。注文意図の的確な把握、現地調査、予算書の作成から成る「初回相談」、基本構想、基本プランの作成、見積もり概算書提示などの「プレゼンテーション」、工期、設計監理料の相談などの「設計監理契約」、基本設計図を作成する「基本設計」、実施設計図の制作、構造・設備設計など「実施設計」、見積もり査定・調整、施工業者の選定などの「業者選定」、施工図の確認及び承認、施工状態の確認などの「工事監理」、完了検査、引き渡しまで行う「竣工」、通常2年点検と臨時相談に対応する「アフターケア」と周到に進める。
 一尾晋示さんが手がける建築空間は、現代の建築トレンドを的確に捉えながらも独自の感性と理念に基づいた普遍的な価値を持ち、多くの依頼主からの信頼を集め続けている。
(ライター/新藤真彦)

一尾建築環境設計 株式会社
TEL/06-6441-0255 
Eメール/ichio@ichio-sekkei.com
ホームページ 
http://ichio-sekkei.com/


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