ヒットの予感 2015

イギリス生活情報誌 
月刊
ミスター・パートナー
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朝日みらい 株式会社 代表取締役
橋田美和氏
高校卒業後、警備会社に入社。経理や現場での経験を積み、やがて独立。『朝日みらい』を立ち上げる。警備事業を中心に学生下宿の運営など幅広い事業を展開している。

幅広い事業で地域を
照らし、未来に繋げる

 施設設備・交通設備・イベント警備などの警備事業を主軸に、学生下宿の経営やまつげエクステ事業など幅広く手掛ける『朝日みらい株式会社』。橋田美和社長は、高校を卒業後、すぐに警備会社に入社し、現場仕事だけでなく経理事務も担当。その後、別の警備会社では専務を務めた。退職後は、多くの人たちの応援もあり思い切って独立。不安もあったが徐々に口コミで評判が広まり、業績を伸ばしていった。女性の少ない警備業界、当初は苦労の連続だったという。
「はじめは経営や事務、営業など全てを一人でやらなければならず本当に大変でしたが、人間強くなるもので、母の助けもあり、また周囲の協力があるからこそ現在まで続けてこられています」
 周囲の協力を得られたのは、橋田社長がこれまで人との付き合いを大切に、思いやりをもって接ししてきたからだろう。その一例が、地域のために設置した50円の激安自動販売機だ。その自動販売機は同社が運営する学生下宿の側に置いてある。これは、金銭的に余裕のない学生達のために橋田社長が設置したもの。
「この値段なら小学生も買いに来やすいだろうと思ったんです。地域の方も通る道なので、50円の方が喜ばれるかな、と考えたんです」
 このような独自の発想は消費者目線で事業を展開する橋田社長ならではだ。同業他社と協調し、人手が足りない際には助け合うなどの真摯な姿勢が信頼に繋がっている。学生下宿の寮母を務めるのは橋田社長のお母様。同社の事務所を兼ねている開放的な家はアットホームな雰囲気が漂う。
 橋田社長に今後の展望を伺った。
「ずっと地元で仕事をさせてもらっているので、少しでも恩返ししたいですね。地域の役に立てるような仕事を模索し、実行していきたいと思います」
 既に多くの形で社会に恩返しをしている橋田社長。地域に明るい光を差し込む会社だ。
(ライター/馬場紀衣)

朝日みらい 株式会社
TEL:0155-28-6053 FAX:0155-28-6025 Eメール:info@asahimirai.co.jp
ホームページ http://asahimirai.co.jp/

三黄運輸 株式会社 代表取締役
宮崎雄二氏
熊本県出身。名古屋育ち。憧れの北海道の地を踏みたいとの想いで牧童などのアルバイトをしながら3年かけて北海道を一周。19歳のときに運送業界へ入る。40歳のときに事務方としてのキャリアを積み、その後勤務先の取引先でもあった『三黄運輸』の経営に携わるようになり4代目代表取締役に就任。

人を繋ぎ、信頼の輪を
広げる運送会社

 『三黄運輸株式会社』は、創業29年を迎える運送会社。代表を務める宮崎雄二氏は、高校生の時に卒業を待たずして憧れの地、北海道行きを決行し、牧童などをしながら約3年かけて北海道を一周した。その後、運送業を営む叔父に声をかけられたことでトラックドライバーに転身。当時から、好奇心が強かったようだ。
仕事の魅力について宮崎氏は、次のように語る。
「お預かりした荷物を指定された時刻までに確実に届けるということを全うすれば、自分のペースで自由に仕事ができるという点です。少しでも効率よく、お客様の喜びのために、時間の割り振りや配送ルートなどを自分の裁量で決められることに大きなやりがいを感じますね」
『三黄運輸』の代表に就任時、宮崎氏が専念したのは、新規顧客の開拓や横の繋がりを築くこと。例えば、伝票を送る際に郵送で済ませるのでなく直接持っていくなど、仕事の輪を広げていった。経営者として大切にしているのは、人と人の繋がりだという。
「お客様のもとに、こまめに顔を出すことが新しい繋がり、新たな依頼を生むことも少なくありませんから、いついかなる時も良好な人間関係を構築することを一番に心掛けています」
 また、これまでは社外からの車両持ち込みだったドライバーを正社員として雇用。お客様から一層信頼を得るための判断だ。既存の体制からの脱却は、周囲の人たちや社員の助けがあったからだと語る。周囲の人との関係を大切にしてきたからこそ生まれた結果だろう。
「社員には謙虚な姿勢を心がけ、心の余裕を大切にして欲しいと話しています。好きな働き方を選べるドライバーという仕事の恩恵を享受するために最低限の責任を果たしてほしいと伝えています」
 社員には、安心して働ける環境を、お客様には喜びを。そのための精一杯の働きが仕事の喜びへと繋がっていくのだろう。
(ライター/馬場紀衣)

三黄運輸 株式会社
TEL:045-624-0668 FAX:045-623-6663

人材アセス 株式会社 代表取締役社長
土屋敏明氏
東京大学卒業後、東京電力の能力開発部門に従事。文章完成法テストのセミナーに参加したことをきっかけに、『JASCT』を研究・開発。小松短大教授、北陸大学・敦賀短大講師を歴任し、文章完成法テストの普及に努める。

人物の特性を
的確に見抜く新ツール

 「求める人材が採用できない」「せっかく採用したが数年で辞めてしまった」など、企業からの不満の声を多く耳にする。その原因は、企業と学生のミスマッチにある。エントリーシートや面接のハウツー本の普及、これまで重視されてきた学歴、経験、年功などといった指標が意味を成さなくなり、就職活動の在り方も大きく変化し始めている。
この課題を解決するため、『人材アセス株式会社』は、時代のニーズに適応した人材アセスメントツール『JASCT』を開発。日本の雇用状況を改善すべく、多業種の企業に提供している。
「大学教授を退職した時、『引退するのはもったいない。早期退職を防ぐテストが欲しい』と周囲から要望を受け、昔取ったきねづかを活かし『JASCT』を開発しました」
 そう語るのは、代表取締役社長の土屋敏明氏。
 企業の人材募集で主に使われてきた適性検査。面接の前段階で応募者を絞り込むのが目的だ。しかし、適切な検査が本当にできているのだろうか。
「適性検査に多い○×方式ではなく、正解がない自由記述式であるため、事前の準備や練習が一切行えません。判定も画一的でなく、個別に詳しい文章完成法テストです。在来の質問紙方式のテストでは練習するほど得点が上がり、信頼できません」
 受験者の気質を中心に人物の特性を明確にする『JASCT』なら、様々な角度から人物の全体像を知ることができる。その上、増加傾向にあるパーソナリティー障害(昔は異常人格と言われた)にも対応。
「パーソナリティー障害は、本人の自覚が乏しく、周りの人も気付かないことが多いため、入社する前の発見が大切です」
 心理学を熟知した精密で的確な判定は多くのクライアントからの信頼を得ている。既存のテストよりも信頼性が高く、中堅企業からの関心も集まる『JASCT』が、学生と企業をのベストマッチな出会いをサポートする。
(ライター/馬場紀衣)

人材アセス 株式会社
TEL:03-5753-5963 FAX:03-5753-5962 Eメール:jasct@ksj.biglobe.ne.jp
ホームページ http://www.jasct.co.jp/

合同会社 インフォディ 代表社員
村木計之氏
山口県出身。同志社大学法学部卒業後、化粧品会社、会計事務所を経てコンサルタント会社に移籍、経営支援、営業支援、マネジメント、人材育成支援を担当。社会保険労務士として独立後もコンサルタント業務を行い、Web支援を含む業容の拡大に伴い、2011年に『合同会社インフォディ』を設立。

技能生かす才能重視の人材育成
変わる市場環境見据え企業支援

 人口減に向かう国内市場、消費者の価値観の多様化、グローバルな競争など社会的経済的混迷期ともいえるこの時代、企業経営者は難しい舵取りを迫られている。『合同会社インフォディ』は、企業に最適な成長戦略の構築を支援し、成長エンジンをフル回転させてきたコンサルティング会社。代表社員の村木計之氏は、顧客の社員を成功させながら業績向上支援を行う人材育成のプロ。社員の技能と才能を峻別し、技能を生かす才能の開花に力点を置く人材育成手法に特長がある。
「米国の研究機関が、30年以上無事故の優良トラック運転手を調査したところ、運転技能に特に優れているわけではなく、不測の事態を冷静にシミュレーションしながら運転しているという共通点があったのです。この思考習慣が才能です。人材育成に当たっては各社員の才能を見出して開花させ、成果を高める考えを重視しています」
 一流の営業マンが営業管理職としては実績を残せない例は、この考えに立てば理解できる。村木氏が示すソルーションを特長づけるもう一つのポイントは、社会の潮流を見極めた対応力だ。
「日本市場は大きく変わりつつあり、過去の経営手法は成長の足枷にしかなりません。企業の経営の舵取りを変化する市場環境に適応させつつ、強みを最大限活かし、弱みを克服できるよう支援しています」
 コンサルティングメニューは、大別して人材育成による業績向上支援、管理者研修・強化支援、営業研修・強化支援、ITソルーションサービス。中でも評価が高まっているのが、中高齢技術者や中途採用者の営業戦力化。
「中高齢技術者や中途採用者の思考や経験・知識には、営業として成功する『見落とされていた才能』が多くあります。その才能を本人に気付かせ開花させることで、一流の新規開拓営業社員として成功、業績向上に大きく貢献する事例が増えています」
(ライター/斎藤紘)

合同会社 インフォディ
TEL:072-887-3510 FAX:020-4664-1334 Eメール:info@infodi.net
ホームページ http://www.infodi.net/

CAR W0RLD 代表
小野真理子氏
米国から岩国基地に海兵隊として赴任してきた夫と結婚。18年前、夫が転職したのを機に、基地の前で中古車販売店『CAR WORLD』を立ち上げる。3年ほど前から、夫がオークッションでジャガーを落札、新たなビジネスを展開。

大スター所有のジャガー復活
50年の時空超えた偶然の出会い

 英国の高級車ジャガーMkⅡの脇にパイプをくわえた国際的大スター三船敏郎が写っている。アサヒグラフ1965年5月21日号の表紙を飾った写真。そのジャガーが50年の時空を超えて甦り、クラシックカーファンの耳目を集めている。命を吹き込んだのは、岩国市の中古車販売店『CAR W0RLD』の代表小野真理子さん。
「三船敏郎さんが奥様のために購入された車なんです。まさに運命的ともいっていい出会いでした。私の元に来るまでに何人もの手にわたっていたのですが、誰も動かせなかったそうです」
 出会いに至るプロセスには、様々な出来事が絡むストーリーがあった。
「アメリカから岩国基地に海兵隊として赴任してきた夫と結婚したのですが、夫が海兵隊を転職したため、基地の前に『CAR W0RLD』の看板を掲げた店を開き、安い車を購入してきて整備し、アメリカ人相手に販売したところ好評で、順調に売り上げが伸びていきました」
 そこに為替相場の変動が重くのしかかる。円高ドル安だ。売上は、下降線をたどりはじめた頃、想像もしなかったジャガーとの出会いが訪れる。2011年2月のことだ。 
「夫がオークションでジャガーを見つけ、競りに競った末、1円差で落札したのです。落札の後、三船さんの車だと告げられ、心臓が飛び出るぐらいビックリしました。当時の自賠責のコピーと検査記録簿が残っており、三船さんが所有していたことが確認され、ビジネスチャンスを与えられたのだと思いました」
 ジャガーMkⅡは、1963年製。3・8ℓエンジンを搭載、高性能スポーツサルーンとして高い人気を持って市場に迎えられた車だが、手元に届いた時は外装内装ともボロボロ、エンジンも動かなかった。それを夫をはじめ多くの方の助けによってレストアされ、2014年2月には車検も通り、完成しました。いよいよ復活した往年のスターが小野さんの作り出す舞台で活躍する環境は整った。
(ライター/斎藤紘)

CAR WORLD
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有限会社 昌立自動車工業 代表取締役
星野貴明氏
学生時代から、父が創業した板金塗装業を継ぐと決意。卒業後は勉強のために自動車関係の会社に勤務。26歳のときに家業に入る。10年前に会社を継ぎ代表に就任。高い技術力と培ったノウハウを基盤に、独自の新しい発想で会社を牽引している。

車両整備の技術を活かした
日本初のビジネスモデル

 自動車の板金塗装や整備、車検などを手がける『昌立自動車工業』は、1965年に星野貴明社長の父が東京で創業した。創業以来一貫して自動車の整備を手掛ける傍ら、新車・中古車の販売やレッカーサービス、保険など次第に業務を拡張してきた。5年前から新たにゴルフ関連事業に着手。これまで培ってきた自動車の修理・整備技術をゴルフカートの補修と整備に活用し順調に業績を伸ばしている。
 通常10〜15年程使われるゴルフカートには、自動車のような法定点検がない。だからこそ事故や故障などのトラブルを防ぐためにも日常のメンテナンスが欠かせない。さらに老朽化したカートをオーバーホールし、新車の半分の価格で新車同様の性能にリニューアルできるという。その際要望に応じてゴルフ場のコーポレートカラーやロゴマークを入れるなどのカスタマイズも行っている。
 さらに一歩進めて、ゴルフカートの従量課金制利用システム「Approach1」というトータルソリューション型のパッケージサービスを展開している。ゴルフカートの保守・点検や修理、入れ替えなどカートすべての維持管理には高額な費用と手間がかかる。計画的に新車や中古の車両交換を行う「調達管理」、定期的な整備とトラブル対応を行う「車両管理」、保険や事故対応を行う「運用管理」、これらトータルなサービスを各月の来場者数に応じた従量課金制で提供するという画期的なものだ。これにより、ゴルフ場は、無駄なコストを抑えられ、常に良好な状態のカートを使えるようになる。
「私たちの考え方は、壊れた時に修理するというのではなく、壊れにくい体を作っていこうという『計画整備』が主旨なんです」そう語る星野社長。2014年3月には日本初のビジネスモデルとして経済産業省から「中小企業新事業活動促進法に基づく経営革新計画」の承認を受けた。
(ライター/馬場紀衣)

有限会社 昌立自動車工業 Shoritsu Golf Solutions
TEL:0278-24-5235 FAX:0278-22-1067 Eメール:info@shoritsu.biz
ホームページ http://www.shoritsu.biz/

テーラー渡辺 3代目代表
渡辺弘行氏
1910年に祖父がテーラーを開業。幼少期よりオシャレに関心を持ち、学生時代はアイビーファッションに惹かれる。『テーラー渡辺』の3代目として家業を継ぎ、営業活動にも尽力している。フルハンドメイドオーダーだけでなくハンドとマシンメイドを併用した一切妥協しないオーダースーツを展開。

進化し続ける最上級の
ハンドメイドスーツ

 お客様の内面から湧き上がる魅力を引き出す洋服を丹精込めて仕立てるスーツ・ジャケットのオーダーメイド店『テーラー渡辺』。代表の渡辺弘行氏は、同店の3代目だ。
「オーダーメイドは、体に合わせるのはもちろんのこと、もともと私は職人上がりで、販売員出身ではないんです。父の仕事を継いだ頃、店は下請け工場だったんです。仕立て職人として家業を継いだ同世代の若者は誰一人いませんでした。同業者に若い仲間がいないということに戸惑いを感じていました」と語る渡辺氏。長く孤独で辛い日々が続く。しかし、困難な時期を乗り越え豊富な知識と経験を重ねることでお客様の細かい要望を叶えられる一流の店主へと成長を遂げた。
 当時、多くの若者を魅了したトラッドという一つのファッションムーブメント。渡辺氏もアイビーファッションの洗礼を受けた一人だったという。「洋服屋だから」ではなく、心惹かれる大好きな洋服のため勉強を重ねた。オーダーでスーツを仕立てるには細かな採寸と知識が不可欠。当時、身に付けたこだわりは今の仕事にも確実に生きている。
「洋服は、病院の診療と同じなんです。マンツーマンで話し合うこと、現代的なスパイスも必要です。体に合わせるだけでなく、時代に見合ったデザインでなければなりません。お客様は誰も持っていない「良い服」が欲しいもの。だから、変化でなく、「進化」を目指しているんです。お客様は進化していく当店を訪れてくれます。そのために、自分も研鑚していかなければなりません」
 職人として、これまで培った経験を最大限に活かし、その中に独自のディテールを加える。そして、現代的なデザインを纏いながらもお客様のイメージを実現する最高の一着を仕立てること。それが渡辺氏が手掛けるオーダーメイド。仕立て職人が作り上げるハンドメイド・オーダー・スーツだ。
(ライター/馬場紀衣)

テーラー渡辺
TEL:03-3821-7720 090-5429-9626 FAX:03-3821-8445 
Eメール:info@tailorwatanabe.com
ホームページ http://tailorwatanabe.com/

日本医学柔整鍼灸専門学校 校長
二瓶隆一氏
「Be the first(先駆者であれ)」との考え方のもと、時代のニーズに対応した知識と授業を行う。東洋医学、西洋医学、伝統医学を教育し、業界と密接に連携しながら現場の第一線で活躍するプロフェッショナルを育成する。附属の接骨院と鍼灸院がある。

治療し、学び、役立てる
柔道整復師、鍼灸専門学校

 柔道整復師と鍼灸師を養成する専門学校『日本医学柔整鍼灸専門学校』。学内には、「敬心接骨院」と「敬心鍼灸院」と二つの附属施術所が併設されており、学生は臨床経験を学ぶことができる。
 従来は患者さん自身が症状により通院する医院を選択していたが、柔道整復師と鍼灸師がタッグを組んだ同院なら、一人ひとりの患者さんへのトータルケアが可能。また、学生は在学中に施術の場面を直接見学できるので実際の現場で役立つ視点を身に付けることができる。
 接骨院では、骨折や脱臼、捻挫、打撲、スポーツ外傷などの治療を担当。鍼灸院では、腰痛や肩こりに悩む患者さんを治療している。さらに、近年注目が集まる生理痛や更年期障害など女性特有の「婦人科疾患」、「美容鍼灸」や「育毛鍼灸」にも対応。これらは、日本では保険適用外の治療だが、鍼灸の本場中国では医療行為として古くから信頼を得ているものだ。「婦人科疾患」では、主に産前産後の治療を行い、不妊に悩む患者さんや逆子の治療も行っている。ヨモギを使用したお灸はアロマ効果も高く、体だけでなく心を癒すのにも最適だ。美容が気になる女性には「美容鍼灸」がオススメ。顔を含めた全身に鍼をさすことで血の巡りを改善。リフトアップ効果もあり、シミを薄くし、顔色を明るくしてくれる。「育毛鍼灸」で使用するのは細い鍼なので痛みがなく、治療の最中に眠ってしまう方もいるほどだ。
 西洋医学とは異なり、東洋医学の治療は副作用が少ないので、子どもや老人、妊婦などの治療に最適だという。
 スポーツトレーナーとしての活躍も期待される柔道整復師の現場では、オリンピック競泳競技帯同トレーナーを務める先生が指導。さらなる治療の幅を広げ人々の健康に貢献していく「敬心接骨院」と「敬心鍼灸院」。充実の教育で質の高い専門家を輩出する専門学校だ。
(ライター/馬場紀衣)

学校法人 敬心学園 日本医学柔整鍼灸専門学校
TEL:03-3208-7741 Eメール:info@jusei-sinkyu.com
ホームページ http://www.jusei-sinkyu.com/


[イギリス生活情報誌] 月刊 ミスター・パートナー 〒160-0022 東京都新宿区新宿2-15-2岩本和裁ビル5F TEL.03-3352-8107 FAX.03-3352-8605