ビジネスヒットチャート 2018


イギリス生活情報誌 
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『外装専科』の2017年の
大規模修繕一戸あたりの平均は、約70万円です。
『株式会社外装専科』では、仕分けだけでなく工程を見直して工費を下げるため、費用が大きくなる組立足場を組まずに行ったり、塗りの回数を減らしても同じ品質を維持できる塗装工法の開発をしている。また、管理組合と直接契約をし、直接施工にあたる体制をとっているのも大きな経費削減に繋がっている。
『まちがいだらけの大規模修繕』ダイヤモンド社刊
もっと低予算でできるマンションの大規模修繕。その見積もりに異議あり! ブラックボックスの部分が多い大規模修繕のからくりを明らかにするとともに、修繕積立金の予算内で蘇った事例や修繕の成功ポイントを紹介。

代表取締役会長 伊藤洋之輔 さん
1945年山口県生まれ。19歳で父の営むビルの塗装・防水工事業に従事。24歳で独立。1980年アズマ工業株式会社設立。後に会社・個人共に自己破産。直後より個人で塗装業を再開。2003年『有限会社外装専科』を設立。2005年『株式会社外装専科』に改組、マンション大規模修繕工事に特化した事業を展開している。
マンション管理組合の
救世主

信頼のマンション
『大規模修繕かけこみ寺Ⓡ」


 経年劣化や自然損耗によるマンションの荒廃化を防ぐため、居住者から修繕積立金を集め、管理組合や理事会主導でマンション全体の修繕を行う大規模修繕工事。業者によっては、思っていた以上に高額な工事費になることも少なくない。この現状に警鐘を鳴らすのが『株式会社外装専科』の代表取締役会長伊藤洋之輔さんだ。「実際に行われているのは、ひび割れ補修やタイルの貼り替え、外壁の塗り替え、防水工事など建物の表面的な工事がほとんどで、建物の寿命を大きく延ばすためのものではありません」と伊藤さんは断言する。
『外装専科』では、マンション「大規模修繕のかけこみ寺Ⓡ」として、全国のマンション管理組合から絶大な信頼を得ている。
 また、伊藤さん自らが大規模修繕の中身を「仕分け」し、著書『まちがいだらけの大規模修繕』などで現状の問題と対策を提案。その活動が注目を集め、テレビ東京系列の「ガイアの夜明け」「ワールドビジネスサテライト」などで取り上げられ、2017年には「NHK WORLD TV」日本国際放送で海外でも放送されたほどだ。他の競合業者の出す見積もりより、30%以上も費用を低減できると語る伊藤さん。マンションの修繕積立金を有意義に使ってほしいと何よりも思っている住民側の強い味方である。
(ライター/大倉恭弘)

株式会社 外装専科
TEL/0120-520-355
ホームページ https://www.gaisousenka.co.jp/

小さな仕事でも丁寧な仕事。低価格を目指し、細かな気配り。
ぜひ、ご相談下さい。「贈り物をラッピングするように」丁寧に行う。

代表取締役 白石弘一 さん
学業終了後、バーテンダー、不動産、運送、ホテル、工事現場など様々な仕事を経験して独立、社名に贈り物を意味するイタリア語を冠した『株式会社REGALO CREATE』を設立。明石、神戸中心に内装、外装、外構工事展開。
高品質塗装・防水工事に光る
バーテンダーと重なる資質

深い知識と高い技術で
家の資産価値を高める


 知識、技術を持ち、ゲストのニーズに合わせて接客する。この資質が必要不可欠なバーテンダーから歩み出した『株式会社REGALO CREATE』の代表取締役白石弘一さんは、事業のインテリア、エクステリア工事からもこの資質が伝わる経営者だ。とりわけ家を保護し、美しく保つための外壁塗装や防水工事の質の高い仕事ぶりには定評がある。
「塗装は、どんなに優れた塗料を使っても、正しく作業が行われなければその性能や効果を発揮させることができません。外壁の劣化状況を見極め、破損個所があれば補修して形を整えた上で施工し、サイディングの目地もコーキングで打ち直し、耐久性と資産価値を高めます」
 強度、耐水性、成型性に優れた繊維維強化プラスチックFRPを使ったFRP防水や液体状のウレタン樹脂を塗ることでつなぎ目のない防水層を形成して防水層を形成するウレタン防水の技術を使った屋上やバルコニーなどの防水工事でも実績を重ねる。おしゃれで美味しいカクテル作りを今も夢見るという白石さん。その心は仕事にも投影される。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 REGALO CREATE
TEL/078-201-3648 Eメール/bulue.2005@gmail.com
ホームページ http://regalo-create.com/

一級塗装技能士や一級塗装技能士指導員、サイディング塗替え診断士、日本ペイントリウォール診断士など有資格者在籍。サ
ンプル板で説明し、塗料の実演も行う。

代表取締役 古住直輝 さん
少年期に建築業界に入り、大工仕事、基礎工事、配管工事を経験。2000年、23歳で『有限会社シャイン』設立。33歳で腰を痛めるまで職人として働く。外壁や屋根、室内、店舗などの塗装工事、防水工事、住宅リフォームなどの事業を展開。
10年後も見据えた外壁塗装
工事の品質支える研鑚努力

全社一体で知識を共有
実験で塗料の質を確認


 千葉県柏市を拠点に外壁塗装工事などを手掛ける『有限会社シャイン』の代表取締役古住直輝(こずみなおき)さんが重視するのは施工力だ。その力を高め、維持するための社員一体となった研鑚努力は半端ではない。
「どんな高性能塗料でも下処理方法や適合性の判断を誤れば本来の性能を発揮できません。当社では、専属の職人のみで工事を行っていますが、メーカー主催の勉強会への参加、社内勉強会の開催、塗料の相性実験の実施などを通して塗料と施工に関する知識、実践する技術力を全体で共有できる体制を作ってきました。この努力で当社の外壁塗装の質が高まり、シャイン品質として信頼を得てきたと思っています」
 大工仕事や基礎工事、配管工事も経験し、建物の内部構造が塗装に与える影響を知り尽くした古住さん。塗料の選定に当たっても、耐久性実験で商品カタログの記載を検証した上で、提供できる品質か否かを確認する徹底ぶりだ。
「施工してから10年後もお客様に満足していただけるよう、シャイン品質を守る」
 これが事業を貫く信念だ。
(ライター/斎藤紘)

有限会社 シャイン
TEL/0120-182-152 Eメール/info@shine-home.com
ホームページ https://shine-paint.com/

「Air・Change・Design」
酸化還元検証状

代表取締役 深澤由加里 さん
群馬県前橋市の特注家具メーカー、ナトゥア・ジャパン株式会社珪藻塗り壁事業部長を経て、2014年5月『株式会社ECOMOTION』設立、代表取締役に就任。前職時代の研究成果を生かし、抗酸化壁材『Shining World Series』を開発。
呼吸する次世代壁材を開発
エイジングケア空間を実現

主成分に稚内珪藻頁岩
植物抽出液などを配合


「身体が喜ぶ気持ちの良い癒しのエイジングケア空間が生まれます」
『株式会社ECOMOTION』の代表取締役深澤由加里さんが北海道稚内産珪藻頁岩(けいそうけつがん)を主成分に塗り壁材『シャイニング大地』を開発、優れた調湿機能を持つ次世代建材として注目を集める。
「珪藻プランクトンの化石が岩石化した稚内産珪藻頁岩を生のまま使用した壁材です。他に抗酸化作用のあるヨモギやイタドリ、柿の葉の抽出液、抗菌効果のある焼成ホタテ貝殻の粉末、固化剤の消石灰を配合して作り上げました。一般の珪藻土建材より吸放湿機能に優れ、消臭効果も高く、原料自らが呼吸し、湿度センサーとなって居室内の湿度をコントロールしてくれます。アレルギーの原因物質や有害物質を吸着分解し、クリーンな空気を保つうえ、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせます。窓の結露を防ぎ、水に強くカビの発生も抑制します」
 珪藻塗り壁の研究に長年取り組み、開発にこぎつけた深澤さん。製品の抗酸化作用に関する有意な試験データも得て普及に力を注ぐ。
(ライター/斎藤紘)

株式会社 ECOMOTION
TEL/027-266-5240 Eメール/info@ecomotion.house
ホームページ http://ecomotion.house/

建築物の解体によるアスベストの排出量が2020年から2040年頃にピークを迎え、年間100万t前後が排出されると予測も。安全迅速な施工で高評価。秋田県にも進出し、事務所開設。

代表取締役 川口博央 さん
23歳で独立し、個人事業として2006年、「株式会社川口土木」創業。2011年、『アストフィールド株式会社』に社名変更。早いうちからアスベスト除去処理の分野に着目し、全国で解体処理を請け負う。熱意、誠意、信頼がモットー。
アスベスト建築物の解体を
安全管理下で効率的に施工

周辺環境への影響考え
飛散防止に最大限注力


 アスベストバスタ―。『アストフィールド株式会社』の代表取締役川口博央さんがこう呼ばれるようになったのは、人体に有害なアスベスト(石綿)を保温材や耐火被覆材、断熱材として使った建築物の解体処理で示す厳格、的確な仕事ぶりが発注元から高く評価されてきたからだ。直径が髪の毛の5千分の1程度のこの繊維状鉱物を吸い込むと肺がんや臓器表面の中皮に腫瘍を発症する中皮腫など深刻な病気を引き起こす恐れがあり、解体現場では絶対命題の飛散防止など危険回避に意を注ぐ。
「アスベストが使われた建築物の解体処理に当たっては、大気汚染防止法や石綿障害予防規則などの法令が求める遵守事項をその都度整理した上で、建物の構造、周辺環境を調べ、安全で効率的な作業手順を決めます。アスベストが飛散しないように密閉措置を施し、作業員は防護服やマスクを着用し徹底した安全管理の下で作業を進めます」
 アスベストを含む建物は、全国に約280万棟あるといわれ、老朽化に伴う解体が増えて行く中で、アスベストバスターの出番も増えて行く。
(ライター/斎藤紘)

アストフィールド 株式会社
TEL/0743-93-1230 Eメール/ kawagutidoboku0409@yahoo.co.jp

ローコスト・高品質な戸建て賃貸住宅『リーブルファイン』。
2×在来工法の『ハイキューブ 』を採用。太陽光発電装備。

室長 高野瀬一義 さん
日本最大級の戸建て分譲グループ「飯田グループホールディングス」の中核企業で、1967年創業の『一建設株式会社』の『アセットソリューション事業開発室』室長。全国各地で不動産投資セミナーを開催し、ノウハウを伝授。
不動産投資に新風を吹込む
新感覚の戸建賃貸住宅投入

ローコストで高い品質
市場で優位な稀少価値


 不動産投資の世界で注目度を高めている住宅がある。日本最大級の戸建て分譲件数を誇る飯田グループホールディングスの中核企業、『一(はじめ)建設株式会社』の戸建て賃貸住宅『リーブルファイン』。同社『一建設株式会社アセットソリューション事業開発室』の室長高野瀬一義さんが挙げる魅力は、ローコストで高品質という住宅自体の特質と賃貸市場での稀少性だ。
「戸建て賃貸住宅には、根強い需要がありますが、供給は賃貸市場のわずか2〜3%に過ぎません。希少価値ゆえに高い入居率が望める投資環境の中に、数々のメリットを持つ新感覚の賃貸用戸建て住宅を投入したことが投資家の関心を惹きつける理由になったと思っています」
 高野瀬さんが挙げるメリットは、大量の資材、設備を購入するスケールメリットによる建築コストの削減、住宅性能表示制度の耐震・断熱など4項目で最高等級を取得した品質、太陽光発電を標準装備して家賃とダブル収入を確保する収益性などだ。
「土地と建物で、7・5%から8%以上、建物だけで10%の利回りが期待できる投資スキームです」
(ライター/斎藤紘)

一建設 株式会社 アセットソリューション事業開発室
TEL/03-5928-1748 Eメール/shinki@hajime-kensetsu.co.jp

「ミッキー塾」CPM米国認定不動産経営管理士資格取得者に与えられるミドルネームを冠したセミナー。
著書「初めての不動産投資成功方程式 富山×東京二刀流投資」
幻冬舎 2017年12月刊

代表取締役社長 石橋正好 さん
金沢大学卒。1960年創業の『朝日不動産株式会社』に入社、2003年、代表取締役社長に就任。CPM、二級建築士、宅地建物取引士、マンション管理士、ファイナンシャルプランナー、相続支援コンサルタントなどの資格保有。自らをミッキーと名乗る。
不動産投資支援で追求する
リスク回避と収益の最大化

地方都市の特性を直視
助言に光る専門的知見


 不動産投資家の間で注目される本がある。『朝日不動産株式会社』の代表取締役社長石橋正好さんの「初めての不動産投資成功方程式 富山×東京二刀流投資」。利回り安定の富山不動産と値上がりが期待できる東京不動産の黄金の組み合わせで資産を築く秘策を示したものだが、CPM米国認定不動産経営管理士の資格に裏付けられた幅広い知見と「クライアントの利益相反の禁止」という社内ルールに徹した姿勢がその評価を支える。
「不動産投資は、金利の変動、家賃の下落、建物の陳腐化、災害、入居者などのリスクを最大限想定し、いかに将来発生するリスクをヘッジするかが大きな課題です。地方都市では売却益、キャピタルゲインはあまり期待できませんので、あくまで、フロー、インカムをベースに収益を考え、中長期的な視野での企画、開発を提案しています」
 ホテルなどのディベロッパー会社を経て父親が創業した『朝日不動産』を継承した石橋さん。バブル崩壊後に深刻な経営危機に直面した経験とそれを乗り越えた経営手腕で多角的な不動産事業を牽引する。
(ライター/斎藤紘)

朝日不動産 株式会社
TEL/076-420-1313 Eメール/asahi@exe.ne.jp
ホームページ http://www.asahi.ac/

代表取締役 矢野健二 さん
2013年、『Advanced Interior Design株式会社』を設立、代表取締役に就任。オリジナリティに富んだ店舗や住宅の内装、インテリアのデザイン、施工を事業に躍進。
一歩進んだデザインに実力
独創性が光る空間を演出

施主の価値観を前提に
質で顧客満足度最大化


「新しい挑戦の連続ですが、楽しみながら提案しています」
『Advanced Interior Design株式会社』の代表取締役矢野健二さんが提案する商空間や住空間、インテリアのデザインは、独創性に反応する人の心をくすぐる不思議な力がある。これまで手掛けた店舗、クリニック、ホテル、アトリエ、ヨガスタジオ、テーマパークなどの内装やインテリアをみれば、その実力は一目瞭然だ。
「施主様の想いや個性、価値観、ライフスタイルを前提に、例えば、店舗であればお客様がまた来たくなるような空間を、内装にピッタリ合う色合いやサイズ、質感を考え、施工する職人さんの工程も考慮に入れながら、空間の完成度が上がるよう描いていきます。質で施主様に満足していただくことが重要と思っています」
 さらに、矢野さんは、「他の業者さんができない仕事などでもお客様を『何とかして助けたい』『力になりたい』という想いがありますので、お断りはしません。常にお客様ファーストで新しい挑戦で楽しむ提案をしていきたいと思っています」
(ライター/斎藤紘)

Advanced Interior Design 株式会社
TEL/06-6926-9879 Eメール/お問い合わせはメールフォームから
ホームページ http://advanced-idesign.co.jp/


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