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数字を通して自分自身と魂の想いを探求
本質の自分に還り、選択する生き方へ

数秘で知る本質の自分
宇宙視点の人生設計


 古代ギリシャの数学者ピタゴラスを起源とし、数を通して人の本質や人生の流れを読み解く数秘術。近年では「当たる占い」という枠を超え、、数字からその人の才能、個性、魂が求めるもの、強み、弱み、他者から見られる人物像、未来の方向性などを読み取り、より本来の自分で魂に沿った生き方ができる「自分自身を探求するツール」として注目を集めている。その中でも、誕生日と名前から導き出される数字をもとに、才能や個性、魂が本当に望んでいる生き方、人生のテーマや課題を立体的に読み解くのが『宇宙の数秘』。宇宙意識、前世、輪廻転生といったスピリチュアルな概念を感覚論で終わらせず、誰もが理解し、実生活に落とし込める形へと整理してきた専門家、メルボルン数秘アドバイザーのKUMIさんが、編み出した独自の自己解析法だ。KUMIさんが伝えているのは、「未来を当てる」数秘ではない。数字を通して本質の自分を知り、それを受け入れ、活かしながら生きていくための指針である。講座では、「宇宙の数秘」を通して、自分の性質や思考の癖、人との関わり方を俯瞰し、感情に振り回されるのではなく、意識的に人生を選択していく視点を育てていく。特徴的なのは、「数秘術という枠を超えていく」と言う目覚めの体験が用意されている点だ。数字に縛られるのではなく、数字を理解した先で、より自由な自己認識へと向かっていく構成となっている。また、『宇宙の数秘』では、見えない世界を感覚だけで扱うのではなく、論理的に理解することも重視。自分を整えるワークを重ねながら、チャネリングを安全に、現実的に扱う力を養う講座も開講。認定講師資格取得までサポートしてもらえるので、新たなビジネスに繋げられることも。オススメは、数秘もチャネリングも、資格も実践も認定講師も全て完結する「フルコンプリートコース」。8ヵ月分のカレッジ利用無料権に、KUMIさんのの60分個別セッションも付いた、もっともお得でかつカレッジ最高峰のコースだ。KUMIさんは多忙な日常の隙間を縫って、YouTube配信やブログを通し、毎日に活かせる宇宙視点のメッセージを発信。生徒やファン思いな人柄も、多くの支持を集める理由の一つだ。さらに、チャネリングと数秘を融合させた新たな講座を開講。これまで3ヵ月だった講座は、2026年新たに長期コースとして開校したので、より深く、自分自身と向き合うプロセスをサポートしていく。
(ライター/播磨杏)

宇宙の数秘 Universal Numerology
Eメール/info@universalnumerology.com
Instagram/@kumi.melbourne
Line/ @679hawet

「祈りのフトマニ図」で龍の叡智を描き
世界平和へと光を届ける神秘の絵師

神降ろしで描く龍体文字フトマニ図を
国内外へ奉納広げ続ける活動


『龍と風凪』として活動する多美さんは、日本古来の神代文字とされる「龍体文字」を用い、祈りや願いをアートとして表現するフトマニ図絵師。神聖なエネルギーと向き合いながら作品を生み出すその姿勢は、多くの人々から注目を集めている。幼い頃から目に見えない世界への感性を大切にしてきた多美さんは、長年の探究を通して「龍体文字」の奥深さに触れ、現在では神降ろしと呼ばれる独自の制作スタイルで作品を描き続けているという。
「龍体文字」は、漢字が伝わる以前の日本に存在していたともいわれる神代文字の一つで、古来より特別な意味や祈りが込められてきた存在と語られている。多美さんは、悩みや目標に合わせて文字を選び、紙に書いて持ち歩いたりスマートフォンの待ち受けに設定したりすることで、自分自身の意識を整えるきっかけになると伝えている。なかでも代表作である「国土を守るフトマニ図」は、奉納先に合わせて一枚ずつ丁寧に描かれ、深い祈りを込めた作品として知られる。伊勢神宮をはじめ、全国の社寺へ奉納してきた経験を持ち、龍脈や土地のエネルギーに思いを馳せながら制作を続けている。
 活動は国内にとどまらず、海外での神事や展示にも広がりを見せている。2025年にはオランダで神事をし、ロサンゼルスで『祈りのフトマニ図』のアートを発信、2026年10月にはルーヴル美術館のお膝元カルーセル・デュ・ルーヴルにて作品十五点を出展予定。重厚で神聖な「フトマニ図」に加え、風の時代を象徴する軽やかなアートも披露する計画だ。さらに、新たに立ち上げたアートブランド『TAMMY8(タミーアシュタ)』では、「龍体文字」を現代的なデザインへ昇華。アシュタはサンスクリット語で「8」を意味し、循環や調和を象徴する数字としてブランドの核となっている。
 また、多美さんは作品制作だけでなく、「龍体文字」の世界観や祈りの在り方を伝える講座も開催。自身の経験をもとに、参加者が感性を開き表現へとつなげていく学びの場を提供している。龍と共に風凪の世を目指し、誰もが祈りを日常に取り入れ、調和の中で生きられる社会を描くこと。それが多美さんの願いだ。国内外へ広がる活動は、アートを通じて人と人、そして世界を優しく結び直す挑戦として、これからも注目を集めていくだろう。
(ライター/彩未)

龍と風凪
Eメール/ryujinya8888@gmail.com
Instagram/@ryu.to.kazanagi
ホームページ 
https://ameblo.jp/ryutokazanagi/

医療ケア・生活支援・リハビリが連携
重度障がいに寄り添う療育医療センター

専門性の高い医療と
家庭的なあたたかさを両立


 佐賀県鳥栖市の『療育医療センター若楠療育園』は、重い障がいや発達に特性を持つ人たちが、医療と生活の両面から支援を受けながら日々を過ごしている療育医療施設だ。医療ケア・リハビリテーション・生活支援を軸に、一人ひとりの健康状態や人生の背景に寄り添った支援を行っている。
 園長を務めている野上憲彦さんは、長年障がい者医療や発達障害医療の現場に立ち、人の心の動きや価値観、行動の背景と向き合ってきた精神科医だ。医師として診断や治療を行うだけではなく、日々の生活そのものを支える療育の現場に身を置き続けてきた。一人ひとりの健康状態を丁寧に見極め、利用者それぞれの生活背景やニーズに寄り添った医療を実践している。
 こうした実践を通じて、野上さんは常に「人はどのように生きるのか」「その人らしさとは何か」を問い続けてきた。こうした思索は園長としての実践にとどまらず、2025年9月に刊行された著書「ある精神科医の哲学入門書生成の哲学」にも結実している。同書では、感受性の構造や無意識と価値観、他者、美、時間といったテーマを通して、人間の心や世界の成り立ちが丁寧に読み解かれている。
『療育医療センター若楠療育園』では、医療従事者によるきめ細やかな医療ケアに加え、理学療法士(PT)・作業療法士(OT)・言語聴覚士(ST)による呼吸補助、鎮痛、姿勢管理、日常生活動作、手指巧緻動作、コミュニケーション、食事援助などのリハビリテーションも提供する。また、一人ひとりの顔と想いが見えるよう、生活単位を小さくしたグループを構成しているのも特長。クラブ活動や外出、季節に応じたイベントにも力をいれており、家庭的な雰囲気の中で利用者の自己決定を促し、自立できるようサポートする。さらに、短期入所事業や日中一時支援事業などの在宅支援にも取り組み、一人ひとりに必要な体験や生活支援を提供している。このほか、地域のお子さんに向けた一般診療や予防接種、乳児健診を行うとともに、様々な障がいや全身疾患、歯科治療に強い不安を抱える方やそのご家族に対して、予防を重視した歯科診療も行う。
 きめ細やかなサービスを通して利用者・ご家族・地域の方々の幸せな暮らしを守っていけるよう、丁寧に支えている。
(ライター/彩未)

療育医療センター 若楠療育園
TEL/0942-83-1121 
Eメール/1947dmori112@gmail.com

自分らしく暮らす一歩を支える場所
地域にひらく障がい者グループホーム

個性を活かして社会で輝く
ぬくもり溢れる支援を提供


 愛知県岩倉市に拠点を構える「NPO法人きみのいろ」は、障がいのある方が地域の一員として安心して暮らせる環境づくりを行っている。『障がい者グループホーム希望の音』を3棟運営し、誰もが自分らしく生きられる社会を目指したあたたかな支援を続けている。理事長を務める河北大介さんは、高齢者福祉施設で8年、障がい者福祉施設で5年にわたり現場経験を積んできたプロフェッショナル。支援する側・される側という関係ではなく、一人ひとりが社会の中で役割を持ち、自分らしく輝ける居場所をつくりたいという想いから、2022年にグループホーム『希望の音』をフランチャイズ契約でオープン。2025年には独立し、法人として本格的な運営をスタートさせた。現在、入居者は19名。家庭的な雰囲気の中で、それぞれのペースや個性を尊重しながら、入居者が自分らしく生活できるようスタッフが日々支援をしている。日々の暮らしを支えるだけでなく、月に一度のヨガ教室や入居者の趣味嗜好に合わせたセミナー、誕生日会などのイベントも積極的に開催。生活の中に楽しみや役割を持つことで、自然と笑顔が生まれる場となっている。
 また、地域とのつながりを大切にしているのも『きみのいろ』の特長。「ホープ岩倉」では、毎月第4日曜日にマルシェを開催し、地域住民との交流の場を創出。外に開かれた活動を通して、入居者一人ひとりが「地域の中で生きている」という実感を育んでいる。障がいがあるというだけで大きくなりがちな社会との距離が縮まることで、引きこもりだった方が親から離れて自立したり、仕事に行けるようになったりすることも多いという。公式インスタグラムでは、日々の風景やイベントなどホームの様子を随時更新。入居者のイキイキとした姿を除くことができる。
 支援の軸にあるのは、「できないこと」ではなく「できること」に目を向ける姿勢。誰かと比べるのではなく、その人自身のリズムや価値観を大切にしながら、自立への一歩を共に考えていく。『きみのいろ』が目指すのは、特別な場所ではなく、日常の延長線上にある安心できる居場所だ。
「一人ひとりの想いを受け止め、自分らしく 過ごせる環境を整えています。好きなことや得意なことを活かしながら、のびのびと暮らせる場所です。音楽、芸術、なんでもいい。自分の持つ個性が輝けるように支援を行ってまいります」
(ライター/播磨杏)

障害者グループホーム 希望の音 NPO法人 きみのいろ
Eメール/kibou-oto@ki-bo-u.org
Instagram/@aichikitafukushi
ホームページ 
https://www.ki-bo-u.org/

利用者ファーストで「医・職・住」を
総合支援し共生社会の実現へ

利用者を中心に支える
福祉・医療の総合実践


『合同会社Social action』は、利用者を第一に考えた利用者ファーストの福祉・医療支援を提供する沖縄の社会福祉事業者だ。企業理念として「多種多様な生き方・働き方をサポートする」「利用者ファーストの視点で行動する」「共生社会の実現を目指す」という基本方針を掲げ、代表社員の崎濱隼次さんは、利用者一人ひとりの暮らしと将来を支えるための多角的な支援を行っている。在宅で安心した生活を送るための「訪問看護リハビリステーション」を中心に、看護師や理学療法士、作業療法士、言語聴覚士といった専門スタッフがチームで連携しながら、利用者の身体的・生活上の課題に寄り添ったケアを提供。利用者の健康状態の観察や療養上の管理、個別のリハビリテーションなど、専門性の高い支援を通じて在宅生活の不安を軽減することを目指している。加えて、共同生活援助(グループホーム)では、障がいのある方が地域の中で安心して暮らせる生活環境を整え、日常生活に必要なサポートを行いながら自立を促進している。個室設備や共有スペースが整った住まいで、仲間と共に生活することで、生活リズムや社会性の向上を支援する。
 崎濱さんはさらに、発達障がいのある児童への支援も積極的に行い、「児童発達支援・放課後等デイサービス」では、子どもたちが集団生活や日常生活のスキルを身につけ、それぞれの可能性を伸ばすための多様な体験プログラムを提供している。遊びや運動、創作活動などを通じて、コミュニケーションや社会性を育み、安心して日々を過ごせる環境づくりに努める。また、医療機関との連携を通じた健康管理や、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の専門的な関わりを取り入れることで、子どもたちの発達支援にきめ細かく対応している。就労面でも、多機能型就労支援事業所を通じて、働く力や社会での適応力を育てる支援を行っている。最終的な目標は、「障がい者の雇用や社長を1万人創出することで一億総活躍社会を実現する」こと。そのために、医療・住まい・職業という三つの柱を一体的に支援することで、利用者が自分らしく暮らせる社会をつくり、障がいを個性として輝かせられる未来を目指している。共生社会の実現に向けて取り組みを進める。利用者に寄り添う実践を通じて、崎濱さんは「利用者の安心・安全」を最優先に考える福祉・医療の新しいあり方を追求し続けている。
(ライター/山本ひかる)

合同会社 Social action
TEL/098-914-1068 
Eメール/info@social-action.jp
ホームページ 
https://www.social-action.group/

障がいがあっても自分らしく働く
笑顔の連鎖を広げる就労支援

経験豊富なスタッフによる支援
様々なハンディキャップに対応した就労の場


 障がいのある方が自分らしく働きながら社会とつながる場を提供す就労継続支援B型事業所『Color Sheeps』。
「無理せず、自分らしく働きたい」という一人ひとりの想いに寄り添いながら、フルーツ大福やプリンなどのスイーツ、鰻、アクセサリーといった自社製品の製造・販売をはじめ、請負の軽作業、清掃、接客、アパレルなど、多彩な仕事に挑戦できる環境を整えています」
 運営元である「株式会社Wingrin」は、「縁あるすべての人を笑顔に」という理念のもと、代表取締役の藤根羽矢人さんを筆頭に、働く利用者やスタッフ、一次製造業者、そして製品を手に取る方まで、関わるすべての人が笑顔になれる循環を大切にしながら、日々の事業運営に取り組んでいる。 同事業所の特長の一つが、自社製品を中心とした仕事づくりを行っている点だ。責任感が強く、豊富な知識と経験を持つスタッフが日々利用者に寄り添いながら関わることで、安心して作業に取り組める環境が整えられており、サービスの質の高さにも定評がある。中でも人気を集めているのがフルーツ大福。 苺やバナナ、みかん、シャインマスカットなど、厳選した高品質なフルーツを、甘さ控えめの白餡とやわらかな餅で包んだ一品。 スタッフが一つひとつ心を込めて丁寧につくるフルーツ大福は、ふるさと納税の返礼品に選ばれるほどのクオリティを誇っている。利用者一人ひとりが持つ特性や体調、得意・不得意に配慮しながら、丁寧な声かけやコミュニケーションを重ねた支援を行っている点も大きな特長だ。作業を通じて、調理に関する知識や技術を身につけたり、責任ある工程を任されたりすることで、働く自信や社会参画への意欲を育んでいる。毎日楽しく作業を行いながら、自分のペースで少しずつスキルアップし、共に成長で きる場所づくりを目指しており、「やりたいことが見つかった」「責任のある仕事を任せてもらえて、やりがいがある」といった利用者の声も多く寄せられてる。
 こうした取り組みは、「茨城を代表する企業100選」への選出、「SMBエキスパート企業賞」の受賞など、外部からも高い評価を受けている。障がい者支援と地域貢献を通じて生まれる小さな幸せの連鎖が、やがて大きな輪へと広がっていくことを信じ、これからも歩みを続けていく。
(ライター/彩未)

就労支援継続B型事務所 Color Sheeps 株式会社 Wingrin
TEL/029-875-3393 
Eメール/info@wingrin.jp
ホームページ 
https://color-sheeps.jp/

変わりゆく福祉の現場
多職種連携による質の高い介護

誰もが介護の担い手に
教育がつくる介護の未来


『社会福祉法人五葉会』は、北欧の先進的な福祉モデルをいち早く取り入れた三つの特別老人ホームの運営で、25年以上にわたって地域包括ケアを実践してきた。今回は、理事長・本部長の戸山文洋さんに、近年の日本の福祉業界の変化とこれからの福祉についてお伺いした。
「人材不足の深刻化や最低賃金の引き上げは、他業界と同様に福祉業界にも深刻な経営難をもたらしています。特に私たちのような社会福祉法人は、国の制度上、利用料金を値上げすることはできないので、本当に苦しいフェーズにあると感じます」
 一方で、昨年度の介護報酬改定によって処遇改善加算制度が見直された点については、前向きな変化と捉えている。従来は介護職員のみが対象だったが、現在は生活相談員や看護師、ケアマネージャー、事務職員なども対象となった。『五葉会』では、専門的知識と技術を持った職員たちが在籍しており、要介護3以上の高齢者に対して入浴や排泄、食事などの日常生活支援や機能訓練、健康管理などを24時間体制で見守っている。また、「心を動かす時間」を大切にしており、音楽療法士による音楽療法や専門員によるアニマルセラピー、手工芸、書道、季節のイベントなど、日常に彩りを添える多彩な活動にも力を入れている。多職種が連携し、利用者一人ひとりの尊厳と生活の質を支えるケアを追求する『五葉会』にとって大きな支援となっており、現場全体の士気向上につながっているという。また、少子高齢化がますます進む今後の日本に必要なのは、介護に対する教育の普及だと戸山さんは語る。例えば、小学校では道徳や社会科の授業で介護の仕組みや倫理を学び、高校では介護技術に触れる機会を設けることで社会全体としての理解が深まっていくはずだ。介護教育を通して誰もがある程度できるようになっておき、家族の中で完結することが望ましい。そのうえで、それをより専門的に、質の高いかたちで行うのが介護の専門職であるべきだという。
「今後も人材不足は進み、外国人介護職の活躍は不可欠となることでしょう。その中で、高市首相がまさに今、妻として介護者としてご苦労されているという記事を拝見しました。今後政治の世界でも介護を「自分事」として捉え、介護福祉制度を見直す動きにつながればと期待しています」
(ライター/彩未)

社会福祉法人 五葉会
TEL/048-682-1122 
Eメール/info@goyoukai.or.jp
ホームページ 
http://www.goyoukai.or.jp/

障がい者の心の衝動を描くアート作品
アール・ブリュットを愛知から世界へ

持ち歩ける国際アートブック
多言語アートブック


 伝統や流行、教育、既存の美術表現に縛られず、自身の内側からわきあがる感情や衝動のままに表現した「アール・ブリュット」。障がいのある人や子ども、アートの専門教育を受けていない人々の手によって生み出された作品は、見る人の感性を刺激し、社会に多様なものの見方や価値観を投げかけている。
 愛知県半田市の『就労継続支援B型事業所シャルール』は、動画編集やデータ入力、アクセサリー制作など、障がいのある方々が自身の得意を活かして働ける環境を整えている事業所。障がい者アートの展示にも積極的に参加し、アートを通じて、誰もが社会の一員として役割を担い、つながりの中で喜びを感じられるよう支援している。2025年4月、ドイツ・ベルリンで開催された「世界障がい者サミット」には、160ヵ国を超える国と地域から約4700人が参加し、共生の在り方について意見を交わした。その理念をアートで表現した展示会では、世界中から届けられた障がい者アート作品が組み合わさり、一つの巨大モザイクアートとして展示。当施設利用者の作品もモザイクアート作品の一部としてサミットメイン会場やドイツの国際空港のデジタルサイネージなどで展示され、世界中の目に触れた。
『就労継続支援B型事業所シャルール』の運営元である「株式会社ぬくもりの光」代表の野田直裕さんは、この精神を受け継ぎ、「アールブリュット」の障がい者アート多言語アートブックの取り組みを行っている。作家には、2025年10月に国際障害者芸術祭「ロバート・マーティン賞」を受賞したTETSUYAMATSUURAさん、ドイツベルリン障がい者サミット出展作家のTAKASHI MORIさんやSHO ISINOさん、半田市障がい者アート展出展作家のOOBA TAKASHIさんが参加。水彩絵具や鉛筆、ボールペン、クレヨンなどを使用し、それぞれの感性を自由に表現した作品がページを彩っている。
「アール・ブリュットを愛知から世界へ」を掲げ、2025年12月に開催されたクラウドファンディングでは、公開わずか3日で目標金額の100万円を達成。多くの方々からの支援を受け、アートブックという持ち歩けるギャラリーを通して、「アール・ブリュット」は国境を越えて感性と感性をつなぎ、心と心を結びながら広がり続けている。
(ライター/彩未)

就労継続支援B型事業所 シャルール 株式会社 ぬくもりの光
TEL/052-228-8862 
Eメール/info@nukumorigroup.jp
ホームページ 
https://chaleur.co.jp/


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