時代が求める
プロフェッショナル
プロフェッショナル
古民家の再生に光る大工職人の匠の技
和洋折衷のデザインと現代住宅性能融合
和洋折衷のデザインと現代住宅性能融合
様々な住宅造った経験活用
防犯設備で安全な環境形成
「古民家に新たな命を吹き込み、そこに暮らす人々の笑顔を創っていく」
古家再生のプロ、『株式会社wood village』代表取締役の木村和史さんの業務に注ぐ思いだ。大工職人の祖父や父親の背中を見て育ち、父親の下で約15年間勤める中で培った職人としての経験と技術力が確かな仕事ぶりに表出する。
「埼玉で独立した当初は、縦横2インチ、4インチの木材を組み合わせて作った枠組みに板材を接合して作ったパネルを組み合わせて建てるツーバイフォー住宅やハウスメーカーからの依頼で建売から注文住宅まで手がけました。輸入住宅にも携わったこともあります。同じ木造でも様々な家を作ってきたので、自然と和洋折衷、何でもできるようになりました。また、落ちている素材を加工して利用することも得意です」
現在の主力業務は古民家再生だ。
「時を重ねた家には、その家族の物語があります。当社はその物語を未来へつなげるお手伝いをしています。古い家に新たな命を吹き込み、新築のように再生します。過去の住まいの価値を生かし、現代のライフスタイルに合った家を提供します。古民家を和洋折衷のデザインと現代の住宅性能に合わせて蘇らせる特殊技術は他社では真似できない技術だと思っています。シロアリで土台がなくなってしまっているなど難易度が高いケースでは、ジャッキアップして柱や土台を入れ替えるような工事も行います。また、キッチンやバスルームなどの部分改修も行い、お客様の理想を形にします」
木村さんは工夫することが好きで、元請けからいわれたことをやるだけではつまらないと当初の設計にはない工事までやり、現場監督とぶつかることもあるといい、「自己満足だと言われることもありますが、そこが私の強みだと思っています」
木村さんはこのほかにも、家全体のリフォームや住宅の基盤の強度や美しさを追求する大工工事にも対応、 さらに防犯カメラやLEDセンサーライトなどの防犯設備を大工職人としてのプロの目線で確実丁寧に取り付け、安全で安心な暮らしもサポートしている。
木村さんはさらに、地域活性化のための人集めの方策として、地域の広い空き家を利用してキャンプ場やロッジ、ドッグランをつくる構想も描く。
(ライター/斎藤紘)
防犯設備で安全な環境形成
「古民家に新たな命を吹き込み、そこに暮らす人々の笑顔を創っていく」
古家再生のプロ、『株式会社wood village』代表取締役の木村和史さんの業務に注ぐ思いだ。大工職人の祖父や父親の背中を見て育ち、父親の下で約15年間勤める中で培った職人としての経験と技術力が確かな仕事ぶりに表出する。
「埼玉で独立した当初は、縦横2インチ、4インチの木材を組み合わせて作った枠組みに板材を接合して作ったパネルを組み合わせて建てるツーバイフォー住宅やハウスメーカーからの依頼で建売から注文住宅まで手がけました。輸入住宅にも携わったこともあります。同じ木造でも様々な家を作ってきたので、自然と和洋折衷、何でもできるようになりました。また、落ちている素材を加工して利用することも得意です」
現在の主力業務は古民家再生だ。
「時を重ねた家には、その家族の物語があります。当社はその物語を未来へつなげるお手伝いをしています。古い家に新たな命を吹き込み、新築のように再生します。過去の住まいの価値を生かし、現代のライフスタイルに合った家を提供します。古民家を和洋折衷のデザインと現代の住宅性能に合わせて蘇らせる特殊技術は他社では真似できない技術だと思っています。シロアリで土台がなくなってしまっているなど難易度が高いケースでは、ジャッキアップして柱や土台を入れ替えるような工事も行います。また、キッチンやバスルームなどの部分改修も行い、お客様の理想を形にします」
木村さんは工夫することが好きで、元請けからいわれたことをやるだけではつまらないと当初の設計にはない工事までやり、現場監督とぶつかることもあるといい、「自己満足だと言われることもありますが、そこが私の強みだと思っています」
木村さんはこのほかにも、家全体のリフォームや住宅の基盤の強度や美しさを追求する大工工事にも対応、 さらに防犯カメラやLEDセンサーライトなどの防犯設備を大工職人としてのプロの目線で確実丁寧に取り付け、安全で安心な暮らしもサポートしている。
木村さんはさらに、地域活性化のための人集めの方策として、地域の広い空き家を利用してキャンプ場やロッジ、ドッグランをつくる構想も描く。
(ライター/斎藤紘)
株式会社 wood village
TEL/048-044-8009
Eメール/info@woodvillage-kimura.com
埼玉県知事許可番号:(般-6)77700号
Eメール/info@woodvillage-kimura.com
埼玉県知事許可番号:(般-6)77700号
「長く勝ち続ける歯科医院」のための戦略的デザイン
「設計デザイン」×「経営ブランディング戦略」
「設計デザイン」×「経営ブランディング戦略」
「空間」と「ブランディング」
両方向に特化したプロデュース
独自の「空間ブランディング」メソッドで、カフェやサロンをプロデュースしてきた『[LEE PLANNING & dragon factory』代表インテリアデザイナーの三好里香さんが新たな 取り組みとして力を入れている、「歯科医院」の設計デザインと同時に、経営等バックサポートでトータルプロデュースする新しい形のプロジェクトが注目されている。「旭宝 DENTAL GROUP株式会社」と夕イアップし、今までにない新しい独自のコンサル体制 から建築設計やインテリアデザインを提案していく手法。一般的な設計と異なる点は、医院の経営戦略と連動した設計を行い、見た目のデザインへのこだわりだけではなく、【目標とする未来からの経営指針コンサル、そしてそれに基づく空間ブランディング戦略】をもとに、開業の土地選びから未来を見据えた設計・開業支援を医院の成功をデザインするというもの。
「旭宝 DENTAL GROUP」は、歯科医院を独自の経営戦略とマーケティング目線からの開業支援サービスを専門としている建築デザイン会社。この点に特化した建築家と空間ブランディングに強みを持つインテリアデザイナーがタッグを組み、「患者さんが自然と集 まりリピートする医院づくり」を実現するために【歯科医院が選ばれ続けるための戦 略】を圧倒的差別化デザインで提供する。ハイエンドな美容系女性に向けた審美歯科やママとキッズ目線、シニア向けプレミアムメニュー専門医など,様々なターゲット層に向けたオンリーワンなコンセプトを立案、そのターゲットに刺さる外観やインテリア空間を「魅せる医院」として唯一無二な差別化デザインに落とし込んでいく、その手法と目指すものを実現するプロセスは周到だ。
「成功する歯科医院には理由があり、それを具現化するプロジェクトです。集患導線を最 適化し、リピート率を高める空間設計を施すことで、選ばれる医院へと導きます。患者さんが医院に足を踏み入れた瞬間に『ここは違う』と感じる圧倒的世界観のインテリア空間。ストレスを軽減する治療スペース、歯科医院のブランド価値を最大化する魅せる内装 デザインなど医院のコンセプトを見える化する【空間ブランディング】で他店ライバル との差別化を実現します」
「設計デザインやインテリア」だけでなく、土地選びの段階から医院の未来を逆算した開業支援経営コンサル、空間コンセプトメイク、さらにウェブマーケティングや広告(SEOに強い高成約率のランディングページ、ホームページの設計、動画広告、SNS運用)など長期的な集患戦略から経営として結果を出すまでをワンストップでサポートする。今、デンタルサロンを徹底的に勝たせる専門家として集結した、【建築×空間デザイナー】 のバックサポート付きプロジェクトが,時代に新しい。
(ライター/斎藤紘)
両方向に特化したプロデュース
独自の「空間ブランディング」メソッドで、カフェやサロンをプロデュースしてきた『[LEE PLANNING & dragon factory』代表インテリアデザイナーの三好里香さんが新たな 取り組みとして力を入れている、「歯科医院」の設計デザインと同時に、経営等バックサポートでトータルプロデュースする新しい形のプロジェクトが注目されている。「旭宝 DENTAL GROUP株式会社」と夕イアップし、今までにない新しい独自のコンサル体制 から建築設計やインテリアデザインを提案していく手法。一般的な設計と異なる点は、医院の経営戦略と連動した設計を行い、見た目のデザインへのこだわりだけではなく、【目標とする未来からの経営指針コンサル、そしてそれに基づく空間ブランディング戦略】をもとに、開業の土地選びから未来を見据えた設計・開業支援を医院の成功をデザインするというもの。
「旭宝 DENTAL GROUP」は、歯科医院を独自の経営戦略とマーケティング目線からの開業支援サービスを専門としている建築デザイン会社。この点に特化した建築家と空間ブランディングに強みを持つインテリアデザイナーがタッグを組み、「患者さんが自然と集 まりリピートする医院づくり」を実現するために【歯科医院が選ばれ続けるための戦 略】を圧倒的差別化デザインで提供する。ハイエンドな美容系女性に向けた審美歯科やママとキッズ目線、シニア向けプレミアムメニュー専門医など,様々なターゲット層に向けたオンリーワンなコンセプトを立案、そのターゲットに刺さる外観やインテリア空間を「魅せる医院」として唯一無二な差別化デザインに落とし込んでいく、その手法と目指すものを実現するプロセスは周到だ。
「成功する歯科医院には理由があり、それを具現化するプロジェクトです。集患導線を最 適化し、リピート率を高める空間設計を施すことで、選ばれる医院へと導きます。患者さんが医院に足を踏み入れた瞬間に『ここは違う』と感じる圧倒的世界観のインテリア空間。ストレスを軽減する治療スペース、歯科医院のブランド価値を最大化する魅せる内装 デザインなど医院のコンセプトを見える化する【空間ブランディング】で他店ライバル との差別化を実現します」
「設計デザインやインテリア」だけでなく、土地選びの段階から医院の未来を逆算した開業支援経営コンサル、空間コンセプトメイク、さらにウェブマーケティングや広告(SEOに強い高成約率のランディングページ、ホームページの設計、動画広告、SNS運用)など長期的な集患戦略から経営として結果を出すまでをワンストップでサポートする。今、デンタルサロンを徹底的に勝たせる専門家として集結した、【建築×空間デザイナー】 のバックサポート付きプロジェクトが,時代に新しい。
(ライター/斎藤紘)
LEE PLANNING & dragon factory
TEL/087-884-5052
Eメール/leelee_dragon@yahoo.co.jp
Eメール/leelee_dragon@yahoo.co.jp
20年超の経験持つ什器造作の実力
イベントブースや舞台の大道具に表出
イベントブースや舞台の大道具に表出
依頼意図を汲み空間を演出
店舗などの内装形成も開始
「イベントブースや舞台用大道具の設営現場は、クリエイティビティの宝庫です」
『中元グループ工房株式会社』代表の中元紀文さんは、什器造作の20年超のキャリアを生かし、クリエイティビティの宝庫で実力を発揮してきた職人経営者だ。創造性溢れる工作の技術はショールームや店舗などの内装形成にも表出する。
「当社は、展示会や販売イベントのブース用の製品設置台、看板、壁、舞台上で使用する大道具といった木工品を製作し、設営、撤去まで行っています。製作にあたっては、ご依頼主さまとのコミュニケーションを重視し、よりイメージにあったものとなるよう努めています」
イベントブースの設営で重視するのはデザインだ。
「ブースデザインは、来場者にインパクトを与え、長く記憶に残る重要な要素です。斬新なデザインを取り入れるには、色使いや形状、機能的な空間活用が不可欠です。ロゴやキャッチコピーの配置、照明や素材選びも重要です。計画段階から運営サイドとの綿密な連携は必須で、様々な要望に柔軟に対応するためのプランニングが求められます」
舞台用大道具の製作・設営は、演出意図に沿って行う。
「舞台上では、机、椅子といった家具から背景部分の壁、床面まで大小様々な大きさの道具が使用されます。普段、生活で使うための一般的な家具とは違い、演目の制作者や演出家の意図を汲み取って製作する必要があります。演者さまの使いやすさや安全面にも十分な配慮が求められます。当社は、舞台設営や製作を専門とした集まりとしてスタートした会社であり、その経験と実績をフルに生かして作業を進めます」
ショールームや店舗などの内装形成は新しい分野として取り組んでいる事業だ。
「舞台やイベントと異なり、一度作ると地域に根付き、長期間その場に残るものとなりますので、ご依頼主様の経営意図やデザインなどのご要望、商品やサービスの特性を見極めた上で、来店者がリピーターになるような心に刻まれるデザインや什器類の配置を考えながら仕上げます」
什器造作の実力と確かな仕事ぶりが評価され、施工するシーンは拠点を構える大阪府豊中市から東京、名古屋、広島などへと全国各地に広がっている。
(ライター/斎藤紘)
店舗などの内装形成も開始
「イベントブースや舞台用大道具の設営現場は、クリエイティビティの宝庫です」
『中元グループ工房株式会社』代表の中元紀文さんは、什器造作の20年超のキャリアを生かし、クリエイティビティの宝庫で実力を発揮してきた職人経営者だ。創造性溢れる工作の技術はショールームや店舗などの内装形成にも表出する。
「当社は、展示会や販売イベントのブース用の製品設置台、看板、壁、舞台上で使用する大道具といった木工品を製作し、設営、撤去まで行っています。製作にあたっては、ご依頼主さまとのコミュニケーションを重視し、よりイメージにあったものとなるよう努めています」
イベントブースの設営で重視するのはデザインだ。
「ブースデザインは、来場者にインパクトを与え、長く記憶に残る重要な要素です。斬新なデザインを取り入れるには、色使いや形状、機能的な空間活用が不可欠です。ロゴやキャッチコピーの配置、照明や素材選びも重要です。計画段階から運営サイドとの綿密な連携は必須で、様々な要望に柔軟に対応するためのプランニングが求められます」
舞台用大道具の製作・設営は、演出意図に沿って行う。
「舞台上では、机、椅子といった家具から背景部分の壁、床面まで大小様々な大きさの道具が使用されます。普段、生活で使うための一般的な家具とは違い、演目の制作者や演出家の意図を汲み取って製作する必要があります。演者さまの使いやすさや安全面にも十分な配慮が求められます。当社は、舞台設営や製作を専門とした集まりとしてスタートした会社であり、その経験と実績をフルに生かして作業を進めます」
ショールームや店舗などの内装形成は新しい分野として取り組んでいる事業だ。
「舞台やイベントと異なり、一度作ると地域に根付き、長期間その場に残るものとなりますので、ご依頼主様の経営意図やデザインなどのご要望、商品やサービスの特性を見極めた上で、来店者がリピーターになるような心に刻まれるデザインや什器類の配置を考えながら仕上げます」
什器造作の実力と確かな仕事ぶりが評価され、施工するシーンは拠点を構える大阪府豊中市から東京、名古屋、広島などへと全国各地に広がっている。
(ライター/斎藤紘)
中元グループ工房 株式会社
TEL/06-6867-1050
Eメール/makoto@ngk.osaka.jp
Eメール/makoto@ngk.osaka.jp
塗装工事に表出する国家資格の専門性
周到なプロセスで美しく高品質に施工
周到なプロセスで美しく高品質に施工
確かな仕事ぶりが評価され
エキスパート企業賞を受賞
「新築時の状態をいかに超えられるかを常に意識しながら仕事をしています」
塗装業一筋に20年超の施工実績を重ねてきた『日本建塗株式会社』代表取締役の葛西祐介さんの仕事に向き合うスタンスだ。実務経験を7年以上積んだ職人だけが挑戦できる一級建築塗装技能士の国家資格に裏付けられた専門知識と技術が美しい仕上がりに表出、その確かな仕事ぶりが評価され、市場調査・分析を行う調査機関一般社団法人企業価値調査機構が優秀な企業に宿る専門性を見える化して顕彰する2024年「SMBエキスパート企業賞」の外壁塗装部門で受賞する栄誉に輝いた。
葛西さんが塗装を手がけた施設は、アパートやマンション、飲食店、小売店、デパート、ホテル、ショップングモール、学校、幼稚園、保育園、医療施設など多岐にわたる。
「屋根は、建物を守る重要な要素であり、塗装とメンテナンスは美観と機能性を維持する上で欠かせません。瓦やシングルのずれや欠落、色褪せや塗膜の剥がれ、漆喰のひび割れなどの屋根材の損傷や劣化のチェック、適切な塗装のタイミング、下地処理、塗料の選定、ハケやローラーなどの道具を使い分け、色を混ぜ合わせて作る調色、工事の期間と生活への影響、品質管理、自然災害後のチェック、メンテナンスのスケジュリングなど周到なプロセスを踏んで作業を進めていきます」
葛西さんは、屋根塗装のほか、外壁塗装、内装塗装、外壁の建材同士の隙間を埋めて防水の役割を果たすシーリング工事、防水性能の高い塗料を床へ塗装し、躯体全体を守る防水工事にも対応する。住宅のベランダやスノーダクトなどではウレタン防水工事も行う。
「建物の塗装や防水工事などは、人生の中で何度も経験することのない工事です。どれくらいのお金がかかるのか心配されると思いますが、まずはお客様から丁寧にヒアリングを行い、塗装に関してのご要望やご予算などをしっかり把握した上で無料で見積もりをお出しし、適切なプランを提案しています。工事では、一級建築塗装技能士が対応するため、高いクオリティで施工を行うことができます。雪や寒さにも耐えなくてはいけない札幌という厳しい土地だからこそ、プロの経験や知識を生かして建物を守っていきたいと思っています」
(ライター/斎藤紘)
エキスパート企業賞を受賞
「新築時の状態をいかに超えられるかを常に意識しながら仕事をしています」
塗装業一筋に20年超の施工実績を重ねてきた『日本建塗株式会社』代表取締役の葛西祐介さんの仕事に向き合うスタンスだ。実務経験を7年以上積んだ職人だけが挑戦できる一級建築塗装技能士の国家資格に裏付けられた専門知識と技術が美しい仕上がりに表出、その確かな仕事ぶりが評価され、市場調査・分析を行う調査機関一般社団法人企業価値調査機構が優秀な企業に宿る専門性を見える化して顕彰する2024年「SMBエキスパート企業賞」の外壁塗装部門で受賞する栄誉に輝いた。
葛西さんが塗装を手がけた施設は、アパートやマンション、飲食店、小売店、デパート、ホテル、ショップングモール、学校、幼稚園、保育園、医療施設など多岐にわたる。
「屋根は、建物を守る重要な要素であり、塗装とメンテナンスは美観と機能性を維持する上で欠かせません。瓦やシングルのずれや欠落、色褪せや塗膜の剥がれ、漆喰のひび割れなどの屋根材の損傷や劣化のチェック、適切な塗装のタイミング、下地処理、塗料の選定、ハケやローラーなどの道具を使い分け、色を混ぜ合わせて作る調色、工事の期間と生活への影響、品質管理、自然災害後のチェック、メンテナンスのスケジュリングなど周到なプロセスを踏んで作業を進めていきます」
葛西さんは、屋根塗装のほか、外壁塗装、内装塗装、外壁の建材同士の隙間を埋めて防水の役割を果たすシーリング工事、防水性能の高い塗料を床へ塗装し、躯体全体を守る防水工事にも対応する。住宅のベランダやスノーダクトなどではウレタン防水工事も行う。
「建物の塗装や防水工事などは、人生の中で何度も経験することのない工事です。どれくらいのお金がかかるのか心配されると思いますが、まずはお客様から丁寧にヒアリングを行い、塗装に関してのご要望やご予算などをしっかり把握した上で無料で見積もりをお出しし、適切なプランを提案しています。工事では、一級建築塗装技能士が対応するため、高いクオリティで施工を行うことができます。雪や寒さにも耐えなくてはいけない札幌という厳しい土地だからこそ、プロの経験や知識を生かして建物を守っていきたいと思っています」
(ライター/斎藤紘)
日本建塗 株式会社
TEL/0120-847-124
Eメール/info@n-kent.co.jp
Eメール/info@n-kent.co.jp
20年超の施工経験が表出する内装工事
強みは完成形を想像創造する空間演出力
強みは完成形を想像創造する空間演出力
環境に配慮した素材も使用
スタッフへの気遣いも特長
「居住空間や商業空間それぞれにマッチした内装の完成形を想像し、それを創造していく」
建物の新築時やリフォーム時に壁や天井、床などの表面を美しく仕上げる内装工事を手がける『藤建』代表の藤川直仁さんが業務で貫くスタンスだ。中学卒業後から20年超、内装工事一筋に歩む中で培った確かな技術と空間演出力による確かな仕事ぶりが評価され、増え続ける工事依頼に対応するため人材確保と育成にも力を注ぐ。
「内装工事は、建物の構造体と密接に関係する工事で、石膏ボードやキッチンパネルなど仕上げ物の貼り付け、フローリングやカーペット類の敷設、壁板や壁紙、壁布類の貼り付けなどのほか、建具の設置、室内の基礎的装飾などのための工事も含みます。当社では、マンションや大型商業施設、戸建住宅、公共施設など様々な建物を対象に新築時やリフォーム時に施工してきました。軽量鉄骨LGSを用いた壁や天井の下地造りも可能で、内装を1から作っていくこともできます」
藤川さんが手がけた内装工事で高い評価を得たのがデザイン性と環境の配慮だ。
「内装は、居住空間の快適性や商業空間のイメージを左右する重要な要素です。当社は、デザイン性の高い新しい素材や新しい工法を積極的に導入し、発注元のご希望やコンセプトを前提にそれぞれの空間にマッチした内装を創造していきます。また、工事に使う素材も環境に配慮した持続可能な素材を使うよう心がけています。さらに、防火性や遮音性、寸法安定性、工事の容易性、経済性に優れ、壁や天井に用いられる様々な石膏ボードも特長を生かして使い分けますし、炊事場の耐火性や耐油汚染性を強化するキッチンボードの工事も行います」
こうした仕事ぶりから大型商業施設などの大きな案件などの依頼が増えてきたが、藤川さんには「スタッフが仕事人間になりすぎないでほしい」との思いがあり、その思いを受け止めて子どもの行事やイベントへ積極的に参加するスタッフが多いのも特長だ。また、専門的な技術を身につけることができることなどなどをアピールし、人材募集を積極的に進めている。
「今まで積み上げてきた実績、信頼をこれからも守り続け、伝えていこうと今後も走り続けていきます」
(ライター/斎藤紘)
スタッフへの気遣いも特長
「居住空間や商業空間それぞれにマッチした内装の完成形を想像し、それを創造していく」
建物の新築時やリフォーム時に壁や天井、床などの表面を美しく仕上げる内装工事を手がける『藤建』代表の藤川直仁さんが業務で貫くスタンスだ。中学卒業後から20年超、内装工事一筋に歩む中で培った確かな技術と空間演出力による確かな仕事ぶりが評価され、増え続ける工事依頼に対応するため人材確保と育成にも力を注ぐ。
「内装工事は、建物の構造体と密接に関係する工事で、石膏ボードやキッチンパネルなど仕上げ物の貼り付け、フローリングやカーペット類の敷設、壁板や壁紙、壁布類の貼り付けなどのほか、建具の設置、室内の基礎的装飾などのための工事も含みます。当社では、マンションや大型商業施設、戸建住宅、公共施設など様々な建物を対象に新築時やリフォーム時に施工してきました。軽量鉄骨LGSを用いた壁や天井の下地造りも可能で、内装を1から作っていくこともできます」
藤川さんが手がけた内装工事で高い評価を得たのがデザイン性と環境の配慮だ。
「内装は、居住空間の快適性や商業空間のイメージを左右する重要な要素です。当社は、デザイン性の高い新しい素材や新しい工法を積極的に導入し、発注元のご希望やコンセプトを前提にそれぞれの空間にマッチした内装を創造していきます。また、工事に使う素材も環境に配慮した持続可能な素材を使うよう心がけています。さらに、防火性や遮音性、寸法安定性、工事の容易性、経済性に優れ、壁や天井に用いられる様々な石膏ボードも特長を生かして使い分けますし、炊事場の耐火性や耐油汚染性を強化するキッチンボードの工事も行います」
こうした仕事ぶりから大型商業施設などの大きな案件などの依頼が増えてきたが、藤川さんには「スタッフが仕事人間になりすぎないでほしい」との思いがあり、その思いを受け止めて子どもの行事やイベントへ積極的に参加するスタッフが多いのも特長だ。また、専門的な技術を身につけることができることなどなどをアピールし、人材募集を積極的に進めている。
「今まで積み上げてきた実績、信頼をこれからも守り続け、伝えていこうと今後も走り続けていきます」
(ライター/斎藤紘)
藤建
TEL/080-4223-5670
Eメール/fujiken7010@outlook.jp
Eメール/fujiken7010@outlook.jp
徹底したエアコンの分解洗浄で清潔に
高い技術力で信頼を築くプロ集団
高い技術力で信頼を築くプロ集団
エアコンのお悩みを
ワンストップで解決
道内の大手スーパーやドラッグストア、飲食店などの業務用エアコンを中心に毎年2000台以上のエアコンの分解洗浄を手がける『KURINING』。ここ数年の猛暑で急速にエアコンが普及した北海道内で唯一のエアコン分解洗浄を専門に行うエキスパート集団だ。
「エアコンの洗浄といえばフィルター掃除をイメージする方が多いですが、私たちが行うのは分解洗浄です。エアコンを細かく分解し、内部まで徹底的に洗浄します。エアコンは結露しながら冷却するので、内部に湿気がたまってカビやホコリの温床になりやすく、カビの胞子が室内に拡散する原因になります。定期的な分解洗浄は、健康被害を防ぐことができ、機械の延命にも繋がるので、人と機械のために大切な作業です。北海道では夏の2~3ヵ月しか使用しない家庭が多く、3年ごとの分解洗浄をオススメしています」
『KURINING』では、分解・洗浄作業の過程を実際に見てもらい、エアコンの汚れの確認や不具合の報告を徹底している。事前のエラーの有無も確認し、問題があれば元請へ報告することで元請と顧客の間でのやり取りや修理対応がスムーズに進むよう配慮する。こうした取り組みは、「いつもの業者に頼むより安心できる」「その後の対応が楽」と高い評価を受ける。代表の栗岡宏明さんは、エアコンの修理や取り付けも行う「株式会社KNG」の運営も行っており、エアコンについての悩みをワンストップで対応できる体制を整える。
「私は『仕事の質は人の質』と考えています。お客様のことを考えて作業を行うことが仕事の質に繋がります。細部まで丁寧に仕事を行うこと、手を抜かないことが信頼を築くことに繋がっていると感じています。北海道でも今後ますますエアコンの普及が進み、エアコン清掃作業の需要が増えていくと思いますが、中には分解洗浄したように装って、フィルター清掃しかしていない業者もあります。しっかりした作業が行なえる業者を選んで貰いたいという想いがあるので、おかしいと気づくための知識の提供も行っています
機械を扱うエアコン清掃は、男性の仕事というイメージが強い。栗岡さんは細かい部分まで気を配った丁寧な作業を行える女性のほうが適していると考え、女性スタッフの採用を積極的に進める。女性の特性を活かしつつ力仕事を男性がサポートする体制を整え、女性が無理なく活躍できる環境づくりを行っている。
(ライター/彩未)
ワンストップで解決
道内の大手スーパーやドラッグストア、飲食店などの業務用エアコンを中心に毎年2000台以上のエアコンの分解洗浄を手がける『KURINING』。ここ数年の猛暑で急速にエアコンが普及した北海道内で唯一のエアコン分解洗浄を専門に行うエキスパート集団だ。
「エアコンの洗浄といえばフィルター掃除をイメージする方が多いですが、私たちが行うのは分解洗浄です。エアコンを細かく分解し、内部まで徹底的に洗浄します。エアコンは結露しながら冷却するので、内部に湿気がたまってカビやホコリの温床になりやすく、カビの胞子が室内に拡散する原因になります。定期的な分解洗浄は、健康被害を防ぐことができ、機械の延命にも繋がるので、人と機械のために大切な作業です。北海道では夏の2~3ヵ月しか使用しない家庭が多く、3年ごとの分解洗浄をオススメしています」
『KURINING』では、分解・洗浄作業の過程を実際に見てもらい、エアコンの汚れの確認や不具合の報告を徹底している。事前のエラーの有無も確認し、問題があれば元請へ報告することで元請と顧客の間でのやり取りや修理対応がスムーズに進むよう配慮する。こうした取り組みは、「いつもの業者に頼むより安心できる」「その後の対応が楽」と高い評価を受ける。代表の栗岡宏明さんは、エアコンの修理や取り付けも行う「株式会社KNG」の運営も行っており、エアコンについての悩みをワンストップで対応できる体制を整える。
「私は『仕事の質は人の質』と考えています。お客様のことを考えて作業を行うことが仕事の質に繋がります。細部まで丁寧に仕事を行うこと、手を抜かないことが信頼を築くことに繋がっていると感じています。北海道でも今後ますますエアコンの普及が進み、エアコン清掃作業の需要が増えていくと思いますが、中には分解洗浄したように装って、フィルター清掃しかしていない業者もあります。しっかりした作業が行なえる業者を選んで貰いたいという想いがあるので、おかしいと気づくための知識の提供も行っています
機械を扱うエアコン清掃は、男性の仕事というイメージが強い。栗岡さんは細かい部分まで気を配った丁寧な作業を行える女性のほうが適していると考え、女性スタッフの採用を積極的に進める。女性の特性を活かしつつ力仕事を男性がサポートする体制を整え、女性が無理なく活躍できる環境づくりを行っている。
(ライター/彩未)
KURINING
TEL/070-3545-8532
Eメール/kurining2017@gmail.com
Eメール/kurining2017@gmail.com
高い技術力で未来を見据えた庭づくり
暮らしに寄り添う理想の空間を実現
暮らしに寄り添う理想の空間を実現
庭づくりから維持管理まで
幅広く対応
日々の仕事や家事、育児などに追われ、庭の維持・管理が難しいと感じている方も多いのではないだろうか。「生活を豊かにするグリーンサービス」をコンセプトに、樹木や生垣の剪定や草刈り、除草、消毒、樹木の保護、花壇の整備、ガーデンリフォームなどを幅広く手がける『合同会社vert』は、庭の手入れに手が回らないと悩みの方の頼りになる存在。繊細できめ細やかな視点と柔軟な対応、最新の技術、高い職人技を融合させた施工力の高さで県内トップクラスの実力を誇る。
代表の内村春菜さんは、公園や庭園などの設計・施工のエキスパートである二級造園施工管理士の資格をもつ。現在もさらなるサービスの向上を目指して日々のトレーニングを欠かさず行い、その技術力を磨き続けている。内村さんは、植物全般の豊富な知識と高い技術力を持っており、庭木の剪定や樹木の管理では、美しい景観を維持しながら、樹木が健やかに育つように最適な形に整えてくれる。単に枝を切るのではなく、木の成長を見据えた剪定でその時だけでなく、長期的に樹木の美しさを保つことを心掛けているとう。。また、除草や草刈りに対しても幅広いノウハウを持っており、種類や状況に合わせた適切な対応できれいな状態を長く維持できるように手入れをしてくれる。
さらに、季節の移ろいを感じられる庭づくりも得意で季節ごとの花壇の植え替えなども行う。植物同士の相性や樹木の配置、建物の外観、土地の形状などの条件と和風・洋風・自然風などのお客様が希望するスタイルを組み合わせ、理想の美しい庭を創りあげる。個人宅からの依頼だけでも年間100件を越える依頼が絶えず舞い込み、県内の企業や大規模工場、観光施設などの定期的な除草作業や草刈り、防草シートの設置なども手がける。
お客様からの信頼も厚く、「イメージ通りの仕上がりで大満足」「きめ細やかな対応に好感がもてる」「細部まで美しい」など感謝の声が絶えず届いている。施工後のメンテナンス にも柔軟に対応し、庭の美しさと快適さを維持できるよう丁寧なサポートを行う。高い技術力と豊富な経験、最新機器を活かした「早く・美しく・今後を見据えた庭づくり」で、お客様のライフスタイルに寄り添っている。(ライター/彩未)
幅広く対応
日々の仕事や家事、育児などに追われ、庭の維持・管理が難しいと感じている方も多いのではないだろうか。「生活を豊かにするグリーンサービス」をコンセプトに、樹木や生垣の剪定や草刈り、除草、消毒、樹木の保護、花壇の整備、ガーデンリフォームなどを幅広く手がける『合同会社vert』は、庭の手入れに手が回らないと悩みの方の頼りになる存在。繊細できめ細やかな視点と柔軟な対応、最新の技術、高い職人技を融合させた施工力の高さで県内トップクラスの実力を誇る。
代表の内村春菜さんは、公園や庭園などの設計・施工のエキスパートである二級造園施工管理士の資格をもつ。現在もさらなるサービスの向上を目指して日々のトレーニングを欠かさず行い、その技術力を磨き続けている。内村さんは、植物全般の豊富な知識と高い技術力を持っており、庭木の剪定や樹木の管理では、美しい景観を維持しながら、樹木が健やかに育つように最適な形に整えてくれる。単に枝を切るのではなく、木の成長を見据えた剪定でその時だけでなく、長期的に樹木の美しさを保つことを心掛けているとう。。また、除草や草刈りに対しても幅広いノウハウを持っており、種類や状況に合わせた適切な対応できれいな状態を長く維持できるように手入れをしてくれる。
さらに、季節の移ろいを感じられる庭づくりも得意で季節ごとの花壇の植え替えなども行う。植物同士の相性や樹木の配置、建物の外観、土地の形状などの条件と和風・洋風・自然風などのお客様が希望するスタイルを組み合わせ、理想の美しい庭を創りあげる。個人宅からの依頼だけでも年間100件を越える依頼が絶えず舞い込み、県内の企業や大規模工場、観光施設などの定期的な除草作業や草刈り、防草シートの設置なども手がける。
お客様からの信頼も厚く、「イメージ通りの仕上がりで大満足」「きめ細やかな対応に好感がもてる」「細部まで美しい」など感謝の声が絶えず届いている。施工後のメンテナンス にも柔軟に対応し、庭の美しさと快適さを維持できるよう丁寧なサポートを行う。高い技術力と豊富な経験、最新機器を活かした「早く・美しく・今後を見据えた庭づくり」で、お客様のライフスタイルに寄り添っている。(ライター/彩未)
合同会社 vert
TEL/080-3977-7550
Eメール/harunauchimura@g-reach.net
Instagram/@vert_kumamoto
Eメール/harunauchimura@g-reach.net
Instagram/@vert_kumamoto
オンリーワンの造作家具製作に情熱傾注
スタッフに加わったご息女の成長に期待
スタッフに加わったご息女の成長に期待
飲食店や商業施設から受注
手触りのいい仕上がり重視
「飲食店や商業施設などのお客様のご要望を丁寧にヒアリングし、空間のサイズや雰囲気に合わせた造作家具を提案します」
大量生産の規格家具が市場に溢れる時代にあって、木工家具の特注製造を行う匠集団として家具業界に新風を吹き込んでいる『株式会社A・1インテリア』代表取締役の光永政洋さんの仕事に向き合うスタンスだ。2024年4月からは長女の高橋聖弥(さとみ)さんがスタッフに加わり、修行中ながら品質管理や広報、リペアなどの業務を担当、光永さんはその成長を楽しみにしている。
ドリルを用いて工作物に穴をあけるボール盤や自動カンナ機、プレス機、台切り、大型パネルソー、テーブルルーター、ペティ(軸傾斜万能横切盤)などの工作機械が並ぶ工房で同社が作る木工家具は、飲食店や物販店、美容室、ショッピングセンター内テナントなどの商品陳列台やレジカウンター、収納什器、壁面収納オブジェなどで、最近ではオフィスの机や椅子、会議用テーブル、個人ワークスペース、休憩室の家具などを一括で受注した。
設計事務所や大手内装会社の図面に合わせて1本1本作っていく中で、光永さんが大事にしているのは、手作りによる手触りのいい仕上がりと使いやすく、設置空間にすっきり収まっていることだ。また、使う素材も世界的な木材需要の高まりによるウッドショックで価格が高騰した木材を避け、耐水性、耐熱性、耐摩耗性に優れながら価格がリーズナブルな化粧板などを使い、コスト抑制にも配慮する。その完成度の高い木工家具は、発注元のハウスメーカーが手がけた分譲マンションのモデルルームで展示された。
新戦力として期待される娘の高橋聖弥さんは、未だに創業者である祖父が作ってくれた勉強机を大切に使っているといい、ものを大切にする心が育まれて今の仕事に情熱を傾けているという。「その新しい息吹が大切。なんでもトライしてほしい」と光永さんは背中を押している。
「進む道が決まったのなら、好きにやっていけばいいと思っています。道に迷った時にはアドバイスしますが、駆け抜けるバイタリティは本人が持っているのです。人生はトライアンドエラー。失敗から学ぶ姿勢があれば、年長者がとやかく言うことはありません」
(ライター/斎藤紘)
手触りのいい仕上がり重視
「飲食店や商業施設などのお客様のご要望を丁寧にヒアリングし、空間のサイズや雰囲気に合わせた造作家具を提案します」
大量生産の規格家具が市場に溢れる時代にあって、木工家具の特注製造を行う匠集団として家具業界に新風を吹き込んでいる『株式会社A・1インテリア』代表取締役の光永政洋さんの仕事に向き合うスタンスだ。2024年4月からは長女の高橋聖弥(さとみ)さんがスタッフに加わり、修行中ながら品質管理や広報、リペアなどの業務を担当、光永さんはその成長を楽しみにしている。
ドリルを用いて工作物に穴をあけるボール盤や自動カンナ機、プレス機、台切り、大型パネルソー、テーブルルーター、ペティ(軸傾斜万能横切盤)などの工作機械が並ぶ工房で同社が作る木工家具は、飲食店や物販店、美容室、ショッピングセンター内テナントなどの商品陳列台やレジカウンター、収納什器、壁面収納オブジェなどで、最近ではオフィスの机や椅子、会議用テーブル、個人ワークスペース、休憩室の家具などを一括で受注した。
設計事務所や大手内装会社の図面に合わせて1本1本作っていく中で、光永さんが大事にしているのは、手作りによる手触りのいい仕上がりと使いやすく、設置空間にすっきり収まっていることだ。また、使う素材も世界的な木材需要の高まりによるウッドショックで価格が高騰した木材を避け、耐水性、耐熱性、耐摩耗性に優れながら価格がリーズナブルな化粧板などを使い、コスト抑制にも配慮する。その完成度の高い木工家具は、発注元のハウスメーカーが手がけた分譲マンションのモデルルームで展示された。
新戦力として期待される娘の高橋聖弥さんは、未だに創業者である祖父が作ってくれた勉強机を大切に使っているといい、ものを大切にする心が育まれて今の仕事に情熱を傾けているという。「その新しい息吹が大切。なんでもトライしてほしい」と光永さんは背中を押している。
「進む道が決まったのなら、好きにやっていけばいいと思っています。道に迷った時にはアドバイスしますが、駆け抜けるバイタリティは本人が持っているのです。人生はトライアンドエラー。失敗から学ぶ姿勢があれば、年長者がとやかく言うことはありません」
(ライター/斎藤紘)
株式会社 A・1インテリア
TEL/0567-69-5560
Eメール/info@a1-int.jp
Eメール/info@a1-int.jp