今の大ヒットはこれだ!! 2016


イギリス生活情報誌 
月刊
ミスター・パートナー
〒160-0022
東京都新宿区新宿
2-15-2岩本和裁ビル5F
TEL.03-3352-8107
FAX.03-3352-8605
商標を取得している『黄金のさんま寿司』。もともとは、遠方から帰還した漁師の無事を祝って作られ、名物になった。

営業時間/9:00~18:00 定休日/不定休
アクセス/ 伊勢自動車道玉城ICより約40分
近海でなく北海道の秋刀魚を使った名物寿司

 熊野灘沿岸部一帯では古くから、近海であがった秋刀魚をお寿司に仕上げる文化がある。しかしそのセオリーと異なり、遠方から持ち帰った秋刀魚を用いる「かねも商店」の『黄金のさんま寿司』。北海道の脂の乗った秋刀魚を、脂が乗っている分しつこくならないように腹開きにし、脂味が多いために臭みが出やすく、賞味期限は当日限り。
(ライター/安藤花子)

かねも商店
TEL:0599-64-2014 FAX:0599-64-2188 Eメール:kanemox6400@gmail.com
ホームページ かねも商店

名物の『かきの佃煮』はふっくらと柔らかく炊き上げるのでご飯のお供やお茶漬けにも最適。『生しらす』は急速冷凍で全国発送もしている。

営業時間/9:00〜17:00 定休日/無休
アクセス/伊勢自動車道伊勢西ICより約10分
一度食べたら忘れられない伊勢湾の海の幸

 三重県伊勢神宮前のおはらい町にある「浜与本店おはらい町店」は、江戸中期の創業以来、海の理を守りながら未来に続く「食文化」の継承をものづくりの原点として、伊勢で獲れた牡蠣を秘伝のタレで生から炊き上げた『かきの佃煮』等を作り続けている。また、名物『生しらす丼』を店内で味わえるので、伊勢への旅の際にはぜひ!
(ライター/中保史)

浜与本店 おはらい町店
TEL: 0596-26-0003 Eメール:info@hamayo.com
ホームページ http://www.hamayo.com/

下左:「里乃蔵」
下右:「生鮮市場」

営業時間/8:30〜18:00(グルメ館は店舗により異なる) 
定休日/火曜日(7月〜11月は無休)
アクセス/JR、のと鉄道七尾線七尾駅より徒歩約10分
能登の魅力を一堂に集めた埠頭のオアシス
朝獲れの魚介類や名物料理が観光客を魅了

 能登半島・七尾港にある『能登 食祭市場』は、能登の魅力を一堂に集めた道の駅。朝獲れの新鮮な魚介類や海産物が並ぶ「生鮮市場」、能登の四季折々の海の幸、山の幸を活かしたメニューや伝統的な名物料理に海鮮丼、寿司が楽しめる「里山里海小路」や「能登グルメ館」、工芸品や地酒、特産品が買える「里山里海百貨店・里乃蔵」などのコーナーから成り、観光客や買い物客で賑わっている。館内の鮮魚店で買った魚介類を焼いて食べる浜焼きコーナーは大受けだ。
(ライター/斎藤紘)

能登 食祭市場
TEL:0767-52-7071 FAX:0767-52-7072 Eメール:kasimazu@shokusai.co.jp
ホームページ http://www.shokusai.co.jp/

アワビ、ハマグリ、伊勢海老、サザエ、カマス、アジのひらきなど通販でも販売。詳しくは、ホームページをご覧下さい。

営業時間/8:00~18:00 定休日/元旦を除き無休
アクセス/JR東金駅より車で約25分
九十九里の新鮮な魚介が並ぶ直売所が人気
プロの料理人も買い求める本格的な食材

 プランクトンが豊富で魚介類の宝庫として知られる千葉県・九十九里の新鮮な魚介を扱う『橋本水産』の直売所には、買い物客や観光客が後を絶たない。九十九里名産品の一つ、地ハマグリを大中小と揃えているのをはじめ、アサリ、岩ガキ、巻貝のながらみ、伊勢海老、サザエ、アワビ、活魚などプロの料理人が買い求める食材を気軽に入手できるのが人気の秘密だ。ホームページでも購入できるので、九十九里の新鮮な魚介を味わってみよう。
(ライター/斎藤紘)

有限会社 橋本水産
TEL:0475-84-1233 FAX:0475-84-1148 Eメール:info@hashimotosuisan.com
ホームページ http://www.hashimotosuisan.com/

左:『トロにしんⓇ甘露煮』2枚入り 80g 600円(税別)
下中:『日高産根昆布佃煮』100g 299円(税別)
下右:『函館小鉢ホタテしぐれ煮』70g 400円(税別)
全国の明治屋ストアで購入できる他、お取り寄せもできる。

営業時間/9:00~17:00 定休日/土・日曜日・祝日
珍しいトロニシンの甘露煮に注文相次ぐ
ホタテしぐれ煮や名物がもめ昆布も人気

 北海道函館市に工場を持つ「タカハシ食品」の海産物加工商品が人気。中でもカズノコが入る前にオホーツク海で獲った脂が乗って柔らかい索餌(さくじ)ニシンを風味豊かな秘伝のタレを使い、昔ながらの直火炊き製法で炊き上げた『トロにしんⓇ甘露煮』は絶品。北海道産の新鮮なホタテで作る『函館小鉢ホタテしぐれ煮』もファンを離さない。『日高産根昆布佃煮』、フコダインなどの栄養素を豊富に含む驚異的なねばりが特徴の『がもめ昆布』など美味で高品質の製品がそろう。
(ライター/斎藤紘)

有限会社 タカハシ食品
TEL:0138-84-8637 FAX:0138-58-1554 Eメール:mtaka@leaf.ocn.ne.jp

地酒や地焼酎も豊富に取り揃えている。

営業時間/11:00〜21:00 定休日/水曜日(祝日の場合は翌日)
アクセス/JR鳴門駅より車で約5分
鳴門海峡の新鮮な魚にこだわった活魚料理

 鳴門市で魚を食べるなら「味処あらし」。鳴門海峡や徳島の新鮮な旬の魚介を使った活魚料理を堪能できる。店内の大きな水槽に泳ぐ魚を、注文してから捌くので新鮮そのもの、お刺身はプリップリの歯ごたえ。また旬の魚から取った出汁に鳴門産わかめをふんだんに使い、徳島産ユズの香りが食欲をそそる『わかめ汁』は絶品。ひと口食べれば人気の訳がわかる。
(ライター/後藤宏幸)

味処 あらし
TEL:088-686-0005
ホームページ 味処 あらし

『シラス干し』
300g 1,000円  600g 2,000円 1kg 3,100円

営業時間/9:00〜17:00 定休日/不定休
アクセス/JR大甕駅より徒歩約20分
昔ながらの製法で作る 天日干しシラス

「渡助商店」は、茨城県の久慈浜で100年以上久慈浜産地魚を使った干物を作り続けている老舗の商店。乾燥機を使わない、昔ながらの天日干しだから甘みと旨みが増した干物になる。久慈浜の海で水揚げされたシラスを釜茹でし、乾燥させた『天日干しシラス』は、水産省長官賞を受賞した自慢の品。ぜひ一度ご賞味あれ。
(ライター/安藤花子)

渡助商店
TEL:0294-52-3527 FAX:0294-25-5367
ホームページ 渡助商店

『ほたて昆布きんちゃく』
2016年度『北のハイグレード食品+』に選定
リピーター続出 砂原の家庭自慢の味

「浜のかあさん料理コンテスト」で最優秀賞獲得の『ほたて昆布きんちゃく』は、砂原の家庭の味を改良し商品化したもの。稚貝を昆布で包み、しょうゆで煮込む。昆布のとろけるような柔らかさに、ホタテのうまみが加わり、ほっとするような味付け。地元の砂原漁協女性部が手作りで生産するリピーター続出の商品だ。
(ライター/安藤花子)

砂原漁業協同組合
TEL:01374-8-2550 FAX:01374-8-3830 Eメール:info-sawara@jf-sawara.or.jp
ホームページ http://jf-sawara.or.jp/


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